49 / 56
Chapter3
13 何のための願い
しおりを挟む
まばゆい光が放たれ、逆光に目を細めて勝負の行方を見守る。
間違いなくアスリナさんの魔法が発動する方が早かった。それなのに盗賊の動きは止まらない。俺が声を上げる間もなく一息に間合いをつめた盗賊はアスリナさんに刃を振り下ろす。袈裟懸けに切られたアスリナさんは一歩も引かず、杖を持っていない方の手――ナイフを握り締めた右手を盗賊の首めがけて突き出した。
盗賊が血しぶきを上げながら仰向けに倒れる。その様子を見届けた村長は、がくりと膝をついた。
「――――アスリナさんっ!」
力任せに縄から手首を抜く。手首の皮膚が擦り切れたけどそんなことはどうでもいい。ショートソードを抜いて体に絡み付いていた残りの縄を切って、地面に倒れたアスリナさんに駆け寄る。
ポーションを振り掛けると、痛々しい傷はみるみる治っていった。
それでも。真っ白に変色した村長の髪は、元に戻らなかった。こめかみから生えている立派な角も色を失い、燃え尽きた炭のようにぼろぼろと崩れていく。
「そんな……!」
生気を失ったアスリナさんを呆然と眺めることしかできない俺の手に、きらきらと光る雨粒が落ちてきた。
空を見上げれば、不思議な淡い紫色の雲が広がっていた。魔法の光が含まれた雨は村中に降りそそぎ、民家や村の人々にまで迫っていた炎を瞬く間に消していく。
アスリナさんが最後に使った魔法は、盗賊を倒す攻撃魔法じゃなかった。最初から相打ちになる覚悟で、村の人々を救うための魔法を放っていたのだ。
アスリナさんが目を開ける。弱々しく伸ばされた手を、とっさに握る。
「……! アスリナさん、火事は収まりました! 村の人たちも無事だし、リゼロッテちゃんもすぐ帰ってくるから! だから……!」
枯れ木のようにやせ細ったアスリナさんの手を握りしめながら、直感的に理解する。
俺は医者じゃないし、魔法のこともよく知らないけど、たぶん――命が尽きようとしている。アスリナさんは最後の魔法を放つために、全ての力を使い切ってしまったのだ。命と引き換えに街を守ったエリザベスさんと同じように。
息をするのも辛そうなのに、アスリナさんは俺を見て、にっこりと笑った。
「……大丈夫。『らしさ』なんかに、囚われることは、ないんだ」
切れぎれに囁かれた声に、一瞬なんの話かと思ってしまったけれど、すぐに理解が追いつく。
さっき、アスリナさんと話した時に、俺が口にした言葉。男のくせにみっともない、男は強くないといけない。そのことに対する、アスリナさんの答え。
死の際にあって、俺を励ましてくれている。
「リロに…………」
アスリナさんの最後の言葉は、声にならなかった。でも俺にはわかった。
―― リロに、愛していると、伝えて。
アスリナさんの手から、力が抜ける。
薄く開かれたままの瞳から、光が消える。
「ヒイッ、ヒイイ……死にたくねえ、死にたくねえよぉ……」
ほんのわずかなアスリナさんの呼吸音が消えた後で、背後でずっとわめき散らしていた盗賊の声が、より忌々しく耳にまとわりついた。
振り向くと、アスリナさんに首を切られた盗賊が血まみれでのた打ち回っていた。首を押さえているが、出血は止まらない。
俺はアスリナさんのまぶたを撫でて目を閉じさせてから立ち上がり、盗賊の方に歩いていった。
「助けてくれよぉ! いやだ、こんなところでぇ……っ」
ヒイヒイ泣きわめく盗賊から目を逸らさずに、俺は剣の柄に手をかけた。
殺意がこんなに静かな感情だとは思わなかった。
怒りや悲しみの届かない、もっと深い場所から、「こいつを殺すべきだ」という明確な意思が沸き起こる。
俺はこの男を殺せる。ひと思いに止めを刺すこともできるし、急所以外を剣で突き刺して、出血多量で死ぬまでの短い時間をより苦しいものにしてやることもできる。
――それに。死なない程度に怪我を治して牢屋にぶち込んで、この村を襲った経緯を聞き出すこともできる。
俺はぐっと奥歯を噛み締め、剣の柄から手を解いた。
ポケットからポーションを取り出すと、盗賊は狂ったように笑い出した。
「――ヒヒッ! ヒャハハッ! マジで助けてくれんのかよ! さすが使徒様、ちくしょう、ちくしょう、偽善者め! どうせお前は祈れば助けてもらえるんだろ!? くそったれの神の奴隷めが! アハハッ! 楽しいか!? 俺らみたいな弱者を虫けらのように踏み潰して正義を振りかざすのはさぞ楽しいだろうなあ! ハハハッ! クソがっ!」
態度を急変させて罵詈雑言を浴びせかけてくる盗賊に、一瞬ひるんでしまう。
盗賊はそんな俺にニチャリと笑い、何かを投げた。
「死ねっ! 偽善者どもは全員死ねえっ!」
「うわっ!?」
俺の目の前で、小さな筒のようなものが爆発音と共に爆ぜる。俺は咄嗟に飛びのいたけれど、もうもうと舞う煙に飲み込まれてしまった。
なに!? 爆弾!? 毒ガス!?
いや落ち着け、爆弾だったらとっくに死んでる。リュカのマントで口を覆って周囲を見ると、どっしりと存在感のある巨大なシルエットが煙の中に浮かび上がっていた。
徐々に煙が収まり、俺の目と鼻の先に現れたのは。
――――クソデカ昆虫だった。
「ヒャハハッ、蟲よ、あの正義ヅラした忌まわしいクソガキをブッ殺せっ!」
血反吐を吐きながら盗賊が叫ぶ。
大型バスぐらいの大きさの、蝿に似た昆虫型モンスターは、硬直した俺を無視して盗賊に触覚を伸ばした。
「ヒャハハハ……ハァッ!? ギィヤアアアッ! やめろっ、俺じゃないっ、あっ、あいつをっ! をををっ! をぼあっ!」
クソデカ蝿は鋭い脚で盗賊の腹を引き裂き、体格のわりには大きくない口で、じゅるじゅると内臓をすする。
生きながらにして喰われた盗賊が完全に動かなくなると、クソデカ蝿は毛の生えた気持ち悪い触覚をうごめかせ、俺に背を向けてのしのしと歩いていった。
そのままどっかに行ってくれたら良かったんだけど、クソデカ蝿はアスリナさんが倒した盗賊たちの死体をむさぼりはじめた。
凄惨すぎる光景を目の当たりにして、そのまま失神しかけた俺の顔面にスマホのドロップキックが炸裂する。
「痛ぇ!!!!」
この野郎! でもおかげで硬直が解けた。
いつの間にか俺のポケットから飛び出ていたスマホは、俺に逃げろと催促するようにどたばたと地面を走っている。そうだ、今はとりあえずあのモンスターから離れなければ。
クソデカ蝿が盗賊たちの内臓をすするのに夢中になっている隙に、アスリナさんを抱きかかえて広場の隅まで走る。
木陰にアスリナさんを横たえてからスマホの画面を確認すると、リュカたちは既にボス戦をクリアしていた。これなら遠慮なく呼び出せる。
両手でスマホをつかんで念じる。
リュカ。アルシュ。ハオシェン。どうか戻ってきてくれ。あのクソデカ蝿をやっつけて、村の人たちを助けてくれ。
アスリナさんの敵を討ちたい。そうしたら、リゼロッテちゃんもきっと――――。
本当に、それでいいのだろうか。
モンスターの注意が村の人たちに向く前に、一刻も早くリュカを呼び出したいと気持ちは焦るのに、集中して祈れない。
今、俺がやるべきこと。
やりたいと思っていること。
俺が本当に叶えたいと思っている願いは。
俺は地面にスマホを置き、フードを脱いで両手を組んだ。
間違いなくアスリナさんの魔法が発動する方が早かった。それなのに盗賊の動きは止まらない。俺が声を上げる間もなく一息に間合いをつめた盗賊はアスリナさんに刃を振り下ろす。袈裟懸けに切られたアスリナさんは一歩も引かず、杖を持っていない方の手――ナイフを握り締めた右手を盗賊の首めがけて突き出した。
盗賊が血しぶきを上げながら仰向けに倒れる。その様子を見届けた村長は、がくりと膝をついた。
「――――アスリナさんっ!」
力任せに縄から手首を抜く。手首の皮膚が擦り切れたけどそんなことはどうでもいい。ショートソードを抜いて体に絡み付いていた残りの縄を切って、地面に倒れたアスリナさんに駆け寄る。
ポーションを振り掛けると、痛々しい傷はみるみる治っていった。
それでも。真っ白に変色した村長の髪は、元に戻らなかった。こめかみから生えている立派な角も色を失い、燃え尽きた炭のようにぼろぼろと崩れていく。
「そんな……!」
生気を失ったアスリナさんを呆然と眺めることしかできない俺の手に、きらきらと光る雨粒が落ちてきた。
空を見上げれば、不思議な淡い紫色の雲が広がっていた。魔法の光が含まれた雨は村中に降りそそぎ、民家や村の人々にまで迫っていた炎を瞬く間に消していく。
アスリナさんが最後に使った魔法は、盗賊を倒す攻撃魔法じゃなかった。最初から相打ちになる覚悟で、村の人々を救うための魔法を放っていたのだ。
アスリナさんが目を開ける。弱々しく伸ばされた手を、とっさに握る。
「……! アスリナさん、火事は収まりました! 村の人たちも無事だし、リゼロッテちゃんもすぐ帰ってくるから! だから……!」
枯れ木のようにやせ細ったアスリナさんの手を握りしめながら、直感的に理解する。
俺は医者じゃないし、魔法のこともよく知らないけど、たぶん――命が尽きようとしている。アスリナさんは最後の魔法を放つために、全ての力を使い切ってしまったのだ。命と引き換えに街を守ったエリザベスさんと同じように。
息をするのも辛そうなのに、アスリナさんは俺を見て、にっこりと笑った。
「……大丈夫。『らしさ』なんかに、囚われることは、ないんだ」
切れぎれに囁かれた声に、一瞬なんの話かと思ってしまったけれど、すぐに理解が追いつく。
さっき、アスリナさんと話した時に、俺が口にした言葉。男のくせにみっともない、男は強くないといけない。そのことに対する、アスリナさんの答え。
死の際にあって、俺を励ましてくれている。
「リロに…………」
アスリナさんの最後の言葉は、声にならなかった。でも俺にはわかった。
―― リロに、愛していると、伝えて。
アスリナさんの手から、力が抜ける。
薄く開かれたままの瞳から、光が消える。
「ヒイッ、ヒイイ……死にたくねえ、死にたくねえよぉ……」
ほんのわずかなアスリナさんの呼吸音が消えた後で、背後でずっとわめき散らしていた盗賊の声が、より忌々しく耳にまとわりついた。
振り向くと、アスリナさんに首を切られた盗賊が血まみれでのた打ち回っていた。首を押さえているが、出血は止まらない。
俺はアスリナさんのまぶたを撫でて目を閉じさせてから立ち上がり、盗賊の方に歩いていった。
「助けてくれよぉ! いやだ、こんなところでぇ……っ」
ヒイヒイ泣きわめく盗賊から目を逸らさずに、俺は剣の柄に手をかけた。
殺意がこんなに静かな感情だとは思わなかった。
怒りや悲しみの届かない、もっと深い場所から、「こいつを殺すべきだ」という明確な意思が沸き起こる。
俺はこの男を殺せる。ひと思いに止めを刺すこともできるし、急所以外を剣で突き刺して、出血多量で死ぬまでの短い時間をより苦しいものにしてやることもできる。
――それに。死なない程度に怪我を治して牢屋にぶち込んで、この村を襲った経緯を聞き出すこともできる。
俺はぐっと奥歯を噛み締め、剣の柄から手を解いた。
ポケットからポーションを取り出すと、盗賊は狂ったように笑い出した。
「――ヒヒッ! ヒャハハッ! マジで助けてくれんのかよ! さすが使徒様、ちくしょう、ちくしょう、偽善者め! どうせお前は祈れば助けてもらえるんだろ!? くそったれの神の奴隷めが! アハハッ! 楽しいか!? 俺らみたいな弱者を虫けらのように踏み潰して正義を振りかざすのはさぞ楽しいだろうなあ! ハハハッ! クソがっ!」
態度を急変させて罵詈雑言を浴びせかけてくる盗賊に、一瞬ひるんでしまう。
盗賊はそんな俺にニチャリと笑い、何かを投げた。
「死ねっ! 偽善者どもは全員死ねえっ!」
「うわっ!?」
俺の目の前で、小さな筒のようなものが爆発音と共に爆ぜる。俺は咄嗟に飛びのいたけれど、もうもうと舞う煙に飲み込まれてしまった。
なに!? 爆弾!? 毒ガス!?
いや落ち着け、爆弾だったらとっくに死んでる。リュカのマントで口を覆って周囲を見ると、どっしりと存在感のある巨大なシルエットが煙の中に浮かび上がっていた。
徐々に煙が収まり、俺の目と鼻の先に現れたのは。
――――クソデカ昆虫だった。
「ヒャハハッ、蟲よ、あの正義ヅラした忌まわしいクソガキをブッ殺せっ!」
血反吐を吐きながら盗賊が叫ぶ。
大型バスぐらいの大きさの、蝿に似た昆虫型モンスターは、硬直した俺を無視して盗賊に触覚を伸ばした。
「ヒャハハハ……ハァッ!? ギィヤアアアッ! やめろっ、俺じゃないっ、あっ、あいつをっ! をををっ! をぼあっ!」
クソデカ蝿は鋭い脚で盗賊の腹を引き裂き、体格のわりには大きくない口で、じゅるじゅると内臓をすする。
生きながらにして喰われた盗賊が完全に動かなくなると、クソデカ蝿は毛の生えた気持ち悪い触覚をうごめかせ、俺に背を向けてのしのしと歩いていった。
そのままどっかに行ってくれたら良かったんだけど、クソデカ蝿はアスリナさんが倒した盗賊たちの死体をむさぼりはじめた。
凄惨すぎる光景を目の当たりにして、そのまま失神しかけた俺の顔面にスマホのドロップキックが炸裂する。
「痛ぇ!!!!」
この野郎! でもおかげで硬直が解けた。
いつの間にか俺のポケットから飛び出ていたスマホは、俺に逃げろと催促するようにどたばたと地面を走っている。そうだ、今はとりあえずあのモンスターから離れなければ。
クソデカ蝿が盗賊たちの内臓をすするのに夢中になっている隙に、アスリナさんを抱きかかえて広場の隅まで走る。
木陰にアスリナさんを横たえてからスマホの画面を確認すると、リュカたちは既にボス戦をクリアしていた。これなら遠慮なく呼び出せる。
両手でスマホをつかんで念じる。
リュカ。アルシュ。ハオシェン。どうか戻ってきてくれ。あのクソデカ蝿をやっつけて、村の人たちを助けてくれ。
アスリナさんの敵を討ちたい。そうしたら、リゼロッテちゃんもきっと――――。
本当に、それでいいのだろうか。
モンスターの注意が村の人たちに向く前に、一刻も早くリュカを呼び出したいと気持ちは焦るのに、集中して祈れない。
今、俺がやるべきこと。
やりたいと思っていること。
俺が本当に叶えたいと思っている願いは。
俺は地面にスマホを置き、フードを脱いで両手を組んだ。
0
あなたにおすすめの小説
【完結】スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜
かの
ファンタジー
世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。
スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。
偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。
スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!
冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
クラス転移したら種族が変化してたけどとりあえず生きる
アルカス
ファンタジー
16歳になったばかりの高校2年の主人公。
でも、主人公は昔から体が弱くなかなか学校に通えなかった。
でも学校には、行っても俺に声をかけてくれる親友はいた。
その日も体の調子が良くなり、親友と久しぶりの学校に行きHRが終わり先生が出ていったとき、クラスが眩しい光に包まれた。
そして僕は一人、違う場所に飛ばされいた。
大学生活を謳歌しようとしたら、女神の勝手で異世界に転送させられたので、復讐したいと思います
町島航太
ファンタジー
2022年2月20日。日本に住む善良な青年である泉幸助は大学合格と同時期に末期癌だという事が判明し、短い人生に幕を下ろした。
死後、愛の女神アモーラに見初められた幸助は魔族と人間が争っている魔法の世界へと転生させられる事になる。
命令が嫌いな幸助は使命そっちのけで魔法の世界を生きていたが、ひょんな事から自分の死因である末期癌はアモーラによるものであり、魔族討伐はアモーラの私情だという事が判明。
自ら手を下すのは面倒だからという理由で夢のキャンパスライフを失った幸助はアモーラへの復讐を誓うのだった。
異世界へ誤召喚されちゃいました 女神の加護でほのぼのスローライフ送ります
モーリー
ファンタジー
⭐︎第4回次世代ファンタジーカップ16位⭐︎
飛行機事故で両親が他界してしまい、社会人の長男、高校生の長女、幼稚園児の次女で生きることになった御剣家。
保険金目当てで寄ってくる奴らに嫌気がさしながらも、3人で支え合いながら生活を送る日々。
そんな矢先に、3人揃って異世界に召喚されてしまった。
召喚特典として女神たちが加護やチート能力を与え、異世界でも生き抜けるようにしてくれた。
強制的に放り込まれた異世界。
知らない土地、知らない人、知らない世界。
不安をはねのけながら、時に怖い目に遭いながら、3人で異世界を生き抜き、平穏なスローライフを送る。
そんなほのぼのとした物語。
『異世界ガチャでユニークスキル全部乗せ!? ポンコツ神と俺の無自覚最強スローライフ』
チャチャ
ファンタジー
> 仕事帰りにファンタジー小説を買った帰り道、不運にも事故死した38歳の男。
気がつくと、目の前には“ポンコツ”と噂される神様がいた——。
「君、うっかり死んじゃったから、異世界に転生させてあげるよ♪」
「スキル? ステータス? もちろんガチャで決めるから!」
最初はブチギレ寸前だったが、引いたスキルはなんと全部ユニーク!
本人は気づいていないが、【超幸運】の持ち主だった!
「冒険? 魔王? いや、俺は村でのんびり暮らしたいんだけど……」
そんな願いとは裏腹に、次々とトラブルに巻き込まれ、無自覚に“最強伝説”を打ち立てていく!
神様のミスで始まった異世界生活。目指すはスローライフ、されど周囲は大騒ぎ!
◆ガチャ転生×最強×スローライフ!
無自覚チートな元おっさんが、今日も異世界でのんびり無双中!
完結【進】ご都合主義で生きてます。-通販サイトで異世界スローライフのはずが?!-
ジェルミ
ファンタジー
32歳でこの世を去った相川涼香は、異世界の女神ゼクシーにより転移を誘われる。
断ると今度生まれ変わる時は、虫やダニかもしれないと脅され転移を選んだ。
彼女は女神に不便を感じない様に通販サイトの能力と、しばらく暮らせるだけのお金が欲しい、と願った。
通販サイトなんて知らない女神は、知っている振りをして安易に了承する。そして授かったのは、町のスーパーレベルの能力だった。
お惣菜お安いですよ?いかがです?
物語はまったり、のんびりと進みます。
※本作はカクヨム様にも掲載しております。
セーブポイント転生 ~寿命が無い石なので千年修行したらレベル上限突破してしまった~
空色蜻蛉
ファンタジー
枢は目覚めるとクリスタルの中で魂だけの状態になっていた。どうやらダンジョンのセーブポイントに転生してしまったらしい。身動きできない状態に悲嘆に暮れた枢だが、やがて開き直ってレベルアップ作業に明け暮れることにした。百年経ち、二百年経ち……やがて国の礎である「聖なるクリスタル」として崇められるまでになる。
もう元の世界に戻れないと腹をくくって自分の国を見守る枢だが、千年経った時、衝撃のどんでん返しが待ち受けていて……。
【お知らせ】6/22 完結しました!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる