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026旅の準備
頭が痛い。拓が起きると裸のレオの腕枕で寝ていた。当然の様に自分も裸だった。
昨日飲んだ後の記憶が無いが、レオが運んでくれたのだろう。
正直、あんな無茶な飲み会は久しぶりだった。
「んっ、起きたか拓。イテテ、頭が痛てぇ。」
レオも起きたが頭を抱えていた。
試しに魔法で解毒を試みると2日酔いにも効果が有るようで、頭がスッキリする。
レオは拓の腕を取って抱き寄せ、自分の体の上に乗せて唇を合わせる。
「お互いに、一発抜かないと食事も出来ねぇだろ。」
レオはニヤリと笑うと、拓の頭と足の向きを変える。
「相変わらず、ビンビンだよな。」「レオも元気じゃないか。」
拓は巨大な肉棒に手を添えると、張った亀頭に舌を這わして咥える。
レオも拓の肉棒を咥え舌を絡ませて頭を前後に動かす。
グチュグチュとしゃぶり合う音が聞こえていたが
「もう、逝く。」
先にザーメンを放ったのは拓だった。
レオは放たれたザーメンを飲み込むと、腰を激しく振り拓の口にザーメンをぶちまけた。
「拓はこの先、どうするつもりだ。良ければ、アークに入れないか聞いてみるか?」
「嬉しい誘いだけど、王都に行ってみようと思っている。」
自分がこの世界に呼び出されることになった状況や、召喚の儀式について調べておきたいと思っていた。
それに、自分が巻き込まれたのなら、呼び出された同郷の人にも会っておきたい。
そして、元の世界に戻る方法も・・・一応知っておきたいだけで、それほど帰りたいとは思っていない。
「そうか、無理には止めねぇが算段は付いているのか?」
「それは、これから調べる。」
通常なら王都へは乗合馬車が有るが、今は魔獣が出現して運行していない。
単独で動くのは危険で止めておいた方が良いとの事。
とりあえず、拓はそれなりの貯えが出来ているのでギルド会館で地図や王都の状況を調べるつもりでいた。
ギルド会館で分かれると、早速調べ事を開始した。
地図は簡単に手に入ったが、王都の状況についてはギルド職員に伺うしかなかった。
「そうですね。かなり厳しい状態としか言えないです。
異世界から来られた勇者様の力で王都の周辺は魔獣の被害を抑えられてきていると聞いていますが、
街道などを移動する商人にもかなりの被害も出ています。」
拓と同郷の落ち人は強力な攻撃魔法を使う事ができ、軍と行動を共にして魔獣討伐に参加しているらしい。
それでも一度魔獣を討伐しても他の地域を回っている内に再び魔獣が増えていて、王都周辺までしか手が回っていない。
「また、王都から離れた所では、盗賊も出没するとの連絡を受けています。
掲示板にも手配書が張り出されているので後で確認されれば被害の状況が分かります。」
話を聞いた後、手配書を確認すると結構な量の手配書が張り出されていた。
魔獣の騒ぎに乗じて、商人を襲うゴロツキがこの国に集まってきているらしい。
他にも商人の護衛依頼が多くあったが、応募はBランク以上の冒険者限定が殆どだった。
Cランクの冒険者では力不足なのだろう。
王都周辺の魔獣自体は、拓でも十分に対応は出来る。
問題は、魔獣の数が多い事と盗賊だ。
正直、拓が1人で移動するにはリスクが高過ぎる。
状況を確認できたところで旅の準備だけは行おうと、パンや調味料等の食材、保管する入れ物や食器を購入する。
他にも調理道具も色々と・・・今までガラからもらった短剣で切っていたので包丁も購入した。
この世界の料理本なども欲しかったが、その様な本は存在しなかった。
昨日飲んだ後の記憶が無いが、レオが運んでくれたのだろう。
正直、あんな無茶な飲み会は久しぶりだった。
「んっ、起きたか拓。イテテ、頭が痛てぇ。」
レオも起きたが頭を抱えていた。
試しに魔法で解毒を試みると2日酔いにも効果が有るようで、頭がスッキリする。
レオは拓の腕を取って抱き寄せ、自分の体の上に乗せて唇を合わせる。
「お互いに、一発抜かないと食事も出来ねぇだろ。」
レオはニヤリと笑うと、拓の頭と足の向きを変える。
「相変わらず、ビンビンだよな。」「レオも元気じゃないか。」
拓は巨大な肉棒に手を添えると、張った亀頭に舌を這わして咥える。
レオも拓の肉棒を咥え舌を絡ませて頭を前後に動かす。
グチュグチュとしゃぶり合う音が聞こえていたが
「もう、逝く。」
先にザーメンを放ったのは拓だった。
レオは放たれたザーメンを飲み込むと、腰を激しく振り拓の口にザーメンをぶちまけた。
「拓はこの先、どうするつもりだ。良ければ、アークに入れないか聞いてみるか?」
「嬉しい誘いだけど、王都に行ってみようと思っている。」
自分がこの世界に呼び出されることになった状況や、召喚の儀式について調べておきたいと思っていた。
それに、自分が巻き込まれたのなら、呼び出された同郷の人にも会っておきたい。
そして、元の世界に戻る方法も・・・一応知っておきたいだけで、それほど帰りたいとは思っていない。
「そうか、無理には止めねぇが算段は付いているのか?」
「それは、これから調べる。」
通常なら王都へは乗合馬車が有るが、今は魔獣が出現して運行していない。
単独で動くのは危険で止めておいた方が良いとの事。
とりあえず、拓はそれなりの貯えが出来ているのでギルド会館で地図や王都の状況を調べるつもりでいた。
ギルド会館で分かれると、早速調べ事を開始した。
地図は簡単に手に入ったが、王都の状況についてはギルド職員に伺うしかなかった。
「そうですね。かなり厳しい状態としか言えないです。
異世界から来られた勇者様の力で王都の周辺は魔獣の被害を抑えられてきていると聞いていますが、
街道などを移動する商人にもかなりの被害も出ています。」
拓と同郷の落ち人は強力な攻撃魔法を使う事ができ、軍と行動を共にして魔獣討伐に参加しているらしい。
それでも一度魔獣を討伐しても他の地域を回っている内に再び魔獣が増えていて、王都周辺までしか手が回っていない。
「また、王都から離れた所では、盗賊も出没するとの連絡を受けています。
掲示板にも手配書が張り出されているので後で確認されれば被害の状況が分かります。」
話を聞いた後、手配書を確認すると結構な量の手配書が張り出されていた。
魔獣の騒ぎに乗じて、商人を襲うゴロツキがこの国に集まってきているらしい。
他にも商人の護衛依頼が多くあったが、応募はBランク以上の冒険者限定が殆どだった。
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王都周辺の魔獣自体は、拓でも十分に対応は出来る。
問題は、魔獣の数が多い事と盗賊だ。
正直、拓が1人で移動するにはリスクが高過ぎる。
状況を確認できたところで旅の準備だけは行おうと、パンや調味料等の食材、保管する入れ物や食器を購入する。
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