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026毒
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働かざる者、食うべからず。
依頼を受けるために、ギルド会館にやってきた。
ガラはCランク、レオはDランク、そして浩司と俺はFランク
パーティーとして受けれる依頼はEランクまでとなる。
薬草の採取の依頼と、町の周辺に現れる魔獣の討伐を行うことにした。
魔獣の討伐は常時依頼となり、討伐した魔獣の決められた部位を提示する。
「これはこれは、ガラの子守パーティじゃないか。」
後ろを振り向くと、男が立っていた。
「ガキ、達成できなきゃ罰金だぞ。金は有るのか?」
「ん、誰だお前?」
「ふざけるな、俺はゴルゴだ。せいぜい、死なないよう気をつけるんだな。」
「この間、拓が喧嘩した奴だよ。」
ガラに言われて、やっと相手を思い出した。
あの時、本当に見ている余裕が無かったんだな。
出だしにケチがついたが、出発しよう。
俺達がやってきたのとは別の森に向かう。
「依頼の薬草は、岩場で採取できる。ただ、魔獣も出るから周りに気を付けろ。」
レオに道先案内をしてもらいながら進んでいくと、これから向かう岩場の所で探索魔法に引っかかる気配があった。
「この先の岩場で誰かが魔獣と闘っているみたいだ。どうする。」
俺が問いかけると、邪魔にならない様に近付く事になった。
冒険者の暗黙のルールで、危険な状態や、相手が助けを求めていない場合は戦闘に割り込まない事になっている。
討伐報酬や売れる素材の所有権で揉めない為の対応だ。
闘っていたのは、獣人の5人パーティと5、6mは有る巨大なヘビ
『あれはハブリじゃな。牙の毒か、あの体で締め付けて相手を倒す。
皮は丈夫で、毒は痺れ薬の材料になるぞ。』
獣人達は手堅く攻撃を繰り出し、少しづつハブリを追い詰めていた。
「あれなら問題無いだろう。俺達は迂回して岩場に向かう。」
ガラの指示で森の中を迂回していると、獣人の1人がハブリに腕を噛まれた。
直ぐに他のメンバーが助けに入り助けるが、噛まれた獣人は痙攣を起こしている。
何か薬の様な物を飲ませ、一命は取り止めたみたいだ。
倒れた獣人を狙ってハブリが攻撃を仕掛けるが4人で防ぎ攻撃を行っている。
しかし、1人抜けたことで守り重視となり攻撃が思う様に出来ていないので、加勢する事にした。
「シールド」
ハブリが獣人を狙い飛びかかろうとするのをシールドで全て防いでいると、獣人達は隙をついてハブリの首を切り落とした。
ハブリの体がのた打ち回っていたが、しばらくして落ち着いた。
「仲間が勝手に戦いに割り込んで申し訳なかった。」
レオが獣人達のパーティに謝りながら近付いて行く。
「いや、こちらこそ助かった。あのままだと、打ち取れたとしても時間が掛かっていた。素材の取り分なんだが…」
「それは、俺達が勝手に割り込んだんだ。気にしなくて良い。」
人間と獣人の間に差別意識が有るので、対応は全てレオに任せている。
その間に、俺は毒にやられた獣人の状態を確認させてもらう。
一応、薬が効いているみたいだが、こんな魔獣が出現する場所で回復に時間が掛かっては危険なので光魔法で解毒する。
「浄化」
獣人の顔色も良くなり、体の痺れも無くなったみたいだ。おまけで傷を治しておく。
レオと話していた獣人が、この様子を見ていて
「正直、助けてもらえただけでも驚いていたのに、治療までしてもらえるとは。
ハブリの素材は、そちらで受け取ってもらって構わない。
正直、あのままだったら町に戻る事を優先にして、殆ど素材を持ち帰る事なんて出来なかった。」
レオが「どうしたい」と俺に聞いてくるので、ハブリの毒が欲しいと伝えると
OZは毒を、それ以外は獣人のパーティが受け取る事で話しが付いた。
グリムの指示に従って、ハブリの毒を採取していると
「その毒は何に使えるんだ?」
「痺れ薬だって。なかなか強力で意識は有るけど、筋肉を麻痺させられるらしいよ。」
浩司が聞いてくるので、教えてあげたと言うのに
「強力な痺れ薬ね。しかし、毒の採取をそんなに嬉しそうにやっていると怖いぞ。犯罪に走らないでくれよ。」
変な事を言われてしまった。
痺れ薬を作って、少し違法的なエロい妄想していて顔がニヤついていたみたいだ。
実際は、いざと言う時の補助として使用すし、解毒剤を作る時にも必要となる。
犯罪的な使い方も出来るが、俺は使わない…と思う。
依頼を受けるために、ギルド会館にやってきた。
ガラはCランク、レオはDランク、そして浩司と俺はFランク
パーティーとして受けれる依頼はEランクまでとなる。
薬草の採取の依頼と、町の周辺に現れる魔獣の討伐を行うことにした。
魔獣の討伐は常時依頼となり、討伐した魔獣の決められた部位を提示する。
「これはこれは、ガラの子守パーティじゃないか。」
後ろを振り向くと、男が立っていた。
「ガキ、達成できなきゃ罰金だぞ。金は有るのか?」
「ん、誰だお前?」
「ふざけるな、俺はゴルゴだ。せいぜい、死なないよう気をつけるんだな。」
「この間、拓が喧嘩した奴だよ。」
ガラに言われて、やっと相手を思い出した。
あの時、本当に見ている余裕が無かったんだな。
出だしにケチがついたが、出発しよう。
俺達がやってきたのとは別の森に向かう。
「依頼の薬草は、岩場で採取できる。ただ、魔獣も出るから周りに気を付けろ。」
レオに道先案内をしてもらいながら進んでいくと、これから向かう岩場の所で探索魔法に引っかかる気配があった。
「この先の岩場で誰かが魔獣と闘っているみたいだ。どうする。」
俺が問いかけると、邪魔にならない様に近付く事になった。
冒険者の暗黙のルールで、危険な状態や、相手が助けを求めていない場合は戦闘に割り込まない事になっている。
討伐報酬や売れる素材の所有権で揉めない為の対応だ。
闘っていたのは、獣人の5人パーティと5、6mは有る巨大なヘビ
『あれはハブリじゃな。牙の毒か、あの体で締め付けて相手を倒す。
皮は丈夫で、毒は痺れ薬の材料になるぞ。』
獣人達は手堅く攻撃を繰り出し、少しづつハブリを追い詰めていた。
「あれなら問題無いだろう。俺達は迂回して岩場に向かう。」
ガラの指示で森の中を迂回していると、獣人の1人がハブリに腕を噛まれた。
直ぐに他のメンバーが助けに入り助けるが、噛まれた獣人は痙攣を起こしている。
何か薬の様な物を飲ませ、一命は取り止めたみたいだ。
倒れた獣人を狙ってハブリが攻撃を仕掛けるが4人で防ぎ攻撃を行っている。
しかし、1人抜けたことで守り重視となり攻撃が思う様に出来ていないので、加勢する事にした。
「シールド」
ハブリが獣人を狙い飛びかかろうとするのをシールドで全て防いでいると、獣人達は隙をついてハブリの首を切り落とした。
ハブリの体がのた打ち回っていたが、しばらくして落ち着いた。
「仲間が勝手に戦いに割り込んで申し訳なかった。」
レオが獣人達のパーティに謝りながら近付いて行く。
「いや、こちらこそ助かった。あのままだと、打ち取れたとしても時間が掛かっていた。素材の取り分なんだが…」
「それは、俺達が勝手に割り込んだんだ。気にしなくて良い。」
人間と獣人の間に差別意識が有るので、対応は全てレオに任せている。
その間に、俺は毒にやられた獣人の状態を確認させてもらう。
一応、薬が効いているみたいだが、こんな魔獣が出現する場所で回復に時間が掛かっては危険なので光魔法で解毒する。
「浄化」
獣人の顔色も良くなり、体の痺れも無くなったみたいだ。おまけで傷を治しておく。
レオと話していた獣人が、この様子を見ていて
「正直、助けてもらえただけでも驚いていたのに、治療までしてもらえるとは。
ハブリの素材は、そちらで受け取ってもらって構わない。
正直、あのままだったら町に戻る事を優先にして、殆ど素材を持ち帰る事なんて出来なかった。」
レオが「どうしたい」と俺に聞いてくるので、ハブリの毒が欲しいと伝えると
OZは毒を、それ以外は獣人のパーティが受け取る事で話しが付いた。
グリムの指示に従って、ハブリの毒を採取していると
「その毒は何に使えるんだ?」
「痺れ薬だって。なかなか強力で意識は有るけど、筋肉を麻痺させられるらしいよ。」
浩司が聞いてくるので、教えてあげたと言うのに
「強力な痺れ薬ね。しかし、毒の採取をそんなに嬉しそうにやっていると怖いぞ。犯罪に走らないでくれよ。」
変な事を言われてしまった。
痺れ薬を作って、少し違法的なエロい妄想していて顔がニヤついていたみたいだ。
実際は、いざと言う時の補助として使用すし、解毒剤を作る時にも必要となる。
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