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123張り切りすぎ
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「とりあえず土魔法の説明をしますね。
ロックランスは俺が使うのを見て知っているから、先ずは硬化から・・・硬化」
地面に手を付いて、剣の形状に硬化した土の塊を取り出した。
「これが硬化。アル、軽く打ち合おうか。」
アイテムボックスから鉄の剣を取り出してアルに渡す。
アルが土の剣に打ち込むが、問題無く受け止める。
しばらく打ち合うが、土の剣はかける部分があるが形は残っている。
「こんな感じで、文字通り硬化だね。
ミスリル製と打ち合うのは無理だけど、強く硬化すれば鉄の剣ぐらい受け止められる。
自分の剣や鎧に使えば、武器が強化されるよ。
もちろんミスリルにも効果がある。
魔力を込めれば手を離れても暫く硬化は持続するから投てきにも丁度いい。」
そう言って、剣先を離れた地面に突き刺さるように投げた。
「後はロックウォールか。
浩司、せっかくだから俺に向かって水虎を放ってくれる。」
『浩司、技の威力を見せるのが目的じゃ。しっかりと放てよ。拓の防御力なら問題無い。』
「そうだよな、任せろ。拓ちゃん行くぞ・・・水虎」
任せろって何だよ。
浩司の魔力が高まり高圧力の水の塊が虎の姿になって俺に向かってくる。
威力が強すぎるだろ。
「ロックウォール」
俺の前に地面から壁がそそり立ち、水虎を防ぐ。
壁にぶつかった水虎は弾け、辺り一帯に飛び散っていく。
普通のだと、ただの水の塊を高圧力で出すだけだが、それだとつまらないので少しだけ水の形状を変化させたのが水虎だ。
消費する魔力も威力も変わらない。
それにしても、ずいぶん魔力を込めて撃って来たな。岩の壁にヒビが入っている。
「全く、魔法を見せるだけなのに強すぎるだろ。」
浩司は笑っているが、グリムの言葉に乗らないで欲しい。
「まぁ、ロックウォールはこんな感じで岩の壁を作り出すんだ。
硬化と違い、完全に岩の壁なので魔力が無くても形状が維持される。
野宿するときに壁で囲って安全な空間を作ったり、
敵を壁の中に閉じ込めたりと応用できて便利な魔法だと思う。」
「以前、俺が怪我をした時に拠点として作った壁もこれだよな。」
「そうだよ。ロックランスだと魔力が切れれば崩れてしまうけど、これは魔力を使わなくても形状を維持できる。
土木工事向きの魔法だね。」
アルが直ぐに試したがってウズウズしている。
気持ちは分かるけど・・・
「アル、腕輪を使ってみる?」
「やったぜ。見ててくれよ。腕輪に魔力を込めて・・・硬化」
持ち上げられずに、ボロボロと崩れる土の固まり。
「これならどうだ…ロックランス」
あっ、10cm程度の土の槍が地面から出てきた。
「最後は、これだ・・・ロックウォール」
少し地面が盛り上がった様な、変わっていない様な。
魔道具を使いこなすまで、まだまだ道は険しいかな。
「そんなものだよ。とりあえず腕輪に自分の魔力を流し続けて馴染ませておいて。魔法の訓練はその後。」
「アル、俺も初めはそんな感じだったが、グリムの訓練のおかげで何とかなってきている。
しっかり練習を行えば、使える様になる。」
落ち込むアルにレオが元気付けている。
ただ、その練習って地獄なんだよな。アルが無茶をしなければ良いけど。
ロックランスは俺が使うのを見て知っているから、先ずは硬化から・・・硬化」
地面に手を付いて、剣の形状に硬化した土の塊を取り出した。
「これが硬化。アル、軽く打ち合おうか。」
アイテムボックスから鉄の剣を取り出してアルに渡す。
アルが土の剣に打ち込むが、問題無く受け止める。
しばらく打ち合うが、土の剣はかける部分があるが形は残っている。
「こんな感じで、文字通り硬化だね。
ミスリル製と打ち合うのは無理だけど、強く硬化すれば鉄の剣ぐらい受け止められる。
自分の剣や鎧に使えば、武器が強化されるよ。
もちろんミスリルにも効果がある。
魔力を込めれば手を離れても暫く硬化は持続するから投てきにも丁度いい。」
そう言って、剣先を離れた地面に突き刺さるように投げた。
「後はロックウォールか。
浩司、せっかくだから俺に向かって水虎を放ってくれる。」
『浩司、技の威力を見せるのが目的じゃ。しっかりと放てよ。拓の防御力なら問題無い。』
「そうだよな、任せろ。拓ちゃん行くぞ・・・水虎」
任せろって何だよ。
浩司の魔力が高まり高圧力の水の塊が虎の姿になって俺に向かってくる。
威力が強すぎるだろ。
「ロックウォール」
俺の前に地面から壁がそそり立ち、水虎を防ぐ。
壁にぶつかった水虎は弾け、辺り一帯に飛び散っていく。
普通のだと、ただの水の塊を高圧力で出すだけだが、それだとつまらないので少しだけ水の形状を変化させたのが水虎だ。
消費する魔力も威力も変わらない。
それにしても、ずいぶん魔力を込めて撃って来たな。岩の壁にヒビが入っている。
「全く、魔法を見せるだけなのに強すぎるだろ。」
浩司は笑っているが、グリムの言葉に乗らないで欲しい。
「まぁ、ロックウォールはこんな感じで岩の壁を作り出すんだ。
硬化と違い、完全に岩の壁なので魔力が無くても形状が維持される。
野宿するときに壁で囲って安全な空間を作ったり、
敵を壁の中に閉じ込めたりと応用できて便利な魔法だと思う。」
「以前、俺が怪我をした時に拠点として作った壁もこれだよな。」
「そうだよ。ロックランスだと魔力が切れれば崩れてしまうけど、これは魔力を使わなくても形状を維持できる。
土木工事向きの魔法だね。」
アルが直ぐに試したがってウズウズしている。
気持ちは分かるけど・・・
「アル、腕輪を使ってみる?」
「やったぜ。見ててくれよ。腕輪に魔力を込めて・・・硬化」
持ち上げられずに、ボロボロと崩れる土の固まり。
「これならどうだ…ロックランス」
あっ、10cm程度の土の槍が地面から出てきた。
「最後は、これだ・・・ロックウォール」
少し地面が盛り上がった様な、変わっていない様な。
魔道具を使いこなすまで、まだまだ道は険しいかな。
「そんなものだよ。とりあえず腕輪に自分の魔力を流し続けて馴染ませておいて。魔法の訓練はその後。」
「アル、俺も初めはそんな感じだったが、グリムの訓練のおかげで何とかなってきている。
しっかり練習を行えば、使える様になる。」
落ち込むアルにレオが元気付けている。
ただ、その練習って地獄なんだよな。アルが無茶をしなければ良いけど。
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