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204サリーの家作り1
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サリーの家の図面を引いて行く。
間取りは2LDK。勉強部屋と寝室を別にしておいた。
素材の癖や耐久度についてはグリムに色々と教えてもらった。
図面が書き上がり、直ぐにニックさんに家を建てる許可をもらいに行く。
「これは、素晴らしい。逆に、本当に良いのでしょうか。」
「教師になってもらえたんです。この位の事はさせて下さい。
俺達の家をリフォームした実績が在るので、少しは安心してもらえるかと。」
「では、出来上がりましたら、代金を支払わせて下さい。
もう家の予算を立てていますので。」
ニックさんの同意を得て、母屋に日陰が掛からないよう庭の端に家を建てる事になり、
雨の日が大変かもしれないので、母屋と繋がる地下道と、ついでに地下室を追加する事にした。
飾りや備品については外枠が出来上がってから決める予定だ。
オリバー隊長は軍の仕事の為、次の日にマクニス王国に戻っていったが、
「良いですか、必ずニック殿に確認してもらって下さいね。」
と最後まで念押しされ、ニックさんにも忠告をしていた。
オリバー隊長を見送り、いよいよサリーの家作りの開始だ。
先ずは、材料の調達
ガラ達には廃材となったガラスや鉄を集め、エチゴさんの伝手で木材を購入をお願いし
俺と浩司、ヤマトはエアウォークで移動し、離れた山で大理石を大量に集めた。
「何だか、予定以上の素材が集まっている様に思えるけど・・・
廃材のガラスと鉄クズの量が多過ぎないか。」
数日後、俺達が山から戻ってくると、家の倉庫は木材と廃材の山で埋もれていた。
そして、何故か小さいクズ魔石も大量に・・・
「鍛冶屋が持て余していた廃材をもらってきた。拓なら、有効活用出来るかと思ってな。
それに、廃材の回収を行う事で、木材の代金は鍛冶屋持ちなんだ。
小さい屑魔石もついでにもらってきた。」
「・・・」
「すまん。断りずらい状態になって、要らない物を全て押しつけられてしまった。」
ガラが謝ると、レオ、エチゴさん、アルも一緒に頭を下げた。
「いやいや、この量には驚いたけど、こういう時こそ錬成術を使う良い機会だよ。」
俺達も大理石を大量に入手してきたので、他人の事は言えない。
この位あれば、同じ家をもう1件建てられるのだろう。
大丈夫と笑い流す俺を、困った顔をしたガラ達がニックさんの庭の方へ連れて行くと、そこには更に大量の廃材の山。
「何でこんなに有るんだ。建てるのははサリーの家だけだよね。」
この状況に、俺は思わず声に出し廃材を集めてくれた4人を凝視してしまった。
「4人別々に材料の調達を行ったんだ。こんなに集まるとは思わなくってな・・・」
ガラの台詞の最後の方は小さくなって聞え難かった。
4人が俺から視線を外した。やってしまったか。
「まぁ、俺の魔力は無駄に多いから。
それに、材料が無料でこれだけ手に入ったと思えば問題ないよ。」
やってしまったのなら仕方が無い。地道に対応するか。
先ずは錬成術で鉄クズから錆等の不純物を取り除きインゴットにしていく。ガラスも同様だ。
廃材の山を片付けるだけで何日も掛かったが、大量の鉄とガラスが手に入ったので文句は無い。
それをアイテムボックスにしまい、俺の魔力に浸しておく。
間取りは2LDK。勉強部屋と寝室を別にしておいた。
素材の癖や耐久度についてはグリムに色々と教えてもらった。
図面が書き上がり、直ぐにニックさんに家を建てる許可をもらいに行く。
「これは、素晴らしい。逆に、本当に良いのでしょうか。」
「教師になってもらえたんです。この位の事はさせて下さい。
俺達の家をリフォームした実績が在るので、少しは安心してもらえるかと。」
「では、出来上がりましたら、代金を支払わせて下さい。
もう家の予算を立てていますので。」
ニックさんの同意を得て、母屋に日陰が掛からないよう庭の端に家を建てる事になり、
雨の日が大変かもしれないので、母屋と繋がる地下道と、ついでに地下室を追加する事にした。
飾りや備品については外枠が出来上がってから決める予定だ。
オリバー隊長は軍の仕事の為、次の日にマクニス王国に戻っていったが、
「良いですか、必ずニック殿に確認してもらって下さいね。」
と最後まで念押しされ、ニックさんにも忠告をしていた。
オリバー隊長を見送り、いよいよサリーの家作りの開始だ。
先ずは、材料の調達
ガラ達には廃材となったガラスや鉄を集め、エチゴさんの伝手で木材を購入をお願いし
俺と浩司、ヤマトはエアウォークで移動し、離れた山で大理石を大量に集めた。
「何だか、予定以上の素材が集まっている様に思えるけど・・・
廃材のガラスと鉄クズの量が多過ぎないか。」
数日後、俺達が山から戻ってくると、家の倉庫は木材と廃材の山で埋もれていた。
そして、何故か小さいクズ魔石も大量に・・・
「鍛冶屋が持て余していた廃材をもらってきた。拓なら、有効活用出来るかと思ってな。
それに、廃材の回収を行う事で、木材の代金は鍛冶屋持ちなんだ。
小さい屑魔石もついでにもらってきた。」
「・・・」
「すまん。断りずらい状態になって、要らない物を全て押しつけられてしまった。」
ガラが謝ると、レオ、エチゴさん、アルも一緒に頭を下げた。
「いやいや、この量には驚いたけど、こういう時こそ錬成術を使う良い機会だよ。」
俺達も大理石を大量に入手してきたので、他人の事は言えない。
この位あれば、同じ家をもう1件建てられるのだろう。
大丈夫と笑い流す俺を、困った顔をしたガラ達がニックさんの庭の方へ連れて行くと、そこには更に大量の廃材の山。
「何でこんなに有るんだ。建てるのははサリーの家だけだよね。」
この状況に、俺は思わず声に出し廃材を集めてくれた4人を凝視してしまった。
「4人別々に材料の調達を行ったんだ。こんなに集まるとは思わなくってな・・・」
ガラの台詞の最後の方は小さくなって聞え難かった。
4人が俺から視線を外した。やってしまったか。
「まぁ、俺の魔力は無駄に多いから。
それに、材料が無料でこれだけ手に入ったと思えば問題ないよ。」
やってしまったのなら仕方が無い。地道に対応するか。
先ずは錬成術で鉄クズから錆等の不純物を取り除きインゴットにしていく。ガラスも同様だ。
廃材の山を片付けるだけで何日も掛かったが、大量の鉄とガラスが手に入ったので文句は無い。
それをアイテムボックスにしまい、俺の魔力に浸しておく。
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