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226言霊2
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俺が、闇の魔力を放出して呪いの邪魔をすると、女が俺を見て少し驚いていた。
余裕をかまして居られるのも今だけだ。俺が気配を消すと、女の背後から漆黒の槍が襲う。
しかし、女は漆黒の槍を横に跳んで避ける。
「気配を消せる位で・・・」
女の言葉は、俺の蹴りが女の顔にヒットし途切れた。
「十分に、対抗できそうだね。」
「糞ガキ。この私の顔を。」
漆黒の槍を放ったのはヤマトだ。
女が話し終える前に、気配を消しているヤマトが更に漆黒の槍を放つ。
こんな女の言葉なんて聞いてられるか。女は避けつつ俺を睨みつける。
「地が出てるよ。おばさん。」
しかし、攻撃が通用したのはそこまでだった。
3人+1匹で相手相手をしているが、女はそれ以上の体術で躱されてしまう。
女を囲い込んだ所で、俺とヤマトが漆黒の槍を女に対して放つが、女から煙幕が発生し完全に見えなくなってしまった。
煙幕のせいか気配を掴むことが出来ずにいた。。
煙幕の周辺を探索魔法で確認していたが、煙が晴れた時には
『拓、女が消えたにゃ。何処にも居ないにゃ。』
「探索に全く引っかからない。あの状態で逃げるなんて冗談だろ。」
しばらく、周辺の捜査を行ったが、女の気配を感じることも出来なかった。
一応、女のテント調べて見たが何も無い。
捜索を諦め、エチゴさんが女に対して気が付いた事を話してくれた。
「僅かに女性から闇の魔力攻撃を受けていました。
初めて受ける魔法でしたが、拓さんの感じた不快感を考えると言霊とは呪いの一種でしょう。」
エチゴさんは商人時代に、自分の身を守る為に呪いについて調べたらしい。
俺の女に対する不快感は、俺の魔力が言霊をレジストしていた為との事。
普通なら知らずに影響を受けている所だが、俺の魔力が多く反発したのだろう。
浩司も、女に対して不快感を感じていたそうだ。
俺達の存在が想定外と言う事は、狙いはピース医師とトリス練成術師だろう。
心当たりを伺ってみると、2人の地位や技術を妬む者、ギリス教の名前が上がった。
普段は俺の探索魔法と結界で問題無かったが、今回は交代で見張りを立てる事にした。
俺は明け方の見張り当番を行っている。
「呪いだけはグリムから教えてもらった事が無かったね。」
『あたりまえじゃ、儂の弟子に、そんな糞ったれなモノを教えるわけ無かろう。』
「そうか。あんなの糞ったれだよな。でも知らないと危険だ。」
『そうじゃな、知らずにやられては、笑えんからな。』
あんなのが居るなら、俺も出来る限りの対策を講じておかないと。
余裕をかまして居られるのも今だけだ。俺が気配を消すと、女の背後から漆黒の槍が襲う。
しかし、女は漆黒の槍を横に跳んで避ける。
「気配を消せる位で・・・」
女の言葉は、俺の蹴りが女の顔にヒットし途切れた。
「十分に、対抗できそうだね。」
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漆黒の槍を放ったのはヤマトだ。
女が話し終える前に、気配を消しているヤマトが更に漆黒の槍を放つ。
こんな女の言葉なんて聞いてられるか。女は避けつつ俺を睨みつける。
「地が出てるよ。おばさん。」
しかし、攻撃が通用したのはそこまでだった。
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女を囲い込んだ所で、俺とヤマトが漆黒の槍を女に対して放つが、女から煙幕が発生し完全に見えなくなってしまった。
煙幕のせいか気配を掴むことが出来ずにいた。。
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『拓、女が消えたにゃ。何処にも居ないにゃ。』
「探索に全く引っかからない。あの状態で逃げるなんて冗談だろ。」
しばらく、周辺の捜査を行ったが、女の気配を感じることも出来なかった。
一応、女のテント調べて見たが何も無い。
捜索を諦め、エチゴさんが女に対して気が付いた事を話してくれた。
「僅かに女性から闇の魔力攻撃を受けていました。
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エチゴさんは商人時代に、自分の身を守る為に呪いについて調べたらしい。
俺の女に対する不快感は、俺の魔力が言霊をレジストしていた為との事。
普通なら知らずに影響を受けている所だが、俺の魔力が多く反発したのだろう。
浩司も、女に対して不快感を感じていたそうだ。
俺達の存在が想定外と言う事は、狙いはピース医師とトリス練成術師だろう。
心当たりを伺ってみると、2人の地位や技術を妬む者、ギリス教の名前が上がった。
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「呪いだけはグリムから教えてもらった事が無かったね。」
『あたりまえじゃ、儂の弟子に、そんな糞ったれなモノを教えるわけ無かろう。』
「そうか。あんなの糞ったれだよな。でも知らないと危険だ。」
『そうじゃな、知らずにやられては、笑えんからな。』
あんなのが居るなら、俺も出来る限りの対策を講じておかないと。
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