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249筋肉の園
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マクニス王国のギルド会館に戻り人の少ない時間帯に合わせて報告に行くと、受付にレオとアルに対して馬鹿にした態度を取った男が居た。
ジークさんが、その男に死者の洞窟の報告に戻って来た事を伝えると、
「わ、分かりました。う、上の者を呼んできますので、少しお待ち下さい。」
怯えて席を外すと、直ぐに別の部屋に案内され、ギルドマスターがやってきた。
男が立ち去った後のロウガさんのニヤついている顔を見ると、わざとあの男に報告をしに行ったみたいだ。
調査だけでなく全てを浄化したとの報告に、ひょうひょうとしたギルドマスターでも驚いたが、それ以上聞いて来る事は無かった。
契約金については、ギルドとして確認を行った後、全額を支払われる事になり1ヶ月ほど待たされる事になった。
問題ない事が確認されれば、様子から見て支払われる金額は、かなり上乗せを期待できそうだ。
とりあえず、1時金を受け取りギルドを後にする事に・・・
時間も出来たので、ブルネリ公爵の所に伺って、うな重をご馳走しようと思っていると
「皆さん、お疲れさまでした。死者の洞窟から無事に戻ってこれて何よりです。」
死者の洞窟の途中まで馬車で送ってくれた、バラン将軍の部下の方がギルド会館の外で待っていた。
俺達がマクニス王国に入国した連絡を受けて呼びに来てくれたそうだ。
未だ宿を取ってなく騎士団寄宿舎にと誘われ、筋肉の園に伺う事にした。
バラン将軍とオリバー隊長は、その内戻ってくると言うので先に食事をする事に。
お世話になるので、今夜は旅で手に入れていた肉でバーベキュー。
急いで、市場で野菜を購入し、焼き肉のタレや柚子胡椒、他にもマヨネーズやドレッシングをテーブルに出しておく。
酒は兵士の方々が用意してくれた。
皆さん、良い食べっぷりに飲みっぷり。
「これは豪華だな。俺も加わっても良いかな」
バラン将軍が戻って来たのは、かなりバーベキューが進んだ後だった。
オリバー隊長は宿直となり、戻ってくるのは明日になるらしい。
「死者の洞窟の話は聞いた。完全に浄化するとはさすがだな。」
この町に残る1ヶ月間、騎士団寄宿舎の滞在と自分の部下と手合せする事を勧められた。
皆も良い訓練になるとバラン将軍の提案に乗り、俺も筋肉の園に滞在する事に反対する訳が無い。
ただ、この世界には風呂は広まって無く、水浴びをするか体を拭く位しかしない。
それはそれで見ごたえが有るのだが、じっくりと観察するために大浴場が欲しいと考えていると
「OZの皆さんは、クロイツ伯爵の屋敷に伺う気はないか。
この間、騎士団寄宿舎に招いた話をしたら、是非会いたいと言われていた。
さすがに、ここに貴族の方を呼ぶ訳にもいかないのでな。」
バラン将軍が是非にと進めてくる。
クロイツ伯爵というと、紫疸病にかかっていたロゼ夫人の所だ。
その後の体調についても気になる。
OZの皆も同意してくれたので、バラン将軍が案内してくれる事になた。
屋敷は、城の側の貴族の家が並ぶ一角に在った。
バラン将軍に従って屋敷に入ると
「遅かったじゃない。待ちくたびれたわよ。
もしかして、この子がヤマト。きゃー、可愛い。」
クロイツ伯爵とロゼ夫人と一緒にサリナ姫とオリバー隊長が迎えてくれた。
思わずバラン将軍を見ると、こめかみを押さえていた。
「サリナ様。何故、クロイツ伯爵の屋敷に居られるのですか。」
「OZの皆さんが来られると聞いたからに決まっているじゃない。
さすがに騎士団寄宿舎に行く訳にはいかないけど、クロイツ伯爵の屋敷なら問題ないでしょ。
それに、ロゼさんの体調も気になっていたし。」
サリナ姫はクロイツ伯爵には気を許しているみたいで、姫モードではなく素の状態だ。
しっかりとヤマトを抱きしめている。
ロゼ夫人は普通に立った状態で俺達に挨拶をしてくれたが、まだ長時間立っているのは辛いみたいだ。
息子のトーマスの姿が見えないので聞いてみると、学校の寮生活中との事。
改めて礼を言われ、庭でお茶を頂く事になった。
ヤマトはサリナ姫に抱きつかれ身動きできずにいたが、サリナ姫が力を緩めたタイミングで腕から抜け出し俺の膝の上に逃げてきた。
『魔性の可愛さとでも言うのかにゃ。吾輩の魅力有り過ぎる容姿にゃら仕方がにゃいのは分かる。
しかし、そろそろ自由になりたいにゃ。』
そう言って、出してもらった菓子を強請ってくる。
しかし、ヤマトは何処でこんな言葉を覚えて来るのだろう?
ジークさんが、その男に死者の洞窟の報告に戻って来た事を伝えると、
「わ、分かりました。う、上の者を呼んできますので、少しお待ち下さい。」
怯えて席を外すと、直ぐに別の部屋に案内され、ギルドマスターがやってきた。
男が立ち去った後のロウガさんのニヤついている顔を見ると、わざとあの男に報告をしに行ったみたいだ。
調査だけでなく全てを浄化したとの報告に、ひょうひょうとしたギルドマスターでも驚いたが、それ以上聞いて来る事は無かった。
契約金については、ギルドとして確認を行った後、全額を支払われる事になり1ヶ月ほど待たされる事になった。
問題ない事が確認されれば、様子から見て支払われる金額は、かなり上乗せを期待できそうだ。
とりあえず、1時金を受け取りギルドを後にする事に・・・
時間も出来たので、ブルネリ公爵の所に伺って、うな重をご馳走しようと思っていると
「皆さん、お疲れさまでした。死者の洞窟から無事に戻ってこれて何よりです。」
死者の洞窟の途中まで馬車で送ってくれた、バラン将軍の部下の方がギルド会館の外で待っていた。
俺達がマクニス王国に入国した連絡を受けて呼びに来てくれたそうだ。
未だ宿を取ってなく騎士団寄宿舎にと誘われ、筋肉の園に伺う事にした。
バラン将軍とオリバー隊長は、その内戻ってくると言うので先に食事をする事に。
お世話になるので、今夜は旅で手に入れていた肉でバーベキュー。
急いで、市場で野菜を購入し、焼き肉のタレや柚子胡椒、他にもマヨネーズやドレッシングをテーブルに出しておく。
酒は兵士の方々が用意してくれた。
皆さん、良い食べっぷりに飲みっぷり。
「これは豪華だな。俺も加わっても良いかな」
バラン将軍が戻って来たのは、かなりバーベキューが進んだ後だった。
オリバー隊長は宿直となり、戻ってくるのは明日になるらしい。
「死者の洞窟の話は聞いた。完全に浄化するとはさすがだな。」
この町に残る1ヶ月間、騎士団寄宿舎の滞在と自分の部下と手合せする事を勧められた。
皆も良い訓練になるとバラン将軍の提案に乗り、俺も筋肉の園に滞在する事に反対する訳が無い。
ただ、この世界には風呂は広まって無く、水浴びをするか体を拭く位しかしない。
それはそれで見ごたえが有るのだが、じっくりと観察するために大浴場が欲しいと考えていると
「OZの皆さんは、クロイツ伯爵の屋敷に伺う気はないか。
この間、騎士団寄宿舎に招いた話をしたら、是非会いたいと言われていた。
さすがに、ここに貴族の方を呼ぶ訳にもいかないのでな。」
バラン将軍が是非にと進めてくる。
クロイツ伯爵というと、紫疸病にかかっていたロゼ夫人の所だ。
その後の体調についても気になる。
OZの皆も同意してくれたので、バラン将軍が案内してくれる事になた。
屋敷は、城の側の貴族の家が並ぶ一角に在った。
バラン将軍に従って屋敷に入ると
「遅かったじゃない。待ちくたびれたわよ。
もしかして、この子がヤマト。きゃー、可愛い。」
クロイツ伯爵とロゼ夫人と一緒にサリナ姫とオリバー隊長が迎えてくれた。
思わずバラン将軍を見ると、こめかみを押さえていた。
「サリナ様。何故、クロイツ伯爵の屋敷に居られるのですか。」
「OZの皆さんが来られると聞いたからに決まっているじゃない。
さすがに騎士団寄宿舎に行く訳にはいかないけど、クロイツ伯爵の屋敷なら問題ないでしょ。
それに、ロゼさんの体調も気になっていたし。」
サリナ姫はクロイツ伯爵には気を許しているみたいで、姫モードではなく素の状態だ。
しっかりとヤマトを抱きしめている。
ロゼ夫人は普通に立った状態で俺達に挨拶をしてくれたが、まだ長時間立っているのは辛いみたいだ。
息子のトーマスの姿が見えないので聞いてみると、学校の寮生活中との事。
改めて礼を言われ、庭でお茶を頂く事になった。
ヤマトはサリナ姫に抱きつかれ身動きできずにいたが、サリナ姫が力を緩めたタイミングで腕から抜け出し俺の膝の上に逃げてきた。
『魔性の可愛さとでも言うのかにゃ。吾輩の魅力有り過ぎる容姿にゃら仕方がにゃいのは分かる。
しかし、そろそろ自由になりたいにゃ。』
そう言って、出してもらった菓子を強請ってくる。
しかし、ヤマトは何処でこんな言葉を覚えて来るのだろう?
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