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魔道具の方は順調に動作し、窯は問題無く陶器を焼き上げている。
魔獣討伐の休みの日、皆と一緒に活気の出て来た工房を外から覗かせてもらっていると
「どうだ、実際に作ってみるか。」
ゲオルグ親方好意で、クリームやセバスチャン全員で陶器作りに挑戦させてもらう。
俺が作ったのは無難なマグカップとケーキ皿のセット。
そして、大人メンバーが作ったのは陶器のピールジョッキ
ゲオルグ親方に手伝ってもらい、綺麗な仕上がりになっている。
錬成術を使って乾かしたので、後は窯の空いている所で焼いてもらうだけだ。
別の部屋でお茶を飲みながら一息ついていると、人の気配がする。
外を覗いてみると、子供達が集まっていた。
何か用事でも有るのかと声を掛けると、一番年上の男の子が前に出て
「あの、ロダン様を助けて頂きありがとうございました。」
と言って頭を下げると、他の子も「ありがとうございました」と言って頭を下げてきた。
「皆で作った物が有るので、受け取って下さい。」
子供達から渡されたのは、幅3mは有る木彫りの絵。小さい彫り物がされた板を繋ぎ合わせて絵になっている。
この領地の湖畔から見た城の風景だった。綺麗にできている。
「こんなに凄いのを皆が作ったの。ありがとう。家に大切に飾らせてもらうよ。」
「実は、お父さんに少し手伝ってもらったの。でも殆ど自分達で作ったんだよ。」
それでも、凄いと思う。子供達に話を聞いてみると
湖畔の木々は、春には白い花を付け、夏には鮮やかな緑、秋には紅葉、そして冬は白銀の世界と一年中、美しい姿を見せてくれるそうだ。
この木彫りの絵は夏をイメージした物らしい。
「拓ちゃん、そろそろ昼だろ。
こんなに素晴らしいプレゼントをもらったお返しに、湖畔で皆に食事を御馳走しようか。」
レオが提案に子供達が大はしゃぎする。
親に許可をもらって、1時間後に湖畔に集合する事になった。
皆で湖畔にシートを引いて、子供達が来るのを待っていると…
あの場に居た子供は20人だったのが、湖畔に来た子供は100人位に増えていた。
どうやら、話を聞いた子供達が皆集まってしまったそうだ。
レオが準備していたのは、サンドイッチを中心にサラダやスープ等。
俺達の分を回すとしても全く足らない。
子供達からの眼隠しとしてタープをセットして、アイテムボックスから、サンドイッチ、おにぎり、追加のサラダやスープを取り出していく。
30分ほど遅れて食事会が開催された。
子供達が「美味しい」と言って、食べる食べる。大量に用意した食事が全て無くなってしまった。
ここ数カ月でかなり生活は改善されているものの、未だ厳しいらしい。
冬に備えて、食料を備蓄が出来るだけでも助かっているそうだ。
食べ終えた子供達は、お礼を言ってそれぞれの家に帰って行った。
荷物を片付け、湖畔で休んでいると
「なぁ、拓。孤児院の子供達に何かお土産でも買っていこうと思っているんだが、一緒に見に行かないか。」
ジークさんが誘ってくるので、皆で木工細工の店を訪ねる事にした。
町の売り場は大きな建物に集約されていて、置物から、アクセサリー、日常品等が並んでいる。別のブースには箸や皿、まな板等も揃っていた。
他に客が居るわけでも無く、俺達の為に開いてくれたのだろう。
俺とレオで食器売り場を覗くと、種類は少ないが品が良い割には安いものが並んでいたので、プレートやサラダボール等を購入する事にした。
他に、置物やアクセサリー数点を購入した。
他のメンバーもそれぞれ、気に入った置物やお土産を選んでいたみたいだ。
魔獣討伐の休みの日、皆と一緒に活気の出て来た工房を外から覗かせてもらっていると
「どうだ、実際に作ってみるか。」
ゲオルグ親方好意で、クリームやセバスチャン全員で陶器作りに挑戦させてもらう。
俺が作ったのは無難なマグカップとケーキ皿のセット。
そして、大人メンバーが作ったのは陶器のピールジョッキ
ゲオルグ親方に手伝ってもらい、綺麗な仕上がりになっている。
錬成術を使って乾かしたので、後は窯の空いている所で焼いてもらうだけだ。
別の部屋でお茶を飲みながら一息ついていると、人の気配がする。
外を覗いてみると、子供達が集まっていた。
何か用事でも有るのかと声を掛けると、一番年上の男の子が前に出て
「あの、ロダン様を助けて頂きありがとうございました。」
と言って頭を下げると、他の子も「ありがとうございました」と言って頭を下げてきた。
「皆で作った物が有るので、受け取って下さい。」
子供達から渡されたのは、幅3mは有る木彫りの絵。小さい彫り物がされた板を繋ぎ合わせて絵になっている。
この領地の湖畔から見た城の風景だった。綺麗にできている。
「こんなに凄いのを皆が作ったの。ありがとう。家に大切に飾らせてもらうよ。」
「実は、お父さんに少し手伝ってもらったの。でも殆ど自分達で作ったんだよ。」
それでも、凄いと思う。子供達に話を聞いてみると
湖畔の木々は、春には白い花を付け、夏には鮮やかな緑、秋には紅葉、そして冬は白銀の世界と一年中、美しい姿を見せてくれるそうだ。
この木彫りの絵は夏をイメージした物らしい。
「拓ちゃん、そろそろ昼だろ。
こんなに素晴らしいプレゼントをもらったお返しに、湖畔で皆に食事を御馳走しようか。」
レオが提案に子供達が大はしゃぎする。
親に許可をもらって、1時間後に湖畔に集合する事になった。
皆で湖畔にシートを引いて、子供達が来るのを待っていると…
あの場に居た子供は20人だったのが、湖畔に来た子供は100人位に増えていた。
どうやら、話を聞いた子供達が皆集まってしまったそうだ。
レオが準備していたのは、サンドイッチを中心にサラダやスープ等。
俺達の分を回すとしても全く足らない。
子供達からの眼隠しとしてタープをセットして、アイテムボックスから、サンドイッチ、おにぎり、追加のサラダやスープを取り出していく。
30分ほど遅れて食事会が開催された。
子供達が「美味しい」と言って、食べる食べる。大量に用意した食事が全て無くなってしまった。
ここ数カ月でかなり生活は改善されているものの、未だ厳しいらしい。
冬に備えて、食料を備蓄が出来るだけでも助かっているそうだ。
食べ終えた子供達は、お礼を言ってそれぞれの家に帰って行った。
荷物を片付け、湖畔で休んでいると
「なぁ、拓。孤児院の子供達に何かお土産でも買っていこうと思っているんだが、一緒に見に行かないか。」
ジークさんが誘ってくるので、皆で木工細工の店を訪ねる事にした。
町の売り場は大きな建物に集約されていて、置物から、アクセサリー、日常品等が並んでいる。別のブースには箸や皿、まな板等も揃っていた。
他に客が居るわけでも無く、俺達の為に開いてくれたのだろう。
俺とレオで食器売り場を覗くと、種類は少ないが品が良い割には安いものが並んでいたので、プレートやサラダボール等を購入する事にした。
他に、置物やアクセサリー数点を購入した。
他のメンバーもそれぞれ、気に入った置物やお土産を選んでいたみたいだ。
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