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マクニス王国着くと、俺達はバラン将軍の騎士団寄宿舎に行く前にヨーゼフさんの店で食材を大量に購入した。
ヨギ魔道師は城に向かうのかと思っていたが、俺達と一緒に騎士団寄宿舎に泊るそうだ。
「今は私は部外者だからな。それに城なんて堅苦しい所に、わざわざ泊ってられない。
何時もならポトリの所に泊らせてもらうが、今は遺跡の準備で忙しいからな。」
未だ半年も先の話でも、予算の確保等を考えると準備はギリギリらしい。
バラン将軍は暫く城に滞在するらしいが、騎士団寄宿舎にはオリバー隊長が居た。
「OZの皆さん、お久しぶりです。ヨギ魔道師もお疲れさまでした。
毒の対応やアリゲーター退治について伺っています。
OZが護衛についていると安心出来ますね。」
そう言って、しっかりと握手をしてくれる。
「風呂の用意が出来ています。部下も入っていますが、どうぞ。
出る頃には食事の用意をしておきます。」
用意してくれた部屋に荷物を置くと、直ぐに風呂に入る事にした。
この騎士団寄宿舎に泊る事で、一番の楽しみは兵士の方々と入る風呂だ。
兵士の方々と一緒に入らないのであれば、大きな風呂を作った意味が無いと言ってもいい。
右を見ても左を見ても目の保養・・・良いタイミングで帰って来たと思う。
食事の時に、こちらに残っていた兵士に身体検査を行う事を伝えると、明日から仕事で居なくなる人も居たので、食後から行う事にした。
暫く仕事で戻ってこれない兵士もいるらしいので、その人達にはポーションを渡しておくので帰ってきたら飲んでもらう。
身体検査を行っていると他の女性兵士も俺の前で下着まで脱ごうとするし、「浩司殿は居ないのですか。」と質問をしてくる。
女性の検査に浩司を付き合わせる訳が無い。何故、浩司が居ないのかと聞いてくるんだ。
『もしかすると、ここの女性は浩司を狙っているのかも知れんな。
魔道師として一流なだけでなく、何より良い男だ。浩司も女性にモテてまんざらでもないじゃろう。』
グリムの言う通りかもしれない。
浩司は俺を好きだと言ってくれるが同性愛者ではないと思う。
浩司は好きな女性が出来ても我慢してしまうだろう。それは俺が望む関係では無い。
もし、浩司に好きな女性が出来たら、俺は身を引いた方が良いのだろうか。
『拓、冗談じゃ。浩司は女性にモテても拓の事だけを見ているじゃろうが。』
起きてもいない未来を悩んでも仕方が無いか。今やるべき事をやってしまおう。
最後に治癒魔法を使った全身のマッサージを行うと
「ありがとうございました。
女性兵は少ないとはいえ、1人での対応では大変ではないですか。
拓殿と浩司殿なら、我々にここまで気を使って頂かなくても大丈夫です。
あの、私達は拓殿と浩司殿の恋を応援していますから。」
そう言って、礼をすると女性兵が部屋を出て行った。
『儂が余計な事を言ったのが問題じゃが、安心したか。』
安心した。それに素直に嬉しかった。
俺が若いころ自分の恋愛対象に悩んだ事が有ったが、こうして受け入れてもらえると嬉しい。
男性兵士の検査も終わり、浩司がマッサージをしてくれる。
兵士の人達は俺の治癒魔法で行うマッサージを誉めてくれるが、俺にとっては浩司のマッサージが一番だ。
兵士全員の検査を行い、最後に行ったオリバー隊長と浩司と一緒に風呂に浸かっている。
時間も遅くなり、風呂には俺達3人しか居ない。
「拓殿、浩司殿、色々とありがとうございました。」
「いえ、それにしても怪我をしても放置している人が多いですね。
最近付けた様な怪我も多いです。もう少し、体を労わった方が良いですよ。」
「確かに王国兵士なのに怪我人が多いよな。医者はどうなっているんです。」
浩司の言う通り、もっと医者はしっかりした方が良い。
「バラン将軍が優れていても、我々の部隊は平民、獣人が多いですからね。
軍医の治療は貴族側が優先で、我々は後回しになってしまいます。
普段は光魔法を使える兵士が治療を行っています。
これでも水晶の玉をブルネリ公爵から受け取り、かなり改善されたんですよ。
OZの皆さんのお陰ですね。」
嫌な話だな。以前にマクニス王国に在った遺跡を潰す時に出てきた医者達か。
もっと強い毒を使って苦しめておけばよかった。
「拓殿、あまり恐ろしい事を考えないで下さいね。」
オリバー隊長に言われ、笑って誤魔化した。顔に出ていただろうか。
騎士団毎に金が配られ、各騎士団内はその金でやりくりをしているそうだが、貴族達の思惑が有り色々と有るみたいだ。
バラン将軍の騎士団の所には、パウロさんやヨーゼフさんの店が食材や道具の対応をしてくれ、時々寄宿舎で兵士達に服などを特別販売をしてくれるらしい。
やる事を終えて、俺達はラグテルの町に帰る事にした。
ヨギ魔道師は未だやる事が有るらしく、こちらに残るそうだ。
ヨギ魔道師は城に向かうのかと思っていたが、俺達と一緒に騎士団寄宿舎に泊るそうだ。
「今は私は部外者だからな。それに城なんて堅苦しい所に、わざわざ泊ってられない。
何時もならポトリの所に泊らせてもらうが、今は遺跡の準備で忙しいからな。」
未だ半年も先の話でも、予算の確保等を考えると準備はギリギリらしい。
バラン将軍は暫く城に滞在するらしいが、騎士団寄宿舎にはオリバー隊長が居た。
「OZの皆さん、お久しぶりです。ヨギ魔道師もお疲れさまでした。
毒の対応やアリゲーター退治について伺っています。
OZが護衛についていると安心出来ますね。」
そう言って、しっかりと握手をしてくれる。
「風呂の用意が出来ています。部下も入っていますが、どうぞ。
出る頃には食事の用意をしておきます。」
用意してくれた部屋に荷物を置くと、直ぐに風呂に入る事にした。
この騎士団寄宿舎に泊る事で、一番の楽しみは兵士の方々と入る風呂だ。
兵士の方々と一緒に入らないのであれば、大きな風呂を作った意味が無いと言ってもいい。
右を見ても左を見ても目の保養・・・良いタイミングで帰って来たと思う。
食事の時に、こちらに残っていた兵士に身体検査を行う事を伝えると、明日から仕事で居なくなる人も居たので、食後から行う事にした。
暫く仕事で戻ってこれない兵士もいるらしいので、その人達にはポーションを渡しておくので帰ってきたら飲んでもらう。
身体検査を行っていると他の女性兵士も俺の前で下着まで脱ごうとするし、「浩司殿は居ないのですか。」と質問をしてくる。
女性の検査に浩司を付き合わせる訳が無い。何故、浩司が居ないのかと聞いてくるんだ。
『もしかすると、ここの女性は浩司を狙っているのかも知れんな。
魔道師として一流なだけでなく、何より良い男だ。浩司も女性にモテてまんざらでもないじゃろう。』
グリムの言う通りかもしれない。
浩司は俺を好きだと言ってくれるが同性愛者ではないと思う。
浩司は好きな女性が出来ても我慢してしまうだろう。それは俺が望む関係では無い。
もし、浩司に好きな女性が出来たら、俺は身を引いた方が良いのだろうか。
『拓、冗談じゃ。浩司は女性にモテても拓の事だけを見ているじゃろうが。』
起きてもいない未来を悩んでも仕方が無いか。今やるべき事をやってしまおう。
最後に治癒魔法を使った全身のマッサージを行うと
「ありがとうございました。
女性兵は少ないとはいえ、1人での対応では大変ではないですか。
拓殿と浩司殿なら、我々にここまで気を使って頂かなくても大丈夫です。
あの、私達は拓殿と浩司殿の恋を応援していますから。」
そう言って、礼をすると女性兵が部屋を出て行った。
『儂が余計な事を言ったのが問題じゃが、安心したか。』
安心した。それに素直に嬉しかった。
俺が若いころ自分の恋愛対象に悩んだ事が有ったが、こうして受け入れてもらえると嬉しい。
男性兵士の検査も終わり、浩司がマッサージをしてくれる。
兵士の人達は俺の治癒魔法で行うマッサージを誉めてくれるが、俺にとっては浩司のマッサージが一番だ。
兵士全員の検査を行い、最後に行ったオリバー隊長と浩司と一緒に風呂に浸かっている。
時間も遅くなり、風呂には俺達3人しか居ない。
「拓殿、浩司殿、色々とありがとうございました。」
「いえ、それにしても怪我をしても放置している人が多いですね。
最近付けた様な怪我も多いです。もう少し、体を労わった方が良いですよ。」
「確かに王国兵士なのに怪我人が多いよな。医者はどうなっているんです。」
浩司の言う通り、もっと医者はしっかりした方が良い。
「バラン将軍が優れていても、我々の部隊は平民、獣人が多いですからね。
軍医の治療は貴族側が優先で、我々は後回しになってしまいます。
普段は光魔法を使える兵士が治療を行っています。
これでも水晶の玉をブルネリ公爵から受け取り、かなり改善されたんですよ。
OZの皆さんのお陰ですね。」
嫌な話だな。以前にマクニス王国に在った遺跡を潰す時に出てきた医者達か。
もっと強い毒を使って苦しめておけばよかった。
「拓殿、あまり恐ろしい事を考えないで下さいね。」
オリバー隊長に言われ、笑って誤魔化した。顔に出ていただろうか。
騎士団毎に金が配られ、各騎士団内はその金でやりくりをしているそうだが、貴族達の思惑が有り色々と有るみたいだ。
バラン将軍の騎士団の所には、パウロさんやヨーゼフさんの店が食材や道具の対応をしてくれ、時々寄宿舎で兵士達に服などを特別販売をしてくれるらしい。
やる事を終えて、俺達はラグテルの町に帰る事にした。
ヨギ魔道師は未だやる事が有るらしく、こちらに残るそうだ。
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