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469休暇
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2日休み十分に魔力、気力が戻った俺は2人目の兵士の治療を行った。
腕輪の魔力については、浩司の持っているのと取り換えて行う事にした。
治療中はヨギ魔導師、ヤマトが俺の周囲に闇の結界を張り魔力が漏れるのを防いでいた。
どうやら前回の治療の後、漏れた魔力が多過ぎて問題になったらしい。
2人目の治療を終えた俺に
「全く、これだけの魔力を放出するなら、事前に説明位しろ。」
ヨギ魔導師には頭を杖で叩かれ、笑いながら怒られた。
正直、俺自身があれだけ魔力が無駄になるとは思ってもいなかった。
「しかし、良くやった。良く治療をしてくれた。
そして、浩司がここまで拓を連れてきてくれたのだろ。
2人のお蔭で優秀な兵士を助けることが出来た。礼を言う。ありがとう。」
ヨギ魔導師だけでなく、オリバー隊長や手伝っている2人の兵士が俺達に向かって礼をしてくるので、俺達も黙って礼を返して用意してくれた部屋に戻った。
治療しては2日休んでいたので時間がかかったが、最後の1人も終えることが出来た。
俺の成すべき事はおわったが、俺の治療では完全に解毒ができていないので、3人の兵士は引き続き病院の離れにある薬草風呂での治療を受けている。
もう危険は脱出しているのでピース医師に任せておけば問題ないだろう。
治療も終わり、兵士たちは体力的に弱っているとはいえ自分で動けるので
兵士の1人はマクニス王国に居るブルネリ公爵とバラン将軍へ報告に
もう一人は、こちらに向かっているであろうOZのメンバーを迎えに行ってくれた。
俺達は、セバスチャンの勧めでブルネリ公爵邸で休ませてもらっている。
俺の話をセバスチャンから聞いたのか、ルドルフ料理長が精力のつきそうな料理を用意してくれる。
何時もは、ルドルフ料理長についていくヤマトも、今回は俺の側に居てくれるみたいだ。
「ヤマト、今日も拓殿の護衛か、偉いな。
落ち着いたらまた来いよ、美味い物を用意するからな。」
ヤマトの頭を撫でるルドルフ料理長に「にゃぁ」と鳴いてルドルフ料理長の手に頭を押しつけていた。
ヨギ魔導師、ピース医師、オリバー隊長は治療の手伝いを続けているのかブルネリ公爵邸には来ていない。
当主のブルネリ公爵も、マクニス王国から戻って来れず、セバスチャンも忙しいみたいだ。
連続して限界まで魔力を使って体を酷使したので、グリムからは10日間は魔力を使うのを禁止されている。
ヨギ魔導師には病院に来ると魔力を使いそうだと言われ、その10日間は屋敷で過ごす事になった。
午前中に剣術の稽古を行った後は、浩司と2人で遺跡の話や、手に入れた氷の魔道結晶の使い道、カレー工場に併設する料理店の話をして過ごしている。
今朝も、浩司に剣の稽古をつけてもらっていると、ドタバタと走ってくる気配がする。
そして、稽古場に現れたのはガラやレオ、エチゴさんにアルだった。
「拓、無事に解毒が出来たんだってな。良くやった。」
と俺を見てガラが鎧を着たまま俺に抱きついてきた。
ガラの太い腕と鎧に挟まれて体が悲鳴を上げる。
ガラ達を呼びに行ってくれた兵士と街道で会って話しを聞いたが、それでも急いで来てくれたみたいだ。
今、俺と浩司が分かっている事は少ないが、4本指が使用していた遺跡を見張っていたことがばれて戦いになり毒がまかれた事を話した。
そして、アークやクリームは無事みたいだが、今どういう状態なのかは分からず、
一時的に閉鎖されていたマクニス王国の門は開かれているが、出入りのチェックは厳しく長蛇の列が出来ているらしい。
「しかし、貴族が絡んでいると国としても大変だろうな。」
ガラの言う通りだ。ブルネリ公爵も帰ってこれないだろう。
船の売却を依頼している状況ではないか。
船の対応は何か考えるとして、俺の魔法解禁に合わせてマクニス王国に寄って寄宿舎に顔を出す事にした。
OZ全員で精の付く料理を持参して兵士の見舞いに行くと、何故、ヨギ魔道師達が屋敷に戻って来ないのか理解した。
「「臭い」」
ヨギ魔道師、ピース医師、オリバー隊長の3人と患者の兵士3人は病院での離れに隔離されていた。
ここは薬草風呂の為に用意された建物で、中に居る全員がとても臭い。
初めに治療した兵士はもう退院できる状態になっていたが、臭いが取れずに隔離されている。
ヨギ魔道士達も彼等の世話をしていた為、臭いが染み込んでいる。
兵士の治療を続けるので、そのままにしていたそうだ。
料理の差し入れを渡した後は、外に面したガラス窓越しに話している。
毒に侵された3人の兵士の内2人は完治し、残り1人も暫くすれば完治だそうだ。
完治していない1名以外は外に出ても問題無いが、俺達に気を使って室内に居る。
腕輪の魔力については、浩司の持っているのと取り換えて行う事にした。
治療中はヨギ魔導師、ヤマトが俺の周囲に闇の結界を張り魔力が漏れるのを防いでいた。
どうやら前回の治療の後、漏れた魔力が多過ぎて問題になったらしい。
2人目の治療を終えた俺に
「全く、これだけの魔力を放出するなら、事前に説明位しろ。」
ヨギ魔導師には頭を杖で叩かれ、笑いながら怒られた。
正直、俺自身があれだけ魔力が無駄になるとは思ってもいなかった。
「しかし、良くやった。良く治療をしてくれた。
そして、浩司がここまで拓を連れてきてくれたのだろ。
2人のお蔭で優秀な兵士を助けることが出来た。礼を言う。ありがとう。」
ヨギ魔導師だけでなく、オリバー隊長や手伝っている2人の兵士が俺達に向かって礼をしてくるので、俺達も黙って礼を返して用意してくれた部屋に戻った。
治療しては2日休んでいたので時間がかかったが、最後の1人も終えることが出来た。
俺の成すべき事はおわったが、俺の治療では完全に解毒ができていないので、3人の兵士は引き続き病院の離れにある薬草風呂での治療を受けている。
もう危険は脱出しているのでピース医師に任せておけば問題ないだろう。
治療も終わり、兵士たちは体力的に弱っているとはいえ自分で動けるので
兵士の1人はマクニス王国に居るブルネリ公爵とバラン将軍へ報告に
もう一人は、こちらに向かっているであろうOZのメンバーを迎えに行ってくれた。
俺達は、セバスチャンの勧めでブルネリ公爵邸で休ませてもらっている。
俺の話をセバスチャンから聞いたのか、ルドルフ料理長が精力のつきそうな料理を用意してくれる。
何時もは、ルドルフ料理長についていくヤマトも、今回は俺の側に居てくれるみたいだ。
「ヤマト、今日も拓殿の護衛か、偉いな。
落ち着いたらまた来いよ、美味い物を用意するからな。」
ヤマトの頭を撫でるルドルフ料理長に「にゃぁ」と鳴いてルドルフ料理長の手に頭を押しつけていた。
ヨギ魔導師、ピース医師、オリバー隊長は治療の手伝いを続けているのかブルネリ公爵邸には来ていない。
当主のブルネリ公爵も、マクニス王国から戻って来れず、セバスチャンも忙しいみたいだ。
連続して限界まで魔力を使って体を酷使したので、グリムからは10日間は魔力を使うのを禁止されている。
ヨギ魔導師には病院に来ると魔力を使いそうだと言われ、その10日間は屋敷で過ごす事になった。
午前中に剣術の稽古を行った後は、浩司と2人で遺跡の話や、手に入れた氷の魔道結晶の使い道、カレー工場に併設する料理店の話をして過ごしている。
今朝も、浩司に剣の稽古をつけてもらっていると、ドタバタと走ってくる気配がする。
そして、稽古場に現れたのはガラやレオ、エチゴさんにアルだった。
「拓、無事に解毒が出来たんだってな。良くやった。」
と俺を見てガラが鎧を着たまま俺に抱きついてきた。
ガラの太い腕と鎧に挟まれて体が悲鳴を上げる。
ガラ達を呼びに行ってくれた兵士と街道で会って話しを聞いたが、それでも急いで来てくれたみたいだ。
今、俺と浩司が分かっている事は少ないが、4本指が使用していた遺跡を見張っていたことがばれて戦いになり毒がまかれた事を話した。
そして、アークやクリームは無事みたいだが、今どういう状態なのかは分からず、
一時的に閉鎖されていたマクニス王国の門は開かれているが、出入りのチェックは厳しく長蛇の列が出来ているらしい。
「しかし、貴族が絡んでいると国としても大変だろうな。」
ガラの言う通りだ。ブルネリ公爵も帰ってこれないだろう。
船の売却を依頼している状況ではないか。
船の対応は何か考えるとして、俺の魔法解禁に合わせてマクニス王国に寄って寄宿舎に顔を出す事にした。
OZ全員で精の付く料理を持参して兵士の見舞いに行くと、何故、ヨギ魔道師達が屋敷に戻って来ないのか理解した。
「「臭い」」
ヨギ魔道師、ピース医師、オリバー隊長の3人と患者の兵士3人は病院での離れに隔離されていた。
ここは薬草風呂の為に用意された建物で、中に居る全員がとても臭い。
初めに治療した兵士はもう退院できる状態になっていたが、臭いが取れずに隔離されている。
ヨギ魔道士達も彼等の世話をしていた為、臭いが染み込んでいる。
兵士の治療を続けるので、そのままにしていたそうだ。
料理の差し入れを渡した後は、外に面したガラス窓越しに話している。
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