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564キャンプ
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「川原でキャンプよ。」
張り切るサリナ姫を先頭にテント、タープを設置し、バーベキューや露天風呂の準備が終るころには辺りも暗くなってきた。
ヨハン王子やガゼルス将軍、ロダン侯爵にヨーゼフさん達なら問題ないと判断し、俺のアイテムボックスからも色々と取り出す。
結果としては、ヨーゼフさんの部下の方以外は驚く事も無かった。
水を薬でゼリー状に固め、座る場所を用意したらバーベキュー開始だ。
今夜は、ラッターをおびき出してくれたニコラスさんとアクセルさん、
ラッターの攻撃を耐え忍んでくれたトムさんとダニエルさんが主役。
ヨーゼフさんと部下の方がサリナ姫達に遠慮してか、あまり食べていなかったので積極的に話しかけて色々と食べてもらう。
それにしても、水を固めた椅子の受けが良い。
「この弾力、良いわね。普段使っている椅子とは全く違うわ。」
「ゼリー見たいだ。そう思うと食べてみたくなるな。」
サリナ姫やヨハン王子までがその弾力を楽しんでいる。
一日しか持たない事と食べると腹を下す事は全員に伝えてある
しかし、水を固める薬はブルネリ公爵家の本で見付けたので、特別なものでは無いと思うが珍しいのだろうか。
『1日しかもたず、口に入れれば下痢になる。
それにも拘らず、作るのは面倒。
そんな物を作るのは、酔狂な暇人しかおるまい。
しかし、贅沢じゃが知っておれば儂も必ず作っていたじゃろう。』
『きっとそうにゃ。特に夏にゃら、これは本当に気持ち良いにゃ。』
グリムの言葉に、ヤマトが寝そべりながら答えている。
せっかくなので、食後のデザートはゼリーにするか。
ヨーゼフさん達が何か言いたそうだったが、美味しそうに食べてくれて良かった。
椅子にしている水の塊と似た様な物を出されて、腹を下さないか心配だったのだろうか。
******(ヨーゼフ)
バーベキューも終わり、明日に備えて各自のテントに戻ったが、私は部下と水の塊の上に座りお茶を飲んでいる。
今回、ブルネリ公爵やロダン侯爵との強力な繋がりが持てればと思ったが、流石に疲れた。
商人と冒険者と名乗っている以上、下手な話をする訳にはいかないだろう。
この様な状態は想定外だ。
信頼の置ける優秀な部下を連れてきたのだが、やはり気を張りすぎて疲れている様だ。
それ以上に、色々と有り過ぎて頭が付いて来ないのだろう。
警備の都合も有るのでテントは内側へと言われたが、王族や貴族の方々の側に場所をとる訳にもいかず、OZが警備をしている馬車の側にさせてもらった。
そろそろ、我々もテントに入ろうとしたころ
「少し、時間を良いだろうか。」
バラン将軍を従えてブルネリ公爵が来られた。
直ぐに立ち上がり自分の座っていた席を勧めると、私にも座るように促すので部下が座っていた所に座る。
バラン将軍と私の部下は立ったままだ。
「この場は、公爵という立場で話をさせてもらう。
今、私がゼリーという食べ物を扱っているのを知っているか。
先ほど、拓殿がデザートとして出してくれたものだ。」
貴族の間で流行っているお菓子だと言う事も知っている。
話は聞いていたので直ぐに分かった。噂どおりの初めて体験する食感だった
しかし、平民がこんな野外で普通に食べる様な物では無いだろう。
全員が普通に食べてるので、驚きを顔に出さないようにするので精一杯だった。
「気付かれていたみたいだな。
今度、ゼリーを一般に流通させる計画があるのだが、ヨーゼフ殿の所で扱う気は無いか。」
正直、予想外の話しに思わず驚きが顔に出てしまった。。
張り切るサリナ姫を先頭にテント、タープを設置し、バーベキューや露天風呂の準備が終るころには辺りも暗くなってきた。
ヨハン王子やガゼルス将軍、ロダン侯爵にヨーゼフさん達なら問題ないと判断し、俺のアイテムボックスからも色々と取り出す。
結果としては、ヨーゼフさんの部下の方以外は驚く事も無かった。
水を薬でゼリー状に固め、座る場所を用意したらバーベキュー開始だ。
今夜は、ラッターをおびき出してくれたニコラスさんとアクセルさん、
ラッターの攻撃を耐え忍んでくれたトムさんとダニエルさんが主役。
ヨーゼフさんと部下の方がサリナ姫達に遠慮してか、あまり食べていなかったので積極的に話しかけて色々と食べてもらう。
それにしても、水を固めた椅子の受けが良い。
「この弾力、良いわね。普段使っている椅子とは全く違うわ。」
「ゼリー見たいだ。そう思うと食べてみたくなるな。」
サリナ姫やヨハン王子までがその弾力を楽しんでいる。
一日しか持たない事と食べると腹を下す事は全員に伝えてある
しかし、水を固める薬はブルネリ公爵家の本で見付けたので、特別なものでは無いと思うが珍しいのだろうか。
『1日しかもたず、口に入れれば下痢になる。
それにも拘らず、作るのは面倒。
そんな物を作るのは、酔狂な暇人しかおるまい。
しかし、贅沢じゃが知っておれば儂も必ず作っていたじゃろう。』
『きっとそうにゃ。特に夏にゃら、これは本当に気持ち良いにゃ。』
グリムの言葉に、ヤマトが寝そべりながら答えている。
せっかくなので、食後のデザートはゼリーにするか。
ヨーゼフさん達が何か言いたそうだったが、美味しそうに食べてくれて良かった。
椅子にしている水の塊と似た様な物を出されて、腹を下さないか心配だったのだろうか。
******(ヨーゼフ)
バーベキューも終わり、明日に備えて各自のテントに戻ったが、私は部下と水の塊の上に座りお茶を飲んでいる。
今回、ブルネリ公爵やロダン侯爵との強力な繋がりが持てればと思ったが、流石に疲れた。
商人と冒険者と名乗っている以上、下手な話をする訳にはいかないだろう。
この様な状態は想定外だ。
信頼の置ける優秀な部下を連れてきたのだが、やはり気を張りすぎて疲れている様だ。
それ以上に、色々と有り過ぎて頭が付いて来ないのだろう。
警備の都合も有るのでテントは内側へと言われたが、王族や貴族の方々の側に場所をとる訳にもいかず、OZが警備をしている馬車の側にさせてもらった。
そろそろ、我々もテントに入ろうとしたころ
「少し、時間を良いだろうか。」
バラン将軍を従えてブルネリ公爵が来られた。
直ぐに立ち上がり自分の座っていた席を勧めると、私にも座るように促すので部下が座っていた所に座る。
バラン将軍と私の部下は立ったままだ。
「この場は、公爵という立場で話をさせてもらう。
今、私がゼリーという食べ物を扱っているのを知っているか。
先ほど、拓殿がデザートとして出してくれたものだ。」
貴族の間で流行っているお菓子だと言う事も知っている。
話は聞いていたので直ぐに分かった。噂どおりの初めて体験する食感だった
しかし、平民がこんな野外で普通に食べる様な物では無いだろう。
全員が普通に食べてるので、驚きを顔に出さないようにするので精一杯だった。
「気付かれていたみたいだな。
今度、ゼリーを一般に流通させる計画があるのだが、ヨーゼフ殿の所で扱う気は無いか。」
正直、予想外の話しに思わず驚きが顔に出てしまった。。
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