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旅行のおやつはひとり300円までです。
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隆が帰ると、夕飯のために3人は餃子を作り始めた。
餃子の皮にあんを乗せ、いろんな形の餃子を明星は作る。
優星は流石に手慣れていて綺麗に作り、美峰も見様見真似で作ってみる。
「楽しいね。でも、餃子のあんシンプルだね。キャベツと挽肉とニンニクの代わりにしょうがだけで作るんだ」
美峰が言うと優星は赤面する。
「ニンニクとかニラって、匂いきついでしょ」
ポツリと優星が呟くと、美峰も気がついて真っ赤になる。
明星は何も気にせず工作感覚でどんどん餃子を作っていき、気がつくと、ドーンと50個の餃子が出来上がった。
「30個焼いて、20個はスープ餃子にしよう。青梗菜とニンジンとネギでスープ作るから、美峰さんと明星はちょっと休憩してな」
優星にお任せして、美峰と明星はリビングに移る。
「宿題って出てないの?」
美峰が尋ねると明星はニカっと笑う。
「あのね、ゴールデンウィークの絵日記書くんだよ!って言っても1枚だけ。4日から行く旅行を書くんだ!」
それを聞いて美峰は尚更、今回旅行を計画して良かったと思った。
「そっか!じゃあ、いっぱい旅行の思い出作ってこようね」
美峰が笑顔で言うと明星も笑顔で頷く。
優星が餃子とスープを結局1人で作ってくれて、美峰と明星はダイニングテーブルのセッティングをした。
美峰は明星が作った芸術的な餃子を食べて、明星は夕飯も楽しくてずっとはしゃいでいた。
明星と美峰は一緒にお風呂に入り、上がると美峰は先日買ったスウェットを着る。
もちろん1人で入った優星も、お風呂から上がると色違いのスウェットを着ていて、美峰と優星はなんとなく恥ずかしくて照れた。
「僕も美峰君と同じの欲しいぃ」
明星は、美峰と優星がお揃いのスウェットを着ているので面白くない。
「仕方ないだろ、キッズはなかったんだから。大きくなったらみんなでお揃いにしような」
優星がそう言っても、明星はしばらくぶーたれていた。
餃子の皮にあんを乗せ、いろんな形の餃子を明星は作る。
優星は流石に手慣れていて綺麗に作り、美峰も見様見真似で作ってみる。
「楽しいね。でも、餃子のあんシンプルだね。キャベツと挽肉とニンニクの代わりにしょうがだけで作るんだ」
美峰が言うと優星は赤面する。
「ニンニクとかニラって、匂いきついでしょ」
ポツリと優星が呟くと、美峰も気がついて真っ赤になる。
明星は何も気にせず工作感覚でどんどん餃子を作っていき、気がつくと、ドーンと50個の餃子が出来上がった。
「30個焼いて、20個はスープ餃子にしよう。青梗菜とニンジンとネギでスープ作るから、美峰さんと明星はちょっと休憩してな」
優星にお任せして、美峰と明星はリビングに移る。
「宿題って出てないの?」
美峰が尋ねると明星はニカっと笑う。
「あのね、ゴールデンウィークの絵日記書くんだよ!って言っても1枚だけ。4日から行く旅行を書くんだ!」
それを聞いて美峰は尚更、今回旅行を計画して良かったと思った。
「そっか!じゃあ、いっぱい旅行の思い出作ってこようね」
美峰が笑顔で言うと明星も笑顔で頷く。
優星が餃子とスープを結局1人で作ってくれて、美峰と明星はダイニングテーブルのセッティングをした。
美峰は明星が作った芸術的な餃子を食べて、明星は夕飯も楽しくてずっとはしゃいでいた。
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「僕も美峰君と同じの欲しいぃ」
明星は、美峰と優星がお揃いのスウェットを着ているので面白くない。
「仕方ないだろ、キッズはなかったんだから。大きくなったらみんなでお揃いにしような」
優星がそう言っても、明星はしばらくぶーたれていた。
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