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茉莉花・仲直り
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仕事が終わって久利にLINして、あたしは先輩にもLINした。
色々相談に乗ってもらったけど、ちゃんと仲直りができたことをLINすると、すぐLINの電話が、先輩から入った。
「先輩、色々ありがとう。昨日彼氏とちゃんと仲直りできました」
あたしの浮かれた声を聞いて、先輩は黙って聞いていた。聞こえなかったのかな?と思ったら、先輩の声が聞こえた。
『そっか!良かったな!うん!お前が幸せそうで、俺も嬉しいし。また、何かあればいつでも相談のるからな。じゃあ!』
先輩はそう言って、一方的に電話を切ってしまった。
でも先輩も喜んでくれた。忙しいのに、きっと電話してくれたんだね。
そう思うと先輩に感謝した。
夜10時過ぎに久利からただいまLINが入って、あたしは直ぐに電話をかけた。
「1日お疲れ様。ご飯食べた?」
『茉莉花もお疲れ。うん、コンビニだけど』
「じゃあ今度はちゃんとしたご飯作ってあげる。何食べたい?久利の家、フライパンと小さい鍋しかないから、あまり手の込んだのリクエストしないでね」
楽しそうにあたしが言うと、今度の休みは雑貨屋さんにも行って、食器や調理器具も買うことになった。
どれだけ今までのデートは外食しかしてなかったのかと反省。
色々相談に乗ってもらったけど、ちゃんと仲直りができたことをLINすると、すぐLINの電話が、先輩から入った。
「先輩、色々ありがとう。昨日彼氏とちゃんと仲直りできました」
あたしの浮かれた声を聞いて、先輩は黙って聞いていた。聞こえなかったのかな?と思ったら、先輩の声が聞こえた。
『そっか!良かったな!うん!お前が幸せそうで、俺も嬉しいし。また、何かあればいつでも相談のるからな。じゃあ!』
先輩はそう言って、一方的に電話を切ってしまった。
でも先輩も喜んでくれた。忙しいのに、きっと電話してくれたんだね。
そう思うと先輩に感謝した。
夜10時過ぎに久利からただいまLINが入って、あたしは直ぐに電話をかけた。
「1日お疲れ様。ご飯食べた?」
『茉莉花もお疲れ。うん、コンビニだけど』
「じゃあ今度はちゃんとしたご飯作ってあげる。何食べたい?久利の家、フライパンと小さい鍋しかないから、あまり手の込んだのリクエストしないでね」
楽しそうにあたしが言うと、今度の休みは雑貨屋さんにも行って、食器や調理器具も買うことになった。
どれだけ今までのデートは外食しかしてなかったのかと反省。
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