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工が帰ると真幸はベッドの上で微睡んだまま動かなかった。
工が初めて自分の目の前で恥部を晒したのが嬉しかったのと、疾風の為に守ってきた場所を、工の指で快楽を味わってしまった事への罪悪感も感じていた。
しかし、罪悪感を感じながらも、以前女で勃たなくなった時の様に、今も女の体を欲していない自分に気がついた。
疼く核を突かれたい願望の方が優っていた。
工の奴。
あんな顔を見せられたら抱かれたくなる。
しかしでけぇモン持ってんな。
疾風と言い、ガタイが良い奴はナニもでけぇのか?
セクシーな顔で、自分を見つめながらモノを扱いていた工の顔が忘れられない。
元恋人との間に何があった?
なぜあいつは別れた恋人にあんなにこだわる?
俺をしゃぶりながら誰を思っていた?
嫉妬とはまた違う感情だった。
工を知りたいという純粋な気持ちだった。
まさかその恋人が、もうこの世にいないとは真幸は思っていなかった。
工との夜が今までと違って、充実感があったことも認めざるを得ない。
やべぇ。
工のモノ、マジでぶち込まれてぇ。
あいつに激しく攻められたい。
もう、欲求不満でおかしくなりそうだ。
真幸は工を思い出しながら目を瞑った。もう起き上がりたくなかった。
工は家に帰り着いても真幸が頭から離れなかった。
畳の上に寝転がり目を瞑る。
自分の指で中を攻められ、淫らに喘いでいた真幸が目に焼き付いていた。
乙也、ごめん。
我慢出来なかった。
あの人の淫らな姿に興奮して、あの人を抱きたくて仕方なかった。
でも、もうしないよ。
あの人の前で、俺は快楽を求めない。
どんなに辛くても我慢する。
あの人に奉仕して、俺はとことん苦しむよ。
でも、お前が受けた苦しみに比べれば、苦しみのうちに入らないだろうね。
乙也、会いたいよ。
乙也が死を選んだ時の画像が鮮明に蘇って、工は目を見開いて天井を見た。
苦悶に満ちた乙也の顔。
乙也の怯えている目。
その目は工に助けを求めていた。
「ごめん、乙也。俺のせいだ。俺が、乙也を!」
両手で顔を覆う。
どんなに懺悔をしたとしても、罪に問われても、自分が乙也を救えなかったことは一生償えない。
疾風を思って手首を切った真幸のように、自分は乙也の為に自ら命を捨ててはいけないと思った。
そんなに楽に死んではいけないと思った。
工が乙也の仇を討ち、刑務所に入ってすぐだった。
乙也の両親が面会に来てくれた。
「あなたには、申し訳ない気持ちでいっぱいだ。でもあなたのおかげで、私達は乙也を失った無念から少しだけ解放されました。本当にありがとうございました」
そう乙也の父親は工に言った。
「あなたは絶対生きて。それが乙也の願いだから。生きて、いつか必ず乙也に会いに来てね!待ってるから!」
そう乙也の母親は言ってくれた。
乙也に似た心優しい両親に、そんな風に言われて工は泣いた。
そして誓った。
絶対自分で死を選ばないと。
乙也の無念を、苦しみを、一生背負って生きると。
乙也。
愛してる。
だから、待っていて。
俺がいつかお前のそばに行くまで。
俺が誰よりも愛してるのは、この先もずっとお前だけだ。
自分に枷を掛けなければ、もう工は生きていけなかった。
工が初めて自分の目の前で恥部を晒したのが嬉しかったのと、疾風の為に守ってきた場所を、工の指で快楽を味わってしまった事への罪悪感も感じていた。
しかし、罪悪感を感じながらも、以前女で勃たなくなった時の様に、今も女の体を欲していない自分に気がついた。
疼く核を突かれたい願望の方が優っていた。
工の奴。
あんな顔を見せられたら抱かれたくなる。
しかしでけぇモン持ってんな。
疾風と言い、ガタイが良い奴はナニもでけぇのか?
セクシーな顔で、自分を見つめながらモノを扱いていた工の顔が忘れられない。
元恋人との間に何があった?
なぜあいつは別れた恋人にあんなにこだわる?
俺をしゃぶりながら誰を思っていた?
嫉妬とはまた違う感情だった。
工を知りたいという純粋な気持ちだった。
まさかその恋人が、もうこの世にいないとは真幸は思っていなかった。
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やべぇ。
工のモノ、マジでぶち込まれてぇ。
あいつに激しく攻められたい。
もう、欲求不満でおかしくなりそうだ。
真幸は工を思い出しながら目を瞑った。もう起き上がりたくなかった。
工は家に帰り着いても真幸が頭から離れなかった。
畳の上に寝転がり目を瞑る。
自分の指で中を攻められ、淫らに喘いでいた真幸が目に焼き付いていた。
乙也、ごめん。
我慢出来なかった。
あの人の淫らな姿に興奮して、あの人を抱きたくて仕方なかった。
でも、もうしないよ。
あの人の前で、俺は快楽を求めない。
どんなに辛くても我慢する。
あの人に奉仕して、俺はとことん苦しむよ。
でも、お前が受けた苦しみに比べれば、苦しみのうちに入らないだろうね。
乙也、会いたいよ。
乙也が死を選んだ時の画像が鮮明に蘇って、工は目を見開いて天井を見た。
苦悶に満ちた乙也の顔。
乙也の怯えている目。
その目は工に助けを求めていた。
「ごめん、乙也。俺のせいだ。俺が、乙也を!」
両手で顔を覆う。
どんなに懺悔をしたとしても、罪に問われても、自分が乙也を救えなかったことは一生償えない。
疾風を思って手首を切った真幸のように、自分は乙也の為に自ら命を捨ててはいけないと思った。
そんなに楽に死んではいけないと思った。
工が乙也の仇を討ち、刑務所に入ってすぐだった。
乙也の両親が面会に来てくれた。
「あなたには、申し訳ない気持ちでいっぱいだ。でもあなたのおかげで、私達は乙也を失った無念から少しだけ解放されました。本当にありがとうございました」
そう乙也の父親は工に言った。
「あなたは絶対生きて。それが乙也の願いだから。生きて、いつか必ず乙也に会いに来てね!待ってるから!」
そう乙也の母親は言ってくれた。
乙也に似た心優しい両親に、そんな風に言われて工は泣いた。
そして誓った。
絶対自分で死を選ばないと。
乙也の無念を、苦しみを、一生背負って生きると。
乙也。
愛してる。
だから、待っていて。
俺がいつかお前のそばに行くまで。
俺が誰よりも愛してるのは、この先もずっとお前だけだ。
自分に枷を掛けなければ、もう工は生きていけなかった。
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