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Act.06 土産から始まる非日常について。②
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てっきり国賓待遇な黒塗りの外国車で送ってくれるんだと勝手に思って、自転車をどうするかと悩んでいたオレ。
気付けばエントランスではなく、関係者用の裏口に連れてこられていた。
「――え?」
そして、送ってくれるのは良いけど、ナニを勘違いしているのか――、
軍用っぽい装甲車が先陣を切って到着する。
そして、オレの自転車と土産を運ぶ為だけに用意された、搬送や輸送目的の貨物トラック――でない、
完全武装された護送トラック数台を伴って到着した。
そして、数十名のメイド服に身を包んだ女性らが手際良く土産なんかを積み込んで、オレと一緒に自宅へと送り届けられる。
不思議なことに繁華街を通り抜けているにも関わらず、他の車や歩行者などと一度も出会すこともなく、僅か数分で到着してしまった。
更に――。
「Operation Start! ――GO! GO! GO! GO!」
“ 作戦開始! 行け! ”
「「「「「Yes,Ma'am」」」」」」
付き添ってくれた数十人のメイドさん達が護送車両の方から次々に跳び出し、テキパキと家の中に土産を運び込んで片付けまでしてくれました――。
まるで訓練された軍隊のように。
見事な連携と手際の洗練された動きで、ね。
しかし、メイドさんって職業も……大概に大変なんですね。
「――では、そーぢ様。また明日の朝にお迎えにあがります」
魔界――社長室の前に佇んでいた二人の内の片方の金髪メイドさんが、優雅かつ礼を尽くして頭を下げる。
「Hurry up withdrawal work! ――Do not leave traces!」
“ 撤収作業急げ! ――痕跡は絶対に残すな! “
もう片方の黒髪メイドさんは、他のメイドさん達に指示を飛ばし、それに従う他のメイドさん達も速やかに元の護送トラックに乗車していった――。
金髪英国人っぽい方が流暢な日本語で、黒髪アジア人っぽい方が英語で話すってどうなの?
普通、見た目の印象からは逆じゃね?
それに……その指示は既に手遅れでなくね?
軍人真っ青な動きの全員が超絶美人のメイドさん達。
加えて軍事車両に等しいモノ数台、オレん家の前に停車しているわけでして……。
当然、ご近所にお住まいの住人さん達も窓から玄関からなんだなんだと大騒ぎ。
当然、不審な目を向けられ白い目で見られたことは言うまでもなく……。
「周囲の現状を鑑みてから指示した方が良いと思うんだけど?」
そんな疑問を覚えつつ、メイドさん達の華麗なる撤収を見送った。
一部始終を遠巻きにご覧になってたご近所さんに会釈なりで謝罪したあと、自分ん家の玄関を跨ぐハメになったり。
そして――。
自室に戻る前に、飲みモノでも持ってくかとキッチンに立ち寄って――驚いた!
「――な⁉︎ 晩ご飯が……できている……だと⁉︎」
何品もの美味しそうな家庭的な料理が用意されていた。
しかも、出来立てホヤホヤで、だ。
『華奈子には、到底、敵いませんが、宜しければ召し上がって下さいませ』
そんな花の香りのする置き手紙までが、そっと添えられていた――。
「いったい、どうやって……」
荷物の片付けに所要した時間は、数分から数十分程度の筈。
僅かなその間に、いつの間に用意してくれたのか全く解らない手際で、これだけの品目の料理は作れるモノなのか?
狐に摘まれたように面食らったけどお腹も空いていたので、答えの出ない疑問はおいておき腹拵えをする。
「いただきます――う、旨っ⁉︎ ナニコレ⁉︎」
物凄く美味しい! すんごく美味しい!
置き手紙の通り、姉さんには僅かに敵わなかったけど旨い!
何日か振りの真面な美味しい晩ご飯に舌鼓を打ち、当然、完食する。
お腹も膨れ、食器などの片付けをサッサとやって、湯を張り風呂に入って汗も流し、ほっこり気分で自室に戻って――、
またビックリさせられた!
「えーと……嘘でしょ?」
新築特有の匂いと艶が復活しているのがハッキリ解るほどに、オレの自室が小綺麗になっていた……。
埃っぽさなんて、本当に綺麗サッパリなくなっている。
過度に片付けたのではなく、オレが使い易いようにと絶妙な手際で、だ。
「そう言えば、お風呂も異様にピッカピカだったけど……」
そして、なんなんだと考えながらベットに座った瞬間――、
またまたビックリさせられた!
「――どう言った類いの手品だよ⁉︎ ナニコレ⁉︎」
異様にフッカフカで、お日様の良い香りがするときた!
「――義祖父トコのメイドさん……恐るべし……」
いくら考えても答えは出ないってことで素直に納得しておき、気持ちを切り替えてベットにゴロンと寝っ転がる――。
嗚呼……凄い気持ち良いんですけど?
そして、枕元のリモコンを操作してテレビを付けるオレ。
丁度、歌番組がやっていたので、それをBGMに寝っ転がって仕事を始めた。
明日の重役会議に持っていく資料なんかをタブレットにテキパキ纏めていく。
「――オレの幸せか……もう充分、幸せのような気もするけどね」
たった今の不思議極まる有難い配慮と、遠い昔の嫌な頃を思い出して比べていたら、不意に義祖父の言っていた幸せってなんだろうなと気になった――。
住宅街にある姉さんとオレの自宅は、実は態々、義祖父が建ててくれた一軒家。
豪邸みたいな家屋を建てると豪語していたのを姉さんが丁重にお断りして、何処にでもある広過ぎず狭過ぎずな、こじんまりとした落ち着いた一般家屋な住まいだよ。
オレの勤める店舗――自転車屋にも近くて、通勤も助かっているね。
ちょっと離れては居るけど、義父さん家もこの界隈にあったりする。
代理営業で通うことになるけど、そう遠くないのでそっちも有り難い。
色々な経緯で義祖父や義父さん達に拾われる前は、汚くて酷い環境の屋根が付いてるだけマシな掘立小屋だったからね。
住むこと以上に食べること――生きて行くこと自体が困っていたあの酷い頃に比べれば、今はホント……贅沢過ぎるって。
そして姉さんが中学卒業と同時に、オレ共々、親戚の家から放り出された――。
放り出される少し前から働き口を探すも、真っ当な仕事で雇ってくれる所なんてなかった――。
そんな中で、奇跡と言っても良いくらいの出逢いがあった――。
義祖父の娘さん――アリサさんが後に取り仕切る、金払いの良い派遣会社を立ち上げるタイミングに、偶々、巡り逢うことができ、採用されることとなった。
現代社会で生きていく為に姉さんが高校にも行かずに働こうとするのに対して、居合わせた義祖父が猛反対し、高校を出てからの本採用と言う異例の措置を取ってくれたのだ。
後見人にもなってくれた上、住居から生活費に至る生きていく為に必要なモノ全てを用意してくれてまで――。
高校に通う間、ナニか難しいことをみっちり勉強させられて、高校卒業後には約束通り本採用された。
養子になるかとも言ってくれたのだが、色んな経緯でヒトを丸々信用できない頃だったが為に、それは断った姉さんだったけど。
オレにしても中学では流石に無理だったけど、高校に上がって直ぐに義母さん――最妃オーナーの自転車店で働くことが決まり、後に義父さん――彼方店長と出逢い今に至る――。
「そう言えば――」
タブレットを枕元に置いたあと、ポケットから土産で貰った――託された小箱を取り出して蓋を開ける。
箱の中の指輪を手に取って、色んな角度からじっくり観察してみるオレ。
「そうだなぁ……特例中の特例で良いからさ、実の姉弟でも結婚できる制度や法律なんてモノが現代社会にできれば良いのに……」
やっぱり、どう見たって結婚指輪にしか見えない未知の産物を惚けて眺めてて、不意に愚痴ってしまうオレ。
創作モノや大昔の文献では、血を濃くする、或いは受け継ぐかの理由で、血族同士が結ばれる話なんてのは、結構、多く語り継がれているのにな。
現実は、どんだけ好きでも嫌いでも、結局、身内は身内だもんね――はぁ。
叶わない夢を想いつつも箱に戻し、枕元のタブレットを取って再び企画を纏め始めるオレだった――。
―――――――――― つづく。
気付けばエントランスではなく、関係者用の裏口に連れてこられていた。
「――え?」
そして、送ってくれるのは良いけど、ナニを勘違いしているのか――、
軍用っぽい装甲車が先陣を切って到着する。
そして、オレの自転車と土産を運ぶ為だけに用意された、搬送や輸送目的の貨物トラック――でない、
完全武装された護送トラック数台を伴って到着した。
そして、数十名のメイド服に身を包んだ女性らが手際良く土産なんかを積み込んで、オレと一緒に自宅へと送り届けられる。
不思議なことに繁華街を通り抜けているにも関わらず、他の車や歩行者などと一度も出会すこともなく、僅か数分で到着してしまった。
更に――。
「Operation Start! ――GO! GO! GO! GO!」
“ 作戦開始! 行け! ”
「「「「「Yes,Ma'am」」」」」」
付き添ってくれた数十人のメイドさん達が護送車両の方から次々に跳び出し、テキパキと家の中に土産を運び込んで片付けまでしてくれました――。
まるで訓練された軍隊のように。
見事な連携と手際の洗練された動きで、ね。
しかし、メイドさんって職業も……大概に大変なんですね。
「――では、そーぢ様。また明日の朝にお迎えにあがります」
魔界――社長室の前に佇んでいた二人の内の片方の金髪メイドさんが、優雅かつ礼を尽くして頭を下げる。
「Hurry up withdrawal work! ――Do not leave traces!」
“ 撤収作業急げ! ――痕跡は絶対に残すな! “
もう片方の黒髪メイドさんは、他のメイドさん達に指示を飛ばし、それに従う他のメイドさん達も速やかに元の護送トラックに乗車していった――。
金髪英国人っぽい方が流暢な日本語で、黒髪アジア人っぽい方が英語で話すってどうなの?
普通、見た目の印象からは逆じゃね?
それに……その指示は既に手遅れでなくね?
軍人真っ青な動きの全員が超絶美人のメイドさん達。
加えて軍事車両に等しいモノ数台、オレん家の前に停車しているわけでして……。
当然、ご近所にお住まいの住人さん達も窓から玄関からなんだなんだと大騒ぎ。
当然、不審な目を向けられ白い目で見られたことは言うまでもなく……。
「周囲の現状を鑑みてから指示した方が良いと思うんだけど?」
そんな疑問を覚えつつ、メイドさん達の華麗なる撤収を見送った。
一部始終を遠巻きにご覧になってたご近所さんに会釈なりで謝罪したあと、自分ん家の玄関を跨ぐハメになったり。
そして――。
自室に戻る前に、飲みモノでも持ってくかとキッチンに立ち寄って――驚いた!
「――な⁉︎ 晩ご飯が……できている……だと⁉︎」
何品もの美味しそうな家庭的な料理が用意されていた。
しかも、出来立てホヤホヤで、だ。
『華奈子には、到底、敵いませんが、宜しければ召し上がって下さいませ』
そんな花の香りのする置き手紙までが、そっと添えられていた――。
「いったい、どうやって……」
荷物の片付けに所要した時間は、数分から数十分程度の筈。
僅かなその間に、いつの間に用意してくれたのか全く解らない手際で、これだけの品目の料理は作れるモノなのか?
狐に摘まれたように面食らったけどお腹も空いていたので、答えの出ない疑問はおいておき腹拵えをする。
「いただきます――う、旨っ⁉︎ ナニコレ⁉︎」
物凄く美味しい! すんごく美味しい!
置き手紙の通り、姉さんには僅かに敵わなかったけど旨い!
何日か振りの真面な美味しい晩ご飯に舌鼓を打ち、当然、完食する。
お腹も膨れ、食器などの片付けをサッサとやって、湯を張り風呂に入って汗も流し、ほっこり気分で自室に戻って――、
またビックリさせられた!
「えーと……嘘でしょ?」
新築特有の匂いと艶が復活しているのがハッキリ解るほどに、オレの自室が小綺麗になっていた……。
埃っぽさなんて、本当に綺麗サッパリなくなっている。
過度に片付けたのではなく、オレが使い易いようにと絶妙な手際で、だ。
「そう言えば、お風呂も異様にピッカピカだったけど……」
そして、なんなんだと考えながらベットに座った瞬間――、
またまたビックリさせられた!
「――どう言った類いの手品だよ⁉︎ ナニコレ⁉︎」
異様にフッカフカで、お日様の良い香りがするときた!
「――義祖父トコのメイドさん……恐るべし……」
いくら考えても答えは出ないってことで素直に納得しておき、気持ちを切り替えてベットにゴロンと寝っ転がる――。
嗚呼……凄い気持ち良いんですけど?
そして、枕元のリモコンを操作してテレビを付けるオレ。
丁度、歌番組がやっていたので、それをBGMに寝っ転がって仕事を始めた。
明日の重役会議に持っていく資料なんかをタブレットにテキパキ纏めていく。
「――オレの幸せか……もう充分、幸せのような気もするけどね」
たった今の不思議極まる有難い配慮と、遠い昔の嫌な頃を思い出して比べていたら、不意に義祖父の言っていた幸せってなんだろうなと気になった――。
住宅街にある姉さんとオレの自宅は、実は態々、義祖父が建ててくれた一軒家。
豪邸みたいな家屋を建てると豪語していたのを姉さんが丁重にお断りして、何処にでもある広過ぎず狭過ぎずな、こじんまりとした落ち着いた一般家屋な住まいだよ。
オレの勤める店舗――自転車屋にも近くて、通勤も助かっているね。
ちょっと離れては居るけど、義父さん家もこの界隈にあったりする。
代理営業で通うことになるけど、そう遠くないのでそっちも有り難い。
色々な経緯で義祖父や義父さん達に拾われる前は、汚くて酷い環境の屋根が付いてるだけマシな掘立小屋だったからね。
住むこと以上に食べること――生きて行くこと自体が困っていたあの酷い頃に比べれば、今はホント……贅沢過ぎるって。
そして姉さんが中学卒業と同時に、オレ共々、親戚の家から放り出された――。
放り出される少し前から働き口を探すも、真っ当な仕事で雇ってくれる所なんてなかった――。
そんな中で、奇跡と言っても良いくらいの出逢いがあった――。
義祖父の娘さん――アリサさんが後に取り仕切る、金払いの良い派遣会社を立ち上げるタイミングに、偶々、巡り逢うことができ、採用されることとなった。
現代社会で生きていく為に姉さんが高校にも行かずに働こうとするのに対して、居合わせた義祖父が猛反対し、高校を出てからの本採用と言う異例の措置を取ってくれたのだ。
後見人にもなってくれた上、住居から生活費に至る生きていく為に必要なモノ全てを用意してくれてまで――。
高校に通う間、ナニか難しいことをみっちり勉強させられて、高校卒業後には約束通り本採用された。
養子になるかとも言ってくれたのだが、色んな経緯でヒトを丸々信用できない頃だったが為に、それは断った姉さんだったけど。
オレにしても中学では流石に無理だったけど、高校に上がって直ぐに義母さん――最妃オーナーの自転車店で働くことが決まり、後に義父さん――彼方店長と出逢い今に至る――。
「そう言えば――」
タブレットを枕元に置いたあと、ポケットから土産で貰った――託された小箱を取り出して蓋を開ける。
箱の中の指輪を手に取って、色んな角度からじっくり観察してみるオレ。
「そうだなぁ……特例中の特例で良いからさ、実の姉弟でも結婚できる制度や法律なんてモノが現代社会にできれば良いのに……」
やっぱり、どう見たって結婚指輪にしか見えない未知の産物を惚けて眺めてて、不意に愚痴ってしまうオレ。
創作モノや大昔の文献では、血を濃くする、或いは受け継ぐかの理由で、血族同士が結ばれる話なんてのは、結構、多く語り継がれているのにな。
現実は、どんだけ好きでも嫌いでも、結局、身内は身内だもんね――はぁ。
叶わない夢を想いつつも箱に戻し、枕元のタブレットを取って再び企画を纏め始めるオレだった――。
―――――――――― つづく。
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