7 / 8
7話 OLですけど神は見通すのに神にも祝詞しないと分からないのは矛盾してませんか?
しおりを挟む
私は全知全能の神様代行6日目のミカです。
今日は審判をほったらかして、地獄に遊びに来ました。
『キャパがヤバイ』って報告を鬼達から受けて、どんなもんかと見に来たんですが、地獄ってアトラクションみたいですね。ネズミーランドみたいです。
8つのアトラクションがあるみたいなので順番に見ていこうと思います。一つ目は『等活地獄』。
「オラァ!!」
「ギィヤァア」
有名な映画に出てくるウル○リンのように、手に鉤爪をつけて互いに闘う、ちょっと変わったチャンバラ場ね。
色々ステージがあるみたいだけど今は割愛。
次は『黒縄地獄』こくじょうじごくと言うらしいわ。熱々の鉄縄でジューっと焼かれるみたい。ドMの最上級コースね。
お次は『衆合地獄』しゅごうじごくと読むわ。
浮気した不埒な人が、左右の山に押し潰されるところよ。迫りくる壁ってテーマパーク感あるわよね。
そして、ここまでで汗をかいたら『叫喚地獄』でひとっ風呂浴びれるわ。グツグツに煮立った釜風呂に入れるけど、そのお湯を飲む変態もいるから注意ね。
サッパリできたら『大叫喚地獄』で、声が出なくなるまで絶叫する事ができるらしいわ。
舌に針治療よろしく、ぶすぶす刺されて、きっと早口言葉が言えるようになるのよ。
『灼熱地獄』はサウナみたいなものよ。皆で身を寄せ合っておしくらまんじゅうができるわ。
続く『大焦熱地獄』も似たようなものね、熱さが物足りない人の辛口コースよ。
そして極め付けは『阿鼻地獄』。
真っ逆さまに落ちていく紐なしバンジーを体験しながら、鳥や犬、牛などの動物とも触れ合える、超癒しスポット。デートで来るならここは外せないわね。
「と、まあ解釈はちょっと違いますが、どれもこれも地獄に来たことを喜んで頂けるように、我々鬼一同、精一杯のもてなしを用意しております」
「うーん……なんだか、どれもこれも1プレイ2000年とか4000年とか掛かるのが、納得いかないわ」
各地獄にはクリアするまでの時間が設定されていて、それが何千年単位となっていた。
そりゃ、こんだけ時間かかればすぐキャパオーバーするわな、と私は呆れてしまった。
すぐに改善案を提示する。
「どの地獄も1プレイ5分までにしなさい。ネズミーランドのジェットコースターでさえ、長くてそれぐらいよ」
「そ、そんな短さでは、奴らは自分の罪を償えませんよ……」
「長ければいいってもんじゃない、ここに来た事を考え、反省し生まれ変わってから、来世で罪を償えばいいのよ。そのほうがよっぽど献身的だと思わない?」
私の適当な言葉を並べただけのセリフに、鬼は『なるほど』とかいって意味を深掘りしようと考えている。勝手に肉付けして、勝手な解釈で納得したらしい。
これからは地獄での滞在時間は2万年ほどだったのがたったの30分になった。これで回転率は上がる事間違いないだろう。牛丼チェーン店もびっくりの回転率だ。
「じゃあ私は帰るけど、これからも地獄の管理お願いね」
「はい! かしこまりました!」
深々と頭を下げる鬼が、今までの絵本で出てきたことがあるだろうか。
本当の地獄は、私たちが思っていたよりもずっと、会社っぽいところだった。
「ただいまー」
「あ! お帰りなさいミカ神様。地獄はどうでした?」
「ちょっと運営方針を変えてきたわ。これで、とやかく文句言ってくることもなくなるでしょうね」
ガブリエルが出してくれたアールグレイを嗜む。うーん仕事終わりの優雅なひと時だ。
ホッと一息ついていると、お昼寝中のラファたんが騒ぎ始めた、夜泣きかな? 泣いてるラファたんも可愛いよ。
「げーんーせーがーたーいーへーんーだー」
「現世が大変? どういうことだ、ラファエル」
大慌てするラファたんの話では、現世での出生率がとんでもなく跳ね上がっているらしい。少子化は終わったのか? いい事じゃないか。え? 地獄の滞在時間が減って、すぐに生まれ変わるようになった? あれれ、雲行きが怪しくなってきたなぁ。
「ミーカー……お前また何かやったんだろ!!」
「何もしてないわよ、失礼ね。地獄の滞在時間が長すぎたから短くしただけよ」
「どれくらい」
「2万年を30分にしたわ。劇的ビフォーアフターでしょ」
ゴン
またミカエルに殴られてしまった。これ以上殴られると頭がパーになってしまう。
天使のくせに、すぐ暴力に頼るのは悪い癖だ。ミカエルは私を雲の隙間に放り込んで叫んでいる。
「元に戻してこい!! 今すぐ!!」
「せっかくの組織大改革だったのに……」
地獄に逆戻りした私は、元の時間より数千年だけ短くなるように設定を変更したのだった。これぐらいなら少子化にはならないかな?
バタバタしていた地獄騒動も終わり、今日もお勤め終了が近づいていた時、一本の矢が雲の床に突き刺さった。
なにやら紙が巻きつけてあって矢文のようだ。
紙を開くとおっさん神様から手紙のだった。
『拝啓、休みが終わりに近付いている頃、ミカさんやガブリエルは如何お過ごしでしょうか。我はだんだん憂鬱になってきておる。働きたくないでござる。なんなら、神様にだって定年があってもいいと思うんだが、そのあたり天界労働組合にでも進言してみようか。話が逸れてしまったが、明日の夕刻には帰るので、あと少しがんばってね(^_^)神より」
読み終わると同時にビリビリに破いてやった。なんなんだ最後の古臭い顔文字は。JKにSNSで絡む中年かよ。寒すぎる。ガブリエルも幻滅したような顔してるし。
「あー、思ったより早かったなー。なんでも出来て、楽しかったんだけど。出来すぎてつまらない感じもする」
「クスクス、なんですかそれは」
ガブリエルやミカエルと、こうして話が出来るのもあと1日。
最後は神様らしくしてみようかな。
今日は審判をほったらかして、地獄に遊びに来ました。
『キャパがヤバイ』って報告を鬼達から受けて、どんなもんかと見に来たんですが、地獄ってアトラクションみたいですね。ネズミーランドみたいです。
8つのアトラクションがあるみたいなので順番に見ていこうと思います。一つ目は『等活地獄』。
「オラァ!!」
「ギィヤァア」
有名な映画に出てくるウル○リンのように、手に鉤爪をつけて互いに闘う、ちょっと変わったチャンバラ場ね。
色々ステージがあるみたいだけど今は割愛。
次は『黒縄地獄』こくじょうじごくと言うらしいわ。熱々の鉄縄でジューっと焼かれるみたい。ドMの最上級コースね。
お次は『衆合地獄』しゅごうじごくと読むわ。
浮気した不埒な人が、左右の山に押し潰されるところよ。迫りくる壁ってテーマパーク感あるわよね。
そして、ここまでで汗をかいたら『叫喚地獄』でひとっ風呂浴びれるわ。グツグツに煮立った釜風呂に入れるけど、そのお湯を飲む変態もいるから注意ね。
サッパリできたら『大叫喚地獄』で、声が出なくなるまで絶叫する事ができるらしいわ。
舌に針治療よろしく、ぶすぶす刺されて、きっと早口言葉が言えるようになるのよ。
『灼熱地獄』はサウナみたいなものよ。皆で身を寄せ合っておしくらまんじゅうができるわ。
続く『大焦熱地獄』も似たようなものね、熱さが物足りない人の辛口コースよ。
そして極め付けは『阿鼻地獄』。
真っ逆さまに落ちていく紐なしバンジーを体験しながら、鳥や犬、牛などの動物とも触れ合える、超癒しスポット。デートで来るならここは外せないわね。
「と、まあ解釈はちょっと違いますが、どれもこれも地獄に来たことを喜んで頂けるように、我々鬼一同、精一杯のもてなしを用意しております」
「うーん……なんだか、どれもこれも1プレイ2000年とか4000年とか掛かるのが、納得いかないわ」
各地獄にはクリアするまでの時間が設定されていて、それが何千年単位となっていた。
そりゃ、こんだけ時間かかればすぐキャパオーバーするわな、と私は呆れてしまった。
すぐに改善案を提示する。
「どの地獄も1プレイ5分までにしなさい。ネズミーランドのジェットコースターでさえ、長くてそれぐらいよ」
「そ、そんな短さでは、奴らは自分の罪を償えませんよ……」
「長ければいいってもんじゃない、ここに来た事を考え、反省し生まれ変わってから、来世で罪を償えばいいのよ。そのほうがよっぽど献身的だと思わない?」
私の適当な言葉を並べただけのセリフに、鬼は『なるほど』とかいって意味を深掘りしようと考えている。勝手に肉付けして、勝手な解釈で納得したらしい。
これからは地獄での滞在時間は2万年ほどだったのがたったの30分になった。これで回転率は上がる事間違いないだろう。牛丼チェーン店もびっくりの回転率だ。
「じゃあ私は帰るけど、これからも地獄の管理お願いね」
「はい! かしこまりました!」
深々と頭を下げる鬼が、今までの絵本で出てきたことがあるだろうか。
本当の地獄は、私たちが思っていたよりもずっと、会社っぽいところだった。
「ただいまー」
「あ! お帰りなさいミカ神様。地獄はどうでした?」
「ちょっと運営方針を変えてきたわ。これで、とやかく文句言ってくることもなくなるでしょうね」
ガブリエルが出してくれたアールグレイを嗜む。うーん仕事終わりの優雅なひと時だ。
ホッと一息ついていると、お昼寝中のラファたんが騒ぎ始めた、夜泣きかな? 泣いてるラファたんも可愛いよ。
「げーんーせーがーたーいーへーんーだー」
「現世が大変? どういうことだ、ラファエル」
大慌てするラファたんの話では、現世での出生率がとんでもなく跳ね上がっているらしい。少子化は終わったのか? いい事じゃないか。え? 地獄の滞在時間が減って、すぐに生まれ変わるようになった? あれれ、雲行きが怪しくなってきたなぁ。
「ミーカー……お前また何かやったんだろ!!」
「何もしてないわよ、失礼ね。地獄の滞在時間が長すぎたから短くしただけよ」
「どれくらい」
「2万年を30分にしたわ。劇的ビフォーアフターでしょ」
ゴン
またミカエルに殴られてしまった。これ以上殴られると頭がパーになってしまう。
天使のくせに、すぐ暴力に頼るのは悪い癖だ。ミカエルは私を雲の隙間に放り込んで叫んでいる。
「元に戻してこい!! 今すぐ!!」
「せっかくの組織大改革だったのに……」
地獄に逆戻りした私は、元の時間より数千年だけ短くなるように設定を変更したのだった。これぐらいなら少子化にはならないかな?
バタバタしていた地獄騒動も終わり、今日もお勤め終了が近づいていた時、一本の矢が雲の床に突き刺さった。
なにやら紙が巻きつけてあって矢文のようだ。
紙を開くとおっさん神様から手紙のだった。
『拝啓、休みが終わりに近付いている頃、ミカさんやガブリエルは如何お過ごしでしょうか。我はだんだん憂鬱になってきておる。働きたくないでござる。なんなら、神様にだって定年があってもいいと思うんだが、そのあたり天界労働組合にでも進言してみようか。話が逸れてしまったが、明日の夕刻には帰るので、あと少しがんばってね(^_^)神より」
読み終わると同時にビリビリに破いてやった。なんなんだ最後の古臭い顔文字は。JKにSNSで絡む中年かよ。寒すぎる。ガブリエルも幻滅したような顔してるし。
「あー、思ったより早かったなー。なんでも出来て、楽しかったんだけど。出来すぎてつまらない感じもする」
「クスクス、なんですかそれは」
ガブリエルやミカエルと、こうして話が出来るのもあと1日。
最後は神様らしくしてみようかな。
0
あなたにおすすめの小説
アリエッタ幼女、スラムからの華麗なる転身
にゃんすき
ファンタジー
冒頭からいきなり主人公のアリエッタが大きな男に攫われて、前世の記憶を思い出し、逃げる所から物語が始まります。
姉妹で力を合わせて幸せを掴み取るストーリーになる、予定です。
おっさん武闘家、幼女の教え子達と十年後に再会、実はそれぞれ炎・氷・雷の精霊の王女だった彼女達に言い寄られつつ世界を救い英雄になってしまう
お餅ミトコンドリア
ファンタジー
パーチ、三十五歳。五歳の時から三十年間修行してきた武闘家。
だが、全くの無名。
彼は、とある村で武闘家の道場を経営しており、〝拳を使った戦い方〟を弟子たちに教えている。
若い時には「冒険者になって、有名になるんだ!」などと大きな夢を持っていたものだが、自分の道場に来る若者たちが全員〝天才〟で、自分との才能の差を感じて、もう諦めてしまった。
弟子たちとの、のんびりとした穏やかな日々。
独身の彼は、そんな彼ら彼女らのことを〝家族〟のように感じており、「こんな毎日も悪くない」と思っていた。
が、ある日。
「お久しぶりです、師匠!」
絶世の美少女が家を訪れた。
彼女は、十年前に、他の二人の幼い少女と一緒に山の中で獣(とパーチは思い込んでいるが、実はモンスター)に襲われていたところをパーチが助けて、その場で数時間ほど稽古をつけて、自分たちだけで戦える力をつけさせた、という女の子だった。
「私は今、アイスブラット王国の〝守護精霊〟をやっていまして」
精霊を自称する彼女は、「ちょ、ちょっと待ってくれ」と混乱するパーチに構わず、ニッコリ笑いながら畳み掛ける。
「そこで師匠には、私たちと一緒に〝魔王〟を倒して欲しいんです!」
これは、〝弟子たちがあっと言う間に強くなるのは、師匠である自分の特殊な力ゆえ〟であることに気付かず、〝実は最強の実力を持っている〟ことにも全く気付いていない男が、〝実は精霊だった美少女たち〟と再会し、言い寄られ、弟子たちに愛され、弟子以外の者たちからも尊敬され、世界を救って英雄になってしまう物語。
(※第18回ファンタジー小説大賞に参加しています。
もし宜しければ【お気に入り登録】で応援して頂けましたら嬉しいです!
何卒宜しくお願いいたします!)
【完結】異世界で神の元カノのゴミ屋敷を片付けたら世界の秘密が出てきました
小豆缶
ファンタジー
父の遺したゴミ屋敷を片付けていたはずが、気づけば異世界に転移していた私・飛鳥。
しかも、神の元カノと顔がそっくりという理由で、いきなり死刑寸前!?
助けてくれた太陽神ソラリクスから頼まれた仕事は、
「500年前に別れた元恋人のゴミ屋敷を片付けてほしい」というとんでもない依頼だった。
幽霊になった元神、罠だらけの屋敷、歪んだ世界のシステム。
ポンコツだけど諦めの悪い主人公が、ゴミ屋敷を片付けながら異世界の謎を暴いていく!
ほのぼのお仕事×異世界コメディ×世界の秘密解明ファンタジー
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
異世界で大往生した私、現代日本に帰還して中学生からやり直す。~最強の補助魔法で、冴えないおっさんと最強美女を操って大金持ちになります~
タカノ
ファンタジー
異世界へ転移し、聖女として崇められ、愛する家族に囲まれて88歳で大往生した……はずだった。 目が覚めると、そこは現代日本。 孤児の中学2年生、小金沢ヒナ(14)に戻っていた。
時間は1秒も進んでおらず、待っていたのは明日のご飯にも困る極貧生活。 けれど、ヒナの中身は酸いも甘いも噛み分けたおばあちゃん(88歳)のまま!
「もう一度、あの豊かで安らかな老後(スローライフ)を手に入れてみせる!」
ヒナは決意する。異世界で極めた国宝級の【補助魔法】と【回復魔法】をフル活用して、現代社会で大金を稼ぐことを。 ただし、魔法は自分自身には使えないし、中学生が目立つと色々面倒くさい。 そこでヒナがビジネスパートナー(手駒)に選んだのは――
公園で絶望していた「リストラされた冴えないおっさん」と、 借金取りに追われる「ワケあり最強美女」!?
おっさんを裏から魔法で強化して『カリスマ社長』に仕立て上げ、 美女をフルバフで『人間兵器』に変えてトラブルを物理的に粉砕。 表向きはニコニコ笑う美少女中学生、裏では彼らを操るフィクサー。
「さあ善さん、リオちゃん。稼ぎますよ。すべては私の平穏な老後のために!」
精神年齢おばあちゃんの少女が、金と魔法と年の功で無双する、痛快マネー・コメディ開幕!
セクスカリバーをヌキました!
桂
ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。
国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。
ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……
お兄様、冷血貴公子じゃなかったんですか?~7歳から始める第二の聖女人生~
みつまめ つぼみ
ファンタジー
17歳で偽りの聖女として処刑された記憶を持つ7歳の女の子が、今度こそ世界を救うためにエルメーテ公爵家に引き取られて人生をやり直します。
記憶では冷血貴公子と呼ばれていた公爵令息は、義妹である主人公一筋。
そんな義兄に戸惑いながらも甘える日々。
「お兄様? シスコンもほどほどにしてくださいね?」
恋愛ポンコツと冷血貴公子の、コミカルでシリアスな救世物語開幕!
悪役令息、前世の記憶により悪評が嵩んで死ぬことを悟り教会に出家しに行った結果、最強の聖騎士になり伝説になる
竜頭蛇
ファンタジー
ある日、前世の記憶を思い出したシド・カマッセイはこの世界がギャルゲー「ヒロイックキングダム」の世界であり、自分がギャルゲの悪役令息であると理解する。
評判が悪すぎて破滅する運命にあるが父親が毒親でシドの悪評を広げたり、関係を作ったものには危害を加えるので現状では何をやっても悪評に繋がるを悟り、家との関係を断って出家をすることを決意する。
身を寄せた教会で働くうちに評判が上がりすぎて、聖女や信者から崇められたり、女神から一目置かれ、やがて最強の聖騎士となり、伝説となる物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる