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第01話 明星一番!
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【東京青春冒険活劇 明星一番!】
おもに出てくる人たち
明星一番(ミョウジョウ・イチバン)……神出鬼没の主人公。「破天荒に生きることにした」と書き置きをして家を出たきり行方不明。
ぼけたぬき(ボケ・タヌキ)……永遠の宿敵。「た」抜き言葉で物事を別の事象に変えてしまう。
日和ミーシャ(ヒヨリ・ミーシャ)……猫。可愛がってくれた人間の身体を乗っ取る。
澤田ゼッケン(サワダ・ゼッケン)……生徒会長。将来の夢は表向き政治家だが、本当は官僚になって私腹を肥やしたい。
神崎るれろ(カンザキ・ルレロ)……青い髪の巫女。敵。中二病で死亡。弓で相手の言葉を「い」抜く。
猿渡わをん(サワタリ・ワヲン)……電話魔。たぶん敵。中二病で死亡。曇りなき眼で「濁点」を消す。
市野倉三咲(イチノクラ・ミサキ)……本作のヒロイン。殆んどの時間をミーシャに乗っ取られている。
鋼チョス(ハガネ・チョス)……町の支配を目論んでいるバッドガイ。野球もしないのに金属バットを持ち歩く。
鋼アルゼ(ハガネ・アルゼ)……口が達者なベーシストで、ひとたび楽器を奏でればその音色は聞く人の心を狂わせる。
鋼カオス(ハガネ・カオス)……鋼3兄弟の末っ子。彼の描く曼陀羅には物事を並べ替えて混乱させる力がある。
鋼ミュート(ハガネ・ミュート)……同音異義語を変換する力を持った故に、今では静寂の世界で隠者となった母なる存在。
刃渡ネオン(ハワタリ・ネオン)……将来、夜の蝶になる予定の女子高生。その鱗粉は幻惑をもたらす。
宮藤政子(クドウ・マサコ)……サディスティックな古文教師。澤田ゼッケンの愛人。
銀髪先生(ギンパツ・センセイ)……サバイバル能力のないオトナ族の代表格。
★
「予習よりも大事なことがある」
銀髪先生は黒板いっぱいに文字を書いた。
“復讐”
「いちばん大切なのはこれだ。何かをやったら、必ず落とし前をつけること。誰かのためではなく、自分自身のために」
いちいち頷いている澤田ゼッケン【どん!生徒会長!】がマジキモイので窓の外を見ている。別に何が見えるってわけではない。
でも、この高校は異常だ。
「何かを成し遂げるためには、君。自分というものをしっかりと持ち、決して曲げてはいけないのだゾ」
担任のネクラ先生が突然辞めてから数ヶ月。新しい担任になった銀髪先生は筋金入りのファシストだった。
「つまり、お前ら高校生は……」
“春色の~空の下を~君は一人で♪”
ヤバイ、着メロだ。
「喝ッ!(カァーッツ!)」
額に傷のある銀髪先生がすかさず注意する。
「携帯電話は、持ち込み禁止だって、言ったろうがぁああ!!!!」
毛細血管がハチキレそう……と思った瞬間、バチバチバチッと電流が奔って【だ、誰もいないはずの!】空席に人影が現れる。
《あ、もしもし?》
この声は、長い間行方不明だった故、様々な怪談話で語り継がれるあの男!
《んだよ、こんな時に電話してくんなよな》
銀髪先生の大動脈はもう沸騰している。
「だ、誰だお前は!」
《なんかメンドーなことになったからよ、またかけるわ》
男は立ちあがり、銀髪先生にガンをつけた。
「名を、名を名乗れぃぃ……!」
次に発せられた彼の名前を忘れることは出来ない。
《明星一番!お前の敵だ》
右手を銃にしてバキュンと銀髪の額を撃つ。
銀髪先生は本当に撃たれたかのように倒れ、教壇の向こう側に頭から崩れ落ちる。
「キサマ!この私が誰だか分かっているのか?」
血みどろになった先生は憎悪の視線を男に向けた。
「男は、落とし前を、つけなきゃならない……」
フワリ、と手があがる。
授業中は誰も挙げなかった手が、澤田ゼッケン【よっ!生徒会長!】が点数稼ぎにしか挙げなかった手が、無意識に次々とあがっていく。
「この俺様の実力を知り、己の無力さを思い知れ!」
シャキィイィン!とたぶん漫画なら効果音の入る場面、私も含めたクラス全員の手は、銀髪先生に向かって敬礼していた。
《ふん、姑息な真似を》
明星一番【古風なガクランのナイスガイ!】はこれがまやかしであると知っているみたいだ。
《わをんも、るれろも、みんなお前らオトナ族の犠牲者なんだ》
銀髪先生がニヤリと笑い、私たち全員の身体が明星一番!の方を向く。
わをんとかるれろとか、分からない言葉ばかりだけれど。
「殺れぃ!」
鶴の一声で、皆一斉に飛び掛かる。襲われた明星一番はクラスメイトにのしかかられて見えなくなった。
否、私たちが彼を……
食べている!
「ハハハハハ!反抗分子はこうなるのが運命!食らえ、食らえ!食らい尽くして“無”にしてしまえ!」
あっという間に、明星一番!は影も形もなくなった。
「おれさまの勝ちぃ~!」
銀髪先生が勝利宣言をする。こんな先生に従わなければならないのか。
たが、敬礼を続けているとその人に従いたくなってくるのが人間だ。
「はい、先生。私たちは何でも言うことを聞いて、従います」
こんな学園生活は、嫌だ。
《なら、従わなければいい》
まさかこの声は!
《ぼくは、みんなの中にいる……》
明星一番!
彼は、私の口を借りて銀髪先生にメッセージを伝える。
《出て来い、タヌキ》
すると銀髪先生の腹の中から、1匹のタヌキが姿を現した。
「よくも見抜いたな、明星一番!さすが私が敵と認めただけはある!」
《消え去れ、“た”抜き。お前抜きで話したい》
するとタヌキは姿を消した。
「どういうことなの?明星一番」
明星一番は紫色の煙となって私たちから出ていき、再び人間の形になった。
《ボケタヌキは全てを“た”抜きにしてしまう妖怪だ。銀髪先生はそいつと契約していたんだ》
だから“けいたい”から“た”が抜けて“けいい”となり、クラスメイトは銀髪先生に敬意を示した。
《それから僕を“無”にしたけど、それは“形がない”ということでもある。“た”が抜ければその勝利に“価値がない”故に、銀髪先生の勝ちはない》
私はこの摩訶不思議な展開に付いていくことができなかった。
だとしても、彼のミステリアスな魅力の虜になったことは否めない。
「あなた、一体、何者なの?」
思わず尋ねる。
《言っただろう?僕の名前は、明星一番だ!》
これが、波瀾万丈荒唐無稽な東京青春冒険活劇の始まりだった。
【第2話 “大人になるということ” に続く!】
おもに出てくる人たち
明星一番(ミョウジョウ・イチバン)……神出鬼没の主人公。「破天荒に生きることにした」と書き置きをして家を出たきり行方不明。
ぼけたぬき(ボケ・タヌキ)……永遠の宿敵。「た」抜き言葉で物事を別の事象に変えてしまう。
日和ミーシャ(ヒヨリ・ミーシャ)……猫。可愛がってくれた人間の身体を乗っ取る。
澤田ゼッケン(サワダ・ゼッケン)……生徒会長。将来の夢は表向き政治家だが、本当は官僚になって私腹を肥やしたい。
神崎るれろ(カンザキ・ルレロ)……青い髪の巫女。敵。中二病で死亡。弓で相手の言葉を「い」抜く。
猿渡わをん(サワタリ・ワヲン)……電話魔。たぶん敵。中二病で死亡。曇りなき眼で「濁点」を消す。
市野倉三咲(イチノクラ・ミサキ)……本作のヒロイン。殆んどの時間をミーシャに乗っ取られている。
鋼チョス(ハガネ・チョス)……町の支配を目論んでいるバッドガイ。野球もしないのに金属バットを持ち歩く。
鋼アルゼ(ハガネ・アルゼ)……口が達者なベーシストで、ひとたび楽器を奏でればその音色は聞く人の心を狂わせる。
鋼カオス(ハガネ・カオス)……鋼3兄弟の末っ子。彼の描く曼陀羅には物事を並べ替えて混乱させる力がある。
鋼ミュート(ハガネ・ミュート)……同音異義語を変換する力を持った故に、今では静寂の世界で隠者となった母なる存在。
刃渡ネオン(ハワタリ・ネオン)……将来、夜の蝶になる予定の女子高生。その鱗粉は幻惑をもたらす。
宮藤政子(クドウ・マサコ)……サディスティックな古文教師。澤田ゼッケンの愛人。
銀髪先生(ギンパツ・センセイ)……サバイバル能力のないオトナ族の代表格。
★
「予習よりも大事なことがある」
銀髪先生は黒板いっぱいに文字を書いた。
“復讐”
「いちばん大切なのはこれだ。何かをやったら、必ず落とし前をつけること。誰かのためではなく、自分自身のために」
いちいち頷いている澤田ゼッケン【どん!生徒会長!】がマジキモイので窓の外を見ている。別に何が見えるってわけではない。
でも、この高校は異常だ。
「何かを成し遂げるためには、君。自分というものをしっかりと持ち、決して曲げてはいけないのだゾ」
担任のネクラ先生が突然辞めてから数ヶ月。新しい担任になった銀髪先生は筋金入りのファシストだった。
「つまり、お前ら高校生は……」
“春色の~空の下を~君は一人で♪”
ヤバイ、着メロだ。
「喝ッ!(カァーッツ!)」
額に傷のある銀髪先生がすかさず注意する。
「携帯電話は、持ち込み禁止だって、言ったろうがぁああ!!!!」
毛細血管がハチキレそう……と思った瞬間、バチバチバチッと電流が奔って【だ、誰もいないはずの!】空席に人影が現れる。
《あ、もしもし?》
この声は、長い間行方不明だった故、様々な怪談話で語り継がれるあの男!
《んだよ、こんな時に電話してくんなよな》
銀髪先生の大動脈はもう沸騰している。
「だ、誰だお前は!」
《なんかメンドーなことになったからよ、またかけるわ》
男は立ちあがり、銀髪先生にガンをつけた。
「名を、名を名乗れぃぃ……!」
次に発せられた彼の名前を忘れることは出来ない。
《明星一番!お前の敵だ》
右手を銃にしてバキュンと銀髪の額を撃つ。
銀髪先生は本当に撃たれたかのように倒れ、教壇の向こう側に頭から崩れ落ちる。
「キサマ!この私が誰だか分かっているのか?」
血みどろになった先生は憎悪の視線を男に向けた。
「男は、落とし前を、つけなきゃならない……」
フワリ、と手があがる。
授業中は誰も挙げなかった手が、澤田ゼッケン【よっ!生徒会長!】が点数稼ぎにしか挙げなかった手が、無意識に次々とあがっていく。
「この俺様の実力を知り、己の無力さを思い知れ!」
シャキィイィン!とたぶん漫画なら効果音の入る場面、私も含めたクラス全員の手は、銀髪先生に向かって敬礼していた。
《ふん、姑息な真似を》
明星一番【古風なガクランのナイスガイ!】はこれがまやかしであると知っているみたいだ。
《わをんも、るれろも、みんなお前らオトナ族の犠牲者なんだ》
銀髪先生がニヤリと笑い、私たち全員の身体が明星一番!の方を向く。
わをんとかるれろとか、分からない言葉ばかりだけれど。
「殺れぃ!」
鶴の一声で、皆一斉に飛び掛かる。襲われた明星一番はクラスメイトにのしかかられて見えなくなった。
否、私たちが彼を……
食べている!
「ハハハハハ!反抗分子はこうなるのが運命!食らえ、食らえ!食らい尽くして“無”にしてしまえ!」
あっという間に、明星一番!は影も形もなくなった。
「おれさまの勝ちぃ~!」
銀髪先生が勝利宣言をする。こんな先生に従わなければならないのか。
たが、敬礼を続けているとその人に従いたくなってくるのが人間だ。
「はい、先生。私たちは何でも言うことを聞いて、従います」
こんな学園生活は、嫌だ。
《なら、従わなければいい》
まさかこの声は!
《ぼくは、みんなの中にいる……》
明星一番!
彼は、私の口を借りて銀髪先生にメッセージを伝える。
《出て来い、タヌキ》
すると銀髪先生の腹の中から、1匹のタヌキが姿を現した。
「よくも見抜いたな、明星一番!さすが私が敵と認めただけはある!」
《消え去れ、“た”抜き。お前抜きで話したい》
するとタヌキは姿を消した。
「どういうことなの?明星一番」
明星一番は紫色の煙となって私たちから出ていき、再び人間の形になった。
《ボケタヌキは全てを“た”抜きにしてしまう妖怪だ。銀髪先生はそいつと契約していたんだ》
だから“けいたい”から“た”が抜けて“けいい”となり、クラスメイトは銀髪先生に敬意を示した。
《それから僕を“無”にしたけど、それは“形がない”ということでもある。“た”が抜ければその勝利に“価値がない”故に、銀髪先生の勝ちはない》
私はこの摩訶不思議な展開に付いていくことができなかった。
だとしても、彼のミステリアスな魅力の虜になったことは否めない。
「あなた、一体、何者なの?」
思わず尋ねる。
《言っただろう?僕の名前は、明星一番だ!》
これが、波瀾万丈荒唐無稽な東京青春冒険活劇の始まりだった。
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