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姐さんと呼ばないで!
姐さんと呼ばないで!②
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「そういえば、あの時・・。ロナウンに美味しいお菓子もらったわね!!
砂漠の国の甘いシナモンのやつ・・。あれ、もう一回食べたいわー!!」
「おう、あれはカイルの祖国のお菓子なんだ・・。
海運業やってる父に頼んで、また仕入れてもらうよ。」
ロナウンが嬉しそうに笑った。
「馬鹿な・・。そんな事で点数を上げたって、個々の為にならないだろう?
生徒会に在籍しているお前が、そんなことを助長していては話にならない。」
「会長・・!!姐さんを叱らないでやってください!!
俺らに基礎学力が足りないからって休み時間に、いつも勉強を教えてくれているんです。
お陰で俺ら、成績がDからBになったんですよ・・!!」
その言葉に、レオは驚いたように私を見た。
「Bで満足しちゃ駄目よ?貴方たち、やれば出来るんだから。」
私は、紅茶を啜りながら目を細めて笑った。
「そんなことを・・。偉いじゃないかシア。見直したよ・・!!」
ユヴェールは、茶色の長髪の髪をさらりと揺らして感心した様子で
シアを尊敬の眼差しで見上げていた。
「姐さん・・。流石っす!!俺ら、一生姐さんに着いていきます!!」
ウルウルと感動しているゴ・・いや、部員たちは感激のあまり涙を流している
者もいた。
「ちょっと、姐さんて呼ぶなっていつも言ってるでしょう・・!?
ったく・・、ゴリラ並みの学習力ね!!」
「皆、感謝してるんだ、アレクシアには・・!!
お陰でスポーツ推薦でなくても、カレッジにみんな入れそうなんだよ。
また、何かあったら言ってくれ。いつでも、力を貸すからなっ!!」
熱い眼差しのロナウンに、ガシッと両手を掴まれると
レオが眉間に皺を寄せてガシャツとカップを落とした。
「あ、レオ、カップ落ちたわよ・・。意外とドジね?」
「すまないな・・。すぐ片付ける。」
紅茶のシミが広がらないように、レオは布巾をバサッと机に広げてロナウンと
私の間に割り込んで拭いている。
「別にこの辺は汚れてないわよ?ちゃんと両目、ついてる?」
「ああ、どちらも視力は2.0だ。」
蒼いアーモンド型の大きな瞳を見せつけるように、私と向き合った。
私の水色の瞳にレオの綺麗な瞳が映っていた。
少しだけ、ドキッと胸の鼓動が大きく打ちつけた気がして頬を染める。
「あ、あら、よく見えてるのに、感度が残念なのね・・。」
「シアこそ、綺麗な瞳をしているのに・・。口が悪すぎて、無駄美人決定だな。」
そのやり取りをみていた人物が、プッと噴出して笑い出した。
砂漠の国の甘いシナモンのやつ・・。あれ、もう一回食べたいわー!!」
「おう、あれはカイルの祖国のお菓子なんだ・・。
海運業やってる父に頼んで、また仕入れてもらうよ。」
ロナウンが嬉しそうに笑った。
「馬鹿な・・。そんな事で点数を上げたって、個々の為にならないだろう?
生徒会に在籍しているお前が、そんなことを助長していては話にならない。」
「会長・・!!姐さんを叱らないでやってください!!
俺らに基礎学力が足りないからって休み時間に、いつも勉強を教えてくれているんです。
お陰で俺ら、成績がDからBになったんですよ・・!!」
その言葉に、レオは驚いたように私を見た。
「Bで満足しちゃ駄目よ?貴方たち、やれば出来るんだから。」
私は、紅茶を啜りながら目を細めて笑った。
「そんなことを・・。偉いじゃないかシア。見直したよ・・!!」
ユヴェールは、茶色の長髪の髪をさらりと揺らして感心した様子で
シアを尊敬の眼差しで見上げていた。
「姐さん・・。流石っす!!俺ら、一生姐さんに着いていきます!!」
ウルウルと感動しているゴ・・いや、部員たちは感激のあまり涙を流している
者もいた。
「ちょっと、姐さんて呼ぶなっていつも言ってるでしょう・・!?
ったく・・、ゴリラ並みの学習力ね!!」
「皆、感謝してるんだ、アレクシアには・・!!
お陰でスポーツ推薦でなくても、カレッジにみんな入れそうなんだよ。
また、何かあったら言ってくれ。いつでも、力を貸すからなっ!!」
熱い眼差しのロナウンに、ガシッと両手を掴まれると
レオが眉間に皺を寄せてガシャツとカップを落とした。
「あ、レオ、カップ落ちたわよ・・。意外とドジね?」
「すまないな・・。すぐ片付ける。」
紅茶のシミが広がらないように、レオは布巾をバサッと机に広げてロナウンと
私の間に割り込んで拭いている。
「別にこの辺は汚れてないわよ?ちゃんと両目、ついてる?」
「ああ、どちらも視力は2.0だ。」
蒼いアーモンド型の大きな瞳を見せつけるように、私と向き合った。
私の水色の瞳にレオの綺麗な瞳が映っていた。
少しだけ、ドキッと胸の鼓動が大きく打ちつけた気がして頬を染める。
「あ、あら、よく見えてるのに、感度が残念なのね・・。」
「シアこそ、綺麗な瞳をしているのに・・。口が悪すぎて、無駄美人決定だな。」
そのやり取りをみていた人物が、プッと噴出して笑い出した。
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