平凡魔法で素敵な勇者パーティー生活

相楽 快

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一章 クビになりました。

新進気鋭の魔道士

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ブラストは、バスタオルを肩にかけながら、四つん這いにした裸の女の上に座っている。

「冒険者というのも悪くないな。おい、ワインを」

そういうと、胸元をあらわにしたメイドがやってきて、両手に赤と白のワインを持ってきた。

「お前、名前なんだっけ」

「ビリアーナです」

「ビリアーナ。胸の谷間にワインを溜めて俺に飲ませろ。一滴でも落としたら、お仕置きな」

「ん、ああん」
お仕置きという言葉にビリアーナは腰をくねらせる。

「冒険者で遊ぶのも悪くないな。うちのメイドはもう飽きてたし、良いおもちゃが見つかった。ふふっ、最初はプライド高くて怒鳴ってきたのに、ちょっと遊んだら「ああん」だもんなぁ、ビリアーナァ」

ビリアーナの顎をあげ、強引に口を重ねる。舌を捩じ込み、唾液を流し込む。

「んふぅ」

ビリアーナも拒むことなく、自分の唾液を飲む。
ブラストは血が沸るのを感じた。

ブラストの雷魔法は、精密を極めた。
電力を微弱にして流すことで、男も女も快楽の虜にできた。

このビリアーナも、当初は喧嘩腰で高圧的であったが、何度か「お仕置き」しただけで、胸元を全く隠せないメイド服に袖を通し、ブラストの言葉一つで湿らされてしまう。

「お飲みください、ご主人様ぁ」

谷間の間に溜まったワインに、顔を埋めるようにして舐める。
舌が肌をなぞるたび、ビリアーナの身体は細かく震える。

※サンダーストライク

微弱な電気が、ビリアーナの乳房の先と股を貫く。

「ンンあっ、あぁ」

谷間を抑える力が弱まり、ワインが溢れてしまった。

「あらあら、お仕置きされたかったのかな?」

ビリアーナはふるふると首を振るが、目はトロンとし、顔は高揚している。

「ビリアーナ。頭の後ろに手を回して、腰を突き出すように自己紹介しろ」

良く手入れされた脇をあらわにし、うぅと唸りながら、脚をガニ股に開く。

「元BBの前衛、ビリアーナです。コストは7で、双剣使いです。今はドMです。んんっ」

「フン。地元じゃなんて呼ばれてたんだっけ?」

「アチナシ村の鷹です。。。」
ビリアーナの目から涙が溢れた。

地元では負け知らず。村を襲った族を返り討ちにし、村中の男を従えた豪傑だった。
冒険者になってからも、Bランクパーティの前衛を任され、自分より巨大な敵を何匹も屠ってきた。

それが今やどうだ。
自分より年下で、背もだいぶ小さい男の言葉一つで涙を流してしまう。

悲しいことに、身体に刻まれた快楽から、目の前の男に嫌悪感を抱いていない自分がいる。

女の自分が憎い。

そう思い、涙を流した。

「アチナシ村の鷹ね。鷹って、どうやって鳴くんだっけ。試しに鳴してみようかな」

ブラストが魔力を貯め始めると、条件反射で身体に快楽が走ってしまう。

ビリアーナは、ふとボルサリーノを思い出す。
彼も防御不可な魔法を私かけていたなと。
もっとも彼は、真に私のことを思ってかけていたわけだが。

また心地よく眠らせてほしい。
心からそう願ったためか、口から彼の名前が溢れた。

「チッ、どいつもこいつもボルサリーノだと?あのボンクラのどこがいいんだか」

ブラストは、苛立ちをぶつけるようにビリアーナを殴り、四つん這いにさせている女に向けて腰を振り始めた。

「次はどのパーティを壊そうかな。白鳥の風か、銀の盾か。どっちも良さそうな女が居たよな。」

ブラストは気持ちよく絶頂を迎え、部屋を出る。

部屋を振り返ると20人以上の裸の女が、立ったり座ったり、決められたポーズを取ったりしている。

「みんな。お仕置きだよ」

そう言って全員に微電流が流れ、皆絶頂の声を漏らし、涎を垂らしながら疼くまった。

「ふー、今日もいいことしたなぁ」

ブラストは風呂へ入りに廊下を歩く。

廊下の先の階段の下に、大量の魔物の気配が蠢いている。

「ふふっ、この村に飽きたらどこに行こうかな」
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