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51.ジェシカはベネットなのだろうか?②~ジャックside~
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「皇太子殿下!ようこそいらっしゃいました!」
カフェに入るとそこの店長らしき人物が俺たち3人を出迎えた。
彼の声が大きいせいでカフェに居る客が一斉にこちらに視線を寄越す。
その中に見知った顔があった。
クリスもそれに気がついたようで、彼から「珍しい組み合わせだね」と近付いていく。
俺とジェシカ嬢もクリスの後に続き、見知った3人の人物のところへ向かった。
「帝国に光をもたらす皇子にご挨拶申し上げます」
ヘーリオス帝国、未来の宰相である短くて空の色を濃くしたような青い髪にタザンナイトブルーの宝石眼を瞳に宿した少年が席から立ち、挨拶をすると他の客もつられたように立ち上がって、お辞儀をした。
「いいよ、いいよ。私は明後日からヘーリオス学園の学生になるのだから、平等な扱いを受けたい。皆さんもどうか着席してください」
クリスが爽やかに伝えると未来の宰相レイトン・シルク公爵令息とその婚約者で赤い髪に緑の瞳のジェニット・オルガノフ侯爵令嬢、それから――クリスの婚約者であるリーリアがお辞儀を辞めて顔を上げ、周りの客もそれを見届けてから着席した。
「リーリア……こないだは具合の悪い君を一人にしてしまって悪かったね」
クリスが気遣うように婚約者に声をかけると、リーリアが「……いいえ。こちらこそ挨拶も無しに帰ってしまい申し訳ありませんでした」と言って、またお辞儀していた。
それをクリスが若干うっとおしそうに手で辞めろ、と制止してリーリアはお辞儀を辞めて愛想笑いを浮かべ、クリスを見ていた。
(記憶喪失だからかもしれないが……リーリア嬢はクリスに他人行儀過ぎるな)
「それより君たちにこの2人を紹介してもいいかな?」
レイトン、ジェニット、リーリアが頷いてくれたため、俺から挨拶をする。
「アエーマ王国のジャックフリート・アネモス・アエーマだ。先程クリスも言っていたが、学園では平等だ。普通に話しかけて欲しい」
3人とそれぞれ握手をしたが、リーリアの時だけは少しだけ力強く握手をしてしまった。
本当はリーリアとは以前のガーデンパーティーで会っているため、もうちょっと仲の良い挨拶をしたいと思ったが、今までのクリスの反応を見ているとリーリアにそんな態度を取れば、彼女が何と言われるか容易に想像が出来てしまったので、初対面のフリをした。
リーリアは緊張した様子で握手をしてくれた。
こないだの時も思ったが、やはり手が小さくて可愛らしいな……という感想を持った。
続いてジェシカ嬢が「高貴な方々の前で緊張しますが……ジェシカ・テンプソンです。よろしくお願いします」とにっこり笑い、お辞儀をした。
これまで少々礼儀知らずな態度をとっていた彼女だが、この時だけは元男爵令嬢の割に高位貴族のような綺麗なお辞儀をするな、と思った。
それでも――やはり、リーリアのお辞儀のほうが綺麗ではあるのだが。
「ジャックは私の幼馴染みだから知っているね。テンプソン伯爵令嬢は元ダビンソン男爵令嬢だったが、流行病により両親を亡くしてしまってね……遠縁であるテンプソン家に引き取られたんだ。是非、仲良くしてあげて欲しい」
先程、ジェシカ嬢から聞いた内容をそのまま3人に伝え、リーリアのことをクリスが見た。
それだけで彼女は察した様で「リーリア・サルバトレーですわ……お辛かったわね……でも、きっとこれからは沢山いい事がありますわ」とジェシカ嬢の両手を握り、涙ぐんでみせた。
リーリアのパフォーマンスだとわかっていても、自然と相手を気遣う言葉が出てきた彼女に少し感動を覚えてしまった。
「あ、ありがとうございます……」
プルプルと肩を震わせたジェシカ嬢が泣いているのでは?と心配になり見守っていると、彼女は何故か怒りを耐えるような表情をしていた。
それも一瞬だったので……気のせい、だと信じたい。
(励ましの言葉をかけられたんだ……普通であれば、そんなことで怒る人間なんていないだろう……)
だから、ジェシカ嬢がリーリアを睨んでいた様に見えたのも、きっと気のせいだろう。
「レイトン・シルクです。以後お見知りおきを」
リーリアは何事も無かったように涼しい顔をしており、リーリアの反応ばかり気にしていたからか、俺はレイトンの自己紹介を話半分で聞き流してしまった。
「ジェニット・オルガノフです」
ジェニット嬢はほとんど無表情に近い顔で、俺たちにお辞儀をした。
レイトンはジェシカ嬢にはあまり興味が無いのか、俺とクリスの方しか見ていない。
クリスはこの微妙な空気をあまり気にしていないのか、「リーリアは私の婚約者だ。そしてレイトンは将来の宰相でオルガノフ令嬢は彼の婚約者だよ」と説明を付け加えた。
「まぁ!リーリア様はクリス様の婚約者なのですね!きっと将来は有望な国母になられますね。お二人ともお似合いですっ!」
ジェシカ嬢は若い女性特有の、俺の苦手な話し方をして言えば、リーリアも顔を引き攣らせていた。
そんな彼女に俺も共感してしまった、口には出さないが。
「それより、君たちはいつ仲良くなったんだい?」
クリスが興味深そうに話題を振ると、リーリアは顔を引き攣らせた表情から警戒したようなものに変え、クリスを見つめていた。
その様子を察したら訳では無いようだが、ジェニット嬢が「私がリーリアと仲良くなりたくて彼女を誘ったんです!ねー?リーリア」とクリスとリーリアの間に入るようにリーリアに抱きついた。
ジェニット嬢の突然の行動にびっくりはしていた様だが、直ぐに自然な笑顔を作りながら「あ、はい。そうなのです」とリーリアは言いながら何度も頷いた。
「ジェニット。貴方はいつも人との距離が近過ぎます」
レイトンは自分の婚約者が自分以外の人間に抱きついているのに焼きもちを焼いたのか、拗ねたように苦言を呈するとジェニット嬢は彼の真意が分からないのか、怒られたと勘違いして彼を睨んでいる。
リーリアはこの2人の様子を見て、苦笑すると「……さっきからこの調子で痴話喧嘩をしていて困っておりますの」と言いながら、やれやれと首を振っている。
俺はリーリアのそんな様子が可愛らしく、思わずフッと笑ってしまった。
「2人はとても仲がいいのだな」
誤魔化すようにそう言ってみれば、リーリアが何処か懐かしい笑みを浮かべて俺を見ていた。
「それじゃあ、私たちはこれで……君たちも仲良く過ごしてくれ」
クリスが話は終わった、と言わんばかりにカフェの空いている席に向かった。
俺は、後ろ髪引かれる思いでリーリアたちに背を向けると、ジェシカ嬢と一緒にクリスの後に続いた。
カフェに入るとそこの店長らしき人物が俺たち3人を出迎えた。
彼の声が大きいせいでカフェに居る客が一斉にこちらに視線を寄越す。
その中に見知った顔があった。
クリスもそれに気がついたようで、彼から「珍しい組み合わせだね」と近付いていく。
俺とジェシカ嬢もクリスの後に続き、見知った3人の人物のところへ向かった。
「帝国に光をもたらす皇子にご挨拶申し上げます」
ヘーリオス帝国、未来の宰相である短くて空の色を濃くしたような青い髪にタザンナイトブルーの宝石眼を瞳に宿した少年が席から立ち、挨拶をすると他の客もつられたように立ち上がって、お辞儀をした。
「いいよ、いいよ。私は明後日からヘーリオス学園の学生になるのだから、平等な扱いを受けたい。皆さんもどうか着席してください」
クリスが爽やかに伝えると未来の宰相レイトン・シルク公爵令息とその婚約者で赤い髪に緑の瞳のジェニット・オルガノフ侯爵令嬢、それから――クリスの婚約者であるリーリアがお辞儀を辞めて顔を上げ、周りの客もそれを見届けてから着席した。
「リーリア……こないだは具合の悪い君を一人にしてしまって悪かったね」
クリスが気遣うように婚約者に声をかけると、リーリアが「……いいえ。こちらこそ挨拶も無しに帰ってしまい申し訳ありませんでした」と言って、またお辞儀していた。
それをクリスが若干うっとおしそうに手で辞めろ、と制止してリーリアはお辞儀を辞めて愛想笑いを浮かべ、クリスを見ていた。
(記憶喪失だからかもしれないが……リーリア嬢はクリスに他人行儀過ぎるな)
「それより君たちにこの2人を紹介してもいいかな?」
レイトン、ジェニット、リーリアが頷いてくれたため、俺から挨拶をする。
「アエーマ王国のジャックフリート・アネモス・アエーマだ。先程クリスも言っていたが、学園では平等だ。普通に話しかけて欲しい」
3人とそれぞれ握手をしたが、リーリアの時だけは少しだけ力強く握手をしてしまった。
本当はリーリアとは以前のガーデンパーティーで会っているため、もうちょっと仲の良い挨拶をしたいと思ったが、今までのクリスの反応を見ているとリーリアにそんな態度を取れば、彼女が何と言われるか容易に想像が出来てしまったので、初対面のフリをした。
リーリアは緊張した様子で握手をしてくれた。
こないだの時も思ったが、やはり手が小さくて可愛らしいな……という感想を持った。
続いてジェシカ嬢が「高貴な方々の前で緊張しますが……ジェシカ・テンプソンです。よろしくお願いします」とにっこり笑い、お辞儀をした。
これまで少々礼儀知らずな態度をとっていた彼女だが、この時だけは元男爵令嬢の割に高位貴族のような綺麗なお辞儀をするな、と思った。
それでも――やはり、リーリアのお辞儀のほうが綺麗ではあるのだが。
「ジャックは私の幼馴染みだから知っているね。テンプソン伯爵令嬢は元ダビンソン男爵令嬢だったが、流行病により両親を亡くしてしまってね……遠縁であるテンプソン家に引き取られたんだ。是非、仲良くしてあげて欲しい」
先程、ジェシカ嬢から聞いた内容をそのまま3人に伝え、リーリアのことをクリスが見た。
それだけで彼女は察した様で「リーリア・サルバトレーですわ……お辛かったわね……でも、きっとこれからは沢山いい事がありますわ」とジェシカ嬢の両手を握り、涙ぐんでみせた。
リーリアのパフォーマンスだとわかっていても、自然と相手を気遣う言葉が出てきた彼女に少し感動を覚えてしまった。
「あ、ありがとうございます……」
プルプルと肩を震わせたジェシカ嬢が泣いているのでは?と心配になり見守っていると、彼女は何故か怒りを耐えるような表情をしていた。
それも一瞬だったので……気のせい、だと信じたい。
(励ましの言葉をかけられたんだ……普通であれば、そんなことで怒る人間なんていないだろう……)
だから、ジェシカ嬢がリーリアを睨んでいた様に見えたのも、きっと気のせいだろう。
「レイトン・シルクです。以後お見知りおきを」
リーリアは何事も無かったように涼しい顔をしており、リーリアの反応ばかり気にしていたからか、俺はレイトンの自己紹介を話半分で聞き流してしまった。
「ジェニット・オルガノフです」
ジェニット嬢はほとんど無表情に近い顔で、俺たちにお辞儀をした。
レイトンはジェシカ嬢にはあまり興味が無いのか、俺とクリスの方しか見ていない。
クリスはこの微妙な空気をあまり気にしていないのか、「リーリアは私の婚約者だ。そしてレイトンは将来の宰相でオルガノフ令嬢は彼の婚約者だよ」と説明を付け加えた。
「まぁ!リーリア様はクリス様の婚約者なのですね!きっと将来は有望な国母になられますね。お二人ともお似合いですっ!」
ジェシカ嬢は若い女性特有の、俺の苦手な話し方をして言えば、リーリアも顔を引き攣らせていた。
そんな彼女に俺も共感してしまった、口には出さないが。
「それより、君たちはいつ仲良くなったんだい?」
クリスが興味深そうに話題を振ると、リーリアは顔を引き攣らせた表情から警戒したようなものに変え、クリスを見つめていた。
その様子を察したら訳では無いようだが、ジェニット嬢が「私がリーリアと仲良くなりたくて彼女を誘ったんです!ねー?リーリア」とクリスとリーリアの間に入るようにリーリアに抱きついた。
ジェニット嬢の突然の行動にびっくりはしていた様だが、直ぐに自然な笑顔を作りながら「あ、はい。そうなのです」とリーリアは言いながら何度も頷いた。
「ジェニット。貴方はいつも人との距離が近過ぎます」
レイトンは自分の婚約者が自分以外の人間に抱きついているのに焼きもちを焼いたのか、拗ねたように苦言を呈するとジェニット嬢は彼の真意が分からないのか、怒られたと勘違いして彼を睨んでいる。
リーリアはこの2人の様子を見て、苦笑すると「……さっきからこの調子で痴話喧嘩をしていて困っておりますの」と言いながら、やれやれと首を振っている。
俺はリーリアのそんな様子が可愛らしく、思わずフッと笑ってしまった。
「2人はとても仲がいいのだな」
誤魔化すようにそう言ってみれば、リーリアが何処か懐かしい笑みを浮かべて俺を見ていた。
「それじゃあ、私たちはこれで……君たちも仲良く過ごしてくれ」
クリスが話は終わった、と言わんばかりにカフェの空いている席に向かった。
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