25 / 58
第二章 邪神ギリオン復活編
第24話 王家の墓⑧
しおりを挟む
破滅王ガブリエルとの戦いが終わった。
明菜は正樹に抱き着いて泣きながら
「....正樹が死ぬと思った...もし正樹が死んだら...。」
「明菜。俺は大丈夫だ..って痛いって!」
「ごめん..って! そうしないと無茶ばかりするから!」
「クラリスさんは大丈夫か?」
「うん。まだ寝ている。」
「そうか..。」
正樹は立ち上がって壊れている初代国王の墓に向って歩いて行くのであった。
「あなた。確か此処に欲しい物があると言ったわね。」
「ああ。目的の物はこの中だ。」
正樹の指を指した場所は壊れた初代国王の墓の下であったのだ。
「明菜。その墓の下を土魔法で掘り出してくれるか?」
「え? 分かった。」
明菜の土魔法でが初代国王の墓の下を掘り出すと縦横5メートルの大きさのミスリル製の箱が出て来た。
「これって。何なの?」
「これは初代国王のガブリエル..まあ....あの破滅王ガブリエルが生前使っていた装備が入っている。ガブリエルはその箱の存在が分かっていなかったので助かった。この中の装備してたら間違いなく負けてたわ。」
「それ程の装備なの?」
「もちろん。それじゃあ開けるとするか。『ロマリアよ永遠に』」
正樹は『ロマリアよ永遠に』を言うとミスリル製の箱が開いたのだった。
「さっきの『ロマリアよ永遠に』はこの箱を開ける合言葉なんだよ。ゲームでは限定イベントだったからな。知っている人はまずいない。」
「中身見てもいい?」
そう言った明菜は中身を取り出した。
箱の中身は杖と銀色の片手剣と黒色の片手剣、それと銀色の鎧とローブが各1個。
正樹は箱の中身を説明する。
杖の名前は『賢者の杖』と言い装備すると使用する魔法のMPが5分の1になる杖である。
素材はもう伝説となっている世界樹の木で出来ているのであり指輪に変化出来るのであった。
ローブの名は『フェニックスローブ』と言い名前通り不死鳥の羽を使ったローブで災害級魔法を5分の1減少出来て自動修復できる便利なローブでしかも、普段はネックレスに変化出来るのである。
「すごい...この服綺麗だわ..。」
フェニックスローブを見てうっとりする明菜であった。
2本の剣は仕様が各々違っていた。
銀色の剣の名前は『奇跡の剣』と言い某ゲームの武器と同じ名前であり、効果は敵に斬りつけると切りつけたダメージ分のHPとMPが回復する剣であった。
黒色の剣の名前は『暗黒の剣』と言い闇魔法が使える剣であるが災害級魔法は使えない。
『奇跡の剣』と『漆黒の剣』は剣部分が壊れても自動修復が出来、指輪に変化出来る武器である。
銀色の鎧の名前は『奇跡の鎧』と言い『奇跡の剣』と同じ某ゲームの防具と同じ名前である。効果は敵に受けたダメージ分のHPとMPが回復と自動修復機能が付いている鎧である(超軽量)
「これは『ファンタージー・ロマリア』でレア装備なんだよ。神が作った物とされている。」
「そうなると私達の最終装備となるわけね。」
「ああ。これは強敵用として使おうと思う。それともう一つ。」
「もうひとつって?」
「それはな。」
正樹はもう一つの内容を説明するのであった。
「もう一つは一回装備すると死ぬまで本人しか装備出来ないのだ。だから、ガブリエルが死んだ時点でガブリエル専用では無くなった。」
「なるほどね。」
明菜は納得した顔で答えた。
すると、クラリスが目を覚ましたのであった。
「...此処は...って...貴方達は誰?」
「起きましたか? 貴方を助けに来た冒険者です。」
「私は助かったのか? 先ずは礼を言わせてもらう。私はロマリア王国近衛騎士団のクラリス=ガーネットと申す。そなたたちは?」
「俺は冒険者で正樹と言う。隣の女性は。」
「明菜と言います。隣に居るバカな男の嫁でございますわ。」
「誰がバカだと? この嫉妬嫁め!」
「誰が嫉妬しているって! この巨乳好き旦那!」
「なんだと!」
「なんですって!」
正樹と明菜は言い争っているとクラリスは
「本当に私から見れば二人ともバカ夫婦に見えるぞ?」
「「誰がバカ夫婦だ!」」
「ハモっているなあ....。」
呆れるクラリスだった。
「そろそろ帰るか? 明菜。転移魔法頼む。」
「私だって....あの巨乳ほどではないけど...立派な物があるもん..... 分かったわ.」
...おーい。自分の世界に入るなよ...と正樹は頭を抱えていたのだった。
そして、明菜の転移魔法で三人は王家の墓を後にしてお城の大広間に転移するのであった。
明菜は正樹に抱き着いて泣きながら
「....正樹が死ぬと思った...もし正樹が死んだら...。」
「明菜。俺は大丈夫だ..って痛いって!」
「ごめん..って! そうしないと無茶ばかりするから!」
「クラリスさんは大丈夫か?」
「うん。まだ寝ている。」
「そうか..。」
正樹は立ち上がって壊れている初代国王の墓に向って歩いて行くのであった。
「あなた。確か此処に欲しい物があると言ったわね。」
「ああ。目的の物はこの中だ。」
正樹の指を指した場所は壊れた初代国王の墓の下であったのだ。
「明菜。その墓の下を土魔法で掘り出してくれるか?」
「え? 分かった。」
明菜の土魔法でが初代国王の墓の下を掘り出すと縦横5メートルの大きさのミスリル製の箱が出て来た。
「これって。何なの?」
「これは初代国王のガブリエル..まあ....あの破滅王ガブリエルが生前使っていた装備が入っている。ガブリエルはその箱の存在が分かっていなかったので助かった。この中の装備してたら間違いなく負けてたわ。」
「それ程の装備なの?」
「もちろん。それじゃあ開けるとするか。『ロマリアよ永遠に』」
正樹は『ロマリアよ永遠に』を言うとミスリル製の箱が開いたのだった。
「さっきの『ロマリアよ永遠に』はこの箱を開ける合言葉なんだよ。ゲームでは限定イベントだったからな。知っている人はまずいない。」
「中身見てもいい?」
そう言った明菜は中身を取り出した。
箱の中身は杖と銀色の片手剣と黒色の片手剣、それと銀色の鎧とローブが各1個。
正樹は箱の中身を説明する。
杖の名前は『賢者の杖』と言い装備すると使用する魔法のMPが5分の1になる杖である。
素材はもう伝説となっている世界樹の木で出来ているのであり指輪に変化出来るのであった。
ローブの名は『フェニックスローブ』と言い名前通り不死鳥の羽を使ったローブで災害級魔法を5分の1減少出来て自動修復できる便利なローブでしかも、普段はネックレスに変化出来るのである。
「すごい...この服綺麗だわ..。」
フェニックスローブを見てうっとりする明菜であった。
2本の剣は仕様が各々違っていた。
銀色の剣の名前は『奇跡の剣』と言い某ゲームの武器と同じ名前であり、効果は敵に斬りつけると切りつけたダメージ分のHPとMPが回復する剣であった。
黒色の剣の名前は『暗黒の剣』と言い闇魔法が使える剣であるが災害級魔法は使えない。
『奇跡の剣』と『漆黒の剣』は剣部分が壊れても自動修復が出来、指輪に変化出来る武器である。
銀色の鎧の名前は『奇跡の鎧』と言い『奇跡の剣』と同じ某ゲームの防具と同じ名前である。効果は敵に受けたダメージ分のHPとMPが回復と自動修復機能が付いている鎧である(超軽量)
「これは『ファンタージー・ロマリア』でレア装備なんだよ。神が作った物とされている。」
「そうなると私達の最終装備となるわけね。」
「ああ。これは強敵用として使おうと思う。それともう一つ。」
「もうひとつって?」
「それはな。」
正樹はもう一つの内容を説明するのであった。
「もう一つは一回装備すると死ぬまで本人しか装備出来ないのだ。だから、ガブリエルが死んだ時点でガブリエル専用では無くなった。」
「なるほどね。」
明菜は納得した顔で答えた。
すると、クラリスが目を覚ましたのであった。
「...此処は...って...貴方達は誰?」
「起きましたか? 貴方を助けに来た冒険者です。」
「私は助かったのか? 先ずは礼を言わせてもらう。私はロマリア王国近衛騎士団のクラリス=ガーネットと申す。そなたたちは?」
「俺は冒険者で正樹と言う。隣の女性は。」
「明菜と言います。隣に居るバカな男の嫁でございますわ。」
「誰がバカだと? この嫉妬嫁め!」
「誰が嫉妬しているって! この巨乳好き旦那!」
「なんだと!」
「なんですって!」
正樹と明菜は言い争っているとクラリスは
「本当に私から見れば二人ともバカ夫婦に見えるぞ?」
「「誰がバカ夫婦だ!」」
「ハモっているなあ....。」
呆れるクラリスだった。
「そろそろ帰るか? 明菜。転移魔法頼む。」
「私だって....あの巨乳ほどではないけど...立派な物があるもん..... 分かったわ.」
...おーい。自分の世界に入るなよ...と正樹は頭を抱えていたのだった。
そして、明菜の転移魔法で三人は王家の墓を後にしてお城の大広間に転移するのであった。
0
あなたにおすすめの小説
クラス転移したら種族が変化してたけどとりあえず生きる
アルカス
ファンタジー
16歳になったばかりの高校2年の主人公。
でも、主人公は昔から体が弱くなかなか学校に通えなかった。
でも学校には、行っても俺に声をかけてくれる親友はいた。
その日も体の調子が良くなり、親友と久しぶりの学校に行きHRが終わり先生が出ていったとき、クラスが眩しい光に包まれた。
そして僕は一人、違う場所に飛ばされいた。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
「キヅイセ。」 ~気づいたら異世界にいた。おまけに目の前にはATMがあった。異世界転移、通算一万人目の冒険者~
あめの みかな
ファンタジー
秋月レンジ。高校2年生。
彼は気づいたら異世界にいた。
その世界は、彼が元いた世界とのゲート開通から100周年を迎え、彼は通算一万人目の冒険者だった。
科学ではなく魔法が発達した、もうひとつの地球を舞台に、秋月レンジとふたりの巫女ステラ・リヴァイアサンとピノア・カーバンクルの冒険が今始まる。
【完結】スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜
かの
ファンタジー
世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。
スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。
偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。
スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!
冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!
世界最強の七賢者がお世話係の俺にだけはデレデレすぎる件
Y.
恋愛
国の頂点に君臨し、神にも等しい力を持つ『七賢者』。
火・水・風・土・光・闇・氷の属性を極めた彼女たちは、畏怖の対象として国民から崇められていた。
――だが、その「聖域」の扉を一枚隔てた先では、とんでもない光景が広がっていた。
「アルトぉ、この服脱がせてー。熱いから魔法で燃やしちゃった」
「……アルトが隣にいないと、私、一生布団から出ないから」
「いいじゃない、減るもんじゃないし。さあ、私と混ざり合いましょう?」
彼女たちの正体は、私生活が壊滅的にポンコツで、特定の一人に依存しきったデレデレな美少女たちだった!
魔法の才能ゼロの雑用係・アルトは、世界で唯一「彼女たちの暴走魔力に耐えられる」という理由で、24時間体制の身の回りのお世話をすることに。
着替え、食事の介助、添い寝(!?)まで……。
世界最強の7人に取り合われ、振り回され、いじり倒される。
胃袋と心根をガッチリ掴んだお世話係と、愛が重すぎる最強ヒロインたちによる、至福の異世界ハーレムラブコメ、開幕!
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
はずれスキル念動力(ただしレベルMAX)で無双する~手をかざすだけです。詠唱とか必殺技とかいりません。念じるだけで倒せます~
さとう
ファンタジー
10歳になると、誰もがもらえるスキル。
キネーシス公爵家の長男、エルクがもらったスキルは『念動力』……ちょっとした物を引き寄せるだけの、はずれスキルだった。
弟のロシュオは『剣聖』、妹のサリッサは『魔聖』とレアなスキルをもらい、エルクの居場所は失われてしまう。そんなある日、後継者を決めるため、ロシュオと決闘をすることになったエルク。だが……その決闘は、エルクを除いた公爵家が仕組んだ『処刑』だった。
偶然の『事故』により、エルクは生死の境をさまよう。死にかけたエルクの魂が向かったのは『生と死の狭間』という不思議な空間で、そこにいた『神様』の気まぐれにより、エルクは自分を鍛えなおすことに。
二千年という長い時間、エルクは『念動力』を鍛えまくる。
現世に戻ったエルクは、十六歳になって目を覚ました。
はずれスキル『念動力』……ただしレベルMAXの力で無双する!!
転生したら領主の息子だったので快適な暮らしのために知識チートを実践しました
SOU 5月17日10作同時連載開始❗❗
ファンタジー
不摂生が祟ったのか浴槽で溺死したブラック企業務めの社畜は、ステップド騎士家の長男エルに転生する。
不便な異世界で生活環境を改善するためにエルは知恵を絞る。
14万文字執筆済み。2025年8月25日~9月30日まで毎日7:10、12:10の一日二回更新。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる