FANTASY・ROMALIA~異世界召喚された無能な俺は本当のスキルが覚醒して4人の嫁達と一緒に無双します~

松狼

文字の大きさ
26 / 58
第二章 邪神ギリオン復活編

第25話 女王の爆弾投下発言

しおりを挟む
正樹と明菜とクラリス=ガーネットは無事に王都に戻って、今女王の謁見をしていたのである。
「クラリス。貴方だけでも生きて良かったです。」

「心配させて申し上げございません。陛下。」

「まあ。貴方達は気にしてもいなかったけど。バカ夫婦さん。」
ビクトリア女王は正樹夫婦に微笑みながら毒舌を放つ。

「おい。俺達がバカ夫婦なら、あんたは痴女の女王だ。」

「嫌違うわよ。貴方、この方は大年増の女王様だよ?」
2人も毒舌で返すとガーネット侯爵が激怒をして怒鳴った。

「お主ら..女王様に何て事を言うのだ! 牢にいれるぞ!」

「何言っている? あんたもこの事件の原因の一部だろうか!」

「なんだと!」

「「こっちこそ!」」

お互い売り言葉に買い言葉の状況になって来ていた....が。
ビクトリアはこの状況を治める為に言った言葉で更に度が増して行く...。

「はいはいはい。皆さんこの辺で良いのでは?」

「「「それをお前が言うな!」」」
...こういう時に合唱しなくても良いのではないか....?

全員が一度落ち着きを取り戻して正樹が女王に報告の説明をしたのであった。

この事件の主犯は初代国王ガブリエル=ロマリアの魂で魔族の『ある方』の配下であるガルーダとゲイルを使ってガブリエル復活させてロマリアとナイトハイム王国を壊滅させて、もう一度ガブリエルの為の国を作ろうとしたが正樹達の活躍でガブリエルの計画を阻止したのだ。
それを聞いたビクトリアは正樹に問いただす。

「まさか...初代国王が主犯だと思いませんでしたわ。」

「ガブリエルが『王家の墓』の事件の主犯ですが、黒幕がいます。」

「それは誰ですの?」

「それは...邪女神エステリーゼであります。」

「その方はどういう人ですか?」

「邪女神エステリーゼは邪神ギリオンの妻ですよ。理由は邪神ギリオンの復活。その為に俺達が召喚されたと思います。」
正樹は推測を言うのであった。
その推測に全員は青ざめるのであった...。

「ねえ。あなた。邪神って言ったよね? 魔神ではないの?」
明菜は正樹に尋ねると

「此処では魔神と呼ばれている見たいですね。女王陛下。」

「そうよ。この世界には5体の魔神が眠っているの。その一つがギリオンだと言われているわ。」

「俺の予想ではこの世界には3つの邪神がいると思う。一つはナイトハイム王国に眠っている邪神ギリオン。次に邪女神エステリーゼ。そして最後は邪神ギルガメッシュ。」

それを聞いたガーネット侯爵は驚きながら答えた。
「今聞いた名前は魔神と言われている名前と同じだ。」

「ガーネット侯爵様。女王がおっしゃっていた残りの魔神は誰ですの?」

「それは魔神イプシオンと魔神ダルタロスである。」

「なるほどね....。」

「マサキ殿何かご意見あるみたいですな?」

「侯爵が言っていた残り二人は俺が知っているのと違いまして。」

「マサキ殿が知っている二人はどの様な方ですの?」
ビクトリアは顔を傾けて正樹に尋ねる。

「俺が知っているイプシオンとダルタロスは魔王ですよ。魔王国の。」

「そうであったのか....。」

「まあ。それより、今度の事はどうするのです? 変態女王陛下。」

「...もうそれは言わないの! それより、一か月後に勇者達が神殿攻略に行くのですね?」

「はい。その予定だと思います。」

「私達はナイトハイムの状況を見て結論を出しましょう。もしも、神殿攻略が我が国に脅威ならナイトハイムに行ってもらってギリオン復活の阻止をお願いするかも知れないわ。」
ビクトリアは正樹達に礼をするのであった。

「いいよ。どっちみちそれを阻止するのが俺達の目標の一つだから。気にしないで欲しい。」

「マサキ君達は、報酬は王家の墓にある物で十分なの?」

「そうだ。それで十分だけど。」

正樹はビクトリアの顔がニヤニヤしているのに正樹達は不安を感じていたのであった。

「あら。私はマサキちゃんとアキナちゃんの結婚式をしたらいいかと思ったのよねえ。」

「本当ですか? 女王陛下。私、嬉しい!」
喜んで跳ねる明菜だった。
ビクトリアはクラリスの顔を見てから正樹に尋ねるのであった。

「ねえ。マサキちゃん。此処では一夫多妻であるの知っている?」

「何を言っているのだ? ....まさか....変態女王! 俺の嫁にさせろと言うんじゃないのか?」

それを聞いた明菜は阿修羅の顔になって

「まさきいいいい! それは絶対にないよね!」

「内に決まっているじゃないか! 熟女は趣味ではない!」
正樹はそう言っているとビクトリアは

「それじゃあ。同世代の女子....しかも巨乳の女子なら?」

「それはそれで良いかも....。」

「まさきいいいいい!」
阿修羅の明菜が吠えているとビクトリアが原爆投下の言葉を出すのであった。

「なら。そこにいるクラリスを嫁にしない? 巨乳だよ。おほほほほ。」

「「「えええええええええええええええええええ!」」」
正樹と明菜とクラリスは悲鳴を上げていた。

「実はね...クラリスは私の娘なのよ..。そこにいるガーネット侯爵とのね。」
ビクトリアはさらっと禁断の関係を言うのであった。

「国王と結婚する前ね。ガーネット侯爵とお付き合いしていたのよ。私の両親が国王との結婚に断れなくてね...その時...私のお腹の中にこの子がいたのよ。しかも臨月だもん...。この子を産んだ後、国王と結婚したのよねえ...。何故か国王は私を抱かなかったのよねえ...。」
ビクトリアはクラリスの生い立ちを説明して行くのであった。
ビクトリアが結婚後、生まれたクラリスはガーネット侯爵側で育てられた。

「本当はね。旦那はガーネット侯爵狙いだったのよ? わかるでしょ?」
....つまり、国王は....ホモであったのだ...。

「それで俺がクラリスさんと結婚しないと行けないのか?」

「理由は簡単。後継者を作って! 男の子がいいわ!」
ビクトリアはまたもや原子爆弾投下をするのであった。

「ま・さ・き・いいいいいい!」
阿修羅のように睨む明菜。

....俺はクラリスさんに手を出していないからな?....

「いやいやいや。何でそういう風になっているのだ?」
正樹は必死になって断ろうとすると、明菜は真顔でクラリスに聞くのであった。

「クラリスさんは、マサキの事好き?」

「...初めて見た時から...好きになりました..ぽお。」
赤くなるクラリス。
するとビクトリアが正樹に提案をするのであった。

「マサキちゃん。リテャードから聞いたわよ? 貴方の「無限の可能性」についてパーティが異性なら自分の能力が上がるって聞いたわ。しかも嫁なら尚効果があるって。そこで提案なんだけど、クラリスと結婚したら貴方達の今後の役に立つと思うのよ? もちろん、私の方はクラリスに子供を産んで私の後継者としてくれたら。」

それを聞いた明菜は考え込むと...一つの結論に達して正樹に提案をするのである。

「正樹! クラリスさんと結婚しなさい! いいわね?」

「明菜、何でなんだ? 理由は?」

「理由は....貴方のあれ...絶倫だから私じゃいつか身体が壊れるのよ? 後クラリスさん入れて5人いればなおいいわ...。だって..週一回なら私壊れないから...。」
...なんちゅうことを言うのだ? それをしたら俺マジでハーレムじゃん???

「と言う訳で決定ね。正樹はクラリスさんと結婚するいい? もちろん私が正室だけど。」

「はあ。分かりましたよ...。クラリスさん、よろしくお願いしますね。」

「不束者でありますが、よろしくお願いします。旦那様....」
赤くなるクラリスであった。
尚、明菜とスラリスとの二重結婚式はナイトハイム王国の件が終わった時にすることが決まったのである....。
そして...正樹には後二人と結婚する羽目になるのであった。
しおりを挟む
感想 2

あなたにおすすめの小説

クラス転移したら種族が変化してたけどとりあえず生きる

アルカス
ファンタジー
16歳になったばかりの高校2年の主人公。 でも、主人公は昔から体が弱くなかなか学校に通えなかった。 でも学校には、行っても俺に声をかけてくれる親友はいた。 その日も体の調子が良くなり、親友と久しぶりの学校に行きHRが終わり先生が出ていったとき、クラスが眩しい光に包まれた。 そして僕は一人、違う場所に飛ばされいた。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

「キヅイセ。」 ~気づいたら異世界にいた。おまけに目の前にはATMがあった。異世界転移、通算一万人目の冒険者~

あめの みかな
ファンタジー
秋月レンジ。高校2年生。 彼は気づいたら異世界にいた。 その世界は、彼が元いた世界とのゲート開通から100周年を迎え、彼は通算一万人目の冒険者だった。 科学ではなく魔法が発達した、もうひとつの地球を舞台に、秋月レンジとふたりの巫女ステラ・リヴァイアサンとピノア・カーバンクルの冒険が今始まる。

【完結】スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜

かの
ファンタジー
 世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。  スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。  偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。  スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!  冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!

世界最強の七賢者がお世話係の俺にだけはデレデレすぎる件

Y.
恋愛
国の頂点に君臨し、神にも等しい力を持つ『七賢者』。 火・水・風・土・光・闇・氷の属性を極めた彼女たちは、畏怖の対象として国民から崇められていた。 ――だが、その「聖域」の扉を一枚隔てた先では、とんでもない光景が広がっていた。 「アルトぉ、この服脱がせてー。熱いから魔法で燃やしちゃった」 「……アルトが隣にいないと、私、一生布団から出ないから」 「いいじゃない、減るもんじゃないし。さあ、私と混ざり合いましょう?」 彼女たちの正体は、私生活が壊滅的にポンコツで、特定の一人に依存しきったデレデレな美少女たちだった! 魔法の才能ゼロの雑用係・アルトは、世界で唯一「彼女たちの暴走魔力に耐えられる」という理由で、24時間体制の身の回りのお世話をすることに。 着替え、食事の介助、添い寝(!?)まで……。 世界最強の7人に取り合われ、振り回され、いじり倒される。 胃袋と心根をガッチリ掴んだお世話係と、愛が重すぎる最強ヒロインたちによる、至福の異世界ハーレムラブコメ、開幕!

敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています

藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。 結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。 聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。 侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。 ※全11話 2万字程度の話です。

はずれスキル念動力(ただしレベルMAX)で無双する~手をかざすだけです。詠唱とか必殺技とかいりません。念じるだけで倒せます~

さとう
ファンタジー
10歳になると、誰もがもらえるスキル。 キネーシス公爵家の長男、エルクがもらったスキルは『念動力』……ちょっとした物を引き寄せるだけの、はずれスキルだった。 弟のロシュオは『剣聖』、妹のサリッサは『魔聖』とレアなスキルをもらい、エルクの居場所は失われてしまう。そんなある日、後継者を決めるため、ロシュオと決闘をすることになったエルク。だが……その決闘は、エルクを除いた公爵家が仕組んだ『処刑』だった。 偶然の『事故』により、エルクは生死の境をさまよう。死にかけたエルクの魂が向かったのは『生と死の狭間』という不思議な空間で、そこにいた『神様』の気まぐれにより、エルクは自分を鍛えなおすことに。 二千年という長い時間、エルクは『念動力』を鍛えまくる。 現世に戻ったエルクは、十六歳になって目を覚ました。 はずれスキル『念動力』……ただしレベルMAXの力で無双する!!

転生したら領主の息子だったので快適な暮らしのために知識チートを実践しました

SOU 5月17日10作同時連載開始❗❗
ファンタジー
不摂生が祟ったのか浴槽で溺死したブラック企業務めの社畜は、ステップド騎士家の長男エルに転生する。 不便な異世界で生活環境を改善するためにエルは知恵を絞る。 14万文字執筆済み。2025年8月25日~9月30日まで毎日7:10、12:10の一日二回更新。

処理中です...