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第三章 ドラゴンが邪魔なのだが?
第二十一話 弓の名手
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クェーッ! クェーッ!
極彩色の翼を羽ばたかせ、けたたましく鳴く怪鳥型モンスター、ジズが飛ぶ空の下。
魔力切れによる痛みがおさまったレオナルトは、リックが教えてくれた『弓の名手』がいるという場所に向け、足場の悪い密林を突き進んでいた。
――右頬に焼印がある、緑色の髪をした細身のお方でぇ。高台の近くを拠点にしているようですぅ。
単独行動をしていた彼にイギーも目を付け、リックをけしかけたことがあるそうだが、にじり寄ってきたリックは無視し、密林の奥に隠れていたイギーに向け矢を放ち、牽制してきた。
よってイギーはその弓の名手を諦め、もっと食べやすそうな人間をと、リックに他を当たるよう言ってきたらしい。
――それだけ腕の立つ男ならば、彼の元に降る選択もあったのでは? 隠れていたイギーを射ろうとしたのだ、撃ち倒すことも可能だろう。
――あの方は誰も信用していないみたいでぇ、僕に一言も口を聞いてくれませんでしたぁ。風の音には反応しておりましたし、耳は聞こえているはずなんですけどねぇ。
見付けることができたとしても、リックの時と同じように、弓の名手がレオナルトの言葉を聞いてくれるかはわからない。
(それでも! 逆鱗を射抜ける腕があるのならば、それに賭ける価値はある!)
リックにはグレンの看病を頼み、拠点を留守も任せている。
レオナルトは失態を埋める為にも、身一つで高台へと足を運ぶ。
――おい、レオ。こっちだ、手ぇ出しな。
ふとレオナルトの脳裏に、グレンが仲間になってくれた翌日の光景が思い浮かぶ。
あの日もダンジョン《ラマニア》を見下ろす為、レオナルトはグレンと共に高台を目指した。足場の悪い道中、何度も転びそうになっていたレオナルトを、グレンは何度でも引き上げてくれた記憶がある。
(……出立する前に、再び回復魔法をかけた。直に動けるようになるはず……)
レオナルトは崖を覆う蔦を鷲掴み、一人で、登り始める。
(私が言い出した計画だ! 私が活路を作る! 二人とも、待っていてくれ!)
強い決意を胸に、レオナルトはとうとう高台へと辿り着いた。
生温かい風が頬を撫でる。遠くから鳥や獣の鳴き声が聞こえ、虫が視界の端を飛び回っている。
レオナルトはそれらを気にせず、高台の端に立ち、大きく息を吸い込み、叫んだ。
「私の名前はレオナルト・ド・ラ・キャヴェンディッシュ! サランディア王国の第六王子である! ここに弓の名手がいると聞いた!! 我こそはという者は名乗り出て欲しい! そして私に協力してくれるというのならば、王都への招待! 金銀財宝の譲渡! 住居や仕事の斡旋! 私のできる範囲でとなるが、何でも叶えよう!!」
密林の草木が揺れるほどに声を響かせ、レオナルトは口上を述べた。
さてどう出る、とレオナルトは背中を固くしていると、ヒュッと、乾いた音を立て足元の地面に矢が深々と突き刺さった。
矢を放たれたレオナルトだったが、一歩も動かずに足元の矢を見下ろした。
矢尻は鋭く、矢羽は黒。作りは精巧で、素人が使うような代物ではない。
レオナルトは金色の目を細めた後、密林の茂みに向けすっと顔をあげた。
「矢文を忘れているようだな」
これでは肯定か否定かわからない、とレオナルトは暗に言う。
尤も邪魔と判断した場合、レオナルトの喉を射って崖下に突き落とせば終わる。だが相手はそれをしなかった。
交渉の余地は、ある。
レオナルトは静寂の中、じっと相手の出方を窺った。
すると風の向きが変わるのと同時に、密林の鬱蒼とした茂みの奥から静かな声が降ってきた。
「……僕に、何を求めているの?」
ゾクリとするほど冷たい声。
次いで茂みをかき分けて姿を見せる、一本の細長い影。
緑の髪は長く、耳の横で緩く束ねられている。痩せ型の体躯ながら、全身に無駄のない筋肉が見て取れた。長らくアスタロス島にいるのか服装は粗末なものの、身に纏う空気は右手に持つ張り詰めた弓の弦のように、研ぎ澄まされている。
そして何より目に付くのは、右頬の焼印。
リックの言った特徴と一致する。
レオナルトは背筋を伸ばし胸を張り、射手の男を真っ直ぐ見据えた。
「先ほど言った通りだ。貴殿の腕を見込み、パーティに加わって欲しい」
射手の男はじっとレオナルトを観察し、弓を少し傾けた。
「君、本当に王族?」
「あぁ」
「なら、どうして流刑地にいるの?」
「大臣の不手際だ。信じられないだろうがな。私自身、信じられないのだし」
苦笑しながら正直に答えるレオナルト。
その返答に、射手の男は興味なさげに目を伏せた。
「ふぅん」
「よって私は王都に帰還し、大臣を訴える所存だ。その為に、貴殿の力を借りたい」
「……具体的には、何をして欲しいの?」
「ドラゴンの逆鱗を、射って欲しい」
だが続いて伝えられた突拍子もないとも言える申し出に、射手の男の目が見開く。
「ドラゴンが寝床にしているダンジョンの最奥に、ダンジョン・コアがある。膨大な魔力を持つ物だ。そして私は転送魔法が使える。この島を脱出しよう、と計画しているのだ」
「……」
暫しの間を置き、彼は不意に弓を下ろし、深く息を吐く。
「馬鹿馬鹿しい」
そして呆れ切った声で返答をした。
「それは僕に死にに行け、と言っているものだよ? 非現実的すぎる」
「貴殿にシールドを張る。ドラゴンの注意は私が引く。弓場も用意しよう。貴殿はただ、射るだけでよい」
「実際にドラゴンと戦ったことがあれば、そんなこと言えないよ」
「ある。つい昨晩、直に炎を浴びかけたばかりだ」
その返答に、射手の男は片眉をひそめる。
「……それで生きているのなら、君はとても運がいいね」
「運ではない。仲間が庇ってくれたからだ」
「へぇ。それで? 次は僕に庇わせるつもり?」
「言っただろう? シールドを張ると。ドラゴンの業火を防げるシールドだ。昨晩も使用したが、確かに通用した。信じて欲しい、というのは虫のいい話だが……」
ふいにレオナルトは身に纏っている騎士団服のポケットを漁った。不審な動きを前に、射手の男はさっと弓を構える。
しかしレオナルトが取り出したのは武器の類ではなく、赤い欠片。
ドラゴンの鱗。
それを射手の男の方へ投げ渡してきた。ドラゴンの寝床こと【最奥の間】へ入った際に拾った物である。
「島の脱出に少しでも興味があるというのならば、ドラゴンの寝床を物見遊山するのも一興では?」
射手の男はドラゴンの鱗を拾い上げ、くすりと、初めて笑みをこぼした。
ようやく、レオナルトが本気であることが伝わったようだ。
「ドラゴンの逆鱗を射るなんて、まるで御伽話みたいだね」
「成功すれば、歴史に名を刻めるぞ」
「それは楽しそうだ」
射手の男は一歩、また一歩とレオナルト元に歩み寄り、
「いいよ、乗ってあげる。ただし——」
矢筒から一本の矢を抜き、レオナルトへ向け突きつける。
「僕の条件を聞いてもらうよ」
極彩色の翼を羽ばたかせ、けたたましく鳴く怪鳥型モンスター、ジズが飛ぶ空の下。
魔力切れによる痛みがおさまったレオナルトは、リックが教えてくれた『弓の名手』がいるという場所に向け、足場の悪い密林を突き進んでいた。
――右頬に焼印がある、緑色の髪をした細身のお方でぇ。高台の近くを拠点にしているようですぅ。
単独行動をしていた彼にイギーも目を付け、リックをけしかけたことがあるそうだが、にじり寄ってきたリックは無視し、密林の奥に隠れていたイギーに向け矢を放ち、牽制してきた。
よってイギーはその弓の名手を諦め、もっと食べやすそうな人間をと、リックに他を当たるよう言ってきたらしい。
――それだけ腕の立つ男ならば、彼の元に降る選択もあったのでは? 隠れていたイギーを射ろうとしたのだ、撃ち倒すことも可能だろう。
――あの方は誰も信用していないみたいでぇ、僕に一言も口を聞いてくれませんでしたぁ。風の音には反応しておりましたし、耳は聞こえているはずなんですけどねぇ。
見付けることができたとしても、リックの時と同じように、弓の名手がレオナルトの言葉を聞いてくれるかはわからない。
(それでも! 逆鱗を射抜ける腕があるのならば、それに賭ける価値はある!)
リックにはグレンの看病を頼み、拠点を留守も任せている。
レオナルトは失態を埋める為にも、身一つで高台へと足を運ぶ。
――おい、レオ。こっちだ、手ぇ出しな。
ふとレオナルトの脳裏に、グレンが仲間になってくれた翌日の光景が思い浮かぶ。
あの日もダンジョン《ラマニア》を見下ろす為、レオナルトはグレンと共に高台を目指した。足場の悪い道中、何度も転びそうになっていたレオナルトを、グレンは何度でも引き上げてくれた記憶がある。
(……出立する前に、再び回復魔法をかけた。直に動けるようになるはず……)
レオナルトは崖を覆う蔦を鷲掴み、一人で、登り始める。
(私が言い出した計画だ! 私が活路を作る! 二人とも、待っていてくれ!)
強い決意を胸に、レオナルトはとうとう高台へと辿り着いた。
生温かい風が頬を撫でる。遠くから鳥や獣の鳴き声が聞こえ、虫が視界の端を飛び回っている。
レオナルトはそれらを気にせず、高台の端に立ち、大きく息を吸い込み、叫んだ。
「私の名前はレオナルト・ド・ラ・キャヴェンディッシュ! サランディア王国の第六王子である! ここに弓の名手がいると聞いた!! 我こそはという者は名乗り出て欲しい! そして私に協力してくれるというのならば、王都への招待! 金銀財宝の譲渡! 住居や仕事の斡旋! 私のできる範囲でとなるが、何でも叶えよう!!」
密林の草木が揺れるほどに声を響かせ、レオナルトは口上を述べた。
さてどう出る、とレオナルトは背中を固くしていると、ヒュッと、乾いた音を立て足元の地面に矢が深々と突き刺さった。
矢を放たれたレオナルトだったが、一歩も動かずに足元の矢を見下ろした。
矢尻は鋭く、矢羽は黒。作りは精巧で、素人が使うような代物ではない。
レオナルトは金色の目を細めた後、密林の茂みに向けすっと顔をあげた。
「矢文を忘れているようだな」
これでは肯定か否定かわからない、とレオナルトは暗に言う。
尤も邪魔と判断した場合、レオナルトの喉を射って崖下に突き落とせば終わる。だが相手はそれをしなかった。
交渉の余地は、ある。
レオナルトは静寂の中、じっと相手の出方を窺った。
すると風の向きが変わるのと同時に、密林の鬱蒼とした茂みの奥から静かな声が降ってきた。
「……僕に、何を求めているの?」
ゾクリとするほど冷たい声。
次いで茂みをかき分けて姿を見せる、一本の細長い影。
緑の髪は長く、耳の横で緩く束ねられている。痩せ型の体躯ながら、全身に無駄のない筋肉が見て取れた。長らくアスタロス島にいるのか服装は粗末なものの、身に纏う空気は右手に持つ張り詰めた弓の弦のように、研ぎ澄まされている。
そして何より目に付くのは、右頬の焼印。
リックの言った特徴と一致する。
レオナルトは背筋を伸ばし胸を張り、射手の男を真っ直ぐ見据えた。
「先ほど言った通りだ。貴殿の腕を見込み、パーティに加わって欲しい」
射手の男はじっとレオナルトを観察し、弓を少し傾けた。
「君、本当に王族?」
「あぁ」
「なら、どうして流刑地にいるの?」
「大臣の不手際だ。信じられないだろうがな。私自身、信じられないのだし」
苦笑しながら正直に答えるレオナルト。
その返答に、射手の男は興味なさげに目を伏せた。
「ふぅん」
「よって私は王都に帰還し、大臣を訴える所存だ。その為に、貴殿の力を借りたい」
「……具体的には、何をして欲しいの?」
「ドラゴンの逆鱗を、射って欲しい」
だが続いて伝えられた突拍子もないとも言える申し出に、射手の男の目が見開く。
「ドラゴンが寝床にしているダンジョンの最奥に、ダンジョン・コアがある。膨大な魔力を持つ物だ。そして私は転送魔法が使える。この島を脱出しよう、と計画しているのだ」
「……」
暫しの間を置き、彼は不意に弓を下ろし、深く息を吐く。
「馬鹿馬鹿しい」
そして呆れ切った声で返答をした。
「それは僕に死にに行け、と言っているものだよ? 非現実的すぎる」
「貴殿にシールドを張る。ドラゴンの注意は私が引く。弓場も用意しよう。貴殿はただ、射るだけでよい」
「実際にドラゴンと戦ったことがあれば、そんなこと言えないよ」
「ある。つい昨晩、直に炎を浴びかけたばかりだ」
その返答に、射手の男は片眉をひそめる。
「……それで生きているのなら、君はとても運がいいね」
「運ではない。仲間が庇ってくれたからだ」
「へぇ。それで? 次は僕に庇わせるつもり?」
「言っただろう? シールドを張ると。ドラゴンの業火を防げるシールドだ。昨晩も使用したが、確かに通用した。信じて欲しい、というのは虫のいい話だが……」
ふいにレオナルトは身に纏っている騎士団服のポケットを漁った。不審な動きを前に、射手の男はさっと弓を構える。
しかしレオナルトが取り出したのは武器の類ではなく、赤い欠片。
ドラゴンの鱗。
それを射手の男の方へ投げ渡してきた。ドラゴンの寝床こと【最奥の間】へ入った際に拾った物である。
「島の脱出に少しでも興味があるというのならば、ドラゴンの寝床を物見遊山するのも一興では?」
射手の男はドラゴンの鱗を拾い上げ、くすりと、初めて笑みをこぼした。
ようやく、レオナルトが本気であることが伝わったようだ。
「ドラゴンの逆鱗を射るなんて、まるで御伽話みたいだね」
「成功すれば、歴史に名を刻めるぞ」
「それは楽しそうだ」
射手の男は一歩、また一歩とレオナルト元に歩み寄り、
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