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第17話 最も安定した場所への侵入
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両親、特に父からの拒絶という大きな代償と引き換えに、早瀬湊の「不安定な挑戦」は、もう後戻りのできない、確固たるものとなった。
翌週、月曜日。湊は、関口リーダーから呼び出しを受けた。
「早瀬。先日のバグ対応、上層部からも高い評価を得た。君の『無駄を削ぎ落とす』設計思想が、システムの真の安定性をもたらしたことは認めよう」
関口は、デスクに封筒を置いた。 「これは、特別報酬だ。だが、これで借りはなしだ。来月の大規模プロジェクトでは、君の私生活の『不安定要素』が、一切影響しないことを証明しろ」
湊は、報酬を受け取った。彼は、その全額を、「H.M.」としての活動資金に充てることを心の中で決めた。自分の安定した本業から得た報酬を、不安定な夢への投資に使う。これが、彼の新しい「安定した不安定」の経済設計図だった。
その夜、湊は希に連絡を取った。
湊:関口さんから特別報酬をもらいました。全額、あなたのライブのポスター印刷代と、俺のポートフォリオ拡充に使います。
希:H.M.さん、あなたは本当に面白い設計図を描きますね!
湊:水無月さん。先日の『不安定な夢の交換会』の残りの議題を教えてください。あなたが次に挑戦する、『東京で最も安定した場所への突撃ライブ』とは?
希:ふふ。今週の金曜日、25時に交差点で会いましょう。その時に、ポスターと一緒に発表します。
金曜日の深夜。25時。
湊が交差点に着くと、希はいつものようにギターケースを抱え、今日はさらに、彼がデザインした新しいライブポスターを手に持っていた。
「H.M.さん。待ってました。まずは、見てください」
希が広げたポスターは、彼のデザイン通り、「25時を過ぎた夜明け」のテーマが熱量を持って表現されていた。ポスターには、手書き風のフォントで「水無月希 ソロライブ - 25時の交差点」と印刷されている。そして、イラストレーターのクレジット欄には、誇らしげに「Illustration by H.M.」と印字されていた。
「私の夢を、こんなに美しく形にしてくれて、本当にありがとう」希は、感謝の瞳で湊を見つめた。
「俺も、俺の絵が、こうして誰かの夢の『設計図』の一部になれたことが嬉しい」
そして、いよいよ本題。
「さて、水無月さん。あなたの、次の不安定な挑戦とは?」
希は、ポスターの裏側を見せた。そこには、小さな文字で、次回のライブの日付と場所が手書きされていた。
「日時:来週水曜日 午後7時」 「場所:東京中央駅 構内通路」
湊は、目を丸くした。
「東京中央駅……? あそこは、駅の許可なしに、いかなるパフォーマンスも禁止されている、最も安定した、公共の場所ですよ」
「そう。だからこそ、そこなんです」希は、悪戯っぽく微笑んだ。
「東京中央駅は、あらゆる世代、あらゆる職業の人間が、安定した日常を求めて行き交う、安定性の象徴です。公務員や教師、そしてあなたの父のような、安定を愛する人々で溢れている」
「そこに、私が、最も不安定な音楽を、非合法に持ち込む。それが、私の25歳からの新しい挑戦です。『安定した日常への侵入』」
希の目には、単なる無謀さではなく、強い目的意識が宿っていた。
「そして、このポスターを、そこで貼ります。H.M.の線で描かれた不安定な熱量を、安定した日常の真ん中に、バグのように仕掛けるんです」
湊は、希の計画のリスクを、システムエンジニアの論理で瞬時に計算した。
「それは、非常にリスクが高い。即刻、警備員に排除されます。最悪、器物損壊や不法占拠で、警察沙汰になる可能性もある」
「わかっています。でも、私には、『安定という名の壁』を破る勇気が欲しいんです。父に拒絶され、安定した居場所を失ったあなたを見て、私自身も、誰にも許されない場所で、自分の存在を証明したくなった」
希の言葉は、湊の父からの拒絶と、彼の「不安定な挑戦」が、深くリンクしていることを示していた。彼女は、湊の孤独に、自身の挑戦で応えようとしているのだ。
「水無月さん。俺も行きます」湊は、すぐに決断した。「俺も、あなたの不安定な勇気の共犯者として、その現場に立ち会います」
「早瀬さんは、来なくてもいい。これは、私が一人で乗り越えるべき、**『25歳の試練』**です」
「違います。俺は、あなたの挑戦を記録する役として行きます。そして、あなたの挑戦が、警備員に排除される前に、俺が描いたポスターを、人々の目に焼き付けたい」
湊は、万年筆を取り出した。
「俺には、絵を描くことしかできません。でも、その絵を、最も不安定な場所で、最も多くの人の目に触れさせる。それが、イラストレーターH.M.としての、俺の新しい安定です」
希は、少し考えた後、力強く頷いた。
「わかった。H.M.さん。では、あなたは、私の『侵入の記録係』になってください。ただし、絶対に、私と距離を取ってください。あなたは、あなたの安定したキャリアを、まだ守る必要がある」
「承知しました。俺は、あなたの『不安定な夢』の、影の共犯者になります」
4
湊は、希の「東京中央駅突撃ライブ」の準備を手伝うことにした。それは、システム設計のような緻密なリスク管理と、非論理的な実行力を組み合わせた、異質なプロジェクトだった。
彼は、まず駅の構内図を入手し、警備員の巡回ルート、監視カメラの位置、人通りの多い時間帯を分析した。彼が選んだのは、警備員の巡回ルートの盲点となる、午後7時という、通勤ラッシュが落ち着き始める時間帯だ。
「この場所なら、警備員が到着するまでに、少なくとも5分間の猶予があります」湊は、計算結果を希に示した。
「5分。それで十分です。私は、その5分間で、最も不安定な歌を、最も安定した場所に響かせます」
さらに、湊は、希が演奏中に排除された場合、彼女のギターケースやポスターを瞬時に回収するための、「緊急脱出ルート」と「回収プログラム」まで設計した。
「水無月さん。この計画は、あなたの歌を最大限に響かせ、そして、あなたのリスクを最小限に抑えるための、俺の『安定した不安定』設計図です」
希は、湊の用意周到さに、感嘆の声を上げた。
「早瀬さん。あなたは本当に、論理と熱量を併せ持った、規格外の人間ですね。私の不安定な挑戦に、あなたの安定したロジックが加わる。これ以上の最強の設計図はない」
水曜日の午後7時。
東京中央駅の構内通路は、仕事帰りの人々で賑わっていた。誰もが疲れを滲ませ、一秒でも早く**「安定した自宅」**へと帰ろうとしている。
湊は、少し離れた柱の陰から、希の到着を待っていた。彼は、警備員の動きを視界の端で捉えながら、スマホのストップウォッチを起動させた。彼の心臓は、システムエラーの警告音のように、激しく鳴り響いている。
そして、希が、通路の真ん中に立った。
黒いギターケースを開け、ギターを取り出す。
彼女の姿は、周囲の安定した日常の中にあって、あまりにも異質で不安定だった。誰もが足を止め、彼女を見つめる。
希は、深呼吸をした。そして、彼女がギターのストロークを始める前に、警備員の無線が、近くで鳴り響いた。
「侵入者発見! 直ちに排除せよ!」
警備員たちが、通路をこちらに向かって走り始めた。
希に与えられた猶予は、5分どころではない。もしかしたら、わずか1分かもしれない。
しかし、希は、焦らなかった。彼女は、警備員に向かって力強く微笑んだ。そして、彼女の指が、ギターの弦を弾いた。
彼女の歌声は、周囲の喧騒を突き破り、安定を求める人々の日常へと、最も不安定な熱となって、侵入していった。
湊は、ポケットからスマホを取り出し、シャッターを切った。彼の「不安定な夢の共犯者」の、決定的瞬間を記録するために。
翌週、月曜日。湊は、関口リーダーから呼び出しを受けた。
「早瀬。先日のバグ対応、上層部からも高い評価を得た。君の『無駄を削ぎ落とす』設計思想が、システムの真の安定性をもたらしたことは認めよう」
関口は、デスクに封筒を置いた。 「これは、特別報酬だ。だが、これで借りはなしだ。来月の大規模プロジェクトでは、君の私生活の『不安定要素』が、一切影響しないことを証明しろ」
湊は、報酬を受け取った。彼は、その全額を、「H.M.」としての活動資金に充てることを心の中で決めた。自分の安定した本業から得た報酬を、不安定な夢への投資に使う。これが、彼の新しい「安定した不安定」の経済設計図だった。
その夜、湊は希に連絡を取った。
湊:関口さんから特別報酬をもらいました。全額、あなたのライブのポスター印刷代と、俺のポートフォリオ拡充に使います。
希:H.M.さん、あなたは本当に面白い設計図を描きますね!
湊:水無月さん。先日の『不安定な夢の交換会』の残りの議題を教えてください。あなたが次に挑戦する、『東京で最も安定した場所への突撃ライブ』とは?
希:ふふ。今週の金曜日、25時に交差点で会いましょう。その時に、ポスターと一緒に発表します。
金曜日の深夜。25時。
湊が交差点に着くと、希はいつものようにギターケースを抱え、今日はさらに、彼がデザインした新しいライブポスターを手に持っていた。
「H.M.さん。待ってました。まずは、見てください」
希が広げたポスターは、彼のデザイン通り、「25時を過ぎた夜明け」のテーマが熱量を持って表現されていた。ポスターには、手書き風のフォントで「水無月希 ソロライブ - 25時の交差点」と印刷されている。そして、イラストレーターのクレジット欄には、誇らしげに「Illustration by H.M.」と印字されていた。
「私の夢を、こんなに美しく形にしてくれて、本当にありがとう」希は、感謝の瞳で湊を見つめた。
「俺も、俺の絵が、こうして誰かの夢の『設計図』の一部になれたことが嬉しい」
そして、いよいよ本題。
「さて、水無月さん。あなたの、次の不安定な挑戦とは?」
希は、ポスターの裏側を見せた。そこには、小さな文字で、次回のライブの日付と場所が手書きされていた。
「日時:来週水曜日 午後7時」 「場所:東京中央駅 構内通路」
湊は、目を丸くした。
「東京中央駅……? あそこは、駅の許可なしに、いかなるパフォーマンスも禁止されている、最も安定した、公共の場所ですよ」
「そう。だからこそ、そこなんです」希は、悪戯っぽく微笑んだ。
「東京中央駅は、あらゆる世代、あらゆる職業の人間が、安定した日常を求めて行き交う、安定性の象徴です。公務員や教師、そしてあなたの父のような、安定を愛する人々で溢れている」
「そこに、私が、最も不安定な音楽を、非合法に持ち込む。それが、私の25歳からの新しい挑戦です。『安定した日常への侵入』」
希の目には、単なる無謀さではなく、強い目的意識が宿っていた。
「そして、このポスターを、そこで貼ります。H.M.の線で描かれた不安定な熱量を、安定した日常の真ん中に、バグのように仕掛けるんです」
湊は、希の計画のリスクを、システムエンジニアの論理で瞬時に計算した。
「それは、非常にリスクが高い。即刻、警備員に排除されます。最悪、器物損壊や不法占拠で、警察沙汰になる可能性もある」
「わかっています。でも、私には、『安定という名の壁』を破る勇気が欲しいんです。父に拒絶され、安定した居場所を失ったあなたを見て、私自身も、誰にも許されない場所で、自分の存在を証明したくなった」
希の言葉は、湊の父からの拒絶と、彼の「不安定な挑戦」が、深くリンクしていることを示していた。彼女は、湊の孤独に、自身の挑戦で応えようとしているのだ。
「水無月さん。俺も行きます」湊は、すぐに決断した。「俺も、あなたの不安定な勇気の共犯者として、その現場に立ち会います」
「早瀬さんは、来なくてもいい。これは、私が一人で乗り越えるべき、**『25歳の試練』**です」
「違います。俺は、あなたの挑戦を記録する役として行きます。そして、あなたの挑戦が、警備員に排除される前に、俺が描いたポスターを、人々の目に焼き付けたい」
湊は、万年筆を取り出した。
「俺には、絵を描くことしかできません。でも、その絵を、最も不安定な場所で、最も多くの人の目に触れさせる。それが、イラストレーターH.M.としての、俺の新しい安定です」
希は、少し考えた後、力強く頷いた。
「わかった。H.M.さん。では、あなたは、私の『侵入の記録係』になってください。ただし、絶対に、私と距離を取ってください。あなたは、あなたの安定したキャリアを、まだ守る必要がある」
「承知しました。俺は、あなたの『不安定な夢』の、影の共犯者になります」
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湊は、希の「東京中央駅突撃ライブ」の準備を手伝うことにした。それは、システム設計のような緻密なリスク管理と、非論理的な実行力を組み合わせた、異質なプロジェクトだった。
彼は、まず駅の構内図を入手し、警備員の巡回ルート、監視カメラの位置、人通りの多い時間帯を分析した。彼が選んだのは、警備員の巡回ルートの盲点となる、午後7時という、通勤ラッシュが落ち着き始める時間帯だ。
「この場所なら、警備員が到着するまでに、少なくとも5分間の猶予があります」湊は、計算結果を希に示した。
「5分。それで十分です。私は、その5分間で、最も不安定な歌を、最も安定した場所に響かせます」
さらに、湊は、希が演奏中に排除された場合、彼女のギターケースやポスターを瞬時に回収するための、「緊急脱出ルート」と「回収プログラム」まで設計した。
「水無月さん。この計画は、あなたの歌を最大限に響かせ、そして、あなたのリスクを最小限に抑えるための、俺の『安定した不安定』設計図です」
希は、湊の用意周到さに、感嘆の声を上げた。
「早瀬さん。あなたは本当に、論理と熱量を併せ持った、規格外の人間ですね。私の不安定な挑戦に、あなたの安定したロジックが加わる。これ以上の最強の設計図はない」
水曜日の午後7時。
東京中央駅の構内通路は、仕事帰りの人々で賑わっていた。誰もが疲れを滲ませ、一秒でも早く**「安定した自宅」**へと帰ろうとしている。
湊は、少し離れた柱の陰から、希の到着を待っていた。彼は、警備員の動きを視界の端で捉えながら、スマホのストップウォッチを起動させた。彼の心臓は、システムエラーの警告音のように、激しく鳴り響いている。
そして、希が、通路の真ん中に立った。
黒いギターケースを開け、ギターを取り出す。
彼女の姿は、周囲の安定した日常の中にあって、あまりにも異質で不安定だった。誰もが足を止め、彼女を見つめる。
希は、深呼吸をした。そして、彼女がギターのストロークを始める前に、警備員の無線が、近くで鳴り響いた。
「侵入者発見! 直ちに排除せよ!」
警備員たちが、通路をこちらに向かって走り始めた。
希に与えられた猶予は、5分どころではない。もしかしたら、わずか1分かもしれない。
しかし、希は、焦らなかった。彼女は、警備員に向かって力強く微笑んだ。そして、彼女の指が、ギターの弦を弾いた。
彼女の歌声は、周囲の喧騒を突き破り、安定を求める人々の日常へと、最も不安定な熱となって、侵入していった。
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