妖と見習い陰陽師

美月葵

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妖と見習い陰陽師

第1章

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 妖と陰陽師

昔々人間と人間が恐れあらゆる天災や厄災をもつ妖怪(ようかい)と言われる生き物がいた。妖怪はときとして妖(あやかし)とも言われる。ここでは妖と呼ぶとしよう。妖は人間に危害を加えたり人間を脅かして楽しむものがいた。そんな悪い妖を退治する陰陽師という人間がいた。陰陽師は唯一妖が見え話すことができる。そんな陰陽師の力を使い人間に仇なす妖を退治し、その他にその倒した妖を自分の自由自在に動かせるように使役した。その妖を式とよんだ。使役された妖はその主に絶対服従し、主との間にはときとして信頼と友情が芽生えることがあった。そのまた昔に大陰陽師がいた。その陰陽師はいくつもの妖を使役していた。だが一人いや一匹だけ絶対的な信頼をおき常に共にいた妖がいた。その妖は陰陽師の死と共にいなくなったそうだ。
 
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