9 / 13
9
しおりを挟む
あれからあっという間に10年の月日が経ち、スサノオは、学園の2年生になっている。学園では王子様ということで、大変なモテようなのだが、この学園は神界より講師を招いている王立学園でありながら、講師陣はすべて神様という、いわば神立学園であるから、ガードが非常に堅い。
これでは、自由恋愛どころか、青春真っ暗だろうと心配しているのだが、スサノオにとっては、居心地がいいみたいである。
相変わらず、周辺諸国からの縁談は山のように届いているのだが、スサノオ自身は、神界に興味があるらしく、アマテラスの父は得意顔である。
「よく小さい時、ジージかっこいいと言ってたよ。」
もしそれがスサノオの本意なら仕方がない。そりゃね、ポセイドンやリオレウスのことでは、確かにお世話になりましたよ。でも祖父なんだし、変な名前は付けるんだから当たり前のことでしょ。
しかも驚いたことに、ほとんどの子供たちはみな一様にスサノオと同じく神界に興味があるらしい。
へぇ。男の子はわからないでもないが、ヒミコやイザナミ、コノハナサクヤまでもが、 神の国に興味があるとは、予想外のことであったのだ。
これは全員、神の国に取られるかもしれない。一度、子供たちを連れて里帰りしてみるか?
男の神様は、ブサメンばかりなのに、祖父アマテラスが少々マシだから、変に期待しているのかしらね?
それにヒミコは学園の1年生だから、講師陣の顔を見たら、イヤだって言いそうになりそうなものなのに。アラ、ヤダ。ひょっとして男の趣味が悪い?ブサメン好きだとか?信じられないけど、そうだとしか考えられない。
ひょっとすると、男は顔ではなく甲斐性だとか性格だとか、変な風に洗脳されている?ブサメンと結婚したら、子供ができるようなことをするのよ。子供がかわいそうだとは、思わないのかしら。自分がブサイク好きでも、生まれてきた子供がブサイクなら一生恨まれるわよ。
とりあえず、今度の休みの日に子供たち全員を連れて、里帰りすることにしたのである。レオナルド様に言うと
「ああ、行っておいで。ゆっくりしてくるといい。」
ゴールデニアは実に34年ぶりの里帰りである。
人間界に生まれてから一度も、神の国に帰っていない。
神の国は、34年前と何ら変わっていない。転生に関わる神、天候に関わる神、占いに関わる神、音楽に関わる神、武道に関わる神、道具を作る神、料理に関する神、医療に関する神などみなそれぞれに与えられた仕事に打ち込んでいる。
子供たちは、初めて見る神の仕事に興味津々で、アマテラスの案内で、担当の神様に質問している。
子供たちのことは、アマテラスに任せて、ゴールデニアは、久しぶりに神の森に行ってみた。ここは、ゴールデニアと母との思い出の場所である。ゴールデニアの母は、ゴールデニアを産んで間もなく、ちょうど当時、神界で龍神と覇権争いがあったのだが、母は、急襲してきた龍神の爪から、ゴールデニアを庇って、命を落としたのだ。本来なら、女神は死なない。だが、その爪には毒が塗ってあり、その毒にやられたのである。
ゴールデニアが最後に母の姿を視たのが、この神の森でのことだった。母がもし存命なら、今のゴールデニアのことをどう思うだろうか?
子供たちは、半神なのだから、子供たちの意思を尊重して、神の国へ還すべきなのかしら。
森の中にある、湖に足をつけて考え込む。
すると、ふいに声をかけられたので、振り向くと、スポーツ神のオリンポスがいた。
「やあ、しばらく見ないと思っていたら、人間界にいたんだってね。どう?帰ってくる気になった?」
ゴールデニアは、オリンポスのことが昔から大嫌いであったのだ。なぜか自分がイイ男だと勘違いしている節がある。いつも櫛を持ち歩いていて、事あるごとに髪を撫でつける。こういう男をナルシストというのであろうか?気持ち悪い。あっち行ってよ。
そこへ子供たちが駆けつける。母の貞操の危機だと思ったのか、スサノオがすごい剣幕でオリンポスを睨みつける。
「ほう、このおチビちゃんたちが、女神の子供か!? 俺はコブつきでもいいよ。いつでも俺の胸に飛び込んでおいで。」
「誰がアンタなんか、わたくしには愛する旦那様がいるのです。」
「ほぅ、その旦那とはこいつか?」
オリンポスはいつの間にか鏡を出してきて、呪をかけようとしたので、慌ててオリンポスを凍らせてしまった。だって旦那様を守らなきゃね。旦那様のほうが1000倍大切だからね。
この氷を溶かすのには、オリンポスを心から愛している誰か神に、抱きしめてもらって自分の体温で溶かしてもらわなければ、一生氷のままである。オリンポスを愛している女性などいるはずがなく、たぶん、一生凍ってろ。
一通り見学を終えた後、満足したのか子供たちは、早く人間界へ戻ろうとせっつく。その前に実家によって、神殿で子供たち一人ずつに人間界か、神界か、どちらを選ぶのか聞いてみることにしたのだ。
グレジオラ国に帰ってからでは、いろいろと言いづらいことがあるかもしれないから。
神界のほうか贅沢な暮らしができるかもしれない。でも、あるようでないのが自由。どうする?
1人ずつに尋ねていくと、皆全員、人間界がいいと言ったので、ホッとしてグレジオラに帰ることにしたのである。
あとで聞いたら、ヒミコをはじめとする姫たちは、神界の男たちのブサイクさに呆れたんだって。やっぱりね。あんなブサイクなジジィとは、結婚できない。論外だって言ってた。そうでしょう?母の気持ちがわかったでしょう。
これでは、自由恋愛どころか、青春真っ暗だろうと心配しているのだが、スサノオにとっては、居心地がいいみたいである。
相変わらず、周辺諸国からの縁談は山のように届いているのだが、スサノオ自身は、神界に興味があるらしく、アマテラスの父は得意顔である。
「よく小さい時、ジージかっこいいと言ってたよ。」
もしそれがスサノオの本意なら仕方がない。そりゃね、ポセイドンやリオレウスのことでは、確かにお世話になりましたよ。でも祖父なんだし、変な名前は付けるんだから当たり前のことでしょ。
しかも驚いたことに、ほとんどの子供たちはみな一様にスサノオと同じく神界に興味があるらしい。
へぇ。男の子はわからないでもないが、ヒミコやイザナミ、コノハナサクヤまでもが、 神の国に興味があるとは、予想外のことであったのだ。
これは全員、神の国に取られるかもしれない。一度、子供たちを連れて里帰りしてみるか?
男の神様は、ブサメンばかりなのに、祖父アマテラスが少々マシだから、変に期待しているのかしらね?
それにヒミコは学園の1年生だから、講師陣の顔を見たら、イヤだって言いそうになりそうなものなのに。アラ、ヤダ。ひょっとして男の趣味が悪い?ブサメン好きだとか?信じられないけど、そうだとしか考えられない。
ひょっとすると、男は顔ではなく甲斐性だとか性格だとか、変な風に洗脳されている?ブサメンと結婚したら、子供ができるようなことをするのよ。子供がかわいそうだとは、思わないのかしら。自分がブサイク好きでも、生まれてきた子供がブサイクなら一生恨まれるわよ。
とりあえず、今度の休みの日に子供たち全員を連れて、里帰りすることにしたのである。レオナルド様に言うと
「ああ、行っておいで。ゆっくりしてくるといい。」
ゴールデニアは実に34年ぶりの里帰りである。
人間界に生まれてから一度も、神の国に帰っていない。
神の国は、34年前と何ら変わっていない。転生に関わる神、天候に関わる神、占いに関わる神、音楽に関わる神、武道に関わる神、道具を作る神、料理に関する神、医療に関する神などみなそれぞれに与えられた仕事に打ち込んでいる。
子供たちは、初めて見る神の仕事に興味津々で、アマテラスの案内で、担当の神様に質問している。
子供たちのことは、アマテラスに任せて、ゴールデニアは、久しぶりに神の森に行ってみた。ここは、ゴールデニアと母との思い出の場所である。ゴールデニアの母は、ゴールデニアを産んで間もなく、ちょうど当時、神界で龍神と覇権争いがあったのだが、母は、急襲してきた龍神の爪から、ゴールデニアを庇って、命を落としたのだ。本来なら、女神は死なない。だが、その爪には毒が塗ってあり、その毒にやられたのである。
ゴールデニアが最後に母の姿を視たのが、この神の森でのことだった。母がもし存命なら、今のゴールデニアのことをどう思うだろうか?
子供たちは、半神なのだから、子供たちの意思を尊重して、神の国へ還すべきなのかしら。
森の中にある、湖に足をつけて考え込む。
すると、ふいに声をかけられたので、振り向くと、スポーツ神のオリンポスがいた。
「やあ、しばらく見ないと思っていたら、人間界にいたんだってね。どう?帰ってくる気になった?」
ゴールデニアは、オリンポスのことが昔から大嫌いであったのだ。なぜか自分がイイ男だと勘違いしている節がある。いつも櫛を持ち歩いていて、事あるごとに髪を撫でつける。こういう男をナルシストというのであろうか?気持ち悪い。あっち行ってよ。
そこへ子供たちが駆けつける。母の貞操の危機だと思ったのか、スサノオがすごい剣幕でオリンポスを睨みつける。
「ほう、このおチビちゃんたちが、女神の子供か!? 俺はコブつきでもいいよ。いつでも俺の胸に飛び込んでおいで。」
「誰がアンタなんか、わたくしには愛する旦那様がいるのです。」
「ほぅ、その旦那とはこいつか?」
オリンポスはいつの間にか鏡を出してきて、呪をかけようとしたので、慌ててオリンポスを凍らせてしまった。だって旦那様を守らなきゃね。旦那様のほうが1000倍大切だからね。
この氷を溶かすのには、オリンポスを心から愛している誰か神に、抱きしめてもらって自分の体温で溶かしてもらわなければ、一生氷のままである。オリンポスを愛している女性などいるはずがなく、たぶん、一生凍ってろ。
一通り見学を終えた後、満足したのか子供たちは、早く人間界へ戻ろうとせっつく。その前に実家によって、神殿で子供たち一人ずつに人間界か、神界か、どちらを選ぶのか聞いてみることにしたのだ。
グレジオラ国に帰ってからでは、いろいろと言いづらいことがあるかもしれないから。
神界のほうか贅沢な暮らしができるかもしれない。でも、あるようでないのが自由。どうする?
1人ずつに尋ねていくと、皆全員、人間界がいいと言ったので、ホッとしてグレジオラに帰ることにしたのである。
あとで聞いたら、ヒミコをはじめとする姫たちは、神界の男たちのブサイクさに呆れたんだって。やっぱりね。あんなブサイクなジジィとは、結婚できない。論外だって言ってた。そうでしょう?母の気持ちがわかったでしょう。
44
あなたにおすすめの小説
【完結済】冷血公爵様の家で働くことになりまして~婚約破棄された侯爵令嬢ですが公爵様の侍女として働いています。なぜか溺愛され離してくれません~
北城らんまる
恋愛
**HOTランキング11位入り! ありがとうございます!**
「薄気味悪い魔女め。おまえの悪行をここにて読み上げ、断罪する」
侯爵令嬢であるレティシア・ランドハルスは、ある日、婚約者の男から魔女と断罪され、婚約破棄を言い渡される。父に勘当されたレティシアだったが、それは娘の幸せを考えて、あえてしたことだった。父の手紙に書かれていた住所に向かうと、そこはなんと冷血と知られるルヴォンヒルテ次期公爵のジルクスが一人で住んでいる別荘だった。
「あなたの侍女になります」
「本気か?」
匿ってもらうだけの女になりたくない。
レティシアはルヴォンヒルテ次期公爵の見習い侍女として、第二の人生を歩み始めた。
一方その頃、レティシアを魔女と断罪した元婚約者には、不穏な影が忍び寄っていた。
レティシアが作っていたお守りが、実は元婚約者の身を魔物から守っていたのだ。そんなことも知らない元婚約者には、どんどん不幸なことが起こり始め……。
※ざまぁ要素あり(主人公が何かをするわけではありません)
※設定はゆるふわ。
※3万文字で終わります
※全話投稿済です
【完結】恵まれ転生ヒロインと思いきや、好色王に嫁がされることに。嫌すぎて足を踏みつけてやったら、反乱を起こした王太子になぜか求婚されました。
美杉日和。(旧美杉。)
恋愛
結婚式直前に婚約者にお金を持ち逃げされ、失意のうちに巻き込まれ事故で異世界転生をする。
異世界で今までにない優しさや温かさ、贅沢なものに囲まれ第二王女として何不自由ない生活を送ってきた。
しかし自国が戦争に負け、相手国の60過ぎの王へ貢物として第13番目の王妃として嫁ぐことが決められてしまう。
そしてその王からの注文で、持ち物は小さな衣装ケース一つ、見送りも、侍女も護衛騎士も付けてもらえず馬車で嫁ぎ先へ。
サレ女の次は好色王の貢物?
冗談じゃない。絶対に嫌! そんなのの花嫁になるくらいなら、もう一度転生したいとばかりに、好色王と対峙する。
その時兵を連れた王太子が現れて――
地味で役に立たないと言われて捨てられましたが、王弟殿下のお相手としては最適だったようです
有賀冬馬
恋愛
「君は地味で、将来の役に立たない」
そう言われ、幼なじみの婚約者にあっさり捨てられた侯爵令嬢の私。
社交界でも忘れ去られ、同情だけを向けられる日々の中、私は王宮の文官補佐として働き始める。
そこで出会ったのは、権力争いを嫌う変わり者の王弟殿下。
過去も噂も問わず、ただ仕事だけを見て評価してくれる彼の隣で、私は静かに居場所を見つけていく。
そして暴かれる不正。転落していく元婚約者。
「君が隣にいない宮廷は退屈だ」
これは、選ばれなかった私が、必要とされる私になる物語。
追放された聖女ですが辺境領主と幸せになります。禁術で自滅した偽聖女と王太子の完治?無理ですね。
ささい
恋愛
十年間、奇跡を起こせなかった聖女エミリシアは、王太子に追放された。
辺境の村ミューレンベルクで静かに暮らし始めた彼女は、領主レオフィリスの優しさに触れ、心の平穏を取り戻していく。
ある日、村で疫病が発生。子供たちの命を救いたい一心で祈った時、ついに聖女の力が目覚めた。
その後、王都から助けを求める使者が現れる。
追放した王太子とその婚約者候補リディエッタが、禁術の反動で倒れたという。
エミリシアは命を救うため王都へ向かうが、二人の完治は不可能だった。
全てを終え、彼女はレオフィリスと共に愛する村へ帰る。
◇
命を見捨てなかった。浄化はした。治癒は。
◇
※他サイトにも投稿しております。
【完結】王太子に婚約破棄され、父親に修道院行きを命じられた公爵令嬢、もふもふ聖獣に溺愛される〜王太子が謝罪したいと思ったときには手遅れでした
まほりろ
恋愛
【完結済み】
公爵令嬢のアリーゼ・バイスは一学年の終わりの進級パーティーで、六年間婚約していた王太子から婚約破棄される。
壇上に立つ王太子の腕の中には桃色の髪と瞳の|庇護《ひご》欲をそそる愛らしい少女、男爵令嬢のレニ・ミュルべがいた。
アリーゼは男爵令嬢をいじめた|冤罪《えんざい》を着せられ、男爵令嬢の取り巻きの令息たちにののしられ、卵やジュースを投げつけられ、屈辱を味わいながらパーティー会場をあとにした。
家に帰ったアリーゼは父親から、貴族社会に向いてないと言われ修道院行きを命じられる。
修道院には人懐っこい仔猫がいて……アリーゼは仔猫の愛らしさにメロメロになる。
しかし仔猫の正体は聖獣で……。
表紙素材はあぐりりんこ様よりお借りしております。
「Copyright(C)2021-九頭竜坂まほろん」
・ざまぁ有り(死ネタ有り)・ざまぁ回には「ざまぁ」と明記します。
・婚約破棄、アホ王子、モフモフ、猫耳、聖獣、溺愛。
2021/11/27HOTランキング3位、28日HOTランキング2位に入りました! 読んで下さった皆様、ありがとうございます!
誤字報告ありがとうございます! 大変助かっております!!
アルファポリスに先行投稿しています。他サイトにもアップしています。
義母と義妹に虐げられていましたが、陰からじっくり復讐させていただきます〜おしとやか令嬢の裏の顔〜
有賀冬馬
ファンタジー
貴族の令嬢リディアは、父の再婚によりやってきた継母と義妹から、日々いじめと侮蔑を受けていた。
「あら、またそのみすぼらしいドレス? まるで使用人ね」
本当の母は早くに亡くなり、父も病死。残されたのは、冷たい屋敷と陰湿な支配。
けれど、リディアは泣き寝入りする女じゃなかった――。
おしとやかで無力な令嬢を演じながら、彼女はじわじわと仕返しを始める。
貴族社会の裏の裏。人の噂。人間関係。
「ふふ、気づいた時には遅いのよ」
優しげな仮面の下に、冷たい微笑みを宿すリディアの復讐劇が今、始まる。
ざまぁ×恋愛×ファンタジーの三拍子で贈る、スカッと復讐劇!
勧善懲悪が好きな方、読後感すっきりしたい方にオススメです!
王太子に婚約破棄され塔に幽閉されてしまい、守護神に祈れません。このままでは国が滅んでしまいます。
克全
恋愛
「カクヨム」と「小説家になろう」にも投稿しています。
リドス公爵家の長女ダイアナは、ラステ王国の守護神に選ばれた聖女だった。
守護神との契約で、穢れない乙女が毎日祈りを行うことになっていた。
だがダイアナの婚約者チャールズ王太子は守護神を蔑ろにして、ダイアナに婚前交渉を迫り平手打ちを喰らった。
それを逆恨みしたチャールズ王太子は、ダイアナの妹で愛人のカミラと謀り、ダイアナが守護神との契約を蔑ろにして、リドス公爵家で入りの庭師と不義密通したと罪を捏造し、何の罪もない庭師を殺害して反論を封じたうえで、ダイアナを塔に幽閉してしまった。
調香師見習いを追放されましたが、実は超希少スキルの使い手でした ~人の本性を暴く香水で、私を陥れた異母妹に復讐します~
er
恋愛
王宮調香師見習いのリリアーナは、異母妹セシリアの陰謀で王妃に粗悪な香水を献上したと濡れ衣を着せられ、侯爵家から追放される。全てを失い廃墟で倒れていた彼女を救ったのは、謎の男レオン。彼に誘われ裏市場で才能を認められた彼女は、誰にも話していなかった秘密の力【魂香創成】で復讐を決意する。それは人の本性を香りとして抽出する、伝説の調香術。王太子妃候補となったセシリアに「真実の薔薇」を献上し、選定会で醜い本性を暴く。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる