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6.オレオケーキ
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「ベルサイユ国で見つかった聖女様は、その後、どうなったんだ?」
「あ、あの……その……、あの女性は聖女様ではなく地元に住む百姓女でした。チャールズ殿下が『みすぼらしい薄汚い女』と申されましたことが誇張して伝わったようで……」
「また、チャールズのせいか」
全部が全部チャールズ殿下のせいでないとわかったうえで、騎士も斥候も自分が怒られるのが嫌なものだから、暗にチャールズ殿下のせいだというように陛下に匂わせておく。
「ブエノスアイレス国の斥候はどうなった?」
「あれは、陛下が捨て置けと言われましたが、秘かに探索を続けております。最近は、あの外国人の家族連れは王都にはおりませんで、ブエノスアイレス家の離宮の方へ移動して行ったようでございます」
「うむ。わかったが、外国人は家族連れだったのか?それなら、これ以上の探索は無用である。もっと手を広げて、探索にかかれ!」
「はっ!かしこまりました」
「それにしても、一体どこへ行かれたものやら……女性の足で、たかが知れていると思った初動がミスったのだ。それもこれもチャールズが聖女様の見た目だけで判断した結果だと思うと、はらわたが煮えくり返るわ!あの息子には、常日頃から、いやもっと幼いときから、人間を見た目だけで判断しては行けないと口を酸っぱくして説いてきたつもりだったのだが、まだ、その癖が治っていないとは困り果てた奴」
マサチューセッツ国の陛下は、ついに重大な決断を果たす。第1王子であるチャールズ殿下を廃し、第2王子殿下のフィリップに王位継承権を譲ると宣言してしまったのだ。
「父上!なぜでございますか?なぜ、私ではなく、弟のフィリップが王位を継ぐのですか?」
「チャールズ、お前は自分のしでかしたことの重大性を理解しておらぬからだ。せっかく異世界から召喚した聖女様に対し、無礼な物言いをした挙句、追い出してしまうとは……聖女様召喚は、お遊びでやっているのではないのだぞ?これには、莫大な金がかかっているのだぞ?そんなこともわからずに、国王などが務まると思っているのか?」
「それでしたら、私が逃げた聖女様を捕まえに行ってまいります。見事、聖女様と帰国ができれば、再び、私を王位継承権者として、認めていただけますか?」
「お前なんぞに、見つけられるわけがない!しかし、もし連れて帰ってくることに成功すれば、望みは叶えようぞ」
「ありがたき、幸せに存じます!」
チャールズは、「ちくしょう。あのブスどこへ行きやがった?」あてもなく途方に暮れていると思いきや、意外にも、宛はあるらしい。」それは召喚した魔法師なら、聖女様がどこへ行ったか、わかるだろうという思い込み。召喚師のところへ行くも、
「そんなもの、わかるわけがないではありませんか?わかるぐらいなら、そもそも魔方陣など作らずに、聖女様のところへ行き、礼を尽くして、お連れすればいいわけですから」
その言葉に逆上したチャールズは、怒って、召喚師を殺害してしまう。
-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
オレオケーキ(炊飯器)
オレオ1パック
牛乳100ミリリットル
砂糖 大さじ2(オレオ自体が甘いので、甘さ控えめが良ければ不要)
卵2個
ホットケーキミックス200グラム
厚手のビニール袋にオレオを入れ、綿棒かこぶしでぶっ叩き、粉々にする。それを釜に入れ、牛乳、砂糖、卵、ホットケーキミックスに入れ、よくかき混ぜ、炊飯ボタンを押すだけ。
オレオケーキ(電子レンジ)
オレオ1パック
牛乳200ミリリットル
厚手のビニール袋にオレオを入れ、綿棒かこぶしでぶっ叩き、粉々にする。牛乳を加え、ひたすら混ぜて、ひとつにする。それを耐熱容器に入れ、トントンと空気を抜き、電子レンジに入れ600w2分間加熱で粗熱を取れば、完成です。
「あ、あの……その……、あの女性は聖女様ではなく地元に住む百姓女でした。チャールズ殿下が『みすぼらしい薄汚い女』と申されましたことが誇張して伝わったようで……」
「また、チャールズのせいか」
全部が全部チャールズ殿下のせいでないとわかったうえで、騎士も斥候も自分が怒られるのが嫌なものだから、暗にチャールズ殿下のせいだというように陛下に匂わせておく。
「ブエノスアイレス国の斥候はどうなった?」
「あれは、陛下が捨て置けと言われましたが、秘かに探索を続けております。最近は、あの外国人の家族連れは王都にはおりませんで、ブエノスアイレス家の離宮の方へ移動して行ったようでございます」
「うむ。わかったが、外国人は家族連れだったのか?それなら、これ以上の探索は無用である。もっと手を広げて、探索にかかれ!」
「はっ!かしこまりました」
「それにしても、一体どこへ行かれたものやら……女性の足で、たかが知れていると思った初動がミスったのだ。それもこれもチャールズが聖女様の見た目だけで判断した結果だと思うと、はらわたが煮えくり返るわ!あの息子には、常日頃から、いやもっと幼いときから、人間を見た目だけで判断しては行けないと口を酸っぱくして説いてきたつもりだったのだが、まだ、その癖が治っていないとは困り果てた奴」
マサチューセッツ国の陛下は、ついに重大な決断を果たす。第1王子であるチャールズ殿下を廃し、第2王子殿下のフィリップに王位継承権を譲ると宣言してしまったのだ。
「父上!なぜでございますか?なぜ、私ではなく、弟のフィリップが王位を継ぐのですか?」
「チャールズ、お前は自分のしでかしたことの重大性を理解しておらぬからだ。せっかく異世界から召喚した聖女様に対し、無礼な物言いをした挙句、追い出してしまうとは……聖女様召喚は、お遊びでやっているのではないのだぞ?これには、莫大な金がかかっているのだぞ?そんなこともわからずに、国王などが務まると思っているのか?」
「それでしたら、私が逃げた聖女様を捕まえに行ってまいります。見事、聖女様と帰国ができれば、再び、私を王位継承権者として、認めていただけますか?」
「お前なんぞに、見つけられるわけがない!しかし、もし連れて帰ってくることに成功すれば、望みは叶えようぞ」
「ありがたき、幸せに存じます!」
チャールズは、「ちくしょう。あのブスどこへ行きやがった?」あてもなく途方に暮れていると思いきや、意外にも、宛はあるらしい。」それは召喚した魔法師なら、聖女様がどこへ行ったか、わかるだろうという思い込み。召喚師のところへ行くも、
「そんなもの、わかるわけがないではありませんか?わかるぐらいなら、そもそも魔方陣など作らずに、聖女様のところへ行き、礼を尽くして、お連れすればいいわけですから」
その言葉に逆上したチャールズは、怒って、召喚師を殺害してしまう。
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オレオケーキ(炊飯器)
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砂糖 大さじ2(オレオ自体が甘いので、甘さ控えめが良ければ不要)
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厚手のビニール袋にオレオを入れ、綿棒かこぶしでぶっ叩き、粉々にする。それを釜に入れ、牛乳、砂糖、卵、ホットケーキミックスに入れ、よくかき混ぜ、炊飯ボタンを押すだけ。
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厚手のビニール袋にオレオを入れ、綿棒かこぶしでぶっ叩き、粉々にする。牛乳を加え、ひたすら混ぜて、ひとつにする。それを耐熱容器に入れ、トントンと空気を抜き、電子レンジに入れ600w2分間加熱で粗熱を取れば、完成です。
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