キズモノ令嬢絶賛発情中♡~乙女ゲームのモブ、ヒロイン・悪役令嬢を押しのけ主役になりあがる

青の雀

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番外編

15.絶倫Max

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 リングのせいか、いつでもどこでも発情しっぱなしで身が持たない。

でも外したら、マクシミリアン様に浮気されるかもしれないし、それはイヤだけど……。

 結婚して3か月、毎日毎日抱かれることに慣れてきたものの、どうもここのところ体がやけにだるい。風邪でも引いたかと思うが、熱はないみたいで。

 しょっちゅう異世界ニッポンへ行っているから時間線がおかしくなり、時差ボケを起こしているのかもしれない。

 でも、気になるから、王城へコンドームをおさめに行くついでに侍医に診てもらうことにした。

 「おめでとうございます。」

 「へ?」

 懐妊したことが分かり、すぐにお義父様の執務室の扉をノックする。

 お義父様は、大変なお喜びようで、今日は早退して、家で祝賀会をやろうと言い出され、陛下もそれを了承されたので、学園にいるマクシミリアン様のもとへも使いを走らされることになった。

 シャルパンティア公爵邸では、お祭り騒ぎとなる。

 それほど喜ばしいことなのか、と実感がわかない。それでも、みんなから「おめでとう」と言われると、だんだんとその気になってくるから不思議なもの。

 マクシミリアン様との夜は、あまり変わらず、激しさを増す一方で、お腹の赤ちゃんのことが気になるも、受け入れてしまう。

 あのー。誰か、マクシミリアン様に性教育をしてください。

 無理だろうな。

 そうこうしているうちに、お腹がだんだん目立つようになってからも、マクシミリアン様の愛情表現はエスカレートしていくばかりで、困惑を隠せない。

 侍医に相談して、手加減してもらえないか聞くと、「大丈夫ですよ。」としか言われない。

 変わったことと言えば、異世界旅がことごとく中止になったことぐらいで、教会の儀式も相変わらず、呼ばれる。

 今日も今日とて、

 「あっ。あっ。あっ。あっ。あっ。あっ。あっ。あっ。イク。イク。助けて。」

 バチュン。バチュン。バチュン。バチュン。バチュン。バチュン。

 「お、願い、お腹の赤ちゃんのために、もう……助けて。」

 バチュン。バチュン。バチュン。バチュン。バチュン。バチュン。

 この性生活を何とかしなければ、本当に身が持たない。お義母様に相談するも、不安は消えない。

 「大丈夫よ。さすがに臨月になれば、控えてもらえるわよ。いいじゃない。愛してもらえるのだから。雷帝の貴族は奥様が解任すると、娼館へ通われるものなのよ。」

 「はぁ……。」

 そうか、そういうことか。リングがあるから、娼館で外食すると、できなくなってしまうから、ミッシェルを代わりに抱いているということか。ようやく納得して、辛抱する。

 その日の夜も激しいセックスで、やはり不安は消えない。その日は、昨日、お腹の赤ちゃんのことを言ったせいか、後ろから何度も突かれた。

 四つん這いの恰好は、お腹とおっぱいが垂れて、ベッドにくっつく。顔はうつぶせになり息をするのも苦しい。

 それなのに、バチュン。バチュン。バチュン。バチュン。バチュン。バチュン。

 リングがぶつかり合う音が悩ましい。

 このままでは、死ぬかもしれないという恐怖が先に立つ。

 「あっ。いや。あっ。いや。あっ。いや。あっ。あっ。あっ。いやん。」

 マクシミリアン様は子種を出し切り、満足した様子で、ぐったりなさって眠っていらっしゃる。

 代わりにミッシェルは、死の恐怖から、すっかり覚醒してしまい、眠れそうにない。

 異世界通販で、セックスに関するhow to 本を探すと色々出てきた。

 無料立ち読みで、気に入ったものがあれば、どんどん買っていく。

 ダッチワイフもどきも売っているようで、いわゆる男性版のオモチャだけど、それも利用してもらい強すぎる性欲を緩和してもらえないか、検討に入る。

 本によると、手や口での仕方が載っていたので、梁型を使って、明日から練習することにする。
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