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12.魔法少女よ永遠に
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あれから3年の月日が経ち、ロリータはて京都理科大学の1回生になった。
シモン君とは、ずっと続いており、シモン君と共々理科大に進学したのだ。そして1回生になった途端、シモン君と結婚してしまった。
ロリータには、戦争報酬があり、完全に髪結いの亭主状態だが、人知れずシモン君はロリータに協力している。
それは例の精液で。ということだが、これはかん口令が敷かれていて、他の人間の精液では、ロリータは力が出ない。シモン君のペニスでなければ、ロリータを満足させられない。
政府公認、世界公認の夫婦というわけだ。
そして、ロリータは、というと、今ではシモン君のことを「パパ」呼びしている。
もう少女とは言えない年齢でも、まだ少女呼びされているのだから、パパになっているわけでもないシモン君をパパ呼びしてもいいだろうという勝手な理屈からだ。
ロリータは、きっと基本的にファザコンなんだろう。
ロリータが生まれた世界では、普通のことでも、こちらの世界での常識にあてはめたら奇異に感じることも多いだろう。
とにかくシモン君とロリータは結婚した。それからというもの、俺の出番はめっきり減り、そろそろ成仏してもいいかなと思えるほどであった。
前世の妻もロリータが結婚してすぐ、あの世に旅立って行ってしまった。
なんとなく、最近、妻の霊と思しき女性の霊が俺の前をやたらうろついているところだ。鬱陶しいような?懐かしいような不思議な感じがする。
ロリータとシモン君夫婦は氏家夫妻をしのぐ勢いで、四六時中、繋がってばかりいる。あれで大学での講義は大丈夫なのだろうかと思えるほどで。ちゃんと単位が取れるのか心配している。
一度、ロリータの生まれた世界を見てみたいという願いは、反故にされたけど、それはそれで構わないと思っている。もし、シモン君の身に何かあってからでは大変だから。
氏家のご両親に申し訳が立たなくなる。
とにかくロリータとシモン君には、末永く添い遂げてもらいたいと思っている。それが成仏を前に、ただ一つの願いである。
子供ができなくても、それはそれでいいではないか?ロリータのカラダは限りなくロボットなのだから。
地球にとって、たった一つの希望の星なのだから、シモン君はカラダを労わりながら、長生きしてほしい。
ロリータには、シモン君を尊重し、あまり無理をさせないようにしてもらいたい。とにかく、みんな元気で一日でも長く地球があることを祈ってやまない。
シモン君とは、ずっと続いており、シモン君と共々理科大に進学したのだ。そして1回生になった途端、シモン君と結婚してしまった。
ロリータには、戦争報酬があり、完全に髪結いの亭主状態だが、人知れずシモン君はロリータに協力している。
それは例の精液で。ということだが、これはかん口令が敷かれていて、他の人間の精液では、ロリータは力が出ない。シモン君のペニスでなければ、ロリータを満足させられない。
政府公認、世界公認の夫婦というわけだ。
そして、ロリータは、というと、今ではシモン君のことを「パパ」呼びしている。
もう少女とは言えない年齢でも、まだ少女呼びされているのだから、パパになっているわけでもないシモン君をパパ呼びしてもいいだろうという勝手な理屈からだ。
ロリータは、きっと基本的にファザコンなんだろう。
ロリータが生まれた世界では、普通のことでも、こちらの世界での常識にあてはめたら奇異に感じることも多いだろう。
とにかくシモン君とロリータは結婚した。それからというもの、俺の出番はめっきり減り、そろそろ成仏してもいいかなと思えるほどであった。
前世の妻もロリータが結婚してすぐ、あの世に旅立って行ってしまった。
なんとなく、最近、妻の霊と思しき女性の霊が俺の前をやたらうろついているところだ。鬱陶しいような?懐かしいような不思議な感じがする。
ロリータとシモン君夫婦は氏家夫妻をしのぐ勢いで、四六時中、繋がってばかりいる。あれで大学での講義は大丈夫なのだろうかと思えるほどで。ちゃんと単位が取れるのか心配している。
一度、ロリータの生まれた世界を見てみたいという願いは、反故にされたけど、それはそれで構わないと思っている。もし、シモン君の身に何かあってからでは大変だから。
氏家のご両親に申し訳が立たなくなる。
とにかくロリータとシモン君には、末永く添い遂げてもらいたいと思っている。それが成仏を前に、ただ一つの願いである。
子供ができなくても、それはそれでいいではないか?ロリータのカラダは限りなくロボットなのだから。
地球にとって、たった一つの希望の星なのだから、シモン君はカラダを労わりながら、長生きしてほしい。
ロリータには、シモン君を尊重し、あまり無理をさせないようにしてもらいたい。とにかく、みんな元気で一日でも長く地球があることを祈ってやまない。
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