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第2章
14.カップル誕生
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白い部屋に戻ってから、少しばかり神様とお祖父ちゃんからお小言を言われるも、ろーランド様に抱かれた喜びのポイント数はすさまじく1回セックスするごとに10億ポイント以上も稼げたので、お小言ぐらい、同とも思わないぐらいになっている。
実体化したカラダがないので、お腹もすかないから、死ぬ間際のポイント残高が25億ポイントだったのに対し、コトが終わって、満足してからのポイント数は、いっぺんに500億ポイントにはねあがっている!
それをもとに計算すると勘定が合わないぐらいの喜びがポイントとして加算されていることになる。それは、予期せぬ愛の言葉を聞いてカラダも心も満足したという証かもしれない。
カラダの満足は、ルミアマリーゼの心のストレスも大幅に減らし、ひょっとしたらローラン様のことを愛しているのかもしれないと思うようになり、ルミアマリーゼも来世は、ローマン様と共に生きたいと切望するようになってくる。
そうなると神様もお祖父ちゃんも無下にはできなくなってくる。なんといっても異世界聖女様転生はご褒美として、与えられたものなので、それを断ってしまうことなんて神様の沽券にかかわるというもの。
ローランド様もルミアマリーゼと共に、同じ世界に転生することが決まる。ただし、条件があり、記憶をもって生まれて来ても、決してルミアマリーゼが聖女様であるということは秘密にするということだけを守らせるようにした。
もし、聖女様であると喋った途端、ローランドのカラダは消滅する。
「わかりました。聖女認定の前に妻にします」
「は?……、……、イヤそういう意味ではなく……、国王陛下を説得できるのなら、まあそれもいいかもしれないな。とにかくルミアマリーゼを幸せにしてやってくれ」
「はい。承知いたしました。必ずや、ルミアマリーゼを幸せにすると誓います」
「頼んだぞ」
-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
そのままルミアマリーゼとローランド様は、白い部屋にいたままに、気を失っていく。
そして、気が付いたときは、また3歳児に戻っていて、ロマノフ家の自室にいた。
今世は戻ってきたら、すぐにでもやることがある。ニッポン通販でゴムの苗木を買い、樹脂を抽出することが課題になっている。ランジェリーは、コワールやゼングの出来合いを買えばいいと思っている。
だったら、別にパンツのゴムの必要性がないかもしれないとは、ルミアマリーゼは思わない。
ゴムは様々なところで使われ、有用な製品になることが間違いがないので、今からこのゴムの製造販売特許を取っておくことにする。
ゴムの木の栽培用に温室もニッポン通販で手に入れることにする。ただし、組み立ては3歳児では無理なので、セバスチャンに手伝ってもらう。というか、ほとんどがセバスチャンひとりで組み立ててくれた。
差し出がましい、恩着せがましいところがないので助かっている。
前世の時も、そうだったけどドワーフのマスターにかぎ針を作ってもらい、それでコツコツとレース編みを編んでいくことになるが、これもレース編み用の機械を導入するつもりでいる。
それについでだからミシンも買おうと思っている。手縫いだとどうしても縫い目が揃わなくて、ミシンなら誰がやっても同じ縫い目になるから仕上がりが揃っていて、綺麗に見える。
なんといっても、500億もポイントが貯まってしまったので、なんでもニッポン通販から取り寄せた方が早くて安い。
そんな時、もう王城から招待状が来てしまったのだ。送り主はローランドからで、ぜひ、お会いしたいという拙い文字が見え、ルミアマリーゼもちょうど、会いたいと思っていたので、いそいそと行くことにしたのだ。
当日は、ローランドの好きなお茶を狩っていくことにしたのだが、それもやはりニッポン通販のものから選んで持っていくことにした。王子様だから、何でも超一流のものは、すでに持っていらっしゃると思ったので、この世界にはないようなものの方が珍しいかもと思って、望遠鏡を見繕って、持っていくことにした。
当日は、よく晴れていたので、王城の東の庭でお茶を飲むことになったのだが、馬車を降りたところで、ローランドが待ちきれなかったらしく、小走りに飛びついてきた。
「ルミア!会いたかったよぉ!大好き」
まるで子犬がじゃれあうような仕草に思わず笑ってしまう。そして、ローランドに手を引かれるまま、ついて行くと、そこには将来のお姑様になる王妃陛下がニコニコ顔をして、待っていてくださっていた。
「お母様、この娘を僕のお嫁さんにして、約束したんだよ。神様に、ルミアを絶対に幸せにするって。だから、いいでしょ?」
「可愛らしいお姫様ね。ローランドの気が変わらなければ、お嫁さんにしてもいいわよ」
「本当?やったぁ、今日からルミアは僕の婚約者だと」
王妃様の前で、ローランドは唇をとんがらかして、ルミアマリーゼにチューと接吻しに来る。
ルミアマリーゼも、それに応えるように抱き着いて、ローランドのキスを受け入れていると、そこへ国王陛下がやってきて、笑いながら見守るように
「なんだ。なんだ?ずいぶん、可愛らしいカップルが誕生したみたいだね」
ここまでは、微笑ましい光景で済んだのだが……。
実体化したカラダがないので、お腹もすかないから、死ぬ間際のポイント残高が25億ポイントだったのに対し、コトが終わって、満足してからのポイント数は、いっぺんに500億ポイントにはねあがっている!
それをもとに計算すると勘定が合わないぐらいの喜びがポイントとして加算されていることになる。それは、予期せぬ愛の言葉を聞いてカラダも心も満足したという証かもしれない。
カラダの満足は、ルミアマリーゼの心のストレスも大幅に減らし、ひょっとしたらローラン様のことを愛しているのかもしれないと思うようになり、ルミアマリーゼも来世は、ローマン様と共に生きたいと切望するようになってくる。
そうなると神様もお祖父ちゃんも無下にはできなくなってくる。なんといっても異世界聖女様転生はご褒美として、与えられたものなので、それを断ってしまうことなんて神様の沽券にかかわるというもの。
ローランド様もルミアマリーゼと共に、同じ世界に転生することが決まる。ただし、条件があり、記憶をもって生まれて来ても、決してルミアマリーゼが聖女様であるということは秘密にするということだけを守らせるようにした。
もし、聖女様であると喋った途端、ローランドのカラダは消滅する。
「わかりました。聖女認定の前に妻にします」
「は?……、……、イヤそういう意味ではなく……、国王陛下を説得できるのなら、まあそれもいいかもしれないな。とにかくルミアマリーゼを幸せにしてやってくれ」
「はい。承知いたしました。必ずや、ルミアマリーゼを幸せにすると誓います」
「頼んだぞ」
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そのままルミアマリーゼとローランド様は、白い部屋にいたままに、気を失っていく。
そして、気が付いたときは、また3歳児に戻っていて、ロマノフ家の自室にいた。
今世は戻ってきたら、すぐにでもやることがある。ニッポン通販でゴムの苗木を買い、樹脂を抽出することが課題になっている。ランジェリーは、コワールやゼングの出来合いを買えばいいと思っている。
だったら、別にパンツのゴムの必要性がないかもしれないとは、ルミアマリーゼは思わない。
ゴムは様々なところで使われ、有用な製品になることが間違いがないので、今からこのゴムの製造販売特許を取っておくことにする。
ゴムの木の栽培用に温室もニッポン通販で手に入れることにする。ただし、組み立ては3歳児では無理なので、セバスチャンに手伝ってもらう。というか、ほとんどがセバスチャンひとりで組み立ててくれた。
差し出がましい、恩着せがましいところがないので助かっている。
前世の時も、そうだったけどドワーフのマスターにかぎ針を作ってもらい、それでコツコツとレース編みを編んでいくことになるが、これもレース編み用の機械を導入するつもりでいる。
それについでだからミシンも買おうと思っている。手縫いだとどうしても縫い目が揃わなくて、ミシンなら誰がやっても同じ縫い目になるから仕上がりが揃っていて、綺麗に見える。
なんといっても、500億もポイントが貯まってしまったので、なんでもニッポン通販から取り寄せた方が早くて安い。
そんな時、もう王城から招待状が来てしまったのだ。送り主はローランドからで、ぜひ、お会いしたいという拙い文字が見え、ルミアマリーゼもちょうど、会いたいと思っていたので、いそいそと行くことにしたのだ。
当日は、ローランドの好きなお茶を狩っていくことにしたのだが、それもやはりニッポン通販のものから選んで持っていくことにした。王子様だから、何でも超一流のものは、すでに持っていらっしゃると思ったので、この世界にはないようなものの方が珍しいかもと思って、望遠鏡を見繕って、持っていくことにした。
当日は、よく晴れていたので、王城の東の庭でお茶を飲むことになったのだが、馬車を降りたところで、ローランドが待ちきれなかったらしく、小走りに飛びついてきた。
「ルミア!会いたかったよぉ!大好き」
まるで子犬がじゃれあうような仕草に思わず笑ってしまう。そして、ローランドに手を引かれるまま、ついて行くと、そこには将来のお姑様になる王妃陛下がニコニコ顔をして、待っていてくださっていた。
「お母様、この娘を僕のお嫁さんにして、約束したんだよ。神様に、ルミアを絶対に幸せにするって。だから、いいでしょ?」
「可愛らしいお姫様ね。ローランドの気が変わらなければ、お嫁さんにしてもいいわよ」
「本当?やったぁ、今日からルミアは僕の婚約者だと」
王妃様の前で、ローランドは唇をとんがらかして、ルミアマリーゼにチューと接吻しに来る。
ルミアマリーゼも、それに応えるように抱き着いて、ローランドのキスを受け入れていると、そこへ国王陛下がやってきて、笑いながら見守るように
「なんだ。なんだ?ずいぶん、可愛らしいカップルが誕生したみたいだね」
ここまでは、微笑ましい光景で済んだのだが……。
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