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主人公ボディーガードになる
家族になりました
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「お前、名前は?」
「夜野 聖良」
「俺は朝日 駿斗」
「私は朝日 瑠璃よ。」
そういえば名前聞いてなかったな。
「私達には8歳の娘がいるの」
彼らの家に着くとそれはそれは可愛らしい娘さんだった。
「ほら自己紹介しなさい。雫」
「朝日 雫です!年齢は8歳! 」
「夜野 聖良だよ。よろしくね。雫」
「聖良お姉ちゃん可愛い!」
何この子…。可愛すぎじゃない?
「雫の方が可愛いよ。お母さんに似たんだね、瞳が綺麗だ。」
「雫、聖良お姉ちゃん大好き!」
そう言うと雫は抱きついてきた。
「…天使」
「だよな。後、瑠璃」
「これは危険ね。聖良、貴方その顔はあまりしない方がいいわよ。」
「え?」
「「無自覚」」
雫も顔真っ赤にしてるしどうしたんだろう。
こうして出会いを果たし、私は華園学園に飛び級という形で入学を果たし、3年せいになった今卒業を迎える。
両親となった瑠璃と駿斗に変装マスクを着けるように言われた。
解せぬ…
「「聖良~!」」
こうして後ろからいつも抱きついてくるこいつらは華園学園の生徒会である。
「抱きつくな、鬱陶しい。私が抱きついていいのは未来だけなの」
「聖良」
「何~?未来」
この子は私の友人でイケメン女子である。
そして可愛い物好き。
好き♡
「卒業してもまた会おうね」
「うん!未来は私の初めての友人だからね」
「聖良、理事長が呼んでるよ」
そういったのはこの学園の生徒会長、この学園の後継
鳴宮 爽だった
「わかったからいつも抱き上げるのやめろ?」
「わかったよ」
「こいつは…」
そう言っときながら下ろさないじゃないか。
「聖良お姉ちゃんを離せ~!!」
「雫!」
「相変わらず元気だね。君の妹」
「てか理事長に呼ばれてんじゃないの?」
「そうだったね」
そうだったね、じゃねえよ。
「雫!お姉ちゃんちょっと理事長室行くから待っててくれる?」
「わかった!」
「じゃあ行こっか」
てか…
「降ろせええぇぇ!!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「君たち相変わらずだね」
「おじいちゃん助けて」
鳴宮 和樹理事長は私のことをあの時から孫のように可愛がってくれた。
鳴宮家は色んな企業を創立しているため、爽の父が五つのうちの一つ、ホテル会社の社長をしている。
鳴宮企業は世界にも知れ渡っている。
そしてこの学園は最も入学が困難と言われる難関校だった
「爽、お前はこの学園はどんな役割を果たしているのか知っているね?」
「はい」
「聖良、君に将来この学園の教師になって欲しいんだ」
「夜野 聖良」
「俺は朝日 駿斗」
「私は朝日 瑠璃よ。」
そういえば名前聞いてなかったな。
「私達には8歳の娘がいるの」
彼らの家に着くとそれはそれは可愛らしい娘さんだった。
「ほら自己紹介しなさい。雫」
「朝日 雫です!年齢は8歳! 」
「夜野 聖良だよ。よろしくね。雫」
「聖良お姉ちゃん可愛い!」
何この子…。可愛すぎじゃない?
「雫の方が可愛いよ。お母さんに似たんだね、瞳が綺麗だ。」
「雫、聖良お姉ちゃん大好き!」
そう言うと雫は抱きついてきた。
「…天使」
「だよな。後、瑠璃」
「これは危険ね。聖良、貴方その顔はあまりしない方がいいわよ。」
「え?」
「「無自覚」」
雫も顔真っ赤にしてるしどうしたんだろう。
こうして出会いを果たし、私は華園学園に飛び級という形で入学を果たし、3年せいになった今卒業を迎える。
両親となった瑠璃と駿斗に変装マスクを着けるように言われた。
解せぬ…
「「聖良~!」」
こうして後ろからいつも抱きついてくるこいつらは華園学園の生徒会である。
「抱きつくな、鬱陶しい。私が抱きついていいのは未来だけなの」
「聖良」
「何~?未来」
この子は私の友人でイケメン女子である。
そして可愛い物好き。
好き♡
「卒業してもまた会おうね」
「うん!未来は私の初めての友人だからね」
「聖良、理事長が呼んでるよ」
そういったのはこの学園の生徒会長、この学園の後継
鳴宮 爽だった
「わかったからいつも抱き上げるのやめろ?」
「わかったよ」
「こいつは…」
そう言っときながら下ろさないじゃないか。
「聖良お姉ちゃんを離せ~!!」
「雫!」
「相変わらず元気だね。君の妹」
「てか理事長に呼ばれてんじゃないの?」
「そうだったね」
そうだったね、じゃねえよ。
「雫!お姉ちゃんちょっと理事長室行くから待っててくれる?」
「わかった!」
「じゃあ行こっか」
てか…
「降ろせええぇぇ!!」
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「君たち相変わらずだね」
「おじいちゃん助けて」
鳴宮 和樹理事長は私のことをあの時から孫のように可愛がってくれた。
鳴宮家は色んな企業を創立しているため、爽の父が五つのうちの一つ、ホテル会社の社長をしている。
鳴宮企業は世界にも知れ渡っている。
そしてこの学園は最も入学が困難と言われる難関校だった
「爽、お前はこの学園はどんな役割を果たしているのか知っているね?」
「はい」
「聖良、君に将来この学園の教師になって欲しいんだ」
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