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ヒメコ(IN神主)VS巨大(馬鹿)女子大生!常識なき戦い
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大学の研究室棟は日中は人がほとんどいない。
ほとんどの研究者がフィールドワークつまり現地調査に出ているためだ。
この日、一寸橋君が属する研究室には教授と助手が資料整理のために来ていた。
事実、30分前までは就職面接中の一寸橋君を心配しながら膨大な書籍や文献、未整理の資料の片付けに追われていた。
「うーむ、やはり一寸橋とやらは、今日はいないのか」
「は、はい、そうです。一寸橋君は就職面接で……あっ」
ソファに腰かけたまま、喘ぎ声を上げたのはメガネの似合う女性教授。
年齢は40代だが研究一途の人生だったせいか、男性経験はなかった。
それが今や自分の研究室で、スカートの中に顔をつっこんだ小娘の為すがままになっていた。
「ふーむ、この年齢まで男を知らずとは、見目はそう悪くはないのにのう」
「わ、わたしは歴史の解明に一生を捧げようと……ああン」
クチュ、クチュクチュ、グチュゥゥゥ……
「しかし、コレはコレで熟成した貴重な味わいよ。ククククク、甘露、甘露……」
「あ、あふ、やめて、そんなに、ふか、深くぅ」
「ほーぉ?やめてもイイのかぇ?なら、やめてやろうかぁ?」
「そ、そんなぁ。ああああああ」
「ん?そんなぁ、じゃと?では…………どうして、ほ、し、い?」
「も、もっと、もっとしてくださぁい……はぐぅ?」
最初は抵抗していたのだが、言葉と肉体、両方で攻められて容易く堕ちていった。
メガネ助手の方はもっと容易い男だった。
尻を見せ、匂いを嗅がせただけで自らズボンを脱ぎ捨てむしゃぶりついてきた。
抱きかかえた尻に、自分の腰を何度も何度もぶつけてきた。
そして3度目を中に出し、いま4度目を発射しようとしている。
「くくく、具合はどうじゃ?メガネ男にメガネ女よ」
「お、お願いです、もっともっと、くださ……」
「出させて、出させてくれ!も、もう1回いいや何度でも!」
女教授のスカートの中で鬼姫(INヒメコ)はニタァーッと満足げに嗤う。
だがまだまだ満足していたわけではなかった。
「よかろう、では……ングゥッ!」
「ああっ!」
「オオッ!」
一瞬の気合で女教授は背骨が折れるかと思われるほどのけぞり、助手は極限の硬直の後前のめりに崩れた。
子宮口を突き抜けて子宮壁まで舐め尽くされ、限界だった膨れ上がっていた男根を一気に絞り尽くされて女教授と助手は同時に果てた。
「フハハハッ、しぼりカスじゃッ!」
知性まで吸われたような呆けた、だらしない笑いのまま失神した二人を鬼姫は侮蔑の目で見おろす。
その時、研究室に置いてあったテレビの電源が入った。
激しくのたうった女教授の手がリモコンに触れていたらしい。
そして画面に映ったのは繁華街の実況中継、巨大な全裸女二名がビルや道路を跨いで仁王立ちする姿だった。
「ほう、どうやら下僕どもめ。一寸橋君とやらを見つけたらしいな?クククッ」
***********
「グフフフ、闘志がわいてきたぜ」
上を向いた乳首を、更に硬く勃起させてユキ先輩が涎を拭う。
「エヘヘヘ、濡れてきちゃったゼい」
女陰の奥からから濃厚な液体を滴らせてサキちゃんが欲情する。
熟成された独特の臭みが、商店街にゆっくりとしかし濃厚に充満する。
居合わせた人間の嗅覚はとっくに麻痺して、不快感は感じなくなってしまったようだ。
しかし感じなくなっても、香りの効果はむしろ爆上がりしていた。
男たちのズボン前はこんもりと膨らみ、先走りで僅かに滲んでいる。
女たちも気づかないうちに、両足を液体が伝い落ちている。
巨大娘二人が放つ淫臭が街全体が欲情させていた。
それに気づいたヒメコ(IN神主)が一寸橋君に注意を促す。
「気を付けて!この匂いを吸い込むと欲情……あれ?勃起してないわ?」
「あ、あの、ヒメコさん!こんな時にチョット……」
ヒメコ(IN神主)の手が一寸橋君のアレを確かめるようにまさぐっていた。
「もしかして、イ○ポ?そんな、ワタシ困っちゃう……」
「そんなこと、ありませんから!」
中身はうら若き乙女でも見た目は中年オッサン、展開される光景はガチホモカップルである!
それを見る周りの視線は、畏れ?好奇?拒否?どれも違った。
今、彼ら(晒し者)を見つめる目は純粋な欲情であった!
「なんで?みんな、僕らを見る目が変だ?」
「気を付けて一寸橋さん!こいつら一寸橋さんに……催しちゃってる!」
「ええっ?ぼ、僕にィッ?!」
あまりのおぞましさに、一寸橋の背筋が凍った。
ニタニタ笑いながら女たちが彼に、ジワジワと、にじり寄ってくる。
女たちばかりではな。
男どももズボンを突き破りそうなくらいおっ起てて迫ってくる。
「男の人まで?ぼ、僕、そっちの気はない……」
言いかけて一寸橋はハッとした。
ヒメコ(IN神主)の男の手が股間を掴みっぱなしになってた。
これでは、どうみてもソッチ側の人間だ!
「ええい、ゾンビみたいにうっとおしいわね!ロッテン、ピッテン、サッテン、カァーッ!」
ブワワッ!
ヒメコ(IN神主)の裂帛の気合一閃!
屍生人か悪霊のごとく包囲していた観衆が、弾き飛ばされた。
一発で邪気を払われた人々は真後ろにひっくり返り、そのまま気を失っていた。
「まったくもー、私の一寸橋さんに近づかないでよ!」
「あ、ありがとうヒメコさ……ん」
潤んだ目で一寸橋を見つめるヒメコ(IN神主)。
見つめ返す一寸橋君だが……目を逸らしたくても逸らせられないだけだった。
幸いにも世間からの白い目はなくなっているが、ユキ先輩&サキちゃんは生暖かい目をムスーッとした顔で向けていた。
「おい、ホモ神主」
「誰がホモよ、誰がッ!」
「どーみてもホモじゃん」
「ホモじゃないわ、ノーマルよ!」
言い返すヒメコ(IN神主)だが、一寸橋君はアブノーマル堕ちへまっしぐらだ。
後戻りは不可能、このままでは愛しいヒメコさんと結ばれても結ばれなくてもバッドエンディング♪
「じゃあオカマ神主さんよォ、てめえに用はねぇ」
「そだよー、私たちの邪魔すんなー」
「お、オカマですってぇー???」
ヒメコ(IN神主)の額に青筋がいくつも、いくつも浮かび上がった!
ブチぎれ寸前、いや!既にブッちぎっていた。
「地獄の底へ祓い落としてあげるわ!ロッテン、以下略!」
ブワワワアアアッ!
ものすごい念力、というよりなんだか怨念っぽいのがヒメコ(IN神主)から放たれた!
猛烈な風が吹き荒れ、2本の黒い竜巻になって巨大娘ふたりに襲いかかる。
「ぬぬっ!スゲェ念力だな!」
「やーん、動けないよォ!」
「……フフフッ、私の一寸橋さんに手を出すヤツは……コロス」
「あ、あの、ヒメコさん?」
「安心して、一寸橋さん。アイツらには絶対渡さないから」
心強い言葉と言えなくもないが、一寸橋はなにやら恐ろしい予感がした。
見た目は可愛いヒメコさん、あ、今はカワイくない神主さんだが。
巨大娘以上にダークな何かが渦巻いているような……
とにかく黒い竜巻に完全に捕まってユキ先輩もサキちゃんも動けない。
「ぬぐぐぐっ、やるな!オッサン」
「やーん、動けないよォ?」
念力、というか怨念で竜巻を操りながら、ヒメコ(IN神主)が邪悪な笑みを浮かべる。
「フフフ、私をオッサン呼ばわりした罪!命で償ってもらうわよ」
「ちょちょっちょっと、ヒメコさん?そのセリフ、ヤバすぎ?」
止めようとしたがジロッと睨まれて一寸橋君は硬直した。
まるで大型肉食獣の正面に立たされた小鹿のように。
その目は『お前を喰らうのは俺だ。大人しく待ってろ』そう言っていた。
しかし敵も流石は巨大娘!簡単には片付いてくれなかった!!
黒い竜巻の中から、不敵なユキ先輩とサキちゃんの声が。
「くくく、これで勝ったと思うなよ?」
「あーん、もう!最初っから奥の手ださなきゃ!」
邪悪な暗黒の竜巻に翻弄されながら、ユキ先輩とサキちゃんは少しずつ動いていた。
しかし巨大娘のパワーをもってしても動かせるの片手だけ。
それだけで何をしようというのか……と思ったら!
ユキ先輩の右手は自分自身の乳房を鷲掴み、そして激しく揉みしだき、その指で乳首をいじりいだした。
ムニュ、ムニュムニュ、むにゅにゅにゅにゅ……。
「はぁん、はぁはぁ、はぁぁぁん……先っちょが、感じるぜ」
そしてサキちゃんは?右手を下に伸ばし、陰毛をかき分け、大陰唇小陰唇を押し広げ、人差し指中指をを根元まで!
クチュ、クチュ……ぐちゅぐちゅぐちゅ。
「うん、うぅぅぅん。あ、気持ちイイ」
そう、二人ともオナりだしたのだッ!
絶体絶命のピンチの最中に、ムチャクチャ気持ち良さそうに!
これにはヒメコ(IN神主)も吃驚仰天、呆れるしかない!
「な、何なのよ、あの二人は?変態なの?」
「うーん?もともと相当な変態プレイヤーだって噂だったけど……グワッ!」
ヒメコ(IN神主)の目潰しが一寸橋君の両目に決まった!
目を押さえて転げまわる一寸橋君にヒメコ(IN神主)のキビシイ一言。
「……一寸橋さんは見ちゃダメです、私以外のは……」
ヒメコ(IN神主)の背後にかぎろいたつオーラは最早、煉獄から吹き上げる嫉妬の業火になった。
その余勢でパワーアップした念力竜巻は激しさを増して、中の巨大娘たちの姿はもう見えない。
ゴウゴウという風の音の合間に喘ぎ声が漏れてくるだけだ。
「フッ、このまま始末してあげるわ……」
「あ、あのぅ、ヒメコさん……」
「今、忙しいから。あ・と・で・ネ」
「いえ、そうじゃなくて、様子が何か変ですよ」
威力を増していた念力竜巻に異変が起こっていた。
ユキ先輩を包む竜巻がドンドン細く小さくなっていくのだ。
そしてサキちゃんを捕まえた竜巻は、乱れて散り散りになっていく!
「あいつら、一体何を?」
驚いたヒメコ(IN神主)の目の前で竜巻は消え失せ、巨大娘コンビは解放された。
自由になったユキ先輩&サキちゃんは自分のオ○ンコをさすりながら得意げに、こっちを見おろしている。
ユキ先輩の股間には竜巻の残りがくすぶっていたが、こじ開けられた秘所に吸い込まれてしまった。
サキちゃんの周りに残った風は、ドピュッと潮吹きを浴びると霧散してしまった。
これにはヒメコ(IN神主)も、ただただ呆然とするしかない。
「これは一体……」
「ふっ、教えてやろう。むさくるしいオッサンよ」
「そーだそーだ、よく聞け。暑苦しいオッサン!」
「オッサンゆーな!カラダ(=父親)はオッサンでも心(=魂)は乙女よ!」
ヒメコ(IN神主)必死のオトメの反論も聞く耳持たず、超巨大胸を張って自慢げにしゃべりだした。
「ふっふっふっ、私は鬼姫様に秘孔を突かれ、常人の数倍の吸引力を授かったのだ!」
「吸引力って、つまり……どんなおっきいのも挿入できちゃうってコト?」
「そう、もはや私に受け入れられぬ一物はこの世にない!」
拡張されたマンパワーにヒメコ(IN神主)さん打つ手なし!
「そして、このサキちゃんは!愛液の滑りの良さ常人の数倍にアップしたぁ!」
「その滑りのよい愛液が風に混じったせいで勢いがなくなったのか……」
「そのとーり!どんなへろチンでも、すんなり挿入!」
お馬鹿すぎる異能力設定に一寸橋君もついていけない!
「ふ、ふはははははっ!」
「わーっはっはっはっ!」
巨大おバカ女子大生の高笑いが街を、いや地球を震わせた!
もはやコイツらを止めるヤツは地球上にいないのか?
「ふふふ!わかったか、力の差が?」
「さっさと負け認めちゃって一寸橋くんの精液を渡……?」
おや?一寸橋君の姿が、どこにもないぞ。
ヒメコ(IN神主)さんもいなくなってる?
「……………しまった、はかられた?」
「え?ユキ先輩、どういうこと?」
「あのオッサン!私たちに長話させて、その隙に逃げやがったんだ!」
「ええ?な、なんて卑劣な、卑怯な、悪辣な!」
「くそ、探し出せ!なんとしても一寸橋のザーメンを鬼姫様に捧げるのだ!」
「らーじゃーっ!」
誤解なきように作者として一応は言っておく。
勝手に長話始めて、うっかり逃げられただけである!
ほとんどの研究者がフィールドワークつまり現地調査に出ているためだ。
この日、一寸橋君が属する研究室には教授と助手が資料整理のために来ていた。
事実、30分前までは就職面接中の一寸橋君を心配しながら膨大な書籍や文献、未整理の資料の片付けに追われていた。
「うーむ、やはり一寸橋とやらは、今日はいないのか」
「は、はい、そうです。一寸橋君は就職面接で……あっ」
ソファに腰かけたまま、喘ぎ声を上げたのはメガネの似合う女性教授。
年齢は40代だが研究一途の人生だったせいか、男性経験はなかった。
それが今や自分の研究室で、スカートの中に顔をつっこんだ小娘の為すがままになっていた。
「ふーむ、この年齢まで男を知らずとは、見目はそう悪くはないのにのう」
「わ、わたしは歴史の解明に一生を捧げようと……ああン」
クチュ、クチュクチュ、グチュゥゥゥ……
「しかし、コレはコレで熟成した貴重な味わいよ。ククククク、甘露、甘露……」
「あ、あふ、やめて、そんなに、ふか、深くぅ」
「ほーぉ?やめてもイイのかぇ?なら、やめてやろうかぁ?」
「そ、そんなぁ。ああああああ」
「ん?そんなぁ、じゃと?では…………どうして、ほ、し、い?」
「も、もっと、もっとしてくださぁい……はぐぅ?」
最初は抵抗していたのだが、言葉と肉体、両方で攻められて容易く堕ちていった。
メガネ助手の方はもっと容易い男だった。
尻を見せ、匂いを嗅がせただけで自らズボンを脱ぎ捨てむしゃぶりついてきた。
抱きかかえた尻に、自分の腰を何度も何度もぶつけてきた。
そして3度目を中に出し、いま4度目を発射しようとしている。
「くくく、具合はどうじゃ?メガネ男にメガネ女よ」
「お、お願いです、もっともっと、くださ……」
「出させて、出させてくれ!も、もう1回いいや何度でも!」
女教授のスカートの中で鬼姫(INヒメコ)はニタァーッと満足げに嗤う。
だがまだまだ満足していたわけではなかった。
「よかろう、では……ングゥッ!」
「ああっ!」
「オオッ!」
一瞬の気合で女教授は背骨が折れるかと思われるほどのけぞり、助手は極限の硬直の後前のめりに崩れた。
子宮口を突き抜けて子宮壁まで舐め尽くされ、限界だった膨れ上がっていた男根を一気に絞り尽くされて女教授と助手は同時に果てた。
「フハハハッ、しぼりカスじゃッ!」
知性まで吸われたような呆けた、だらしない笑いのまま失神した二人を鬼姫は侮蔑の目で見おろす。
その時、研究室に置いてあったテレビの電源が入った。
激しくのたうった女教授の手がリモコンに触れていたらしい。
そして画面に映ったのは繁華街の実況中継、巨大な全裸女二名がビルや道路を跨いで仁王立ちする姿だった。
「ほう、どうやら下僕どもめ。一寸橋君とやらを見つけたらしいな?クククッ」
***********
「グフフフ、闘志がわいてきたぜ」
上を向いた乳首を、更に硬く勃起させてユキ先輩が涎を拭う。
「エヘヘヘ、濡れてきちゃったゼい」
女陰の奥からから濃厚な液体を滴らせてサキちゃんが欲情する。
熟成された独特の臭みが、商店街にゆっくりとしかし濃厚に充満する。
居合わせた人間の嗅覚はとっくに麻痺して、不快感は感じなくなってしまったようだ。
しかし感じなくなっても、香りの効果はむしろ爆上がりしていた。
男たちのズボン前はこんもりと膨らみ、先走りで僅かに滲んでいる。
女たちも気づかないうちに、両足を液体が伝い落ちている。
巨大娘二人が放つ淫臭が街全体が欲情させていた。
それに気づいたヒメコ(IN神主)が一寸橋君に注意を促す。
「気を付けて!この匂いを吸い込むと欲情……あれ?勃起してないわ?」
「あ、あの、ヒメコさん!こんな時にチョット……」
ヒメコ(IN神主)の手が一寸橋君のアレを確かめるようにまさぐっていた。
「もしかして、イ○ポ?そんな、ワタシ困っちゃう……」
「そんなこと、ありませんから!」
中身はうら若き乙女でも見た目は中年オッサン、展開される光景はガチホモカップルである!
それを見る周りの視線は、畏れ?好奇?拒否?どれも違った。
今、彼ら(晒し者)を見つめる目は純粋な欲情であった!
「なんで?みんな、僕らを見る目が変だ?」
「気を付けて一寸橋さん!こいつら一寸橋さんに……催しちゃってる!」
「ええっ?ぼ、僕にィッ?!」
あまりのおぞましさに、一寸橋の背筋が凍った。
ニタニタ笑いながら女たちが彼に、ジワジワと、にじり寄ってくる。
女たちばかりではな。
男どももズボンを突き破りそうなくらいおっ起てて迫ってくる。
「男の人まで?ぼ、僕、そっちの気はない……」
言いかけて一寸橋はハッとした。
ヒメコ(IN神主)の男の手が股間を掴みっぱなしになってた。
これでは、どうみてもソッチ側の人間だ!
「ええい、ゾンビみたいにうっとおしいわね!ロッテン、ピッテン、サッテン、カァーッ!」
ブワワッ!
ヒメコ(IN神主)の裂帛の気合一閃!
屍生人か悪霊のごとく包囲していた観衆が、弾き飛ばされた。
一発で邪気を払われた人々は真後ろにひっくり返り、そのまま気を失っていた。
「まったくもー、私の一寸橋さんに近づかないでよ!」
「あ、ありがとうヒメコさ……ん」
潤んだ目で一寸橋を見つめるヒメコ(IN神主)。
見つめ返す一寸橋君だが……目を逸らしたくても逸らせられないだけだった。
幸いにも世間からの白い目はなくなっているが、ユキ先輩&サキちゃんは生暖かい目をムスーッとした顔で向けていた。
「おい、ホモ神主」
「誰がホモよ、誰がッ!」
「どーみてもホモじゃん」
「ホモじゃないわ、ノーマルよ!」
言い返すヒメコ(IN神主)だが、一寸橋君はアブノーマル堕ちへまっしぐらだ。
後戻りは不可能、このままでは愛しいヒメコさんと結ばれても結ばれなくてもバッドエンディング♪
「じゃあオカマ神主さんよォ、てめえに用はねぇ」
「そだよー、私たちの邪魔すんなー」
「お、オカマですってぇー???」
ヒメコ(IN神主)の額に青筋がいくつも、いくつも浮かび上がった!
ブチぎれ寸前、いや!既にブッちぎっていた。
「地獄の底へ祓い落としてあげるわ!ロッテン、以下略!」
ブワワワアアアッ!
ものすごい念力、というよりなんだか怨念っぽいのがヒメコ(IN神主)から放たれた!
猛烈な風が吹き荒れ、2本の黒い竜巻になって巨大娘ふたりに襲いかかる。
「ぬぬっ!スゲェ念力だな!」
「やーん、動けないよォ!」
「……フフフッ、私の一寸橋さんに手を出すヤツは……コロス」
「あ、あの、ヒメコさん?」
「安心して、一寸橋さん。アイツらには絶対渡さないから」
心強い言葉と言えなくもないが、一寸橋はなにやら恐ろしい予感がした。
見た目は可愛いヒメコさん、あ、今はカワイくない神主さんだが。
巨大娘以上にダークな何かが渦巻いているような……
とにかく黒い竜巻に完全に捕まってユキ先輩もサキちゃんも動けない。
「ぬぐぐぐっ、やるな!オッサン」
「やーん、動けないよォ?」
念力、というか怨念で竜巻を操りながら、ヒメコ(IN神主)が邪悪な笑みを浮かべる。
「フフフ、私をオッサン呼ばわりした罪!命で償ってもらうわよ」
「ちょちょっちょっと、ヒメコさん?そのセリフ、ヤバすぎ?」
止めようとしたがジロッと睨まれて一寸橋君は硬直した。
まるで大型肉食獣の正面に立たされた小鹿のように。
その目は『お前を喰らうのは俺だ。大人しく待ってろ』そう言っていた。
しかし敵も流石は巨大娘!簡単には片付いてくれなかった!!
黒い竜巻の中から、不敵なユキ先輩とサキちゃんの声が。
「くくく、これで勝ったと思うなよ?」
「あーん、もう!最初っから奥の手ださなきゃ!」
邪悪な暗黒の竜巻に翻弄されながら、ユキ先輩とサキちゃんは少しずつ動いていた。
しかし巨大娘のパワーをもってしても動かせるの片手だけ。
それだけで何をしようというのか……と思ったら!
ユキ先輩の右手は自分自身の乳房を鷲掴み、そして激しく揉みしだき、その指で乳首をいじりいだした。
ムニュ、ムニュムニュ、むにゅにゅにゅにゅ……。
「はぁん、はぁはぁ、はぁぁぁん……先っちょが、感じるぜ」
そしてサキちゃんは?右手を下に伸ばし、陰毛をかき分け、大陰唇小陰唇を押し広げ、人差し指中指をを根元まで!
クチュ、クチュ……ぐちゅぐちゅぐちゅ。
「うん、うぅぅぅん。あ、気持ちイイ」
そう、二人ともオナりだしたのだッ!
絶体絶命のピンチの最中に、ムチャクチャ気持ち良さそうに!
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「な、何なのよ、あの二人は?変態なの?」
「うーん?もともと相当な変態プレイヤーだって噂だったけど……グワッ!」
ヒメコ(IN神主)の目潰しが一寸橋君の両目に決まった!
目を押さえて転げまわる一寸橋君にヒメコ(IN神主)のキビシイ一言。
「……一寸橋さんは見ちゃダメです、私以外のは……」
ヒメコ(IN神主)の背後にかぎろいたつオーラは最早、煉獄から吹き上げる嫉妬の業火になった。
その余勢でパワーアップした念力竜巻は激しさを増して、中の巨大娘たちの姿はもう見えない。
ゴウゴウという風の音の合間に喘ぎ声が漏れてくるだけだ。
「フッ、このまま始末してあげるわ……」
「あ、あのぅ、ヒメコさん……」
「今、忙しいから。あ・と・で・ネ」
「いえ、そうじゃなくて、様子が何か変ですよ」
威力を増していた念力竜巻に異変が起こっていた。
ユキ先輩を包む竜巻がドンドン細く小さくなっていくのだ。
そしてサキちゃんを捕まえた竜巻は、乱れて散り散りになっていく!
「あいつら、一体何を?」
驚いたヒメコ(IN神主)の目の前で竜巻は消え失せ、巨大娘コンビは解放された。
自由になったユキ先輩&サキちゃんは自分のオ○ンコをさすりながら得意げに、こっちを見おろしている。
ユキ先輩の股間には竜巻の残りがくすぶっていたが、こじ開けられた秘所に吸い込まれてしまった。
サキちゃんの周りに残った風は、ドピュッと潮吹きを浴びると霧散してしまった。
これにはヒメコ(IN神主)も、ただただ呆然とするしかない。
「これは一体……」
「ふっ、教えてやろう。むさくるしいオッサンよ」
「そーだそーだ、よく聞け。暑苦しいオッサン!」
「オッサンゆーな!カラダ(=父親)はオッサンでも心(=魂)は乙女よ!」
ヒメコ(IN神主)必死のオトメの反論も聞く耳持たず、超巨大胸を張って自慢げにしゃべりだした。
「ふっふっふっ、私は鬼姫様に秘孔を突かれ、常人の数倍の吸引力を授かったのだ!」
「吸引力って、つまり……どんなおっきいのも挿入できちゃうってコト?」
「そう、もはや私に受け入れられぬ一物はこの世にない!」
拡張されたマンパワーにヒメコ(IN神主)さん打つ手なし!
「そして、このサキちゃんは!愛液の滑りの良さ常人の数倍にアップしたぁ!」
「その滑りのよい愛液が風に混じったせいで勢いがなくなったのか……」
「そのとーり!どんなへろチンでも、すんなり挿入!」
お馬鹿すぎる異能力設定に一寸橋君もついていけない!
「ふ、ふはははははっ!」
「わーっはっはっはっ!」
巨大おバカ女子大生の高笑いが街を、いや地球を震わせた!
もはやコイツらを止めるヤツは地球上にいないのか?
「ふふふ!わかったか、力の差が?」
「さっさと負け認めちゃって一寸橋くんの精液を渡……?」
おや?一寸橋君の姿が、どこにもないぞ。
ヒメコ(IN神主)さんもいなくなってる?
「……………しまった、はかられた?」
「え?ユキ先輩、どういうこと?」
「あのオッサン!私たちに長話させて、その隙に逃げやがったんだ!」
「ええ?な、なんて卑劣な、卑怯な、悪辣な!」
「くそ、探し出せ!なんとしても一寸橋のザーメンを鬼姫様に捧げるのだ!」
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勝手に長話始めて、うっかり逃げられただけである!
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