51 / 65
アビリティの整理
しおりを挟む
こっぱずかしい自己紹介に続き、千里のモーションガール効果で、俺は自分でも信じられないスピードで街頭に飛び出した。
周りの連中がスローモーに見える。
当然通り魔も、通り魔から逃げようと泣き叫ぶ幼稚園児達の姿も。
「状況分析結果に基づく計画プランを確認いたします!」
「ちょっと待てアリス! そんな乱暴なのしかないのか?」
もっと簡単に無力化できないのか?
「園児たちを完璧に守りつつ通り魔の命を奪わず無力化するには最も合理的な方法です」
確かに腹パンとかうなじに手刀などでは百パーセント無力化できるとは限らないし、下手をすると殺しちまうか。
「わかったぜアリス、行くぞ千里!」
「行っくよー!」
瞬時に俺は通り魔の背後に回り、後ろから通り魔の包丁を握った右腕を取り、それをそのまま通り魔の右足太ももに深々と突き刺した。
一瞬何が起こったかわからないような通り魔をすかさず引き倒し、両手首をかかとで踏み砕く。
「ぎゃっ!」
「これで立ち上がることも包丁を握ることもできなくなったはずですわ」
そうだなアリス。
ちょっとえげつないが仕方がないよな。
続けて俺は通り魔から包丁を取り上げ、人気のない方向にとそれを滑らせ、念のため通り魔との距離を確保した。
それでは身を隠すぞ。
俺達はその勢いのまま、別の路地へ姿を隠したんだ。
Release All.
元の姿に戻った俺達は、その後何事もなかった素振りで道路へと戻り、通行人達と一緒にわざとらしい悲鳴をあげた後、自動車学校に戻った。
「それじゃあ残りの授業を受けてくるねー!」
あんなことがあったにも関わらず、千里は何事もなかったかのように、元気よく自動車学校の教室に突入して行った。
俺とアリスは午前中と同じようにロビーで千里を待つことにする。
「ところでアリス、さっきのは一体何なんだ?」
「あれはですね」
よい機会なので、アリスと二人で能力の整理を行うことにした。
まずはそれぞれの属性が存在する。
俺ことゲンボクは「基本核」を持つ。
アリスは「基本外殻」
小町たち四人は「追加外殻」
次にベースアビリティ。
ベース能力は元々持っている分身を生成する能力だという。
アリスは「人形生成」
小町は「台所用品生成」
エミリアは「清掃用品生成」
千里は「車両生成」
リザは「回転翼機生成」
俺の「強靭の主人」もベースアビリティだとのこと。
ベースアビリティの特徴は、それぞれ単独で無制限に発動できることと、使用することによって徐々に能力が上がっていくこと。
次に俺とConstoruct=合体することにより生まれるアビリティ。
アリスは「分析する乙女」能力は情報解析。
小町は「熱量の幼女」能力は熱量操作。
エミリアは「化学の淑女」能力は化学物質操作。
千里は「運動の少女」能力は運動操作。
リザはまだ開眼していない。
リザが光学衛星とリンクできるのはベースアビリティの一部らしい。
ちなみにアリスを仲立ちにすることにより、小町、エミリア、千里、リザのベースアビリティとのフュージョンも可能だという。
やかんやたわしや自動車やヘリコプターとフュージョンするというのもピンとこないが。
「今のところはこんな感じですね」
「そうだなアリス、でもさ、変身に天狗はやめない?」
つい「ザ・テングマン!」などと叫んでしまった自分が恥ずかしい。
「ええー、お似合いだと思いますよ」
「そうかなあ」
実は俺たち、通り魔を無力化した後、ちらりとショーウインドウで自分の姿を確認してしまったのだ。
それはSFちっくというか今風というかご当地ヒーローというか、いわゆる天狗の姿を変身ヒーローものにアレンジしたような姿だった。
ただし顔面は正真正銘天狗のそれだけれど。
恐らくは俺が思い浮かべたヒーローイメージと、アリスが思い浮かべた天狗のイメージが重なったのだろう。
「どうせなら空を飛べるといいな」
冗談のつもりで発した俺の戯言にアリスは真面目に返した。
「あら、恐らくリザのベースアビリティとフュージョンすれば可能ですわ」
そういえばヘリコプターは空を飛べるのだったな。
そうしているうちに千里が帰ってきた。
「終わったよー!」
もうそんな時間になるのか。
それでは帰るとしよう。
というわけなんだ。
「テレビにちょっと映っただけだったからねえ、でもかっこよかったよ」
「私は感動したぞ。特に容赦なく通り魔の太腿に包丁を突き立てたのには、恥ずかしいが濡れてしまったぞ」
「私もゲンボクちゃんの雄姿を見たかったの」
「そんな大したもんじゃないよ」
って、なんでもつ焼きが消えているんだ?
「おいアリス、お前食いすぎだ」
千里があっけにとられているじゃないか!
「脂が美味しゅうございますわ、これはいくらでも食べられますわ」
マジかよ、もうもつ焼きは終わりかよ。
「こんなこともあろうかと、もう少し残してあるの。ゲンボクちゃん、食べる?」
「食べたいー!」
そうだな千里、俺も、もっと食べたい。
「ところでゲンボクちゃん、皆にあれをお配りしたらいかがですか?」
「おう、そうだったな」
小町も台所から、ちょっとこっちにおいで。
俺が前回街を訪れたときに予約しておいたのは、全員分のタブレット。
リザにはアリスの指定でアリスと同型の薄型ノートパソコンも用意してある。
一応ネット通話はインストールしてあるから、何かの時は使うように。
それから、まとめて密林にオーダーをするから、そのときまでにカバーやケースも選んでおくこと。
早速タブレットの電源を入れて画面とにらめっこをしている小町。
アリスの隣で使い方を習い始めているエミリア。
とりあえず子供のように喜びの舞を披露している千里。
タブレットとノートパソコンと俺の顔に、戸惑ったような表情で順番に目線を送っているリザ。
うん、いい買い物をした。
その後はいつもの通りお風呂とエネルギー充填を済ませて皆で寝室へ。
もつ焼きでお腹がいっぱいになったからだろうか、それとも留守番や試験で気疲れしたのだろうか。
すぐに周囲から寝息が聞こえてくる。
そんな中、俺は考えていた。
実はアリス以外には言っていないが、能力の確認以外にもアリスと検証した件がある。
それはリザが堕ちた理由。
リザの記憶によれば、正操縦士が「誰だ!」と叫ぶと同時に、何か小さな物体が真上から弾丸のように飛来し、真上から彼女のメインローターを折ったのだという。
その後、弾丸はリザを貫き、落下していったそうだ。
だからリザは何者かによる攻撃かもしれないと言っていた。
攻撃を仕掛けてきた相手について、彼女が所属する軍では心当たりがありすぎて、誰が攻撃してきたのか絞り切れないということも。
しかし俺とアリスは知っている。
小さな物体のことを。
「それ」は恐らく正操縦士を狙っていたのではないか。
狙いをはずした「それ」は、山中に潜んでいるのではないか。
「注意していかなきゃな」
思わず独り言を漏らした俺に、隣から予期せぬ反応があった。
「ええ、ゲンボクちゃん」
アリス、お前はお見通しか。
周りの連中がスローモーに見える。
当然通り魔も、通り魔から逃げようと泣き叫ぶ幼稚園児達の姿も。
「状況分析結果に基づく計画プランを確認いたします!」
「ちょっと待てアリス! そんな乱暴なのしかないのか?」
もっと簡単に無力化できないのか?
「園児たちを完璧に守りつつ通り魔の命を奪わず無力化するには最も合理的な方法です」
確かに腹パンとかうなじに手刀などでは百パーセント無力化できるとは限らないし、下手をすると殺しちまうか。
「わかったぜアリス、行くぞ千里!」
「行っくよー!」
瞬時に俺は通り魔の背後に回り、後ろから通り魔の包丁を握った右腕を取り、それをそのまま通り魔の右足太ももに深々と突き刺した。
一瞬何が起こったかわからないような通り魔をすかさず引き倒し、両手首をかかとで踏み砕く。
「ぎゃっ!」
「これで立ち上がることも包丁を握ることもできなくなったはずですわ」
そうだなアリス。
ちょっとえげつないが仕方がないよな。
続けて俺は通り魔から包丁を取り上げ、人気のない方向にとそれを滑らせ、念のため通り魔との距離を確保した。
それでは身を隠すぞ。
俺達はその勢いのまま、別の路地へ姿を隠したんだ。
Release All.
元の姿に戻った俺達は、その後何事もなかった素振りで道路へと戻り、通行人達と一緒にわざとらしい悲鳴をあげた後、自動車学校に戻った。
「それじゃあ残りの授業を受けてくるねー!」
あんなことがあったにも関わらず、千里は何事もなかったかのように、元気よく自動車学校の教室に突入して行った。
俺とアリスは午前中と同じようにロビーで千里を待つことにする。
「ところでアリス、さっきのは一体何なんだ?」
「あれはですね」
よい機会なので、アリスと二人で能力の整理を行うことにした。
まずはそれぞれの属性が存在する。
俺ことゲンボクは「基本核」を持つ。
アリスは「基本外殻」
小町たち四人は「追加外殻」
次にベースアビリティ。
ベース能力は元々持っている分身を生成する能力だという。
アリスは「人形生成」
小町は「台所用品生成」
エミリアは「清掃用品生成」
千里は「車両生成」
リザは「回転翼機生成」
俺の「強靭の主人」もベースアビリティだとのこと。
ベースアビリティの特徴は、それぞれ単独で無制限に発動できることと、使用することによって徐々に能力が上がっていくこと。
次に俺とConstoruct=合体することにより生まれるアビリティ。
アリスは「分析する乙女」能力は情報解析。
小町は「熱量の幼女」能力は熱量操作。
エミリアは「化学の淑女」能力は化学物質操作。
千里は「運動の少女」能力は運動操作。
リザはまだ開眼していない。
リザが光学衛星とリンクできるのはベースアビリティの一部らしい。
ちなみにアリスを仲立ちにすることにより、小町、エミリア、千里、リザのベースアビリティとのフュージョンも可能だという。
やかんやたわしや自動車やヘリコプターとフュージョンするというのもピンとこないが。
「今のところはこんな感じですね」
「そうだなアリス、でもさ、変身に天狗はやめない?」
つい「ザ・テングマン!」などと叫んでしまった自分が恥ずかしい。
「ええー、お似合いだと思いますよ」
「そうかなあ」
実は俺たち、通り魔を無力化した後、ちらりとショーウインドウで自分の姿を確認してしまったのだ。
それはSFちっくというか今風というかご当地ヒーローというか、いわゆる天狗の姿を変身ヒーローものにアレンジしたような姿だった。
ただし顔面は正真正銘天狗のそれだけれど。
恐らくは俺が思い浮かべたヒーローイメージと、アリスが思い浮かべた天狗のイメージが重なったのだろう。
「どうせなら空を飛べるといいな」
冗談のつもりで発した俺の戯言にアリスは真面目に返した。
「あら、恐らくリザのベースアビリティとフュージョンすれば可能ですわ」
そういえばヘリコプターは空を飛べるのだったな。
そうしているうちに千里が帰ってきた。
「終わったよー!」
もうそんな時間になるのか。
それでは帰るとしよう。
というわけなんだ。
「テレビにちょっと映っただけだったからねえ、でもかっこよかったよ」
「私は感動したぞ。特に容赦なく通り魔の太腿に包丁を突き立てたのには、恥ずかしいが濡れてしまったぞ」
「私もゲンボクちゃんの雄姿を見たかったの」
「そんな大したもんじゃないよ」
って、なんでもつ焼きが消えているんだ?
「おいアリス、お前食いすぎだ」
千里があっけにとられているじゃないか!
「脂が美味しゅうございますわ、これはいくらでも食べられますわ」
マジかよ、もうもつ焼きは終わりかよ。
「こんなこともあろうかと、もう少し残してあるの。ゲンボクちゃん、食べる?」
「食べたいー!」
そうだな千里、俺も、もっと食べたい。
「ところでゲンボクちゃん、皆にあれをお配りしたらいかがですか?」
「おう、そうだったな」
小町も台所から、ちょっとこっちにおいで。
俺が前回街を訪れたときに予約しておいたのは、全員分のタブレット。
リザにはアリスの指定でアリスと同型の薄型ノートパソコンも用意してある。
一応ネット通話はインストールしてあるから、何かの時は使うように。
それから、まとめて密林にオーダーをするから、そのときまでにカバーやケースも選んでおくこと。
早速タブレットの電源を入れて画面とにらめっこをしている小町。
アリスの隣で使い方を習い始めているエミリア。
とりあえず子供のように喜びの舞を披露している千里。
タブレットとノートパソコンと俺の顔に、戸惑ったような表情で順番に目線を送っているリザ。
うん、いい買い物をした。
その後はいつもの通りお風呂とエネルギー充填を済ませて皆で寝室へ。
もつ焼きでお腹がいっぱいになったからだろうか、それとも留守番や試験で気疲れしたのだろうか。
すぐに周囲から寝息が聞こえてくる。
そんな中、俺は考えていた。
実はアリス以外には言っていないが、能力の確認以外にもアリスと検証した件がある。
それはリザが堕ちた理由。
リザの記憶によれば、正操縦士が「誰だ!」と叫ぶと同時に、何か小さな物体が真上から弾丸のように飛来し、真上から彼女のメインローターを折ったのだという。
その後、弾丸はリザを貫き、落下していったそうだ。
だからリザは何者かによる攻撃かもしれないと言っていた。
攻撃を仕掛けてきた相手について、彼女が所属する軍では心当たりがありすぎて、誰が攻撃してきたのか絞り切れないということも。
しかし俺とアリスは知っている。
小さな物体のことを。
「それ」は恐らく正操縦士を狙っていたのではないか。
狙いをはずした「それ」は、山中に潜んでいるのではないか。
「注意していかなきゃな」
思わず独り言を漏らした俺に、隣から予期せぬ反応があった。
「ええ、ゲンボクちゃん」
アリス、お前はお見通しか。
0
あなたにおすすめの小説
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ヤンデレ美少女転校生と共に体育倉庫に閉じ込められ、大問題になりましたが『結婚しています!』で乗り切った嘘のような本当の話
桜井正宗
青春
――結婚しています!
それは二人だけの秘密。
高校二年の遙と遥は結婚した。
近年法律が変わり、高校生(十六歳)からでも結婚できるようになっていた。だから、問題はなかった。
キッカケは、体育倉庫に閉じ込められた事件から始まった。校長先生に問い詰められ、とっさに誤魔化した。二人は退学の危機を乗り越える為に本当に結婚することにした。
ワケありヤンデレ美少女転校生の『小桜 遥』と”新婚生活”を開始する――。
*結婚要素あり
*ヤンデレ要素あり
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
ママはヤンママ女子高生! ラン&ジュリー!!
オズ研究所《横須賀ストーリー紅白へ》
キャラ文芸
神崎ラン(♂)の父親の再婚相手は幼馴染みで女子高生の高原ジュリー(♀)だった。
ジュリーは金髪美少女だが、地元では『ワイルドビーナス』の異名を取る有名なヤンキーだった。
学校ではジュリーは、ランを使いっ走りにしていた。
当然のようにアゴで使われたが、ジュリーは十八歳になったら結婚する事を告白した。
同級生のジュリーが結婚するなんて信じられない。
ランは密かにジュリーの事を憧れていたので、失恋した気分だ。
そう言えば、昨夜、ランの父親も再婚すると言っていた。
まさかとは思ったが、ランはジュリーに結婚相手を聞くと、ランの父親だと判明した。
その夜、改めて父親とジュリーのふたりは結婚すると報告された。
こうしてジュリーとの同居が決まった。
しかもジュリーの母親、エリカも現われ、ランの家は騒然となった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる