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1章
エロゲはホラゲになるのか?
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身体が熱い。お腹の奥が燃えるように熱を持っていて這うように何かに触れられている。
「んっ、はぁぅ……」
臍部を這う掌は厭らしく子宮を揺さぶる様に動き回り、より敏感になっている身体により刺激を与える。
「ねえ、仁奈。俺を見て。俺だけを見てよ」
縋り祈る様に泣きそうな顔をしてる幼馴染を突き放せなどしないし、どうしていいかわからない。
「落ち着いて竜くん。大丈夫、私は消えないわ」
頬を撫で必死に宥めるが正直効いているのかわからない。 不安と狂気に揺れる加虐性に追いつけない理性との戦い。理性をどうやって加速させ加虐性を捕捉するか回路を組み立てるが上手くいく道筋が見つからない。
「仁奈は姉さんみたいにいなくなっちゃダメだよ。アイツに殺された姉さんみたく」
ちょっと待て。情報が多い!!竜くんは副会長である彼と仲違いをしているが、姉さん誰だ?殺されたって何だ?ちょっと待てスタッフ。進めていく内に明かしてくれるんだろうが現段階で持っている情報が少なすぎてわかんない。とりあえず、それ風に返すしか無くなるだろう!!
「大丈夫。大丈夫よ、竜くん」
「姉さんが居なくなった時もそう言っていた!!全然大丈夫なんかじゃない。仁奈も姉さんもアイツに騙されている」
アイツ=副会長設定?設定なの?別だったらワロエナイ。
「このままじゃ仁奈がコワサレチャウ。マモラナキャ…………」
スタッフてめぇらいい加減にしろ!!エロゲからのホラゲ化したじゃねぇか!!
「んっ、はぁぅ……」
臍部を這う掌は厭らしく子宮を揺さぶる様に動き回り、より敏感になっている身体により刺激を与える。
「ねえ、仁奈。俺を見て。俺だけを見てよ」
縋り祈る様に泣きそうな顔をしてる幼馴染を突き放せなどしないし、どうしていいかわからない。
「落ち着いて竜くん。大丈夫、私は消えないわ」
頬を撫で必死に宥めるが正直効いているのかわからない。 不安と狂気に揺れる加虐性に追いつけない理性との戦い。理性をどうやって加速させ加虐性を捕捉するか回路を組み立てるが上手くいく道筋が見つからない。
「仁奈は姉さんみたいにいなくなっちゃダメだよ。アイツに殺された姉さんみたく」
ちょっと待て。情報が多い!!竜くんは副会長である彼と仲違いをしているが、姉さん誰だ?殺されたって何だ?ちょっと待てスタッフ。進めていく内に明かしてくれるんだろうが現段階で持っている情報が少なすぎてわかんない。とりあえず、それ風に返すしか無くなるだろう!!
「大丈夫。大丈夫よ、竜くん」
「姉さんが居なくなった時もそう言っていた!!全然大丈夫なんかじゃない。仁奈も姉さんもアイツに騙されている」
アイツ=副会長設定?設定なの?別だったらワロエナイ。
「このままじゃ仁奈がコワサレチャウ。マモラナキャ…………」
スタッフてめぇらいい加減にしろ!!エロゲからのホラゲ化したじゃねぇか!!
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