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高校進学
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翌年、摩耶は地元の私立女子高校に進学した。
女子校に決めたのは、共学よりも良い獲物に出会える確率が高いと考えたからだ。
昨年、魅麗に〝Natural Face〝に連れて行かれて以来、摩耶何度かあの研修施設を訪れた。
黒スーツに虐待される女達の印象は鮮烈だった。内容が過激だからとか、あの様な組織が存在していたからとか、そんな事が理由ではなかった。
純粋に、責められている女のレベルの高さに驚いたのである。
また、苦痛に歪んだ時の表情が一番美しいタイプの子を選んでいるのも芸が細かい。
そう。彼らはビジネスとして、パフォーマンスとして女をいたぶっている。どうすれば客が喜ぶかを知り尽くしているのだ。
摩耶は、訓練施設でテクニックを学ぶ事を許されていた。どれも摩耶にとって有意義なものとなった。
摩耶はイベントの見学も希望したが、それは認められなかった。
魅麗曰く、イベントを見学する事で、安易に極上の女がいたぶられる姿を見れるようになると、摩耶の野生が影を潜めてしまう恐れがあるからだという事だったが、
本当のところは分からなかった。
女子校に決めたのは、共学よりも良い獲物に出会える確率が高いと考えたからだ。
昨年、魅麗に〝Natural Face〝に連れて行かれて以来、摩耶何度かあの研修施設を訪れた。
黒スーツに虐待される女達の印象は鮮烈だった。内容が過激だからとか、あの様な組織が存在していたからとか、そんな事が理由ではなかった。
純粋に、責められている女のレベルの高さに驚いたのである。
また、苦痛に歪んだ時の表情が一番美しいタイプの子を選んでいるのも芸が細かい。
そう。彼らはビジネスとして、パフォーマンスとして女をいたぶっている。どうすれば客が喜ぶかを知り尽くしているのだ。
摩耶は、訓練施設でテクニックを学ぶ事を許されていた。どれも摩耶にとって有意義なものとなった。
摩耶はイベントの見学も希望したが、それは認められなかった。
魅麗曰く、イベントを見学する事で、安易に極上の女がいたぶられる姿を見れるようになると、摩耶の野生が影を潜めてしまう恐れがあるからだという事だったが、
本当のところは分からなかった。
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