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第4章〜同盟国を求めて〜
モナの素質
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「さぁフューゼさん、アリスさん!着きましたよ!」
赤いテントの前に案内されたフューゼ達。
「入っていいのか?」
「はい!もちろんです!」
フューゼがテントに入ると
炎の鞭を必死に振り回すモナと
指導しているシルビアが居た。
おぉ!すごいな!
モナの奴あんなの使えるんだな!
それにあれは……。
ヘルシャフトさんが使ってたやつと似てるな…。
モナ達に近付いていくフューゼ。
そして、フューゼに気付くシルビア。
一瞬嬉しそうにするがすぐにそれを隠す。
「ヴァンドラ様、どうされましたか?今モナのスキル等について調べているところですが…」
「え?フューゼが来たの?」
鞭を持ったまま勢いよく振り返るモナ。
鞭はそのままフューゼの頬をバチン!と捉えた。
「あっ!!フューゼ……!ごめんね…大丈夫……?」
「あぁ、魔力障壁があるからな。でもすごいなモナ!こんな事出来るようになったのか!」
フューゼが褒めると少しニコリとするモナ。
「シルビア、モナのスキルはわかったか?」
「いえ……スキルはまだ判明しておりませんが魔法の習得が本当に早いです。炎属性の魔法と相性が良かったのかヴァンドラ様の魔力に適正が合ったのかはわかりませんが凄まじく早いです」
「シルビアありがとな!後で何か褒美でも考えないといけないな。欲しいものがないか考えててくれ。」
「…褒美…ですか……!?」
「あぁ、俺が出来る範囲なら何でもいいぞ!…さてモナ。俺に他の魔法を見せてくれるか?」
「わかった……!あそこの人形みてて……」
モナが指差す先にはダミー人形のようなものが
立てつけられていた。
「いくよ……。“愚かなる者を業火で後悔させよ。地獄箱”」
モナが詠唱を済ませると
炎の壁がダミー人形を包み
そして箱のように変形した。
「おぉ!すごいなこれは!相手は動けなくなるのか!」
「……まだ終わりじゃないよ…。あがれ…」
モナが右腕を掲げながらそう言うと
炎の勢いが強まった。
「威力まであげられるのか?」
「うん…もっともっとあげられるよ。…あがれ……あがれあがれ」
何度もモナが右腕を掲げると
炎は凄まじく威力を増した。
「だ、大丈夫なのかこれ。」
モナが右腕を炎に向かってかざし掌を開く。
「……笑止」
モナが掌を握り込むと地獄箱が
ゆっくりと狭まっていきそのまま完全に消失した。
そしてそこには何も残っていなかった。
……かなりエグイなこの魔法…。
「本当にすごいな…。詠唱はモナらしくなかったけど。」
「ありがとうフューゼ……!詠唱は魔法に慣れれば言いやすいものでもいいらしいけど使い込んで馴染むまではヴァンドラ様達の詠唱で発動しなさいってシルビアが言ってくれたから…」
「そうだったのか、早くなれるといいな!」
そう言ってモナの頭を撫でるフューゼ。
「……!!頑張る…!」
「あーー!ずるーい!私もしてよー!」
フューゼに飛びつくアリス。
「お、おい!わかったから!後でな!」
アリスを一旦引き離すフューゼ。
「シルビア、モナ、明日の準備とか済んだか?まだなら手伝うぞ?」
「ありがとうございますヴァンドラ様。しかしすでに完了しておりますので御安心下さい。もちろんモナも準備済みです」
「うん…シルビアが手伝ってくれた」
皆かなりしっかりしてんだな…。
もしかして俺かなり長い間ぼーっとしてたのか?
「…それならいいんだ。これからどうしようか?」
アリスとキャラットの方を振り返るフューゼ。
「エルフの粉が出来てきたのでメルメルを食べませんか?時間もいい頃合ですし!皆様はあの会議室で待っていてください!」
そう言って走り出したキャラット。
メルメルは嬉しいがエルフの粉が
出来てきたってどうわかったんだ?
不思議だなメルメル……。
「……なぁエルフの粉って何なんだ?」
「うーんわからない!エルフの人に聞いても教えてくれないもん!」
「モナも知らない……メルメルはフューゼと食べたのが初めて……」
「………………私も存じ上げませんね」
「皆もわからないかー。まぁとりあえず食べに行くか!メルメル美味しいし!」
「うん!いこーいこー!」
そうしてフューゼ達は会議室に向かい
そこでキャラットが持ってきた
大量のメルメルを食べ始めた。
赤いテントの前に案内されたフューゼ達。
「入っていいのか?」
「はい!もちろんです!」
フューゼがテントに入ると
炎の鞭を必死に振り回すモナと
指導しているシルビアが居た。
おぉ!すごいな!
モナの奴あんなの使えるんだな!
それにあれは……。
ヘルシャフトさんが使ってたやつと似てるな…。
モナ達に近付いていくフューゼ。
そして、フューゼに気付くシルビア。
一瞬嬉しそうにするがすぐにそれを隠す。
「ヴァンドラ様、どうされましたか?今モナのスキル等について調べているところですが…」
「え?フューゼが来たの?」
鞭を持ったまま勢いよく振り返るモナ。
鞭はそのままフューゼの頬をバチン!と捉えた。
「あっ!!フューゼ……!ごめんね…大丈夫……?」
「あぁ、魔力障壁があるからな。でもすごいなモナ!こんな事出来るようになったのか!」
フューゼが褒めると少しニコリとするモナ。
「シルビア、モナのスキルはわかったか?」
「いえ……スキルはまだ判明しておりませんが魔法の習得が本当に早いです。炎属性の魔法と相性が良かったのかヴァンドラ様の魔力に適正が合ったのかはわかりませんが凄まじく早いです」
「シルビアありがとな!後で何か褒美でも考えないといけないな。欲しいものがないか考えててくれ。」
「…褒美…ですか……!?」
「あぁ、俺が出来る範囲なら何でもいいぞ!…さてモナ。俺に他の魔法を見せてくれるか?」
「わかった……!あそこの人形みてて……」
モナが指差す先にはダミー人形のようなものが
立てつけられていた。
「いくよ……。“愚かなる者を業火で後悔させよ。地獄箱”」
モナが詠唱を済ませると
炎の壁がダミー人形を包み
そして箱のように変形した。
「おぉ!すごいなこれは!相手は動けなくなるのか!」
「……まだ終わりじゃないよ…。あがれ…」
モナが右腕を掲げながらそう言うと
炎の勢いが強まった。
「威力まであげられるのか?」
「うん…もっともっとあげられるよ。…あがれ……あがれあがれ」
何度もモナが右腕を掲げると
炎は凄まじく威力を増した。
「だ、大丈夫なのかこれ。」
モナが右腕を炎に向かってかざし掌を開く。
「……笑止」
モナが掌を握り込むと地獄箱が
ゆっくりと狭まっていきそのまま完全に消失した。
そしてそこには何も残っていなかった。
……かなりエグイなこの魔法…。
「本当にすごいな…。詠唱はモナらしくなかったけど。」
「ありがとうフューゼ……!詠唱は魔法に慣れれば言いやすいものでもいいらしいけど使い込んで馴染むまではヴァンドラ様達の詠唱で発動しなさいってシルビアが言ってくれたから…」
「そうだったのか、早くなれるといいな!」
そう言ってモナの頭を撫でるフューゼ。
「……!!頑張る…!」
「あーー!ずるーい!私もしてよー!」
フューゼに飛びつくアリス。
「お、おい!わかったから!後でな!」
アリスを一旦引き離すフューゼ。
「シルビア、モナ、明日の準備とか済んだか?まだなら手伝うぞ?」
「ありがとうございますヴァンドラ様。しかしすでに完了しておりますので御安心下さい。もちろんモナも準備済みです」
「うん…シルビアが手伝ってくれた」
皆かなりしっかりしてんだな…。
もしかして俺かなり長い間ぼーっとしてたのか?
「…それならいいんだ。これからどうしようか?」
アリスとキャラットの方を振り返るフューゼ。
「エルフの粉が出来てきたのでメルメルを食べませんか?時間もいい頃合ですし!皆様はあの会議室で待っていてください!」
そう言って走り出したキャラット。
メルメルは嬉しいがエルフの粉が
出来てきたってどうわかったんだ?
不思議だなメルメル……。
「……なぁエルフの粉って何なんだ?」
「うーんわからない!エルフの人に聞いても教えてくれないもん!」
「モナも知らない……メルメルはフューゼと食べたのが初めて……」
「………………私も存じ上げませんね」
「皆もわからないかー。まぁとりあえず食べに行くか!メルメル美味しいし!」
「うん!いこーいこー!」
そうしてフューゼ達は会議室に向かい
そこでキャラットが持ってきた
大量のメルメルを食べ始めた。
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