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第4章〜同盟国を求めて〜
褒めたら伸びる子
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「フュゼ様!フュゼ様ー!起きてー!」
部屋で寝ているフューゼを揺り起こすアリス。
「ん……どうした…アリス。」
「モナちゃんが呼んでるよ!」
「モナが……?それより俺はまた寝てたのか…?」
フューゼが窓から外を覗くと既に日が変わって
いるのか太陽が昇っていた。
「うん!部屋割りしてたら気付いたらフュゼ様寝ちゃってたよ!それよりモナちゃんが緊急だって言ってたよ!フュゼ様!」
「緊急……!?何があったんだ!?」
「わからないけど…とにかく急いで!フュゼ様!」
何が起こった……!?
俺が寝てる間に敵襲でもあったのか!?
フューゼは飛び起き甲板に走り出した。
そして甲板への扉を開く。
「モナ!どうした!!」
「フューゼ……!はやく…!こっち……!」
モナに呼ばれ駆け寄るフューゼ。
「どうしたんだ!?モナ!」
「みて……」
モナが指をさす方には島が見えた。
「島……?」
「そう。モナが操舵して……ここまで来た」
島についた報告……ってことか?
緊急ってのは何だったんだ?
「えへへ、ごめんねフュゼ様!モナちゃんがどうしてもフュゼ様に直接伝えたいって言ってたから嘘ついちゃった!」
「そういう事か…心配したぞ…。」
「フューゼ……」
フューゼを見上げるモナ。
「すごいぞモナ。上手く操縦できたんだな!これからの航海もホープと一緒に頼んだぞ!」
「ふぉぉ……」
モナの頭を撫でるフューゼ。そして満足気なモナ。
「よし!村に着いたら各々自由時間をとった後にスノーフィスに向かって再出航するぞ!」
部屋で寝ているフューゼを揺り起こすアリス。
「ん……どうした…アリス。」
「モナちゃんが呼んでるよ!」
「モナが……?それより俺はまた寝てたのか…?」
フューゼが窓から外を覗くと既に日が変わって
いるのか太陽が昇っていた。
「うん!部屋割りしてたら気付いたらフュゼ様寝ちゃってたよ!それよりモナちゃんが緊急だって言ってたよ!フュゼ様!」
「緊急……!?何があったんだ!?」
「わからないけど…とにかく急いで!フュゼ様!」
何が起こった……!?
俺が寝てる間に敵襲でもあったのか!?
フューゼは飛び起き甲板に走り出した。
そして甲板への扉を開く。
「モナ!どうした!!」
「フューゼ……!はやく…!こっち……!」
モナに呼ばれ駆け寄るフューゼ。
「どうしたんだ!?モナ!」
「みて……」
モナが指をさす方には島が見えた。
「島……?」
「そう。モナが操舵して……ここまで来た」
島についた報告……ってことか?
緊急ってのは何だったんだ?
「えへへ、ごめんねフュゼ様!モナちゃんがどうしてもフュゼ様に直接伝えたいって言ってたから嘘ついちゃった!」
「そういう事か…心配したぞ…。」
「フューゼ……」
フューゼを見上げるモナ。
「すごいぞモナ。上手く操縦できたんだな!これからの航海もホープと一緒に頼んだぞ!」
「ふぉぉ……」
モナの頭を撫でるフューゼ。そして満足気なモナ。
「よし!村に着いたら各々自由時間をとった後にスノーフィスに向かって再出航するぞ!」
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