Gゲーム

ちょび

文字の大きさ
10 / 10
“ G”

料理

しおりを挟む
「十分待ったけど中西さんは大丈夫みたいだね。」

「うん!何も問題ないよ!」
笑顔で答える中西。

「遅効性の毒が…とかも考えられなくもないけどそれ言い出したら何も食べられないしもういいよね?」

「あぁ。頼むぜ猿渡。」

「よし!なら一旦中西さんに出したのと同じ料理作るから待っててね!」
そう言ってあっという間に料理を完成させ提供する猿渡。

「美味そうだな…。」

「どうぞ召し上がれ!」

「頂きます。」
各々が料理を口に運ぶ。

「うっま…!すごいな猿渡!」

「マジで美味い。びっくりした。」

「だよねー!美味しいよねー!」

「……感動しました。玉子と鶏肉だけでここまで美味しくできるものなのですか。」

「瀧田さんも出来るようになるさ!食べ終わったらみんなの分も作っちゃおう!」
全員あっという間に完食し、猿渡に渡されエプロンを身に着ける。

「瀧田さんは苦手で中西さんは玉子料理は作れるんだよね?上川君達は料理どう?」

「う、うちは玉子割るのが得意なだけで料理は普通だからね?」

「俺も普通に料理するくらいだな。チャーハンとか。」

「俺もそんなもんだな。」

「うん、問題ないね!じゃあ瀧田さん一緒に頑張ろう!」

「は、はい。」

「玉子を割ってもらっていいかな?」
玉子を差し出す猿渡。

「わかりました…。」
玉子を受け取る瀧田。

「ボウルの角とかでヒビを入れると割りやすいよ。」

「わかりました。」
玉子を振り上げる瀧田。
しかしその瞬間玉子が破裂した。

「きゃあ!瀧田さん大丈夫!?」

「……すみません。」

「ど、どうしたの瀧田さん。」

「…どうしても力が入りすぎるのです。昔から玉子はこうなります。」

「そ、そっか。ならこのお肉切ってもらっていいかな?」
肉を渡す猿渡。

「任せてください。」
包丁を高く上げる瀧田。

「え!?危な…」
猿渡が言い終わるより前に包丁を振り下ろした瀧田。

「できました。」

「あ、危なすぎるよ!」

「すみません…。」

「でも見ろよ猿渡肉綺麗に切れてるぜ。」

「本当だ…。じゃなくて包丁は振り下ろす物じゃないよ。これは瀧田さん中々大変だぞ。」

「すみません…。」
しゅんとする瀧田。

「大丈夫!今日は一旦僕達に任せて!料理は明日から早めに来て一緒に作ろう。いいかな?」

「ありがとうございます。」
にこりとする瀧田。

「よし、じゃあ料理作って早く運ぼう!みんな待ってるだろうからね!」
しおりを挟む
感想 1

この作品の感想を投稿する

みんなの感想(1件)

さんたさん
2018.06.21 さんたさん

お気に入りに追加第1号のにどろくんです。
どうでもいいことですが、最初から思っていたことかあります。
Gゲームというのでは黒光りする虫を想像してしまうのです。

……虫嫌い…………

以上、どうでもいいことでした。

2018.06.27 ちょび

確かにGと言う響きには“ヤツら”を思わせる言葉の力がありますよね(笑)
諸事情で更新少し遅れましたがこれから進展していきますので楽しんで頂ければ幸いです!
感想お気に入りありがとうございます!

解除

あなたにおすすめの小説

意味が分かると怖い話(解説付き)

彦彦炎
ホラー
一見普通のよくある話ですが、矛盾に気づけばゾッとするはずです 読みながら話に潜む違和感を探してみてください 最後に解説も載せていますので、是非読んでみてください 実話も混ざっております

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

あるフィギュアスケーターの性事情

蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。 しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。 何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。 この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。 そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。 この物語はフィクションです。 実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。

彼の言いなりになってしまう私

守 秀斗
恋愛
マンションで同棲している山野井恭子(26才)と辻村弘(26才)。でも、最近、恭子は弘がやたら過激な行為をしてくると感じているのだが……。

意味が分かると怖い話【短編集】

本田 壱好
ホラー
意味が分かると怖い話。 つまり、意味がわからなければ怖くない。 解釈は読者に委ねられる。 あなたはこの短編集をどのように読みますか?

JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――

のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」 高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。 そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。 でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。 昼間は生徒会長、夜は…ご主人様? しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。 「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」 手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。 なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。 怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。 だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって―― 「…ほんとは、ずっと前から、私…」 ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。 恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。

処理中です...
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。

このユーザをミュートしますか?

※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。