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双子魔女の旅立ち
領都フュリンガー到着
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登りも辛かったけど下りも辛かったよ、山……。登りだけなはずがなかった……。
絶対に魔道具なりなんなりでなんとかしなくては。実家に帰るたびに同じ思いをすることになる……。
でも今はそれよりも目の前の光景に興奮してる。領都フュリンガーの城壁が目の前にあるー!!
「領都の城壁、ほんとすぐそばなんだねー」
山の上から見えた領都は思った以上に山裾から近く、三重の城壁で守られていた。そこまで厳重にせねば魔物暴走から人々を守ることが難しいってことだよね。
魔物暴走そのものにはまだ遭遇したことがない。なりそうだから先手を打つことはしたけど。それだってかなりの数の魔物を退治した。あれ以上とか考えたくない。
領都ですらこれなのにあの村、よく存続してるなぁ……って絶対お母さんの庇護があるからだよねぇ……。
領都に入るための大門にはずらりと長い行列。私達も馬車のまま並んでる。下りて並べって? そうしようかと思ったんだけど、全然列が進んでないみたいだったから、長期戦を見越して馬車内で待つと決めた。それにね、私達子供なんだよね。変な人に絡まれたくない。世の中には思うよりも変態や悪人がいる! 領都に入る前にトラブル起こしたり巻き込まれないためにもギリギリまで安全圏にいたいと思います。
馬車の周囲にいる人達の会話が聞こえてくる。
「なぁ、この馬車、なんなんだ? 御者が人じゃないぞ?」
「なんだおまえ知らないのか? これは魔女の馬車だぞ」
「魔女の馬車? なんだそれ?」
ふむ、やっぱり知ってる人と知らない人がいるのだね。
「言葉のとおりだよ、中に魔女が乗ってる。妖精が御者をやってるって話だ。魔女に許された者しか中を見ることも乗ることもできない。あ、御者にちょっかい出すと呪われるから止めておけよ」
呪いは魔女次第だと思うけど、うちのファゴットに手を出そうものならただではすまさないよー!
「なんでこんな所に魔女が……」
「そんなん知らねえよ」
旅に出たからだよ! と馬車の中でエレンと答える。
並ぶこと三時間。ようやく大門が眼前に迫って来たので、ローブを羽織り、マジックバッグを斜め掛けし、ブーツを履いた。やっとだー!
「じゃあシルル、行ってくるね」
「いってきます」
シルルは頷いて手を振ってくれた。それに手を振り返し、馬車の扉を開ける。開けてすぐ、外にいた人と目が合う。
私とエレンの横を本来の大きさに戻ったシエとシュナが通り馬車を下りた。私はキトラに、エレンはミトラに乗って馬車を下りる。扉はシルルが閉めてくれた。その瞬間フッと馬車が消えた。ファンタジーだなー、ほんと。
「なっ! 消えた!?」
どよどよと周りが騒めくのを、口の中をそっと噛んで表情を出さないように我慢する。
我、魔女ぞ、の気持ちなので! ツーンってしていようと思うのです、とりあえず。
子供(八歳)の外見で低姿勢すぎると失礼な態度をしてくる人も中にはいると思うんですよ。なんだ魔女っていったって大したことないじゃーん、みたいなさ。
天狼がいるから十分な牽制にはなってると思うけど、第一印象は大事です!
「子供じゃないか」
「魔女は実際の年齢と見た目が違うって話だ」
ヒソヒソと話す声が聞こえてくる。
そうそう、実際違いますよ。本当は十二歳だけど八歳児のままにしてるからね……。
コブタは私と一緒にキトラの上に乗ってる。落ちちゃうといけないから抱っこで。ルーヒはシルル特製ポーチに入って、顔だけ出して周りを不思議そうに見てる。
更に待つこと三十分。やっと番が回ってきたー!
門番の兵士は私とエレン、天狼を見てぎょっとした顔をした。
「その髪に瞳、もしかして、魔女か……?」
「そうです」
知識としては知ってはいても、見るのは初めてってところかな? 私もお母さんとエレン以外の魔女には会ったことないけど。
「そうか……何処から来た?」
「黄昏の森から」
「アナベラ・ドナ・ミドルトン殿の……?」
「娘です」
お母さんの名前、さすがに領都の人は知ってるんだ!
「分かった。我ら領都はアナベラ殿の娘であるあなた達を歓迎する。良き隣人となれることを願っている」
どう答えたものかなぁと悩んだ結果、頷くにとどめておいた。
ラノベやらファンタジーものにありがちな身分証明書が我らはないので、入都料を支払った。天狼とスライムの分もだから結構かかったけど、冒険者ギルドに登録すれば次回以降は免除になるはずなので、必要経費です。
領都に入ってからも天狼のこともあいまってまぁ我らの目立つこと。あと軽くエレンと話せないこの空気、辛し。魔道具なり魔法なり、なにかしら必要な気がする。
門番さんに冒険者ギルドと、冒険者達が泊まる宿屋や天幕を張る場所を教えてもらった。天幕を張る場所は早い者勝ちだから、場所を取ったらそこに魔女馬車を出しっぱなしにしておく必要があるかも。ファゴットは安全のために馬車の中に入っててもらおうかなぁ。
がっちりからスリムな体型まで、多種多様な外見、年齢の人が出入りする建物──冒険者ギルドに到着。
八歳児の足では人の多い領都は危なさそうなので、天狼に乗って移動することにした。すれ違う人達はぎょっとした顔で私達を見るけど。無理もない。どう見ても魔物にしか見えない狼に幼女がまたがってるんだから。
さすがの強面の冒険者達も天狼を前にすると怯むみたい。
クルックさんから使い魔の卵をもらった後、使い魔のことが書かれた辞典をお母さんに借りて読んだ。
天狼や豊穣の鹿以外に、水猫、暴風の猿、炎犬、祝福の花鳥、飛天の兎、貯蔵の家守、などなどがいる。水猫も結構大きくて、人が乗れる大きさらしい。しかもそれがにゅるーんってするらしくて、是非見てみたい。猫は液体だよね。
カウンターの前に行ったら受付のおねーさんに驚かれた。驚かせてすんません。
「えぇと、その姿からして魔女なのよね?」
「そうです」
「まだ十も満たないように見えるけど、本当の年齢は何歳なのかしら?」
「十二です」
なら十二歳の外見でいいんじゃ? って思ってるのが顔に出てます、おねーさん。
でもね、うちのシルルが駄目だっていうので仕方ないのです。
「じゃあこの書類に記入してもらって、それから血を一滴いただくわね」
血液認証システム。虹彩認証ファンタジーはないのかな。
書類に記入し、血を一滴(あんまり痛くなかった。良かった)提出し、ギルドカードならぬブレスレットをもらった。指輪かブレスレットかを選べたので、私は指輪。エレンはブレスレット。指輪の方が高額だったんだけど、既に別の指輪をしているのもあって、一本も二本も変わらんと思って指輪にした。エレンはとりあえずブレスレットを選んでいた。たぶん気に入らなかったら指輪にすればいいと考えたんじゃないかな。
「二人とも、今日からFランクの冒険者よ。頑張ってね」
「よろしくお願いします」
「お願いします」
冒険者になったぞー!!
絶対に魔道具なりなんなりでなんとかしなくては。実家に帰るたびに同じ思いをすることになる……。
でも今はそれよりも目の前の光景に興奮してる。領都フュリンガーの城壁が目の前にあるー!!
「領都の城壁、ほんとすぐそばなんだねー」
山の上から見えた領都は思った以上に山裾から近く、三重の城壁で守られていた。そこまで厳重にせねば魔物暴走から人々を守ることが難しいってことだよね。
魔物暴走そのものにはまだ遭遇したことがない。なりそうだから先手を打つことはしたけど。それだってかなりの数の魔物を退治した。あれ以上とか考えたくない。
領都ですらこれなのにあの村、よく存続してるなぁ……って絶対お母さんの庇護があるからだよねぇ……。
領都に入るための大門にはずらりと長い行列。私達も馬車のまま並んでる。下りて並べって? そうしようかと思ったんだけど、全然列が進んでないみたいだったから、長期戦を見越して馬車内で待つと決めた。それにね、私達子供なんだよね。変な人に絡まれたくない。世の中には思うよりも変態や悪人がいる! 領都に入る前にトラブル起こしたり巻き込まれないためにもギリギリまで安全圏にいたいと思います。
馬車の周囲にいる人達の会話が聞こえてくる。
「なぁ、この馬車、なんなんだ? 御者が人じゃないぞ?」
「なんだおまえ知らないのか? これは魔女の馬車だぞ」
「魔女の馬車? なんだそれ?」
ふむ、やっぱり知ってる人と知らない人がいるのだね。
「言葉のとおりだよ、中に魔女が乗ってる。妖精が御者をやってるって話だ。魔女に許された者しか中を見ることも乗ることもできない。あ、御者にちょっかい出すと呪われるから止めておけよ」
呪いは魔女次第だと思うけど、うちのファゴットに手を出そうものならただではすまさないよー!
「なんでこんな所に魔女が……」
「そんなん知らねえよ」
旅に出たからだよ! と馬車の中でエレンと答える。
並ぶこと三時間。ようやく大門が眼前に迫って来たので、ローブを羽織り、マジックバッグを斜め掛けし、ブーツを履いた。やっとだー!
「じゃあシルル、行ってくるね」
「いってきます」
シルルは頷いて手を振ってくれた。それに手を振り返し、馬車の扉を開ける。開けてすぐ、外にいた人と目が合う。
私とエレンの横を本来の大きさに戻ったシエとシュナが通り馬車を下りた。私はキトラに、エレンはミトラに乗って馬車を下りる。扉はシルルが閉めてくれた。その瞬間フッと馬車が消えた。ファンタジーだなー、ほんと。
「なっ! 消えた!?」
どよどよと周りが騒めくのを、口の中をそっと噛んで表情を出さないように我慢する。
我、魔女ぞ、の気持ちなので! ツーンってしていようと思うのです、とりあえず。
子供(八歳)の外見で低姿勢すぎると失礼な態度をしてくる人も中にはいると思うんですよ。なんだ魔女っていったって大したことないじゃーん、みたいなさ。
天狼がいるから十分な牽制にはなってると思うけど、第一印象は大事です!
「子供じゃないか」
「魔女は実際の年齢と見た目が違うって話だ」
ヒソヒソと話す声が聞こえてくる。
そうそう、実際違いますよ。本当は十二歳だけど八歳児のままにしてるからね……。
コブタは私と一緒にキトラの上に乗ってる。落ちちゃうといけないから抱っこで。ルーヒはシルル特製ポーチに入って、顔だけ出して周りを不思議そうに見てる。
更に待つこと三十分。やっと番が回ってきたー!
門番の兵士は私とエレン、天狼を見てぎょっとした顔をした。
「その髪に瞳、もしかして、魔女か……?」
「そうです」
知識としては知ってはいても、見るのは初めてってところかな? 私もお母さんとエレン以外の魔女には会ったことないけど。
「そうか……何処から来た?」
「黄昏の森から」
「アナベラ・ドナ・ミドルトン殿の……?」
「娘です」
お母さんの名前、さすがに領都の人は知ってるんだ!
「分かった。我ら領都はアナベラ殿の娘であるあなた達を歓迎する。良き隣人となれることを願っている」
どう答えたものかなぁと悩んだ結果、頷くにとどめておいた。
ラノベやらファンタジーものにありがちな身分証明書が我らはないので、入都料を支払った。天狼とスライムの分もだから結構かかったけど、冒険者ギルドに登録すれば次回以降は免除になるはずなので、必要経費です。
領都に入ってからも天狼のこともあいまってまぁ我らの目立つこと。あと軽くエレンと話せないこの空気、辛し。魔道具なり魔法なり、なにかしら必要な気がする。
門番さんに冒険者ギルドと、冒険者達が泊まる宿屋や天幕を張る場所を教えてもらった。天幕を張る場所は早い者勝ちだから、場所を取ったらそこに魔女馬車を出しっぱなしにしておく必要があるかも。ファゴットは安全のために馬車の中に入っててもらおうかなぁ。
がっちりからスリムな体型まで、多種多様な外見、年齢の人が出入りする建物──冒険者ギルドに到着。
八歳児の足では人の多い領都は危なさそうなので、天狼に乗って移動することにした。すれ違う人達はぎょっとした顔で私達を見るけど。無理もない。どう見ても魔物にしか見えない狼に幼女がまたがってるんだから。
さすがの強面の冒険者達も天狼を前にすると怯むみたい。
クルックさんから使い魔の卵をもらった後、使い魔のことが書かれた辞典をお母さんに借りて読んだ。
天狼や豊穣の鹿以外に、水猫、暴風の猿、炎犬、祝福の花鳥、飛天の兎、貯蔵の家守、などなどがいる。水猫も結構大きくて、人が乗れる大きさらしい。しかもそれがにゅるーんってするらしくて、是非見てみたい。猫は液体だよね。
カウンターの前に行ったら受付のおねーさんに驚かれた。驚かせてすんません。
「えぇと、その姿からして魔女なのよね?」
「そうです」
「まだ十も満たないように見えるけど、本当の年齢は何歳なのかしら?」
「十二です」
なら十二歳の外見でいいんじゃ? って思ってるのが顔に出てます、おねーさん。
でもね、うちのシルルが駄目だっていうので仕方ないのです。
「じゃあこの書類に記入してもらって、それから血を一滴いただくわね」
血液認証システム。虹彩認証ファンタジーはないのかな。
書類に記入し、血を一滴(あんまり痛くなかった。良かった)提出し、ギルドカードならぬブレスレットをもらった。指輪かブレスレットかを選べたので、私は指輪。エレンはブレスレット。指輪の方が高額だったんだけど、既に別の指輪をしているのもあって、一本も二本も変わらんと思って指輪にした。エレンはとりあえずブレスレットを選んでいた。たぶん気に入らなかったら指輪にすればいいと考えたんじゃないかな。
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