異世界転職 ~ニートが異世界で就職?~

モイモイ

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始まり

ダンジョン経営する前に知るべきこと

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 俺が異世界で就いた職業ダンジョンマスターはダンジョン経営を行う店長のような存在らしい。
 ことすらない俺がいきなり店長とか・・・・・アレ?
 俺はという言葉にトラウマがあったはずなのに今は何も感じない。
 異世界に来たことで俺に変化が起こっているのか?

 「とりあえず色々経営を考えるためにもマスターのを教えてください」
 俺が変化に戸惑っていると、コアが話しかけてくる。
 「ぇ??趣味とか特技とかのこと?」
 ステータスって何?
 話の流れ的に、なんだか重要なものっぽいけど・・・
 「もしかしてステータスを知らない世界の住人さんですか?」
 多分知らない住人です。
 「とにかくと声に出してみてください」
 それ声に出さなきゃ駄目なの?
 いい歳した大人が、それを言うのは恥ずかしいんですが?
 「・・・・
 少しは躊躇したが言うしかなさそうなので、あえて大声で叫ぶように言った。

 名前  ダンジョンマスター
 年齢  0歳
 生命力 1000/1000
 魔法力 500/500
 筋力  30
 体力  40
 知力  100
 俊敏  50
 所有DP 10000/∞

 頭の中に言葉と数字が流れ込んできた。
 「ステータスがなら能力を教えて」
 戸惑う俺にコアが冷静に情報を聞いてきた。
 色々とステータスの中身にも謎が残るが忘れる前にコアへ報告した。
 「う~んDP10000かぁ~・・・・・」
 もしかしてDP10000は少ないのかな?
 コアには俺にその辺の説明をしてほしい。
 「コレって能力とか低いの?高いの?それに名前と歳も・・・・」
 俺はなかなか説明してくれずに悩むコアに、じれて説明を要求した。
 「その前にスキルの方も調べてしまいたいからって声に出して言ってくれる?」
 またも俺を辱めるのか?
 「!」

  ユニークスキル
 ○24時間活動可能 
 寝たり食べたり休息を行う必要がなくなり疲れ知らずの体を得る。
 動きを疎外する状態異常は完全に無効化する。
 生命力や魔法力は休憩せずとも常に自動で回復する。(休憩するよりは回復速度は遅い)
 必要はないが寝たり食べたり休息をとることで回復速度が上昇する。
  ダンジョンスキル
 ○ダンジョン改編 LV3
 ダンジョン操作できる能力。
 LV1では通路ぐらいしか作れないがLVが上がることで改編できることが増えていく。
 ○DP効率上昇 LV1
 DPの消費量や吸収量が増える。(一部例外あり)
 様々なDP関係の行動に影響を与える。
 所有DPの上限を解除する。
  限定スキル
 ○異世界人
 もしかしたら異世界の力が解放されるかも?

 なんだよは・・・・
 いくらなんでも24時間も働けませんよ?(リゲインがあれば微レ存?)
 このスキルだけは秘密にしておこう。
 ユニークスキルを除いてスキルを説明する。
 「最初からダンジョン改編LV3は高いね。DP効率上昇も有効なスキルだし・・・・でも異世界人なのにユニークスキルが無いの?まだ開放されてないのかな?」
 怪しまれてる・・・・何れバレルだろうし今説明するべきなのか?
 「実はユニークス・・・・」
 「まぁ、いいか。じゃぁ細かい説明をするよ」
 言おうと思ったがコアが説明を始めたので言い出せなくなった。 
 「ステータスオープンとスキルチェックは声に出すのは最初だけでいいから。次からは頭に思い浮かべるだけで出てくるから、後は色々あるけど順番に説明していこうか?」
 名前は異世界人限定で一度だけ変更可能らしい。
 年齢はダンジョンの成熟度らしいので実年齢とは少し違う。
 1年間がんばってダンジョン経営すれば10歳以上になることも可能らしい。
 生命力は無くなると死ぬ。
 一般人の平均値100~200
 魔法力は少なくなると気絶する。(は1割以下になると気絶らしい)
 一般人の平均値50~100
 筋力、体力、知力、俊敏は説明不要。
 一般人の平均値10~20 
 所有DPは普通のダンジョンマスターは初期限界値が30万~50万でその半分のDPを最初から持っている。
 俺は限界値が∞な影響なのか1万しかDPが無い。
 スキルは技能や特殊能力のこと。
 一般人は1~2個持っている。(極稀に追加でスキルを得ることもある)

 ちなみにダンジョンマスターのステータスの平均値はコアがステータスを知ってるダンジョンマスターの数が少ないし幅がありすぎるので測定不能らしい。 
 そしてコアが知るダンジョンマスターの中で俺のステータスは「」ってことらしい。
 現時点では期待できないんですね?
 ダンジョン経営をはじめる前からつらくなってきた。
 (ダンジョンマスター?→ダンジョンマスター研修生)







 ※主人公はスキルの影響でたとえ魔法力0になっても気を失いません。
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