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弟を愛してるっておかしいよね!?
最後のユキル
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俺はローターとスパンキング攻めのせいで汗や精液で身体が悲惨な事になったのでシャワーを浴びたかったけど、何回もイってしまって身体が思う様に動かなかった。
「どうしよう・・・・。」
「まぁ僕の責任ではあるしね・・・・。」
兄さんは俺をお姫様抱っこをして浴室まで運んでくれた。兄さんは何か手伝おうとしてくれたが、恥ずかしかったので俺はガルルと唸り声をあげて、浴室に入り鍵を閉めた。
シャワーを出すと、叩かれた尻が染みて、声を抑えるのに必死だった。
「う・・・ぐぅ・・・・・あぁう」
「ごめん、手加減出来なかった。」
「知ってるし、うるさい!!」
「でも、これで反省はしただろ?」
「反省どころか後悔してるよ、更に兄のヤバい性癖を見つけて!」
「ヤバい性癖?」
「全裸土下座」
「・・・・・・・・性癖じゃないし」
「いや、その間なんだよ!」
言い合いをした後、二人は黙ってしまって無言な時間が続いた。
『・・・・・あの人、暴走がヤバいだけで俺の事は心配してたんだよなぁ・・・・。』
俺はシャワーを浴び終わりドアをスライドで開くと兄さんがタオルを持って、頭を拭いてきた。
「ちょっやめ・・・いきなり何!」
「・・・幸久・・・・少しお話をしよう」
*
タオルで身体を拭いて私服を着て、ドライヤーで髪を乾かしてから、兄さんがいるベッドの上に渋々座ったが未だに尻は痛くて変な声をあげないように必死になった。
『どんなけ強く叩いたの!?』
痛みの原因の兄さんを見ると兄さんは悲しそうな表情をして俺を抱きしめてきた。凄く腕の力が強くて少し痛かった。
「にいさ・・・」
「良かった・・・・幸久を守れて良かった。」
兄さんの涙声が俺の耳元から聞こえたと思いきや、グズと聴こえたので彼は泣いていると理解して俺も恐る恐る兄さんの背中を抱きしめた。
「・・・・心配かけて、ごめんなさい。」
「本当、幸久は悪い子だからお仕置きしがいが有るよ。」
俺は少し抵抗があり、兄さんに気になった事を聞いてみた。
「お仕置きしがいがある俺と可愛い甘えた弟のユキルならどっちが良いの?」
すると兄さんの方が少し震えて、俺から離れると固い表情をして真剣な声で俺に囁いた。
「どっちが良いとか無いよ。でも、ユキル君は好きだけど幸久は大好きだよ。」
その言葉に少し、考えたがまさかと思い俺は期待した顔で兄さんの顔を見つめた。
「それはさ、俺はユキルより好きって事で良いんだよね?」
兄さんは顔を赤く染めてそっぽを向いて、ボソリと呟いた。
「言わせないでよ」
珍しい兄さんの表情に俺は抱きつくと兄さんはあからさまにたじろいで俺を見つめると、微笑んで頭を撫でてくれた。
「大好きだよ、幸久。」
「ユキルは良いの?」
「正直、ユキル君と言う幻覚を好きになるより、現実に大好きな人を好きにならなくちゃと思ってね。」
「じゃあ、ユキルはもう良いの?」
その問に兄さんは少し考えた後、兄さんは真面目な顔で俺にお願いを言ってきた。
「今から、ユキル君になってくれないかな?ちゃんとあの子とも別れたいんだ。」
「・・・・仕方ないなぁ・・・・確かリュックにメイクセットあるから少し待ってて。」
俺は洗面台に向かいユキルになろうと顔や髪のセットを完璧にこなした。
*
俺はユキルになって兄さんの目の前に現れた。俺は成る可くユキルになる様に兄さんに微笑んで笑ってみせた。
「お兄ちゃん急に呼び出して、どうしたの?」
俺の問いに兄さんは爽やかに笑うと少し、悲しそうな声で俺に話しかけた。
「ユキル君に大事なお話があるんだ。聞いてくれる?」
「わぁ~どんなお話なの?僕、楽しみ!!」
俺は甘えた声を出すと兄さんは微笑んでいきなり本題に入りだした。
「俺、君とはもう会えないんだ。」
俺は頑張って泣きそうな表情を作って兄さんを見つめて聞いてみた。
「えっ・・・・いきなり、どうして?」
兄さんはベッドから立ち上がり、優しい笑顔で俺の頭を撫でてきた。
「もう、弟と仲良くなったんだ。そして、ちゃんと叱る事も出来るようになったんだ。」
「そうなんだぁ・・・良かったね、お兄ちゃん!」
「・・・ふふ、本当にユキル君にはお世話になったね。君にお仕置きした時やデートを思い出すよ。」
俺は拗ねた顔をして両手で尻を隠して上目遣いで睨んで怒ったフリをした。
「本当、初対面の人にお尻ペンペンなんて酷すぎたよ!」
「あはは、確かに俺の欲望に応えてくれて、ありがとう。」
「・・・・・・お兄ちゃん、僕、絶対忘れないよ。お兄ちゃんも弟さんといつまでも仲良くね。・・・でも一つだけ我儘していいかな?」
俺は兄さんの顔に近づいて、唇に触れるだけの優しいキスをした。いきなりの事なので兄さんはポカンとした表情になったが直ぐに微笑み俺の事を抱きしめてくれた。
「ありがとうユキル君・・・君の事"好き"だったよ。」
兄さんは離れると、俺にお礼を言った。
「最後にユキル君に会わせてくれてありがとう、幸久・・・これからこいび・・・」
「待って!今はユキルになってるかる、幸久になるまで待ってて!」
俺は直ぐに洗面所に行き、メイクを落として、水に付けた手ぐして何とかストレートにして黒縁メガネをかけると再び兄さんの所に戻った。
「ねえ、さっきの言葉もう一度、俺の前で伝えて。」
兄さんは顔を赤く染めて目を泳がせていたが、覚悟を決め様で真剣な表情で俺を見つめた。
「幸久、これから恋人になって下さい。」
『顔が赤い兄さん、結構可愛いかも!』
俺は兄さんの右手を恋人繋ぎで握って飛びっきりの笑顔で応えた。
「喜んで!恭弥お兄ちゃん、大好きだよ!!」
他の人が見たら茶番かも知れないけど、兄さんはユキルから別れて、幸久と恋人になった。
そして俺達は二人で頬を赤く染めて静かに唇にキスをした。
「どうしよう・・・・。」
「まぁ僕の責任ではあるしね・・・・。」
兄さんは俺をお姫様抱っこをして浴室まで運んでくれた。兄さんは何か手伝おうとしてくれたが、恥ずかしかったので俺はガルルと唸り声をあげて、浴室に入り鍵を閉めた。
シャワーを出すと、叩かれた尻が染みて、声を抑えるのに必死だった。
「う・・・ぐぅ・・・・・あぁう」
「ごめん、手加減出来なかった。」
「知ってるし、うるさい!!」
「でも、これで反省はしただろ?」
「反省どころか後悔してるよ、更に兄のヤバい性癖を見つけて!」
「ヤバい性癖?」
「全裸土下座」
「・・・・・・・・性癖じゃないし」
「いや、その間なんだよ!」
言い合いをした後、二人は黙ってしまって無言な時間が続いた。
『・・・・・あの人、暴走がヤバいだけで俺の事は心配してたんだよなぁ・・・・。』
俺はシャワーを浴び終わりドアをスライドで開くと兄さんがタオルを持って、頭を拭いてきた。
「ちょっやめ・・・いきなり何!」
「・・・幸久・・・・少しお話をしよう」
*
タオルで身体を拭いて私服を着て、ドライヤーで髪を乾かしてから、兄さんがいるベッドの上に渋々座ったが未だに尻は痛くて変な声をあげないように必死になった。
『どんなけ強く叩いたの!?』
痛みの原因の兄さんを見ると兄さんは悲しそうな表情をして俺を抱きしめてきた。凄く腕の力が強くて少し痛かった。
「にいさ・・・」
「良かった・・・・幸久を守れて良かった。」
兄さんの涙声が俺の耳元から聞こえたと思いきや、グズと聴こえたので彼は泣いていると理解して俺も恐る恐る兄さんの背中を抱きしめた。
「・・・・心配かけて、ごめんなさい。」
「本当、幸久は悪い子だからお仕置きしがいが有るよ。」
俺は少し抵抗があり、兄さんに気になった事を聞いてみた。
「お仕置きしがいがある俺と可愛い甘えた弟のユキルならどっちが良いの?」
すると兄さんの方が少し震えて、俺から離れると固い表情をして真剣な声で俺に囁いた。
「どっちが良いとか無いよ。でも、ユキル君は好きだけど幸久は大好きだよ。」
その言葉に少し、考えたがまさかと思い俺は期待した顔で兄さんの顔を見つめた。
「それはさ、俺はユキルより好きって事で良いんだよね?」
兄さんは顔を赤く染めてそっぽを向いて、ボソリと呟いた。
「言わせないでよ」
珍しい兄さんの表情に俺は抱きつくと兄さんはあからさまにたじろいで俺を見つめると、微笑んで頭を撫でてくれた。
「大好きだよ、幸久。」
「ユキルは良いの?」
「正直、ユキル君と言う幻覚を好きになるより、現実に大好きな人を好きにならなくちゃと思ってね。」
「じゃあ、ユキルはもう良いの?」
その問に兄さんは少し考えた後、兄さんは真面目な顔で俺にお願いを言ってきた。
「今から、ユキル君になってくれないかな?ちゃんとあの子とも別れたいんだ。」
「・・・・仕方ないなぁ・・・・確かリュックにメイクセットあるから少し待ってて。」
俺は洗面台に向かいユキルになろうと顔や髪のセットを完璧にこなした。
*
俺はユキルになって兄さんの目の前に現れた。俺は成る可くユキルになる様に兄さんに微笑んで笑ってみせた。
「お兄ちゃん急に呼び出して、どうしたの?」
俺の問いに兄さんは爽やかに笑うと少し、悲しそうな声で俺に話しかけた。
「ユキル君に大事なお話があるんだ。聞いてくれる?」
「わぁ~どんなお話なの?僕、楽しみ!!」
俺は甘えた声を出すと兄さんは微笑んでいきなり本題に入りだした。
「俺、君とはもう会えないんだ。」
俺は頑張って泣きそうな表情を作って兄さんを見つめて聞いてみた。
「えっ・・・・いきなり、どうして?」
兄さんはベッドから立ち上がり、優しい笑顔で俺の頭を撫でてきた。
「もう、弟と仲良くなったんだ。そして、ちゃんと叱る事も出来るようになったんだ。」
「そうなんだぁ・・・良かったね、お兄ちゃん!」
「・・・ふふ、本当にユキル君にはお世話になったね。君にお仕置きした時やデートを思い出すよ。」
俺は拗ねた顔をして両手で尻を隠して上目遣いで睨んで怒ったフリをした。
「本当、初対面の人にお尻ペンペンなんて酷すぎたよ!」
「あはは、確かに俺の欲望に応えてくれて、ありがとう。」
「・・・・・・お兄ちゃん、僕、絶対忘れないよ。お兄ちゃんも弟さんといつまでも仲良くね。・・・でも一つだけ我儘していいかな?」
俺は兄さんの顔に近づいて、唇に触れるだけの優しいキスをした。いきなりの事なので兄さんはポカンとした表情になったが直ぐに微笑み俺の事を抱きしめてくれた。
「ありがとうユキル君・・・君の事"好き"だったよ。」
兄さんは離れると、俺にお礼を言った。
「最後にユキル君に会わせてくれてありがとう、幸久・・・これからこいび・・・」
「待って!今はユキルになってるかる、幸久になるまで待ってて!」
俺は直ぐに洗面所に行き、メイクを落として、水に付けた手ぐして何とかストレートにして黒縁メガネをかけると再び兄さんの所に戻った。
「ねえ、さっきの言葉もう一度、俺の前で伝えて。」
兄さんは顔を赤く染めて目を泳がせていたが、覚悟を決め様で真剣な表情で俺を見つめた。
「幸久、これから恋人になって下さい。」
『顔が赤い兄さん、結構可愛いかも!』
俺は兄さんの右手を恋人繋ぎで握って飛びっきりの笑顔で応えた。
「喜んで!恭弥お兄ちゃん、大好きだよ!!」
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