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「なに?逃げられただと!?素人連中に?お前達武装した軍隊が数百人も居て1人も捕らえられなかっただと??指揮官を牢獄に入れよ!不当に奴等を見逃した疑いがある。厳正に拷問を行い白状させよ!」
「公爵様……それはなりません。公爵様は、聖女様捕縛のために、軍隊を預かりましたが、軍隊を懲罰する事は出来ません。その権限があるのは国王陛下のみでございます。越権行為となりまする。」
「ならば、すぐに陛下に面会を希望する。」
◇ ◇ ◇ ◇
「どうした公爵?違う趣向の女を持ってきたか?あの棗の女は良かったぞ。棗を含ませたまま、我の陰嚢を吸わせると、夢心地であった。興奮しすぎて首を締めると簡単に死んでしまったから、はよう別の女を用意せんか?」
「陛下は、気に入られても直ぐに壊してしまいますな。別の趣向を用意しておりますので、しばらくお待ち下さい。次は刃物で刺されると恍惚を覚える女です。血塗れでまぐわうというのも乙な物でしょう?」
「おおう!それはまた楽しみじゃのう。はよう手はずを整えよ。」
「話は変わりますが、陛下!聖女が逃亡してしまいました。どうやら我が国の軍隊の中に聖女に内通する者がいたようです。その不届きものを探し出し処罰する権限の一部をお許し頂きたいのですが……?」
「それはけしからん。公爵の良いと思うようにせよ!」
「陛下、お待ち下さい!軍隊を掌握するのは陛下の専任事項です。むやみに権限を渡してはいけません。国家の規律が乱れる元になります。どうか熟考願います。」
「宰相!お主は陛下が採決された事に意を唱えるのか?陛下を疎んじているという事か?」
「宰相は口うるさいのう。聖女に関する事だけじゃ。聖女の事だけ公爵に任せる。それでいいじゃろうが?」
「陛下……聖女は国の宝です。聖女の力によって多くの国民が救われていました。公爵様が聖女の力を独占して利用しようとしたために、聖女は逃げたと聞いております。聖女が居なくなった事で、国に怨嗟の声が起こるやもしれません。その怨嗟の声は、公爵様や、畏れながら陛下に向くかもしれません。」
「宰相、お主は私や陛下を脅そうとするつもりか?国民の声??国民の声などという下々の声なんか相手にしなくても良いわ!この国は陛下の御心のまま動くのだ。要らぬ讒言で陛下を惑わすでない。」
「公爵様……それはなりません。公爵様は、聖女様捕縛のために、軍隊を預かりましたが、軍隊を懲罰する事は出来ません。その権限があるのは国王陛下のみでございます。越権行為となりまする。」
「ならば、すぐに陛下に面会を希望する。」
◇ ◇ ◇ ◇
「どうした公爵?違う趣向の女を持ってきたか?あの棗の女は良かったぞ。棗を含ませたまま、我の陰嚢を吸わせると、夢心地であった。興奮しすぎて首を締めると簡単に死んでしまったから、はよう別の女を用意せんか?」
「陛下は、気に入られても直ぐに壊してしまいますな。別の趣向を用意しておりますので、しばらくお待ち下さい。次は刃物で刺されると恍惚を覚える女です。血塗れでまぐわうというのも乙な物でしょう?」
「おおう!それはまた楽しみじゃのう。はよう手はずを整えよ。」
「話は変わりますが、陛下!聖女が逃亡してしまいました。どうやら我が国の軍隊の中に聖女に内通する者がいたようです。その不届きものを探し出し処罰する権限の一部をお許し頂きたいのですが……?」
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「宰相、お主は私や陛下を脅そうとするつもりか?国民の声??国民の声などという下々の声なんか相手にしなくても良いわ!この国は陛下の御心のまま動くのだ。要らぬ讒言で陛下を惑わすでない。」
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