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第2章
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しおりを挟む私はその放課後、世界史を教えてもらうために先生に会いに行った
資料室にいくと先生は寝ていた
何寝てるんだよ
こんなに無防備で。
と、思いながらもゆっくり先生の髪の毛を触った
先生が起きるまで先生の机の上にあった本を読んでいた
先生はすぐ起きて
「わぁ!小野さん来てたのね!寝ちゃっててごめんなさい」
「疲れてたんですね笑」
先生は昨日の続きを確認する
私は思わず聞いてみた
「先生… 佐竹先生と付き合ってるんですか?」
「え?」
「昨日一緒に車に乗ってたってクラスの男子が言ってた」
「あぁ、それは補導に行くのに乗せてもらっただけだよ佐竹先生とは何もないよ」
安心して、涙が出そうになったのをぐっとこらえて
「そうですか、よかったです!皆、噂にしてたんで」と明るく返した
その後、少しだけ教えてもらい、教室に戻ると俊介がいた
「お、おつかれ。 補習終わったの?」
「うん」
「じゃ、一緒に帰ろう」
俊介は優しい。とても。
「今日もラーメン食って帰る?」
と、いつも通りの話をしながら一緒に帰った
しかしやっぱり俊介といても考えているのは先生の事だけだった
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