『帰還勇者のRe:スクール(学園無双)』~リエナIf~異世界を救って帰還したら聖女がついてきたのでイチャコラ同棲して面倒をみようと思います。
マナシロカナタ✨ねこたま✨GCN文庫
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エピローグとか用語集とか
第86話 エピローグ(3)俺は深く考えるのをやめた。
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「これはのぅ、とある物好きなドラゴンが人間界に遊びに行くために長い年月をかけて編み出した、1つのコインを元に100%まったく同一のコインをそっくりそのまま無から複製して生み出すという錬金の秘術なのじゃ」
「なんだその異常にくだらない理由で編み出された、異常にものすごい技術は……ドラゴンはどんだけ暇人なんだよ……」
「この術は原子レベルで同じものを作り出すゆえ、鑑定されても絶対に判別はつかぬのじゃよ。この先、未来永劫、この世界の通貨として使われ続けるじゃろうの」
「私たちの様々な術やスキル、さらには魔王カナンの位相次元空間や勇者様の『セイクリッド・インパクト』までをもコピーしてしまう、ドラゴン族の術式への深い理解度……本当に驚異的です……!」
「ほんとすごいんだよな、ドラゴンって種族は……」
そうだよな。
世界のルールを超越したドラゴンのやることだもんな。
こんなことでまた暴れられても困るし、本物と同じならもう本物でいいよ。
これで平和が続くなら代償としては安いもんだろ?
俺は深く考えるのをやめた。
うん、俺は何も見ていなかった。
「むふふ、ドラゴン族は強さだけでなく術への理解度も最も高い種族じゃからのぅ」
「たしかにすごいんだけど、そもそもの目的が人間界に遊びに行くためってのがなんともなぁ……」
「ちなみに『人化変身』の術も、その物好きなドラゴンが考え出したのじゃよ。人間に紛れて遊ぶためにの」
「ええっ、『人化変身』は神の姿に似せているんじゃないんですか?」
リエナがビックリ仰天したんだが、
「何ゆえ見たことも会ったこともない神とやらの姿を真似る必要があるのじゃ?」
ドラグレリアは不思議そうに小首をかしげた。
「ゆ、勇者様! これは学術的な大発見ですよ! ドラゴンという種族への見方が大きく変わる可能性を秘めた、世紀の大発見です!」
リエナがものすごく興奮していた。
「お、おう。そうか、良かったな」
「なんとかして『オーフェルマウス』の女神アテナイ教団に、この事実を伝えられないでしょうか? うーん……うーん……」
「まぁ考えてもなかなか難しいだろうし、それはひとまず置いといてさ。今はケーキを食べようぜ? せっかくの期間限定なんだし」
「あ、すみません。つい興奮しちゃって我を忘れてしまいました」
「いいっていいって。俺にはあまり実感ないけど、リエナにとってはものすごい大発見なんだろうし。ほれ、あーんだ」
俺は気分転換の意味も込めて、フォークで切り分けたケーキをリエナの口の前に差し出すように持っていった。
「あ~ん♪ もぐもぐ……おいしいです♪」
「やっぱ甘味は、難しいことを考えずに食べた方が美味しいからな」
「えへへ、ですね♪」
「まったくじゃの。特にこの和栗モンブランケーキとやらはたいそう美味じゃからのぅ」
「あ、分かります? 甘さの中にほんのわずかに感じる苦味がすっごく美味しいですよね♪」
「うむ、複数の甘みを巧みに使い分けながら、奥にほんのわずかの苦みを忍ばせることで味を引き締め、甘さ一辺倒にならんようにしておるのじゃ」
「その辺りのさじ加減が絶妙ですよね♪」
「人間は美味しいものを作るのがほんに上手じゃのぅ。こればっかりはさしものドラゴンといえども敵いはしないのじゃ。あっぱれなのじゃ」
なにやらスイーツの話で盛り上がり始めたリエナとドラグレリア。
龍角沙もくれたし、リエナとは結構気が合うのかもな。
リエナが聖剣『ストレルカ』を召喚してみせたことは、最強の勇者と戦いたかったドラグレリアにとって、俺が思っているよりもはるかに大きな意味があったんだろう。
そして俺と本気で戦ったことで闘争心が満たされたのか。
こうやってのほほんとケーキを食べていると、ドラグレリアもただの女子高生に見えなくもなかった。
このまま平和な世界が続いてくれたらいいなぁ。
ケーキについてガールズトークに花を咲かせる2人を見ながら、俺は心の中で女神アテナイにそっとお願いをした――。
『帰還勇者のRe:スクール(学園無双)』 ~リエナIf~ 異世界を救って帰還したら聖女がついてきたので、同棲して甘々ラブコメしながら面倒をみようと思います。転移してきた魔王も勇者パワーで粉砕します。
(完)
――――――――――――――
温かい応援ありがとうございました。
ドラグレリアも殺し合いの果てに、無事にヒロインになりました(笑)
気に入っていただけましたら『本編』も読んでみてくださいね!
カクヨムコンで受賞しているので、アルファポリスさんでは公開できないんですが、カクヨムではまだ読めますのでぜひぜひ見に行ってみて下さい!
ではまたどこかで~♪
「なんだその異常にくだらない理由で編み出された、異常にものすごい技術は……ドラゴンはどんだけ暇人なんだよ……」
「この術は原子レベルで同じものを作り出すゆえ、鑑定されても絶対に判別はつかぬのじゃよ。この先、未来永劫、この世界の通貨として使われ続けるじゃろうの」
「私たちの様々な術やスキル、さらには魔王カナンの位相次元空間や勇者様の『セイクリッド・インパクト』までをもコピーしてしまう、ドラゴン族の術式への深い理解度……本当に驚異的です……!」
「ほんとすごいんだよな、ドラゴンって種族は……」
そうだよな。
世界のルールを超越したドラゴンのやることだもんな。
こんなことでまた暴れられても困るし、本物と同じならもう本物でいいよ。
これで平和が続くなら代償としては安いもんだろ?
俺は深く考えるのをやめた。
うん、俺は何も見ていなかった。
「むふふ、ドラゴン族は強さだけでなく術への理解度も最も高い種族じゃからのぅ」
「たしかにすごいんだけど、そもそもの目的が人間界に遊びに行くためってのがなんともなぁ……」
「ちなみに『人化変身』の術も、その物好きなドラゴンが考え出したのじゃよ。人間に紛れて遊ぶためにの」
「ええっ、『人化変身』は神の姿に似せているんじゃないんですか?」
リエナがビックリ仰天したんだが、
「何ゆえ見たことも会ったこともない神とやらの姿を真似る必要があるのじゃ?」
ドラグレリアは不思議そうに小首をかしげた。
「ゆ、勇者様! これは学術的な大発見ですよ! ドラゴンという種族への見方が大きく変わる可能性を秘めた、世紀の大発見です!」
リエナがものすごく興奮していた。
「お、おう。そうか、良かったな」
「なんとかして『オーフェルマウス』の女神アテナイ教団に、この事実を伝えられないでしょうか? うーん……うーん……」
「まぁ考えてもなかなか難しいだろうし、それはひとまず置いといてさ。今はケーキを食べようぜ? せっかくの期間限定なんだし」
「あ、すみません。つい興奮しちゃって我を忘れてしまいました」
「いいっていいって。俺にはあまり実感ないけど、リエナにとってはものすごい大発見なんだろうし。ほれ、あーんだ」
俺は気分転換の意味も込めて、フォークで切り分けたケーキをリエナの口の前に差し出すように持っていった。
「あ~ん♪ もぐもぐ……おいしいです♪」
「やっぱ甘味は、難しいことを考えずに食べた方が美味しいからな」
「えへへ、ですね♪」
「まったくじゃの。特にこの和栗モンブランケーキとやらはたいそう美味じゃからのぅ」
「あ、分かります? 甘さの中にほんのわずかに感じる苦味がすっごく美味しいですよね♪」
「うむ、複数の甘みを巧みに使い分けながら、奥にほんのわずかの苦みを忍ばせることで味を引き締め、甘さ一辺倒にならんようにしておるのじゃ」
「その辺りのさじ加減が絶妙ですよね♪」
「人間は美味しいものを作るのがほんに上手じゃのぅ。こればっかりはさしものドラゴンといえども敵いはしないのじゃ。あっぱれなのじゃ」
なにやらスイーツの話で盛り上がり始めたリエナとドラグレリア。
龍角沙もくれたし、リエナとは結構気が合うのかもな。
リエナが聖剣『ストレルカ』を召喚してみせたことは、最強の勇者と戦いたかったドラグレリアにとって、俺が思っているよりもはるかに大きな意味があったんだろう。
そして俺と本気で戦ったことで闘争心が満たされたのか。
こうやってのほほんとケーキを食べていると、ドラグレリアもただの女子高生に見えなくもなかった。
このまま平和な世界が続いてくれたらいいなぁ。
ケーキについてガールズトークに花を咲かせる2人を見ながら、俺は心の中で女神アテナイにそっとお願いをした――。
『帰還勇者のRe:スクール(学園無双)』 ~リエナIf~ 異世界を救って帰還したら聖女がついてきたので、同棲して甘々ラブコメしながら面倒をみようと思います。転移してきた魔王も勇者パワーで粉砕します。
(完)
――――――――――――――
温かい応援ありがとうございました。
ドラグレリアも殺し合いの果てに、無事にヒロインになりました(笑)
気に入っていただけましたら『本編』も読んでみてくださいね!
カクヨムコンで受賞しているので、アルファポリスさんでは公開できないんですが、カクヨムではまだ読めますのでぜひぜひ見に行ってみて下さい!
ではまたどこかで~♪
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