ブラック社畜の俺、部屋でアニメを見ていたら説明もなしにドラゴンの跋扈する異世界に強制転移される。でも今は≪盾の聖女≫と元気に勇者やってます!
マナシロカナタ✨ねこたま✨GCN文庫
文字の大きさ
大中小
22 / 58
第21話 街でデート 2(紐水着をプレゼント)
しおりを挟む
リュスターナに青い宝石のついたペンダントをプレゼントした後、次に俺たちは女の子向けの服屋へと行った。
「おっ、この服なんてリュスターナに似合うんじゃないか?」
「えっと、どれですか? ――って!? これもうほとんど紐じゃないですか!? なんですかこれ!?」
俺が差し出したほとんど全て紐でできた特殊な水着を見たリュスターナが、プンプンする。
「なんですかって言われたらその、な? ムードを高めるための大人のための水着かな……?」
「こんなハレンチな水着、いったい誰が着るんですかぁ!」
紐水着を着た自分の姿を想像したのか、リュスターナの顔は羞恥でまっ赤だった。
「いやいやリュスターナ、着る人がいるからこうやって売っているわけだろ?」
「ええっ!? それはまぁ、ええ、たしかにそうなんですよね……これを買う人がいるから売ってるんですよね……でも、ええええぇぇぇぇっっ!!?? これを買い求める人がいるんですかぁ!?」
俺に正論を言われたリュスターナが、眉を寄せてとっても困った顔をする。
需要があるから供給がある――そのこと自体には納得するものの。
えっちな紐水着に需要があるという事実を、どうしても脳が理解することを拒んでいるようだった。
常識人のリュスターナにとって、隠す気ゼロのえっちな紐水着はまだちょっと早過ぎるみたいだな。
――だがしかし!
だからと言って引き下がるわけにはいかない!(激しい使命感)
「そういうわけだからほら、ものは試しに着てみないか?」
「き、着ませんから!」
「でもなぁ、着ないで一方的に批判するのはやっぱりダメだと思うんだよなぁ……」
「ううっ、そんなもっともらしいことを言って、そんなにこれを私に着せたいんですね……」
「ああ、着せたい! リュスターナに超着せたい! 絶対に合うから!」
勇者の勘でここが勝負どころと踏んだ俺は強く断言した。
ズイッと身を乗り出して、拳を握り締めながら力説する。
「ほんと勇者様ってばえっちっちなんですから……じゃあちょっとだけですよ? 試着室でちょっと着たら、すぐに脱いじゃいますからね?」
さすがは俺に甘々のリュスターナだった。
リュスターナは「しょうがないですね、もう……」と小さく呟きがら、だけど俺を待たせないようにすぐに試着室に入って紐水着に着替えてくれた。
そしてそれを見た俺の感想は――。
「最高だ! グゥレイト! マーベラス! これ以上なく似合ってるぞ!」
俺はリュスターナ手放しで褒め称えた。
リュスターナはというと、胸や股間を手で隠しながら顔を真っ赤にしてモジモジしている。
顔というか肌まで真っ赤だった。
リュスターナの真っ白な柔肌が赤く煽情的に染まっている。
「ほ、本当にこんなものを買う人がいるんですか? やっぱり信じられませんよぉ!?」
「自分が信じられないなら代わりに俺を信じろ! 勇者の俺をさ!」
「すごっくカッコいい台詞を、すっごいいやらしい顔で言ってます……あぅぅ、隠れるべき場所が隠れてませんよぉ……見えちゃってますよぉ。もはや露出狂の変態ですよぉ……お父さんお母さんごめんなさい……リュスターナは変態さんになってしまいました……」
「いやいや、マジでヤバいところだけはギリ隠れてるから大丈夫だよ。でもうん、絶対リュスターナなら似合うと思ったんだよなぁ。眼福、眼福」
なんかもう似合い過ぎててヤバイ。
紐水着をつかさどる「紐水着の女神リュスターナ様」と呼んじゃってもいいくらいだ。
ありがたやー、ありがたやー。
「あぅ……そんなことないと思いますけど……」
「いやマジの絶対に究極的に似合ってるから! そんなことありまくりだから! よし、これはマストで買おうな。もう決めたから。勇者権限だ! 異論は認めない!」
「ええっ、これを買うんですかぁ!?」
「もはやこれを買わないのは人道に対する罪だよ。俺は勇者だからそんな悪逆非道を見逃すことはできないんだ。勇者とは人類の守護者だからな!」
俺はキリリと宣言した。
「意味が分かりませんよぉ……はぅ、勇者様が壊れちゃいました……」
「それだけ今のリュスターナが魅力的だってことさ。じゃあお会計しておくな」
「はい、一応ありがとうと言っておきますね……」
「きゃっほーい! 今日の夜はビーストモードで紐水着リュスターナとハッスルだぜ!」
今から今日の夜が待ち遠しくてしょうがない俺だった。
「おっ、この服なんてリュスターナに似合うんじゃないか?」
「えっと、どれですか? ――って!? これもうほとんど紐じゃないですか!? なんですかこれ!?」
俺が差し出したほとんど全て紐でできた特殊な水着を見たリュスターナが、プンプンする。
「なんですかって言われたらその、な? ムードを高めるための大人のための水着かな……?」
「こんなハレンチな水着、いったい誰が着るんですかぁ!」
紐水着を着た自分の姿を想像したのか、リュスターナの顔は羞恥でまっ赤だった。
「いやいやリュスターナ、着る人がいるからこうやって売っているわけだろ?」
「ええっ!? それはまぁ、ええ、たしかにそうなんですよね……これを買う人がいるから売ってるんですよね……でも、ええええぇぇぇぇっっ!!?? これを買い求める人がいるんですかぁ!?」
俺に正論を言われたリュスターナが、眉を寄せてとっても困った顔をする。
需要があるから供給がある――そのこと自体には納得するものの。
えっちな紐水着に需要があるという事実を、どうしても脳が理解することを拒んでいるようだった。
常識人のリュスターナにとって、隠す気ゼロのえっちな紐水着はまだちょっと早過ぎるみたいだな。
――だがしかし!
だからと言って引き下がるわけにはいかない!(激しい使命感)
「そういうわけだからほら、ものは試しに着てみないか?」
「き、着ませんから!」
「でもなぁ、着ないで一方的に批判するのはやっぱりダメだと思うんだよなぁ……」
「ううっ、そんなもっともらしいことを言って、そんなにこれを私に着せたいんですね……」
「ああ、着せたい! リュスターナに超着せたい! 絶対に合うから!」
勇者の勘でここが勝負どころと踏んだ俺は強く断言した。
ズイッと身を乗り出して、拳を握り締めながら力説する。
「ほんと勇者様ってばえっちっちなんですから……じゃあちょっとだけですよ? 試着室でちょっと着たら、すぐに脱いじゃいますからね?」
さすがは俺に甘々のリュスターナだった。
リュスターナは「しょうがないですね、もう……」と小さく呟きがら、だけど俺を待たせないようにすぐに試着室に入って紐水着に着替えてくれた。
そしてそれを見た俺の感想は――。
「最高だ! グゥレイト! マーベラス! これ以上なく似合ってるぞ!」
俺はリュスターナ手放しで褒め称えた。
リュスターナはというと、胸や股間を手で隠しながら顔を真っ赤にしてモジモジしている。
顔というか肌まで真っ赤だった。
リュスターナの真っ白な柔肌が赤く煽情的に染まっている。
「ほ、本当にこんなものを買う人がいるんですか? やっぱり信じられませんよぉ!?」
「自分が信じられないなら代わりに俺を信じろ! 勇者の俺をさ!」
「すごっくカッコいい台詞を、すっごいいやらしい顔で言ってます……あぅぅ、隠れるべき場所が隠れてませんよぉ……見えちゃってますよぉ。もはや露出狂の変態ですよぉ……お父さんお母さんごめんなさい……リュスターナは変態さんになってしまいました……」
「いやいや、マジでヤバいところだけはギリ隠れてるから大丈夫だよ。でもうん、絶対リュスターナなら似合うと思ったんだよなぁ。眼福、眼福」
なんかもう似合い過ぎててヤバイ。
紐水着をつかさどる「紐水着の女神リュスターナ様」と呼んじゃってもいいくらいだ。
ありがたやー、ありがたやー。
「あぅ……そんなことないと思いますけど……」
「いやマジの絶対に究極的に似合ってるから! そんなことありまくりだから! よし、これはマストで買おうな。もう決めたから。勇者権限だ! 異論は認めない!」
「ええっ、これを買うんですかぁ!?」
「もはやこれを買わないのは人道に対する罪だよ。俺は勇者だからそんな悪逆非道を見逃すことはできないんだ。勇者とは人類の守護者だからな!」
俺はキリリと宣言した。
「意味が分かりませんよぉ……はぅ、勇者様が壊れちゃいました……」
「それだけ今のリュスターナが魅力的だってことさ。じゃあお会計しておくな」
「はい、一応ありがとうと言っておきますね……」
「きゃっほーい! 今日の夜はビーストモードで紐水着リュスターナとハッスルだぜ!」
今から今日の夜が待ち遠しくてしょうがない俺だった。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
痩せる為に不人気のゴブリン狩りを始めたら人生が変わりすぎた件~痩せたらお金もハーレムも色々手に入りました~
ぐうのすけ
ファンタジー
主人公(太田太志)は高校デビューと同時に体重130キロに到達した。
食事制限とハザマ(ダンジョン)ダイエットを勧めれるが、太志は食事制限を後回しにし、ハザマダイエットを開始する。
最初は甘えていた大志だったが、人とのかかわりによって徐々に考えや行動を変えていく。
それによりスキルや人間関係が変化していき、ヒロインとの関係も変わっていくのだった。
※最初は成長メインで描かれますが、徐々にヒロインの展開が多めになっていく……予定です。
カクヨムで先行投稿中!
ゲームの悪役パパに転生したけど、勇者になる息子が親離れしないので完全に詰んでる
街風
ファンタジー
「お前を追放する!」
ゲームの悪役貴族に転生したルドルフは、シナリオ通りに息子のハイネ(後に世界を救う勇者)を追放した。
しかし、前世では子煩悩な父親だったルドルフのこれまでの人生は、ゲームのシナリオに大きく影響を与えていた。旅にでるはずだった勇者は旅に出ず、悪人になる人は善人になっていた。勇者でもないただの中年ルドルフは魔人から世界を救えるのか。
「え、俺なんかしました?」無自覚チート《概念編集》で石ころを魔石に、なまくらを聖剣に書き換えて、国を追われた聖女様と世界を救う
黒崎隼人
ファンタジー
◆◇◆完結保証◆◇◆
◆◇◆毎日朝7時更新!◆◇◆
「え、俺なんかしました?」
ごく普通の大学生、朝霧 海(あさぎり かい)が迷い込んだのは、剣と魔法が息づく異世界エーテルディア。右も左も分からぬままモンスターに襲われた彼を救ったのは、聖なる光を操る謎の美少女、ルミナだった。
彼女は言った。『あなた、一体何者なの?』と。
カイ自身も知らない、触れたモノの”理”を書き換えるチート能力《概念編集(リアライター)》。
「ただの石」が「爆ぜる魔石」に? 「なまくらの剣」が「伝説級の聖剣」に!?
無自覚に規格外の力を振るうカイは、やがて国を追われる訳ありの少女ルミナと共に、巨大な陰謀に立ち向かう運命に巻き込まれていく。
これは、一人の平凡な青年が、大切な人を守るために世界の理すら書き換えて最強へと至る、王道異世界ファンタジー!
タダ働きなので待遇改善を求めて抗議したら、精霊達から『破壊神』と怖れられています。
渡里あずま
ファンタジー
出来損ないの聖女・アガタ。
しかし、精霊の加護を持つ新たな聖女が現れて、王子から婚約破棄された時――彼女は、前世(現代)の記憶を取り戻した。
「それなら、今までの報酬を払って貰えますか?」
※※※
虐げられていた子が、モフモフしながらやりたいことを探す旅に出る話です。
※重複投稿作品※
表紙の使用画像は、AdobeStockのものです。
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
MP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる