第三勢力のレオ

篠崎流

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他所の血を入れるのは案外有効らしい

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発想の一つだが、これは直ぐ鬼拠点の方で見つかる「こっから王国を往復するのも結構時間掛かるよなぁ‥」という事

何しろ二百キロ近くあるし往復するとレオ単身でも軽く3日は掛かる、道が整備されてないから。集団だともっとだろう、それは秋の側近でもある御前のホウロン(鳳狼」に示された

彼女は所謂方術士というモノらしい、まあ、現代知識で言う陰陽師みたいな、と言っても現代のとは違うが似てはいる系統として分りやすく言えば

「道具に寄る設置、援護、召喚」触媒を利用して、結界とか攻撃とか移動とかが出来るらしい

「移動ですか?‥準備は要りますが。転移陣でも敷きましょうか?」とかあっさり言った

「聞いた事無い系統だな、魔術の転移と違うのか?」
「略同じ物ですよ、ただ魔術と違い事前に道具が必要です、魔術のはその場で書いて発動させて効果でますが、方術の転移はある程度魔力を付与出来る置物の様な物体が必要です、メリットは一度準備してしまえば複数回可能という事、設置した地点同士の間であれば誰でも使えますし、魔術と違い道具に依存するので資質に左右される部分が少ないです」
「ほう、便利だな」
「ただ、直ぐに用意は無理ですね‥ちゃんとした物を作るには一月~は掛かるので、それから触媒が壊されたり、倒れたりするとまた効果が無くなりますので絶対安全圏にしか置けませんし、家のドアをくぐるのと同じで一人づつしか移動できません」
「ふむ、一応頼んでいいか?」
「分りました」

「それと、レオ様は暗黒魔法を発動させられる、という事でこれを」て鳳はまた薄い本を自身の所持する物からレオに差し出した

「教本か、覚えろクソが、て事だな」
「それには上級まで書かれていますのでどうぞ、クソが!とは思ってません飛行や転移の代わりになるものもありますので」
「分った、感謝する」
「いえ」
「ところで、君は秋と親しいのか?」
「ええまあ、手下で参謀ではありますが、教育係でもありますし幼い頃から知ってます、友達とも言っていいでしょう」
「俺が秋に勝った事をどう思ってる?」
「正直良かったと思います、あの方は生まれながらにして多くの者に平伏される立場でしたし、聊か天狗でオラオラです、頭領としては、もう少し落ち着いて欲しいとは思っておりましたので自分にも及ばない上が居る、という事を知ったのは良かったかと」
「それくらいで変わるのかねぇ」
「もう効果は出てますよ?」
「そう?」

「今朝もレオ様のイチモツでたっぷりお仕置きされてあんなにヒィヒィ泣きながら懇願して謝ってましたからね、いい薬です」
「<ブフォオオ」
「先ほどお会いしました時も何だかモジモジしてましたし、オラオラ振りが少し治まりましたね、どうも部下とか手下に優しくないので怖がる者が多い、少なくともレオ様が居るとクネクネして静かなので助かります」

「そ、そうか‥、なんかごめん‥」
「あまり激しくされると此処は個室の密室と言えど石建物で響くので配慮したほうがいいかと、丸聞こえです」
「すいません‥」
「いえ、レオ様が危険ですので」
「へ?何で?」
「秋様も勿論ですが周囲の側近やメスも高種ですから早々相手が見つかりません。直接的に言えば「男日照り」が多いので襲われる可能性もあります、レオ様が私も含め夜叉や御前等、二十人~全員に満足するまで激しくお慰めしてくれる、というのなら今後とも秋様をどこでヒィヒィ言わせても構いませんが」
「流石にそれは‥無理、てお前もかよ!」
「ええ、まあ‥」
「けど、鬼種はオス・メスのバランスは悪くないと聞いたが?」

「一般のオーガはそうですが」
「ああ、そうか‥上級種になると途端に逆転するのか」
「そういう事ですね」
「それはそれで問題だなぁ‥」
「居ない事もないのですが、鬼神とか、所謂オス高種ですが非常に少ないので‥メス全員で取り合う事になっても公平に種付けして頂くにも、どっちにしろオスが死にますので。オス種はここまでは女囲っていいよ、という数の上限が決まってますがそれでも危険ラインです、鬼メス高種は総じてエッチが強いですし、一回、二回じゃ満足しません」
「だよな‥でもさ、俺の子種入れる、てあんま意味無いんじゃね?妊娠し難いし、子作りの目的とは遠くなるし、よしんば子供出来てもハーフだよね?」
「種族に寄ります、鬼の高種では人とのハーフは歓迎されますね」
「なんで?」

「間の子、ハーフとして生まれても力が劣る事は略無いからです。私もそこまで詳しくないですが、間の子が強烈に強い場合もありますそういう例も多々確認されてますので、鬼種の高種と人間のセックルは、基本歓迎されますが、ただ奨励されるのは鬼メス×人オスだけです、人間のメスは鬼のオスの性器に耐えられませんので」
「なるほど、人間と鬼の間で相乗効果になる場合が多いのか」
「特に人間との間に出来た子で助かるのはバランスに優れる場合が多い事です、鬼は残念ながら肉体派が多く、物理馬鹿で魔力もあまり無い、なんで術の使い手が稀です。人と混じって方術や知性に優れると相当強い子になりますし、鬼族内では将とか師とかの候補になります。統一してハーフに付与されるのは器用さや冷静さ、感受性、知学、技術への適正それに鬼が元々持って居る欠点が緩和されます、直情、猪突、暴虐、飽きっぽさ、欲求等です」
「良い所尽くしなんだな‥」
「ええ、見た目上の体格で小さく成る事もありますが見た目だけなんで問題ではないです、基本両親より強くなるので血統の問題もありません、強き事、優れた事、全てに勝る、がこちらの常識ですから」

「なるほどね、参考まで聞くけど、それって鬼種だけ?」
「混ざってプラスに成る例ですか?」
「そそ」
「単に事例と知識で言えば悪魔系との間の子は欠点もありますがメリットのが多いらしいですね、混ざって両親の能力を継いで倍化するとかありましたし、聖魔法とか属性の弱点なんかも緩和されたり、頭が良くなったり。欠点は性格が落ち着く、闘争心とかが衰える、争いが嫌いになる、寿命が一割程縮むとかあるそうです」
「平和主義な悪魔とかになったらそれはそれで嫌よな後寿命が縮むのはかなりマイナスでは?」
「いえ、元がメッチャ長いので少し短くなってもあんまり、千年とか普通に生きる種ですから」
「それもそうか‥(俺の同化の例に近いかも‥」

「竜族なんかも状況にもよりけりですがハーフが求められる例があります。対竜専用武器とかを持ってこられると竜は手も足も出ませんがハーフはこれも跳ね除けますので、以前それで竜が狩られまくった事があったらしいですが、ハーフで人間の討伐者を撃退して一族を救った事があります。それと竜×竜は非常に子供が出来難いです、なので人間を介して増やす事もあります、竜×竜より竜×人のが妊娠しやすいそうなんで」
「意外と魔側からすると人間は需要あるって事か‥」
「まあ、人間側にもそれなりの実力と才能は必要ですけどね、オスだろうとメスだろうと、誰でもいいて事にはなりませんし魔側のメスから見ても肉体、外見のどちらかに優れていないと、おそらくコイツとセックルしたい、とは思わないでしょうし」
「そうだな」
「ですから気をつけてください。秋様にした様に私にも‥てやつが沢山出ても責任は持てませんし咎められません、レオ様は戦闘でも人間の頂点の能力があると秋様との戦いで示し、分ってしまっているので向こうから見れば「餓えた群れに血統書付きの最高のご馳走が来た」としか見えません」
「あー、俺への敬意は姫に勝ったて所だけじゃないのか‥」
「左様です「優秀、最高の子種持った人間のオスが来たぞー!」という感じですレオ様に手出しするな、と指示してもそれは無理です。姫が抱き枕にしてる間は皆も避けるでしょうが隙を見せれば何が起こるか分りません、今朝のお二人の情事でも「秋様、いいな~、私にも~」と実際口にする者や、井戸端会議の噂になってます」
「気をつけよう‥」
「それから、そうなった場合、例えば誘惑されたら基本的に極端に拒絶しない方がいいです、無理の無い範囲で応じてファックしてあげてください」

「ファイ?!」
「じらすと暴発して誘拐、監禁、集団、逆レイプに発展しかねませんので」
「わ、わかったが、君は平気か?」
「私はそこまでではないです、クォーターなんで」
「あー、だから他のメスと違って知学に優れて落ち着いてるのか‥」
「まあ、レオ様が私をハメ倒してくれる、というのなら喜んで受けますが、私も秋様みたいに泣きながら男性に懇願して一方的に男根で躊躇されて、連続で絶頂して果ててみたいです‥」

とか言って鳳も脱ぎ出した

「断ったらアカンの?‥」
「相手の居ない男日照りの鬼のメス共の前で一族のボスである最強男勝り、オラオラ姫様を肉棒で屈服させて泣きながら謝らせて懇願させて絶頂いかせまくって、お二人の行為を皆に聞かせて悶々させた挙句、私にもと懇願されて平然と断れる冷徹な精神のクソ野郎なら仕方無いですね、諦めます」
「くそう‥断り難い要求の仕方だな‥」

という訳で朝、鬼姫にした方法で軽く五分で、五回イカせて、一回子種を入れてあげた、ただ、弱点は分ってるのでそんなに大変じゃない

鳳狼は秋と違って、人の血も入っているので見た目はもっと人間に近い。骨格は良く背も高めだがスレンダー系巨乳で肌も白めで額の一角が無ければ気づかないだろう。

それと、そんなに大声じゃないのと「大声出すなよ?」と言ったのに応えて声は我慢させて、当人も手で口を押さえて頑張った

「う‥くぅ‥」となるべく小声で済ませたが、やはり一回鳳が絶頂した後は秋と同じ様になったが、わりと控え目で女らしい感じだ

「はっ、すご、あ、ダメです、アソコ、おバカになっちゃう待って‥主様、許して、許して、あ!」

抱きつきながらそう続けた、性癖は其々だがどうやら鬼娘の上級種は強いオスに屈服させられる、というのも興奮するらしい、鳳も別にレオが何か命令してる訳でもないのに

ずっと許しを乞うて泣いて謝ってイキまくった、要するに「ああ‥私は、強い男性に支配され彼のイチモツで激しく膣と子宮を泣く程、苛められているんだ」というのが本能的に好きて事

これは経験測からだが、魔物娘は大体奥が弱いらしい、これもレオが長めで、そこを集中して責められるので幸いしてる、逆ならそうは成ってない

ちなみに彼女の膣構造は秋と同じだが内部に居る蛇みたいなグルグルヒダの巻き回数が多い、秋は縦に四匹で一回転で上下に舐める、鳳は二匹で横にグルグル五周りくらい巻いてて横に舐めてる感じで直接の刺激は鳳のが強い

これ以上求められるとわりと本気で体が持たないので放心状態で「ひぃ‥ひぃ‥」と浸ってた鳳を寝かせてようやく街を出た

俺何しに来たんだ感はあるが、大体の目的は達成したのでまあいいだろう

王国に戻る最中、借りた薄い本を読みつつ「移動補助」を探すが幾つかある

一つに「オールフリー」という暗黒魔法である、なんらかの拘束とか制限とかを受けた時脱出する緊急回避魔法でランダムジャンプみたいな術だが

「術者が良く知ってる場所」に跳躍するのは可能らしい、緊急回避魔法なので詠唱も要らんし、ワードも短キーワードでいいが「キッカケ」が要る

つまり、その時に詠唱、印、ワードを結んで発動させるのでなく発射トリガー、別の道具が要る。それも何でもいい訳でなく「魔法と魔力」を詰めて置ける道具、魔石とか其れに類する装飾品等でそれも連続では使えない

二つに「シャドウ・ウォーク」名前の通り「影歩き」で自身の影に乗る魔法、物理的に影に速度制限がないので歩く感覚で超速で進めるらしい、ただ自身の影に限定したモノで昼間である事地表のみ、の制限はある

とりあえず後者だよな‥と移動しながら勉強。暗記して使ってみるが「ええ!?」と自分でも思った

何しろ自分は「歩いている」のだが周りの風景が高速で過ぎ去って行く

速度は自在なので、調整するが凄く感覚にズレが大きく五キロ程、時速百キロで「歩いて」一回目はミスって高速移動のまま、すっ転んで草原の絨毯の上を転げた

「いってええ!?」と成った、まあ、そりゃそうだろう、歩いている「つもり」で時速百キロも出てればまず、びびるし、咄嗟に止まれないし、避けられない

車の運転でもそう、ありえない速度ですっ飛ばしてる程操作と回避がムズイ「あ、なんか障害物ある」と目視した時には大体当たってる

幸いは「速度は自由」て事で三分の一まで落としてどうにか慣れた、それでも平地とか見通しの良い場所限定だろう

森とか障害物の有る所で使ったら時速三十キロくらいでも危なくてしょうがないし、ミスって当たったら大怪我だ

ただ、慣れた後の感覚はいい、かなり移動を短縮出来るが、残念ながら、これも魔力消費はデカイ、単に発動するだけなら僅かなんだが、使ってる間ずっと魔力を使う、現在操作可能速度が三十キロ弱

単純計算すれば、鬼の拠点から王国まで六時間て事になるが実際は休息しながらだろうし森とか林とか岩場とか間に多いので直線では使えない所は多い

逆に平地で見晴らし良ければ飛ばせるので劇的に速度は上げられる。安全に配慮すればこの速度が妥当だが、便利には違い無いのでコレで良しとした

一旦、オーガの集落も見回って数と構造、どういう内容、生活か見て一晩休んでから、本国側へ。王国領土線近くまで来て味方を確認して拾ってもらい、騎馬軍に護衛輸送されて戻った

丁度一日前にアルも先に戻って報告したらしく、内容は伝わっているが、レオも城に上がって報告

鬼側も既に後退が確認されているらしく示威行動も止まってるそうだ、まあ、向こうも鳳の様な人物も居るしダイレクトにテレパスみたいに伝える事は可能なんだろう

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