第三勢力のレオ
王国貴族で地方自治を預かる子爵の三男坊として生まれたレオ。不自由ない生活と環境で育って様々な教育を受け、当人も何でも出来て万能だった。将来も未来も約束された生まれだが、不幸な事に生まれた時期が悪かった。丁度世界では魔物が勢力を拡大する歴史の初期、転換期であり、武芸に秀でたレオはその討伐任務に中り、魔軍の指揮官と相打ちで死にかける、だが、その指揮官、悪魔は「両方ただの骸で終っていいのか?」と問いかけた。※筆者の中では5割くらいの感じで息抜きで作ったモノでまあまあギャグ寄りです。全体35話+おまけ
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