マドレー・ヌーヴォ

マドレー・ヌーヴォ

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ファンタジー 連載中 長編 R15
若手最強剣士のパーティで、罠師の霧島透は「配信映えしない足手まとい」と笑われ、中層ダンジョンで一方的に追放されてしまう。 だが、彼の本当の仕事は、剣を振ることでも魔法を撃つことでもない。 モンスターの習性、地形、音、振動、巣の構造、崩れかけた足場――すべてを読み取り、戦う前に勝てる状況を作ることだった。 追放直後、底辺配信者の白瀬ミナと合流した霧島は、低層ボスを相手に「攻撃しない攻略」を配信する。視聴者が嘲笑するなか、ボスは霧島の仕掛けた導線に誘導され、自分の習性で勝手に自滅していく。 一方その頃、霧島を追放した元パーティは、彼の警告を無視したせいで危険区域に迷い込み、全滅寸前に陥っていた。 「戻ってこい」と叫ぶ元仲間に、霧島は静かに告げる。 ――救助要請なら、正式な手順で言え。
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小説 6,790 位 / 224,787件 ファンタジー 1,206 位 / 52,149件
文字数 13,819 最終更新日 2026.06.20 登録日 2026.06.20
ファンタジー 連載中 長編
田舎町で古い食堂を営む日下部悠真には、誰にも言えない記憶がある。 高校二年の夏、七日間の高熱の間に、彼は別の世界で八年近く生きていた。毒草を見分け、魔獣の肉を処理し、飢えた兵士たちに鍋を作る日々。目覚めた時、それは長すぎる夢だったはずだった。 だが、町外れにダンジョンが出現し、探索者たちが持ち帰る素材を見た瞬間、悠真は気づく。 生で食べれば麻痺する毒キノコ。 臭すぎて廃棄される赤い蔓。 倒した日に焼くからまずい魔猪肉。 根こそぎ採ると毒虫を増やす薬草。 腐った匂いなのに、発酵させれば絶品調味料になる樹液。 ギルドでは危険廃棄物扱いされていたそれらを、悠真はなぜか「食べられる形」に変えられる。 真面目すぎる新人ギルド職員・三枝灯里とともに、悠真は捨てられるはずだったダンジョン食材を、ひとつずつ料理に変えていく。 けれど、食べられると分かった素材には、人も金も集まってくる。 採り尽くされる薬草、傷つけられる樹、素材を独占しようとする大手流通会社。 食材は、ただ食べられればいいわけではない。 次も採れるように、誰かが守らなければならない。 これは、田舎食堂の店主が、夢で覚えたはずの知識で、ダンジョン食材と町の食卓を守っていく物語。
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文字数 14,948 最終更新日 2026.06.20 登録日 2026.06.20
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