パラメーターゲーム

篠崎流

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思い込みのコンプレックス

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俺も自宅に歩いて戻りつつ彼女のデータを本格的に集積する。彼女は二つあだ名「ウザ美」「オナペ」もそれとなく知ってはいるらしい勿論、気にはしているのだが、見て分る通り彼女は多少の石投げや、妨害は踏み潰して進むタイプだ

「そんな事気にしてもしょうがない、沈んでいても意味ないわ」

と思うので、陰に入らずわが道を行くし、このようにポジティブ、それが変わらない要素でもあるが人間として強くはある

ただ、気にはしているのでその辺を直接的に突かれると
「ふざけんな!」てなるので反撃する、自分が男子にどう思われてるかも知っているので容姿の事を言われる、或いはエロ目線で来る相手も馬鹿にしてる。彼女自身は悪い所が無いのだから当然ではあるが

沢山口説かれたけど、男性経験がほぼ無いのもこれが理由で彼女は自分の素を見てくれない相手は嫌いだ友達でも彼氏でもそう

エロ系、恋愛系データを集積するが別にH系が嫌いな訳でもない、興味はあるらしい。

一人Hも週1くらいしてるし、感度も良好で一回の行為で数回はイク、Sが強めでMでも適正があるがライトまでだろう、例えば軽い拘束とか言葉攻め程度、Sの方は相手を逆に拘束する系まで

自分の体の事も知ってるので武器に使うのもしてみたい、よく見られる遠まわしに言われるので、好きな人が出来て付き合えたら奉仕とか攻めとかもしてみたいと思ってる

最初の接触の仕方を間違えただけで彼女はアウトなので難易度は高め、難しくはあるだろう、それに彼女の慣れ慣れしさとか言葉の棘を流せないのもダメだし

俺との相関をチェックしたら宇佐美は対俺では「友達以上、恋人未満」みたいな立ち位置だった。

まあそんな感じだろうな、というのはアプリデータ無しでも分る、彼女は宇佐美奈々であって、ウザ美でもオナペの奈々でもないから。

そう最初から見ない相手にしか好意を持たない、俺への好感度が最初から高いのは、唯一それを見せてくれた男性が俺グループの男子だけだったから

孝は良い奴だと思ってるけど話しがイマイチ合わない。
準は宇佐美を苦手で、会話もオドオドしてるので、好かれてないわねと奈々が思ってる。
悠斗は何云っても大丈夫だし流してくれるし話も合う、て感じだから必然かもしれない。

男性の外見タイプ的なモノはあまりない、彼女も自分で可愛いとか美人とか思ってないし理想は高くないが、怒らない人とか大らかな人、強いて言えばチャラ系じゃないとか不潔じゃないとか、自分より大きい人がいいくらいだ

翌週から、俺も接触を図るが、まあ、それ程頻繁ではない、こっちから積極的に行く訳でもなくクラス別だが、奈々の場合は俺と校内で会えば軽く話しかけて来るから

通行人みたいな感じで視覚範囲まで行けば良く、彼女の知り合いの中では一番好意を持ってる訳だし「あ、悠斗だ」と近づいて来るから

暫く休み時間とか放課後とか、あまり不自然にならない程度の頻度で、偶然を装って会って会話する、この間の変動パラメーターをチェックしたが彼女も結構俺への良感情部分は上がりやすい

そうなってくると刺々しさも無くなるらしい。偶に「悠斗ってさー、彼女居ないの?」とか聞き、俺が「んー‥」て言いにくそうにすると直ぐ察して「あ、ごめん、気にしてた?忘れて」と簡単に引く

一定の自分の相手への信頼度とか好感度みたいのがあると非常に相手に気を使うタイプで対人に関しては凄く鋭い

事が大きく動いた切っ掛けは、こうして一対一の交流を続けて一週間後くらい

一つ目は、実際クラスで浮き始めた事、最初に俺と孝が遭遇したような場面がまた有った訳ではないが「コイツマジウゼーな」とか一部男子からも思われ始める。

先の事情あって攻撃やイジメはされないのだが、逆に無視され始める男子からも女子からも

話し通じない、反撃される、直す訳でもない、自分を通す、だから「もういいよ」て最終的には相手からは成る、奈々に非が無いとしても「お前こういう所よくないぞ」と云われて「いいのよ私は!」て返って来れば誰も何も言わなくなる

二つ目は、丁度二週目の土曜。準や和美が図書館に行ったので、これに誘われてついて和美の勉強の手伝いをした。教えるコツは俺のが上手いらしいから、始めて知った

俺はバイトがあるので夕方には帰り、そのままスーパーのバイトをこなして、肩を回して、あー疲れた、と店を出てアプリ起動した所だ

もう二十二時なのだが奈々は俺の帰り道のルートの間にいるみたいなので帰り掛けに接触してみる。ウチの近所の公園に居るらしいが、一人だし動く気配がない

十五分くらいで着いて俺も中に入る、と言っても、そんなに大きい公園じゃない住宅地の中にある普通の公園だ。俺はブランコに座ってボーとしてる彼女に話しかけた

「よう」
「あ‥悠斗‥」

そう何時になく元気がなかった、どんな時でも、前に突っ込む彼女が、俺も隣に座って「どうした?」と促した

俺はもう知ってるが彼女が自分で全部話した、相談と告白だろうか、自分でも分っているのだろう

「私てなんで余計な事言っちゃうんだろう、いや、分ってるんだけどさ、何で誰も私として対応してくれないの?て、相手に体だけの、ウザイて言われるとどうしても我慢出来ない」
「まあ、分るけどね、別に宇佐美自身に非がある訳じゃないし」
「そ、そうだよね!」
「でもなぁ、俺には出来るじゃん?」
「あ‥それは」
「不味いと思ったら訂正するし、直ぐごめんて言うじゃん」
「それは‥その、悠斗にまで嫌われなくない‥から」
「だよな‥それちょっと他人にも分配してやればいいんじゃね?」
「そ、それ難しいて‥」

「うーん、じゃあ予行練習してみよか?」
「へ?」
「お前、俺の欠点とかあったら言ってみな?」
「え‥なにそれ??な、なんだろう?んー‥「悠斗いい歳こいてギャルゲとかダサくない?」とか」
「うっせーな、俺はこれが好きなんだよ黙れ」
「う‥グサ、と来るわね‥」
「ホラ続けて」
「くっ‥えっと、アンタ彼女出来ないじゃん、無口で一匹狼気取りみたいのぶっちゃけ勘違いしてない?」
「お前が言うなウザ美」
「うぐぐ、もう止めてそれ‥私もクルわ」
「だろ?」
「あ‥」「お前に非が無いとかどっちもどっち、としても相手も面白く無いだろ別に謝る必要は無いけど返し方は調整したほうがいいんじゃね」
「う、うん」

そこまで言って奈々も笑いだした

「なんかさ、凄い悩んでたの馬鹿みたいじゃん、こんな簡単な事」
「それはお前が頭いいからだよ」
「そう?」
「普通の奴は言っても直らない体験しても分らない事のが多い「俺はこれでいいんだよ」て奴のが圧倒的に多い、根本は「俺は悪くない」だからな、でも俺はお前にはそうなって欲しくないと思ってる」
「そう、うん‥」
「俺は宇佐美の事を良い奴だと思ってるし、皆にもお前の素を認知して欲しいと思ってる、だからお前も少しだけ冷静に成って欲しいとも思ってる」
「そっか‥やってみる」
「まあ、こんな簡単な事でも、誰でも直ぐ治るという訳でもないしな後はお前次第だろ。がんばれ」
「あ、うん」

そうして、俺も家に戻った
自分でも言った通りだが、分ってても直らん奴は直らん。

けど宇佐美は直るだろう、だって俺には謝れるし、ありがとうて言える、ホントに救いようのないのはそれすら誰にもしないからね

俺はそれからは、意図した接触は止めた。また、暫くして、奈々の方から接触してきた放課後帰る時に声を掛けられて

「ね、悠斗、また講義してくれない?家まででいいからさ?」て

俺は「おう、いいぞ」て何も考えずに安請け合いした。

歩きながらも話し難いんで、て事で電車を使うがそんな必要も無い距離だろうとは思ったんだが まあ、いいかと受けて一緒に乗るが、案の定座席に座れずだった。夕方近くの電車だしな‥

「アカンなこれ」
「家で話せばいいよ、バイトまでに間に合えばいいんでしょ?」

あ、何かハメられたぽい‥と何となく分ってしまった。
俺は電車のドアを背もたれにスマホ取り出して確認するが案の定、チビ奈々は「好き」だった

座れないというだけで、ぎゅうぎゅう混雑では無かったのだが奈々は俺と向かい合う格好で揺れてよろめいたフリして俺に体を預ける。

手を使ったりは一切しない、ただでさえデカ過ぎおっぱいを胸を突き出す様にして俺に押し付けてくる

「うわ、マジデカイ‥」

と思ってしまう、まあ数字上だけでも97だしな‥夏さんよりデカイて凄いわ

そのうち自分のおっぱいで愛撫するみたいに
上下左右に体をよじりながら、俺の胸下辺りに擦り付ける

丁度俺もスマホアプリ起動した所だ、右手で奈々のチビキャラのまま考えてる事も確認出来た

「悠斗も他の子みたいに、コレ好きかなぁ」
「なんでか知らないけどおっぱい好きなんだよね?」
「やっぱ私みたいな可愛くない子じゃダメ?」

リアルタイムに奈々の頭の中身表示されてるし、確実に誘惑しにきてた。

軽く一駅だから、六~七分だがずっとこんな感じで俺も耐えられなかった

「あ‥」と奈々も俺の局部が固く成って来てるのを自分の下腹部の触覚で感じたみたいだ

「おっきくなってきてる‥、これって、私なんかでも犯していいぞ、てサインだよね?」
(色々間違ってるが、それ程間違ってもいなのが‥)

次の駅に着いて、二人で降りた、このまま奈々の家に行くと確実に求められるだろうが、俺は別に奈々を嫌いだと思った事もないしエロイな、とは思ってるし彼女が勧めるまま、彼女の家に行った。

奈々の家は昔来た事がある、一年の時は友達だったし彼女自身が言った通り「他の友達と扱いが変わらなかった」の通り、普通に「ダチ」だったから

両親は共働きで夜まで居ないのも知ってるし、ここまで思われて拒否する選択も無いだろう、なので「講義はどうしたよ」とは言わず、気づかないフリして部屋に入った

「適当に座って」と促されスマホでHデータ集積も大体終ったので適当にベットに腰掛けた、が、その途端、奈々は俺に正面から抱きつくように押し倒した

最初から凄い激しいディープキスだった

仰向けの俺を斜め右横から抱きしめ、唇を合わせて自分から舌をねじ込み俺の舌を自分の唇で食べる様に、フェラでもするかのように夢中で激しく貪る、時間の概念が吹き飛んだ、もうずっとこうしていたいくらいの勢い

勿論、自分が興奮したのもあるが、そこには複数の心理が含まれる普段もそうだが、自分が主導したいが一つ。

騙して連れて来て、自分から仕掛けたんだから、この勢いで最後までしてほしい。

断られたくない、拒否されたくない、言わせたくない、だから彼が拒否出来ない様に私の全部を使ってHに持ち込む

つまり彼女なりの必死さと、覚悟と恐れも含まれている、だからこうなった

奈々はディープキスしながら自分のブラウスのボタンも右手で外し巨乳も露出させ、それが終れば俺の下半身も弄りチンポも露出させた。

一瞬驚いたが、これも右手で手コキしながらキスも継続する、普通に激しい

奈々はそのまま逆手でも自分でオナニーするみたいに指マンして凄いハァハァしながらキスも続ける、もう十分だろう、と俺の腰に跨り、パンティ下ろして素股してから自分で騎乗で挿入、したが亀頭の部分が入った所で動けなくなった

「う、くうぅ‥」と唸って苦しそうにしたので俺も彼女の肩を右手でポンポンと叩いて止めた

「そのままでいいから、体を少し倒して」
「え‥うん」

奈々も上半身を騎乗のままお辞儀するように倒したので俺も彼女の巨パイを愛撫する

奈々はビキニに近いブラをしてる、これを上にズラして露出させ、丁度目の前にあるおっぱいを両手で揉みながら片方づつ口と舌で刺激する

奈々のおっぱいはデカさも凄いが、エロさも凄い
垂れてる程ではないが大きすぎるので先端部分がやや下を向いた形で赤とピンクの中間の色と大きめな乳輪、数字上は100センチ近いのだから重力に従って落ちるのは仕方無いがそれが反ってエロイ

彼女の弱点は知ってる口で吸ったり、唇で咥えたり舌で乳首を転がしたり、回す様に嘗め回してやる、奈々も「う‥」「ああ」と小さく喘ぐ。

「奈々、続けるから痛みを調整しながら少しづつ奥に」
「う、うん‥でもいいの?」
「俺、お前の事嫌った事なんて無いぞ」「ほ、ほんと?」
「ああ勿論、それに」
「?」
「ほんとにメチャ良い体してるし、俺も抱きたい」
「!」

奈々が何故そんなに焦った攻めをしたのか知ってる、だからそう言って愛撫を続けた。

奈々も弱い所を責められつつ、気持ちよく成りながらもホントに少しづつ腰を沈めていく

四分程掛けてゆっくり奥までちんぽを納めてそのまま動かず、また暫くおっぱいを攻められながら、奈々自身も痛みを確かめながら徐々に腰を動かし始める

「あ‥大丈夫‥みたい、私‥悠斗と、せっくすしちゃってる‥」

自分でそう言って段々早くしていくもう大丈夫みたいだ。
ただ、当人の痛みもあまり感じなくなり、主導する立場に成ると結構激しい。

それとSが強めな部分も応じて出て来る、丁度、前屈みの状態から俺の二の腕を両手で押えて動けない様にしつつ自分が掴まる取っ掛かりに使い腰振りを行う

奈々のおまんこは初モノだけど、そんなのキツクもなく圧迫感も強くもなく苦しくも無い、適度な柔らかい当たり。

自分の感覚だから分らないが、膣のお腹側と背中側に凸があるらしい、そこに突起等が集中してる、丁度チンポを上下からサンドするように牛タンで挟まれてる様な、舌フェラに近い感触があって気持ち良いというより心地よい、締まるより撫でる感がある

彼女はプロフィール上はヒップも90オーバーだが茉莉先生の様に、パツパツな感じでなく安産型で少し骨盤が広めなのかもしれない

視覚的なエロさも凄い、目の前に超乳が騎乗の上下にあわせてぶるんぶるん往復し俺のちんぽが激しく出入りしてる所を見せられ

腰周りの少し余ってる皮肉とやや地黒の肌もHの時は凄くいい、これが凄い激しく俺に跨って騎乗で上下してる、そう視覚と思考で考えると勃起が収まらない

喘ぎは非常に少なく小さい
我慢してる訳でなく元々なんだろう

「う‥」「あっ‥」と偶に声に出すだけで殆どがランニングしてるような呼吸音の様な「はっ、は‥はぁ‥う」みたいな感じ

やはり応じて動きもめちゃ早くて飛び跳ねる様な激しいHだ、いくら茉莉さんみたいな絞り取る名器ではないとは言え俺も3分くらいから結構やばかった

幸い、奈々は先に絶頂した自分でもびっくりしたみたいな

「あ!う、うそ!いっちゃ‥!」て

イキ方も激しいリアクションでなく、自分で右手人差し指を軽く噛んで

「うううぅぅ‥」と堪える様な感じ

脱力した後も俺に倒れこまず、同じ体勢のまま目を閉じて口を半開きのまま「あ!‥ハァ、ハァ‥」と余韻に浸った

俺は挿入したままの体勢で、奈々を逆に仰向けに押し倒して両二の腕を掴んで、これを取っ掛かりにして、今度はこっちから主導する。正常位で最初からスパートでピストンする

これも勿論彼女が好きなのを知っている
「彼氏に滅茶苦茶に激しくされてみたい」
という希望もあるし何より、俺もそうしたいという欲望だ
「い!ちょっ!ゆうと!?」

流石にこの時は奈々も控え目ではいられなかったらしい、俺の中で全力の前後運動を受け続けて最初の一分で彼女も絶頂するが、構わず継続する

ギャップで興奮する、てやつ
奈々も、イッた後もお構いなしに責められ、逃れようにも両腕を押えられてベットに仰向け張りつけの状態なのでイヤイヤするように頭で表現し、動く下半身を使って下からの強烈な快感から逃れるように足と腰でベットの上に上がる様にくねるが逃れられる訳ではない

「まって!イッ‥てるって!いやぁ!」

そうして二回目の絶頂、三度目に奈々がイク所で、俺もギリギリの所で腰を引き、それに合わせて奈々のマンコから苦しいくらいの勃起したチンポがちゅっ、と抜けた反動で自然と上を向き同時に凄い勢いで射精され、仰向けの奈々のエロボディに精液がぶっかけられる

「あ‥うう」

と奈々もこれを受け入れながら体が震える

「ゆうと‥獣過ぎ‥」
「お前の体‥ほんとエロイ‥俺も止まらなかった」

普段の奈々には禁句だが、彼に言われると寧ろ嬉しかった、そこで自分でも分ったのである。

「何でそんな事に拘ってたんだろう」て

二人は行為を終えて言葉少なくだが、其々整えて別れた

「またね‥」
「ああ‥」

なんだか凄く名残惜しいが、それもまた嬉しくも楽しくもあった

俺は次の日曜にはまた奈々の誘いを受けた彼女のお家でエッチを。

彼女はベットで仰向けの俺に寝パイズリしてる今日は彼女はミニチューブブラで着衣パイズリ、最初は普通に両手で上下に動かすやり方だったのだが、俺が「そろそろ‥」と言った所で止めて、おっぱいを挟んだまま俺に抱きつく様に体勢を変える。

両手で俺の腕を押えて、膝立ちの腕立て伏せみたいな格好のままかなり激しく体を前後させた

手を使う必要が無い、彼女がうんしょ、うんしょと前後に体を振ると奈々のブラの中のおっぱいもついて来るので一緒に納まっている、俺のちんぽも勝手にしごかれる、ただこの体勢だとイッたらヤバイ

「ちょ!まてまてまて」
「ん~?なーに?もうイキそうなんでしょ?いいよ?出して」
「くっ‥」
「この体勢だとイッたら自分にぶっかけちゃうわね?」
「おまえ‥」
「じゃあ我慢しなきゃ?ホラホラホラ」

と前後運動がスパートする、俺も凄い頑張ったが、基本止めて貰える訳もなく何時までも耐えられるわけもなく、結局奈々の顔と自分の首辺りまで自分でぶっ掛けた、もの凄い敗北感を味あわされながらもメッチャ興奮した

「出しちゃったね?」

言って軽く奈々もティッシュ取って両方を掃除、終った途端彼女主導で騎乗が始まる

奈々は他の子と違ってセックスの感度が高くない、なので逆に途中で腰くだけとか膝に力が入らないとかにならない、だから自分から高速で騎乗が可能で、攻めに回ると強いので「男を絶頂させるまで止めてあげない騎乗」とかが出来る

元々S寄りだけど俺に対してはこのやり方に嵌った、それが自分の体のコンプレックスが無くなった理由、弱点が実は誰も拒否出来ないくらい強みだと体験したから

だって「美人でも可愛くもない私があの悠斗をこんなによがらせてる何度もイかせてあげてる、夢中にさせてる」それが奈々は嬉しかった

急にではないが、奈々の周りの環境は徐々に変わっていった、当人が理解すれば早いモノだ、元々頭の回転は早いし一歩留まって考えて返す余裕も出来たから。

馴れ馴れしいのは変わらないが返しは幾分柔らかくなっただろう。これも公園で立場を逆にして経験したから分った

だから少しづつ人の輪を作れる様になっていく街で二人で話し時思った通りだ

「棘が無ければ良い奴」
「楽な相手」
「もったいないくらい素の彼女は素敵だ」

奈々は自分のコンプレックスだったもの、弱点だった物も決してそうじゃないと分った、自分でもびっくりするくらい嬉しかった

「ほんとに良い体してるし、俺も抱きたい」
「俺も止まらなかった」て言われて

「ああ、そうなんだ私の嫌いな所も含めて私なんだ。欠点でも何でも無かったんだ」て

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