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転生しちゃいました…。
いい…の…?
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『本当にいいのかなぁ…』
日本では2人と付き合うと浮気だとか、色々言われるし、
もし僕が付き合ってる人に他にも恋人がいるとか耐えられない…
でも…セバスさんとは初めてあってからもう10年も経ってる…
多分気付かなかったけど恋…してたのかなぁ…?
前は付き合った事も無いし、人を好きになった事がないからよく分からない…
でも、好きって言われて凄く嬉しかった…
思いきって2人に言ってみる…とか?
でも、それで2人に嫌われたら…
「ナオ様アル様がお見えになられたのですが…。」
『えっ?今日は来る予定じゃ…』
初対面のあの日から定期的にアル様が来るようになっていて…
来る前は必ず連絡をくれていた…
今日は無かったから来ないと思ってたのに…
正直、どんな顔をしたらいいのかわからないけど会えるのは嬉しくて…複雑…
「ええ、そうなのですが…お話がしたい…と」
『そうですか…』
なんだろう…やっぱり婚約はなかったことにとかかなぁ…
「どうなさいますか?このまま追い返すことも出来ますが…?」
『い、いえっ、通してください…』
「かしこまりました。」
「お久しぶりですナオ様…相変わらずお綺麗で…」
『そ、そんな事は…今日は、どうなさったのですか?来る予定ではなかったはずでは…?』
「ええ、そうなのですがナオ様がセバス様に思いを告げられて私とセバス様と悩んでいると…小耳に挟んでしまい、お会いする予定では無かったのですが…」
『えっ!?そ、そうなんですか…』
な、なんで知ってるの??
どうしよう…嫌われた?
「私を選んで欲しいです。それか、両方選んでもいい。私は貴方を本気で愛しています。」
『えっ?で、でも両方って…』
「普通の事ですよ?私は、貴方のものになりたい…。他に何人いようと、私を選んでくれるなら…それほど幸せなことはありません…。」
『ほ、本当に良いのですか?ゼバスさんもアル様も両方を選んでも…』
「はい、その代わりおこがましいとは分かっています…
が、私の事も愛して欲しい…。貴方の愛が欲しい…」
『はい…』
『僕も、貴方が好きです…でも、セバスさんも…好きな、優柔不断です…それでも良ければ…
僕とお付き合いして欲しいです…。』
「はい…貴方じゃなければダメです…
私も好きです…。愛しています…。」
こんな僕でもいいって言ってくれた…
なんて優しい人なんだろう…
日本では2人と付き合うと浮気だとか、色々言われるし、
もし僕が付き合ってる人に他にも恋人がいるとか耐えられない…
でも…セバスさんとは初めてあってからもう10年も経ってる…
多分気付かなかったけど恋…してたのかなぁ…?
前は付き合った事も無いし、人を好きになった事がないからよく分からない…
でも、好きって言われて凄く嬉しかった…
思いきって2人に言ってみる…とか?
でも、それで2人に嫌われたら…
「ナオ様アル様がお見えになられたのですが…。」
『えっ?今日は来る予定じゃ…』
初対面のあの日から定期的にアル様が来るようになっていて…
来る前は必ず連絡をくれていた…
今日は無かったから来ないと思ってたのに…
正直、どんな顔をしたらいいのかわからないけど会えるのは嬉しくて…複雑…
「ええ、そうなのですが…お話がしたい…と」
『そうですか…』
なんだろう…やっぱり婚約はなかったことにとかかなぁ…
「どうなさいますか?このまま追い返すことも出来ますが…?」
『い、いえっ、通してください…』
「かしこまりました。」
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『そ、そんな事は…今日は、どうなさったのですか?来る予定ではなかったはずでは…?』
「ええ、そうなのですがナオ様がセバス様に思いを告げられて私とセバス様と悩んでいると…小耳に挟んでしまい、お会いする予定では無かったのですが…」
『えっ!?そ、そうなんですか…』
な、なんで知ってるの??
どうしよう…嫌われた?
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『えっ?で、でも両方って…』
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『ほ、本当に良いのですか?ゼバスさんもアル様も両方を選んでも…』
「はい、その代わりおこがましいとは分かっています…
が、私の事も愛して欲しい…。貴方の愛が欲しい…」
『はい…』
『僕も、貴方が好きです…でも、セバスさんも…好きな、優柔不断です…それでも良ければ…
僕とお付き合いして欲しいです…。』
「はい…貴方じゃなければダメです…
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こんな僕でもいいって言ってくれた…
なんて優しい人なんだろう…
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